2004年3月アーカイブ

まだ異臭・・・

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ダンボールに染みていた薬剤は、そりゃぁ、中の缶にもついていて当然だ(^^;)。朝からまだまだ臭う。1、2時間寒さを我慢して換気し、次の1、2時間臭いを我慢して少し暖房する。どう考えても、臭いを我慢する方が後々身体に悪そうなのだが、それでも今風邪をひくことも避けたいと思った結果のおかしな空調!?になったのだ。
が、午後は何とかおとん達が移動場所を工面し、ほとんど全てを移動させてしまったので、夕方には残った臭いもあまりなかったように思う。

寒さと臭いに耐え、瑠儀達の食餌の世話をしつつ、仕事は後回し気味に((^^;)っていうか、実際、ほとんどないのだが)、Indexページのリニューアルをした。今日一日で仕上げたのではなく、何日かに分けて作業したのだが、それが今日完了。手をつけるまでと、手をつけたすぐ後は大変だけれど、その後は何とか上手くいった。人様が作ってくれているとJavaScriptを使わせてもらってるのだから、それもそのはずだ。
まだまだこれからリニューアルしたいページ、というよりも全ページをリニューアルしたいと思っているので、大変なような、楽しみなような・・・。

続けて写真を載せられなかったので、今日は内容とは関係なく(^^;)、きりをご堪能下さい。
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異臭・・・

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事務所に突然届いた16箱の薬剤・・・。諸々の理由でやってきたそれらは、現場に一度持ち出し、地面に直置きされてる(まぁ、使うつもりで持って行ってたんだから、そんなことには気を使わないのだろう)時に、別の薬剤が箱に染みてしまっていた。
お蔭で事務所は臭い。おならが臭いとか、生ゴミ臭いとか、動物のおしっこうんちの匂いとか、そんな生命活動上発せざるを得ない匂いとは根本的に違う、そういう臭気。
お蔭で寒いのに窓もドアも全開で、さらに換気扇を回し、薬剤の缶を取り出し、箱を捨てても、臭気はまだ残っている。・・・染みてないと言って残した箱のどれかに本当は染みてるんじゃないの(-_-;)?が、鼻は恐ろしいことに微妙に慣れ始め、寒気のお蔭で何だかヤバイ状態になっていっている私の鼻は、どこが元なのか判断できずにいる。
終業時間が近付くにつれ寒気が増す。本当に危険。今夜は気をつけておかないと、風邪をひきそうだ。そしてその臭気、明日の事務所が恐い(>_<)。誰のせいかと言えば、どう考えたって・・・なのだが、そんなこと言っても仕方ないことだし、考えないようにしないと、マジ切れしそうだ(^^;)。だってここには瑠儀達も出入りするんだぞ!!それが何より腹立たしい。もちろんルルもだが。

健人には悪いが、今夜は駄目だ・・・。

暑いとすら思える

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今日の天気。いつもこうだといいけれど、夕方になるにつれ、確実に降りそうな雲行き、湿度になってきた。
最近、助はよく朝夕に来る。もちろんこれまで通り1回の時もあるし、来ない時もある。じんべぇは姿を見せない。いつもの春とはちょっと違って、今年は特に雄猫達の出入りが激しいような気がする。これまでにもたまに見かけていた通称「もどきもどき」。もどきに顔が似ている。そして最近2、3回他所で見かけた茶白。うろ覚えだが、恐らく飼い猫である外出自由・未去勢の長毛雉。そして今日初めて見た雉。見た感じはどの子も飼い猫もしくは食餌を出してくれる人間がいるように思える。もどきもどきが痩せてるけれど、ガリガリではない。私的には十分食べさせてもらっている体型ではないのだが・・・。私の基準がずれているのか、猫に対する周囲の認識がずれているのか(断然こちらだと思っている。意識的に痩せているのではなく、食べられなくて痩せているだけだと思うのだ)。
いきなり色んな子に入ってこられても、対処できない経済状態というのも情けない。どうしてもチロを優先させたいのに、こちらはタイミングが合わない。雌でないだけ、切羽詰ってはいないが、ここまでうろうろするというのは、落ち着いたんだと思っていた発情もそうではなかったということだろう。もちろん皆が皆、一斉に同じ時期に発情し、同じ時期にぴたりと治まるなんて思ってはいないけれど・・・。ここで去勢しておけば、次の時期、そして来年、次々に生まれ、その多くは無残な死に方をするであろう子猫達を減らすことができる。そのつもりだ。飼い猫であろうがなかろうが関係ない。若干危ない発言ではあるが、私の中の意思は固まっているのだ。
こうなってくると、やはり自分がペーパーなのは辛いな。お母さんになろうとしているSに無理はさせられないし、いずれお願いできるような時間そのものも彼女にはなくなるだろう。いざとなったらタクシーだってあるとは思っているが、便が良いのはやはり自家用車なのだよねぇ。とは言え、自分が運転することの恐さというのはある(^^;)。いずれはどうしたって、私が運転していくことになるはずなのだが・・・。
うちの車、先に軽に買い換えてくれないかな。そしたら練習しやすい(^^;)。
今日は瑠儀の遊びに付き合う。普段から遊んで欲しくて仕方ないのだろうけれど、やはり中々寒いと・・・(^^;)。今日は思いっきり誘うので、お誘いに乗ってみた。追い駆け、追い駆けられ、追い越され、ひたすら事務所周りを一緒に走る。当然猫の体力・持久力にはついていけないので、私の息は先にあがってしまう(>_<)。まだまだ物足りなさそうな瑠儀だが、走り回って瑠儀のお鼻はピンクだ(^-^)。
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夜は夜で、健人と遊ぶ。ぎんたが度々出てくるので、申し訳ないが部屋に閉じ込め(ぎんた、本当にごめんm(_ _)m)、階段と廊下で健人と遊んだ。それでも閉じたドア、そしてその向こうが気になるのか、時々じっとドアを見て、動かない。それなりに遊んで気分的に落ち着いてくれたようだったが。
昨夜、睡眠時間を削って読んでしまった本『りかさん』。その作家の別の作品『からくりからくさ』を読もうかとも思ったが、じっくり座っていられないのでやめることにした(^^;)。何と言うか、合間合間に何度も立ったり座ったりしながら読むのは気分的にちょっと・・・という作品なのだ、私にとっては。どんどん他の作品も読みたいが、大事に大事に読んでいきたい、『梨木香歩』さんはそんな作家さんである。

洗濯と植え替えと掃除に、

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費やした一日だった(^^;)。
そうそう、天気が良いので布団類も干せた。
前回延期にしたブーゲンビリアも、いくつかの桜草も植え替えをした。外に置いている桜草の手入れそしていると、しまじが甘えてくる。暫く撫で、桜草の手入れを始めると、わざわざ近くまでやってきて寝そべり、撫で撫での催促(^^;)。可愛いやつ。撫でながら、片手で手入れは結構大変だ。
久留米つつじには蕾がいくつもついている。まだ額に包まれているのおあれば、赤い花びらの部分が出てきているものも。花がつくかどうか心配だったけれど、一安心だ。

猫ドア周辺にも手を入れたかったのだけれど、時間が足りなくなってしまった。思った以上に、植え替えに時間がかかった。OSをMeから2000にしたいなぁ、などとも思っていたのだけれど、無理だった(^^;)。植え替えや、今回延期した猫ドア周辺の手入れが落ち着かないと無理かな。
実は部屋の模様替えもしたいと思っている。猫にとっては負担だというはなしもあるけれど、我が家ではあまり関係ない、というよりもどちらかというと、模様替え最中の作業も、その後もそれなりに楽しんでいるように思える。まぁ、一層猫用にすることが目的の模様替えだからかもしれないな(^^;)。
絨毯を敷き茣蓙に変える頃までに模様替えができたら、とは思っているが・・・。

久々に、

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日中、買い物に出た。本屋により、コミックと文庫を購入。コミックはサイトでもおなじみの猫ものの続巻や学生の頃から買い続けているものの続巻(うち1冊は12年振りの新刊!!)などで、文庫は高校の先輩が薦めてくれた作家のもの。古書で購入するつもりでいたのだが、結局、今回新書で購入した。Brianからのバースデープレゼントの図書カードがあったので、気持ち、奮発してしまった(^^;)。それでもまだ半額が残っているから、また次の機会に利用しよう(Brian、感謝)。本をまとめて購入するというのは、えらく気分のいいものだ。発売日に我慢して、というか、放置しておいて案外良かったかも。
その後、コンタクトの保存液やら歯磨き粉、DVD-Rなどを買いに回った。重いやら、天気が良過ぎて暑いやらで大変だったし、たいしたものを買ったわけでもないが、気分転換になった。

じんべぇが2日続けて来ない。飼い猫で、季節が落ち着き、手術の効果で、家から出たくないのだ、と考えられれば安心だが・・・。そう信じたいな。そうそう甘いことを考えられる世界ではない。外で生きていくなんて、自由だとか、自然だとか、そんなものではないから。少なくとも、じんべぇは私のところに来れば食餌ができることはもう分かっている。それだけが救いだ。
瑠儀達は皆、今日も元気で、食欲もあり、私には甘ったれだ。
しまじも甘ったれで、元気、食欲も旺盛。チロには中々会えないが、時々、寝床で眠っている姿や、遅い朝食に来ている姿を見る。しまじのように、もっと我が家の敷地内で過ごせば良いのに・・・。
ぎんたも甘ったれ。きりや紗美は相変わらず。紗美はお帰りの儀式だけは律儀にやってくれる(^^;)。きりも寂しくなると甘えてくる。健人は遊びや食餌のお願いは思いっきり派手。
猫の世話をしているというより、猫に使われているというのが正確なのかもしれないけれど(^^;)、それが好きなのだから仕方ない。

今日は祖父の命日。

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もうあれから丸4年。
日曜日、何度か携帯に入っている母からの着信。何となく変だな、と感じながら電話をしたあの日。上司に連絡をし、休暇を取り、飛行機のチケットを取り、佐世保に戻ったのは翌日。
もう3週間で退職し、佐世保に戻ってくる、そういう時だった。
その3ヵ月後には祖母、さらに4ヵ月後には伯父が逝ってしまった。祖父が寂しがって祖母を呼び(何をするにしても「お母さん(祖母のこと)は?」と言っていたそうだ)、当時ケアハウスに入居していた伯父と、その世話を必然的に受け持っていた叔母の身を案じた祖母が、伯父を手元に呼んだのだ、と皆が言っていた。
いずれにしても立て続けの見送りは、否応無しに、近しい人間の先行きを考えさせ、葬式の手順をうろ覚えながらも吸収させる機会となってしまった。
それから4年、長いような短いような、色んなことがあった時間だった。紗美を迎え、健人を迎え、間には里子出しもした。色んな人と知り合った。里親探しや捕獲のお手伝いもした。外猫達の面子にも変化があった。悲しくて苦しい思いもした。それ以上の喜びももらった。
今そばにいる子達、人々、それをいつかは必ず見送らねばならない。そしてさらにはいつか、私も見送られる。遅かれ早かれ、その日は来る。いつかは分からないその日まで、猫達にまみれて生きていこう。少しでも多くその子達を幸せにしたい。

偉そうなことを書きながら、たいしたことはできていないけれど、今までやってきたことをこれからも続けていく。
でも、今、何かこれまでとは違うことをする時期なのかもしれない。したいと思っていることが、実は意識の底に隠れているのかもしれない。今日、5年近く前、「私は一生、猫と関わって生きていく」と確信できたあの日と同じような感覚を味わった。その何か、は分からないのに、確かにある、と言える。
変なやつだと笑われるかもしれないけれど、青空を眺めていた時に湧いてきたその感覚を私は信じている。そういう感覚を信じて、今私はここにいるのだから。
奇しくも祖父の命日。もしかしたらおじいちゃんが何かを教えに来てくれたのかもしれない。それとも、しまだろうか?明々後日はしまの命日だ。

昨日と変わらない一日、

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そんな感じ。飲み会がないことと、おとんが出張したことくらいが大きな差かな?変わらないからどうということはない。本当は違う一日だし、同じことを繰り返すのが嫌なわけでもない。違う一日に、変わらず猫達が元気で過ごしていてくれる、食餌をさせることができる、愛することができる、それが一番じゃないかと思う。
困るのは、日記を書くのが大変ってこと(^^;)!?

はるちゃんがうろうろと中々食後も動かない(↓)。元気がないわけでは全然ない。どうも撫でて欲しいのと、時々缶詰の都合で違ったものを出すことがあるのだが、昨日食べた違う缶詰が欲しい、ということらしい(^^;)。仕方ないので、両方とも、ご要望にお応えすることにした。満足してくれたらしい。
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じんべぇは今日は姿を見せなかった。ので、当然の如く、クロはいつも通り(^^;)。じんべぇは一体どういう生活サイクルをしているんだろう?昨日を考えれば、お腹は空かせているだろうに・・・。明日は食べに来るかな。来いよ>じんべぇ。

しまじは僅かにストックしていたコロイダルを夜食に混ぜて、与えた。足は痛いのだろう、使わないように歩くので、びっこを引くようにしている。けれど食欲はいつも通り。抱きかかえて足をよく見るが、目立った傷は見えない。傷が化膿して腫れているようだ。
その足で私に一生懸命付いて回る(夜食が欲しいからだとは分かっていても(^^;))姿は、いじらしくて、溜まらない。いつか、家の中で生活できるようしてあげたい。いつだろう。自分でどうにもできない今の状況に情けなくなるが、それができる日まで、しっかりと元気に過ごさせるのが私の、今すべきことだ。きっと、健人の良い遊び相手になってくれるだろうな。

健人はぎんたが恐いにも関わらず、我が家が好きだ。自分の家はおばあと伯母のいるところ、とは認識していても、我が家の特に私の部屋は好きらしい。猫用にいろんなところに入ったり、登ったりできるようにしてあるからね。
健人と遊んでいると、やはりぎんたが起きてくる(^^;)。どう考えているのか・・・。今日は紗美とも遊ぶ。一人遊びの上手な子だが、やはり遊んでもらうのは好きだ。好きというか、対象のおもちゃ(今日は赤いリボン)が自分で動く、というのが楽しいのだろう。私が動かしているのだが・・・。紗美のそばでぎんたも健人も見ているので、遊びたいのかとそれぞれの方へリボンを動かしてみるが、どちらも暫く遊んだ後は横たわって、紗美が遊ぶのを見ていた。やはり我が家の場合、それぞれ個別に遊んであげるのが良いようだ。一緒にじゃれてくれると、お母さんは大変助かるのだけれどねぇ(^^;)。

心配した

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じんべぇは、昼頃、ひょっこり現れた。予想に反して、お腹はぺたんこだった。丸一日食べていないのだろうか?が、普段の一食分を食べて、納得したようにまた出かけて行った。不思議なやつ。お代わりを・・・と思って用意して行くと、もう姿はなく、呼んでも戻って来る気配もない。何故か変わりに、助が待っていた(^^;)。
気持ち良い天気に、夕飯の時間になっても皆、集まって来ない。普段でも遅めにくるクロももちろん来ないので、やきもきする。今日は飲み会があるので、時間を気にしないといけない。が、思ったよりも早くはるちゃんと一緒に出てきてくれたので、安心安心。
きり達の食餌を準備しに帰宅する。しまじには、飲み会の帰宅後に夜食を出すことにして(普段ならここで一度、夜中帰宅時に一度、催促されるのだ(^^;))、声をかけて出かける。夜中の帰宅後に分かったのだが、実は右後ろ足に怪我をしていて、動くのが嫌だったようなのだ。夜食をあげながら軽く触れると、ずいぶん腫れていた。ここ2日ほど、新顔がうろついているのか、威嚇する声が聞こえてきていたから、恐らくその関係なのだろう。コロイダルを切らしてしまったままなのを後悔。それでも夜食はたっぷり食べるあたり、少し安心ではある。

さて、飲み会。10年振りに会う先輩は・・・変わらなかった。でもかつてはその強さが恐い部分もあったが((^^;)ゆーりさん、怒らないでね)、2人の子供のお母さんとしての先輩はとても柔らかい雰囲気をまとっていた。お母さん、それも2児の母ともなると、そういう雰囲気を纏うものなのかなぁ。隣に座ってて、すごく居心地良かったですよ>ゆーりさん。
先輩が行ってみたいと思ってたお店での食事、満足頂けたかな?カラオケに行けなかったのがとても残念だけれど、また機会があったら、今度こそカラオケまで行きましょうね♪お母さんなのだから、帰宅時間から逆算して行動しないといけなかったですよね。気が利かなくてすみませんでした・・・って、ここで謝ってもね(^^;)。
食事の後、またも晶。宅にみんなしてお邪魔。お茶を頂き、結婚式のアルバムを見せてもらい、あっちゃんの赤ちゃんのエコービデオ(最近は写真だけじゃなくて、ビデオまでくれるんだねぇ。びっくり)を見せてもらった。う~ん、何と言うか、言葉では表現するのが難しい気持ち。いや、自分が生みたいとかはやっぱり思わないのだけれど、新しい生命を宿しているあっちゃんが愛しく感じる。(別に変な意味じゃないぞ(^^;))
妊婦さんがいるお宅に深夜までお邪魔して、申し訳なかったけれども、とても楽しい飲み会&お茶の時間だった(^-^)。

今日もまたじんべぇが、

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来ない。だからクロは以前通り、定刻に定位置で待っていた。「夕方には来るだろう」と思っていたら、夕飯にも来なかった。明日はどうだろう?明日も来なければ、いよいよ戻ったとも考えられるが・・・。その代わりと言っては何だが、助が珍しく朝夕の食餌に来た。じんべぇも助も恐らく飼い猫なんだよね。どちらも3度、ゴム首輪をつけていき、3度とも外してやって来た。外れるようにゴムにしているのだけれど、他の子達はゴムが伸びてもつけたままなのに、じんべぇと助だけが翌日にはなくしてくる、なんて出来過ぎた偶然だ。首輪にメッセージでも、と考えたが、何だか脱力してしまってヤル気になれない。2匹のことを思えば、家を探し当ててでも飼い主と話をすべきなのかもしれないけれど、いるかいないかも分からない飼い主を探し出して話をするなどとは、今の私には考えられない。
「まめたのようなことがあってから、また後悔するのか?」と言う私もいるのだけれど・・・。

昼間、叔母がおばあに花を届けると言って出かけた。おかんにしてくれたのと同じように、おばあに92本の赤い薔薇を手配してくれたのだ。私は事務所で留守番のつもりだったのだが、叔母の注文に反して、普通サイズの薔薇で92本の花束が出来上がってしまい、病室のおばあに見せた後、持ち帰る必要性が出てしまったため、急遽、お供することに。
確かにでかい(^^;)。その上、重たい。ルルを抱えるのよりは軽いけれど、紗美よりは重たかったはず。計ってはいないが。
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病室で看護士さん達が驚嘆してくれた。それはそうだろう。人間、90を過ぎて、年の数だけの薔薇の花束など、そうそうもらえるものではない。その1/3ちょいの年の私も貰ったことはない(^^;)。
おばあは「勿体無い。お金を遣わせて申し訳ない」と言いながらも、嬉しそうに、そして目が潤んでいた。因みに叔母は、おとんの妹なので、おばあとは血の繋がりはない。寝巻きだし、両手共に注射針や点滴の打ち損ない(下手さもあるだろうが、おばあの血管はもう脆いし、細いしで、仕方ない部分もあるのだ)などで黒ずんでおり、とてもじゃないが写真は嫌だ、誰がそんな写真を見たいもんか、と言う。そんなのおかんが見たいに決まってるじゃないか、と言うとやっと、それならば、と承知した。間抜けなことに、デジカメは電池切れ、代えの電池を持ってきておらず、看護士さんに断って、携帯の電源を入れさせてもらった。一応、128万画素とか言ってるので、十分だろう。それに何より、めちゃめちゃいい笑顔が撮れたのだ(^-^)。
苦しい思いをして長く生きているのは何の因果か、と思っているにしては、いい笑顔だ。私は長生きしたくないと思っている人間なので、おばあの言わんとすることは、今の私なりに理解はできる。けれど、やっぱりもう暫く、一緒にいたい。健人だって、おばあに甘えるのと、伯母に甘えるのは違うし、私になど甘えはしないのだから。遊びやご飯のおねだりはしてもね、膝に甘えに来たり、ましてや頬や顎を舐めたりなんてしてくれない(>_<)。隣とはいえ、壁一つしか隔てておらず、同じ屋根の下で暮らしてきたのだから、おばあがいなくなることは、おとん方のおじいおばあを亡くした時よりも、喪失感を感じるに決まっている。我儘だけれど、今はまだまだ嫌だ。煩いと思う時もあるけれど、おばあがいなくなるなんて、実は考えたくもないのだ。どこかで覚悟が生まれてはいるけれど、多分、それとこれは別なのだ。
薔薇は、看護士さん達に分けるなり何なり、私に任せるということなので、とりあえず事務所へ持ち帰った。その後、10本を同じ病院に入院し、おばあに見舞いの花を贈ってくれた人へお返しに、10本をナースステーションにお裾分けした。自宅で伯母宅に20本、おとん方のおじいの命日が26日なので、それも兼ねて叔母宅へ20本、残った32本を我が家の花瓶に何とか活けることができた。おかんは花瓶はないと言うし、手伝う気もないようだったし、大変だった(^^;)。どこかで見た花瓶を探し、52本の薔薇と一緒に風呂場に篭り、水切り、刺抜き等々をし終え、花瓶に何とか活け終わった時にはかなり疲れていた。これをなるべく長いこと持たせる、且つほとんどが蕾から少し開きかけなので、綺麗に咲かせるためにもこれからの世話がまた大変。それでもやってしまうだろうな、私は。折角のおばあの薔薇なんだから。

ぎんたを撫で、きりに話し掛けながら撫で、健人の遊びに付き合って、今日も一日が終わる。健人は、「これ投げて」遊びを中断してしまった。わざと近くまで私達の様子を見に来たぎんたを警戒したのだ。折角、ぎんたが寝てるタイミングを狙って遊び始めたのにね。何か方法を考えないと、健人も私も、そしてぎんたもストレスになりそうだ(^^;)。

じんべぇが

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朝もその後も全く来ないので、これはついに自分の家か餌場に帰ったかと思った。それならそれで良いが、やはり寂しいなとも思ったりして・・・。その分、クロはいつも通り、いつもの場所で落ち着いて食餌。
が、夕飯の時間も過ぎた頃、ふと事務所裏を覗くと、じんべぇがお行儀良くお座りして待っていた(^^;)。何だ来たのか、とついにやにやしてしまった。結構惚れさせられてるな。

おばあは、集中治療室から一般病室へ移った。インフルエンザも治り、今は小康状態を保っていると言われたそうだ。けれど、今後、鼻からの酸素吸入ができなくなった場合、気管を切除してチューブを入れることになる、その可能性があるそうだ。けれど、以前からの本人の希望云々を考慮して、そうなってしまった場合、気管切除は断ったそうだ。
元気そうに見えて、おばあの肝臓はとてももう健康などと言えるような状態ではないのだ。お酒など飲まなくてもここまで肝臓は悪くなる。女手一つで三人姉妹を育ててきたその過度の苦労によるものなのか、病気を治すための投薬続きによる影響なのか。病気や病院とはほとんど無縁で生きる人もいれば、何度も何度もお世話になる人もいる。その差は一体何なのだろうね。「こがん苦しまんばいかんことをしたとやろうか」と、おばあは言う。心では、「そうではないよ、おばあ。多分それは全く逆だよ」と思う。けれど病などで苦しむ人に面と向かって言えるほどにはなれない。自分自身になら言えるけれど・・・。
退院は少なくとも4月になりそうだ。おかんに私の密かな計画を話す。ベランダの桜草を全部降ろして、おばあを迎えるんだ、と。玄関先まで桜草の道を作るまでにはならないかもしれないけれど、少しでも多くの桜草で迎えるから、退院日が決まったら、ちゃんと前もって聞かせるように、と。多分、日中に帰ってくるだろうから、その光景を見た時のおばあの表情を見れないのは残念だけど、どんな笑顔をするか想像できる。
明日はおばあの92回目の誕生日だ。

ベランダの

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桜草に盛り土(こんな言葉で合ってるのかな?)をする。土の中の空気が減り、土が沈み、かつ桜草の根が張って盛り上がってくるので、うっかりすると、根が見えてきたりする。その分また土を入れるのだ。ベランダ分だけで9つほど鉢やプランターがあったので、結構手間がかかった。
植え替えを予定していたブーゲンビリアは延期、バーデンベルギアは・・・残念なことに駄目だった。まだ根は大丈夫と考えていたが、一時期、それも暑い時期に水遣りをうっかり忘れてしまったためだと思うが、すっかり枯れてしまっていた。綺麗な、可愛い小さな花をたくさんつけてくれるはずだったのに、本当に可哀相なことをしてしまった。ごめんね。

おばあの見舞いに行ったおかん。帰りに募金をして、羽根(何色か聞くの忘れた)と、花を一鉢もらったそうだ。赤い蕾がついている。葉っぱはよく見かけるような気がする。が、何の花なのかはまだ分からない。多分、アレだと思うのだが、名前を覚えていない。「ようこそ、我が家へ」。頑張って、気をつけて世話をしなければ。おかんが勝手に!?連れて帰って来る植物達は、万両が元気に今も赤い実をたわわに実らせ、プリムラは赤を既に駄目にしてしまい(>_<)、ピンクは今年小ぶりながらもいくつかの花をつけてくれた。名前を知らないままになってしまった赤い花もきちんと世話を仕切れないまま、一度花をたくさん咲かせてくれた後に駄目にしてしまった。一年草、だったからというのでもないと思うが・・・。そして今、種類の違う二鉢が植え替えを待っている。夜でもいいので、早いうちに植え替えてあげないとな。
折角なら、そちらの方のページも作れたらいいなぁとは随分前から思っているのに、結局実際の世話だけでも不十分にしかできていない。
せめて桜草はもっともっとたくさん、そして長く咲かせたい。おばあが退院してくる時に、全部玄関先に降ろしてしまおうと思っている。またベランダに戻すだろうが、たくさんの桜草で出迎えをしたいなぁ、とふと思ったのだ。それって、結構イイと思うんだけどな(^-^)。

おばあの誕生日がもう間もなく。その前の日曜日、ということで、本来はおばあと伯母とおかん、おとん、私で食事をする予定だった。『梅の花』にお弁当をお願いして・・・。おばあは入院してしまったので、本人の希望で、当初は届ける予定だった叔母にも来てもらい、一緒に食事をすることにした。が、伯母の方はインフルエンザということで、自室で食事。おとん、おかん、叔母、私の4人だけになってしまった。それはそれで楽しかったが、やはり主役がいないのでは物足りないよね。
ルルもぎんたも紗美もお裾分けをもらう。きりは好みのものがなければ、見向きもしない。健人は、ルルの匂いがついているけれど知らない人(叔母)がいるので、ちょっと来ては逃げ、またちょっと来ては逃げ、を繰り返していた(^^;)。
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風の冷たさが、

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身に沁みちゃう(^^;)。あのままどんどん暖かくなるのかと思いきや、またも寒さが戻っちゃったりして、なかなか落ち着かない日々。ホルが事務所内にいる時間が増えたことからも、今日の寒さが感じられる。
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空模様も良くないので、やけに早めに夕飯に来る子が続出。とは言っても、もどきは好きな時にちょこ食いし、ホルも瑠儀も似たようなもので、事務所には入らない組のクロも朝夕以外に2回は追加の催促をするのだ。こんなに甘やかしていていいのか、とも思うけれど、何より元気に食べに来てくれることが一番だとも思っているのだから仕方ない。朝夕の定刻以外は、必ずしも応えられないタイミングもあるが・・・。

今日はおかんだけがおばあの病室へ。空腹やら仕事疲れやらを心配してくれて、「早く帰れ」と気を遣うのだ、おばあは。だから敢えて車で待つ。医者の言葉を全然気にしてないなわけではないけれど、おばあにはちゃんと生気があった。それで安心している。骨折で入院して、入院中に肝臓が悪化し、本当に危ないかも、と思ったあの時は全然違う。
誕生日を病院で過ごすことにはなるだろうけれど、それでもそう長い入院ではないと信じている。「いつになったら退院できるのだろう」と待ち侘びるようなことはない、と。
伯母もおばあと同じくインフルエンザに罹った。おばあからなのか、はたまた外来でよそのおっちゃんに伝染されたのかは定かではないが、「食欲がないようなら入院」と言われたらしい。入院は避けたようだが、元々身体が強いわけではないので心配。まぁ、強いと思い込んでる人間も心配だけどね>おとん、おかん、あなた達のことです。この日記はもちろん読んでないけれど、当人達に向かってはっきり言っておいたので、少しは肝に銘じてくれるか!?私は風邪はひきやすいが、その分、2、3日で回復させるコツ!?も持っている。が、おかんは案外引きずるし、おとんにいたっては自分が風邪をひいた事実すら、記憶から抹消している(--;)。年のせいと言うよりは、そういう人なのだ、おとんは。だからやっぱり、自分を健康だと思っている人間は性質が悪いと思うのだ、私は(^^;)。

久々に読了。

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その前に猫本を読み終わっているのだけれど、どうにもこの本は納得がいかないものだったのだ。文体がまず我慢できない(^^;)。そして、猫への愛情は素晴らしいが、愛するものへの選択として「完全室内飼い」を選んでいる私としては、どうしても抵抗が先に出てしまうし・・・。
きみ、ちゃな、ゴンの失踪、瑠儀達が日々すれすれでかわしている危険-本来の自然界にはあり得ない危険-を思うと吐き気さえすることがある。
だからこそ、次に読んだ本は気分が良かったのかもしれない。猫や犬の本ではない。生命の尊さを掲げた本でもない。でもそこに描かれているのは、そういうものだと感じる。『黄泉がえり』。映画を観て、どうしても「何故、何によって彼らは黄泉がえったのか?」ということをはっきり知りたかったのだ。映画では漠然とした描き方で、焦点は別の部分に当てられていたから(もちろんやはり、生命の尊さというか、人の想いの素晴らしさなのだが)。それがはっきりとし、且つ何というか、とても心が温かくなるような、そんな読了感に満足。世界観というか、生命や死に対する考え方というか、それがとても気に入ったのだ。愛されていた飼い猫も黄泉がえっているという点も気に入った(^^;)。
映画を観てしまうと、読みたいなと思っても中々読まずに終わることが多いし、両方を観、読みするのは私には珍しいのだけれど、これはこの本に呼ばれたのかもしれない。そういうのって、あるよね?本でも映画でも何でも。

おばあが肺炎で入院した。医者に「2、3日がヤマ。会わせたい人には連絡を・・・」と言われたらしい。突然の、そしてあまりのことに、自分の中、それとも外だろうか、どこかに薄く膜がかかったように感じた。色んなことを考える。本当に色んなことを・・・。
けれど、病院に行ってみて、力が抜けた。思ったよりも元気なのだ。寝たまま、またチューブに繋がれて、自分のことが自分でできない(特に排泄)と目を潤ませながら、悔しそうにしていた、かつてのおばあを想像していたのだ。だから、ベッドに起きて座って、話している姿を見た時には、一体どういうことなのか、わけが分からなかった。けれど、老人に肺炎が危ない病気であること、以前から「肺炎にだけはさせないように」と言われていたことを聞くと、まだ安心はできない。もうすぐ92の誕生日なのに・・・。

おばあにまたも「猫(しまじやチロのこと)を頼む」と言われる。伯母がちゃんとやってくれるにも関わらず、心配なのだ。
だから、というわけではないけれど、久々にチロにも夜食をあげた。寝床で丁度休んでいたのだ。夕飯はちゃんと食べているのだから、夜食がなくても大丈夫なのだけれどね。
何だか、やはりおばあがいないというのは、そして医者に言われた言葉は、この家から明るさや元気を僅かながらも奪っている。外来でおばあと一緒に待ち時間を過ごしていた伯母も、隣に座った風邪ひきのマスク無し男性に、風邪を伝染されたようだ。おかんも先日から風邪をひいている。私が伝染してしまったのか、日曜の強行軍で普段からの疲れが出てしまったのか・・・、多分両方なのだろう。そして暖かくなったり、寒くなったりする今の気候。考え始めると気分が沈んでしまいそうになる。こんな時だからこそ、きっと明るくしていないといけないのだ。私よりももっとおかんや伯母の気分の方が滅入っているはずなのだから。

昨夜の災難から

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一夜明けて、もちろん携帯は復活しない。いっそ自分で分解して、乾かしてみようかという考えも頭を掠める。かつて一度、同じように水に落としてしまった携帯を、私のパソの師匠であるYさん(事務所のYさんとは違う)がそうやって復活させてくれたのだ。けれど、知識のある人間がやるのと、そうでない人間がやるのでは、やはり影響があるんではないか、と思うと躊躇する。
しかし修理代が14,000円もするなら、一度試しにやってみれば良かった(>_<)。修理にそれだけ払うなら、今後のパケ代やら自分の希望を考えて、無理をしてFOMAに・・・してしまった(^^;)。いや、今までにない大赤字だ。ポイントと知っている社員がいるので多少の割引があったけれど、今回本気で積み立てか何かの解約を考えているほど。とは言え、安くあげる方法=古い機種への変更、はとてもじゃないけれど、考えられなかった。私のことだから、我慢できなくなるに決まってる。今更カメラがないとか、通信速度が遅いとかには。
というわけだから、赤字だと嘆く前に現実的な対応をしよう。節約、節約。とっても欲しかったあのDVDも、このDVDも、もしかしたらそれ用の貯金を少ししたら買えるかも♪と思っていたそのDVD-BOXも、いつか手が届くかもと思っていたMP3プレイヤーも、さらにさらに遠い先の夢へ。
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悲しみを紛らすために(^^;)、P900iを弄繰り回す。基本的なボタン位置も若干違うので、つい癖で押すと全然思ってない操作になったりもするので、これまでの機種変よりも苦労しそうだ。けれど、やはりそれはそれなりに楽しいし、着うたもDLできるそうだし、アプリに『ファイ・ファン』も入ってる。不満もないわけじゃないけれど、概ね楽しんではいる。
データはminiSDに落としてあったものは生きていた。携帯本体よりも水に少し強いらしい。開いてみるまではドキドキだったが・・・。アドレスはSDにもパソにもバックアップしてあったが、一番痛いのはSDに落とす前だった最近の写真。そのほとんどは日記に使ってあるから、永遠に失われたわけではない。でもそうではない写真に関してはアウト。皆さん、SDがあろうとなかろうと、データや画像は何らかの方法で外にも保管しておきましょう(^^;)。

やっとGalleryの

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リニューアルを終えた。UPしてチェックしていると、細かなところでいくつか変更漏れが出てきたが、その場で訂正し、UPし直す。ついつい、他のページにも手を入れたくなるが、とりあえず今回のリニュはこれで終了。さて、次はどのページに手を付けようか?Indexページが一番手を付けたくもあるのだけれど・・・。
最近、一番の趣味であり、一番の気分転換でもある読書がなかなか進まないので(読んでる本が好みに合わなかったせいもあるけれど(^^;))、少しゆっくり本を読む時間も取りたい。
Brianに借りているDVDも、劇場で観れなかった大好きな華仔の作品もDVDで購入したので、いずれも早く観たいのだけれど、気分的にゆったりしないので、中々手を付けられない。それ以外にも観たいものはいくつもある。
夏までには再度、手術協力している餌場にまた出向いて、手術の段取りもしたいので、今みたいに遣り繰りすれば時間が捻出できそうな時にどれも楽しんでおきたいなぁ。本当は手術を先に・・・と考えるべきなのだけれど、助、じんべぇの手術が予定外に入り、そしてこれからチロの手術をと考えているので、先方の餌場には申し訳ないながらも、やはり自分の足元が優先になってしまう。夏に満期になる積み立てがあるので、それが今のタイミングで満期だったら良かったんだけどなぁ(^^;)。

実は一日の最後に、ここ最近ではTOPに入るくらい(猫絡み以外で)ショックなことが起こった・・・。携帯を水の中に落としてしまったのだ・・・・・・(-_-;)。長い携帯歴で2度目の失態。かつての携帯は水に濡れても通電していた(そのボタンを押して通電させてしまったせいで、ショートしたのだけれど・・・)。が、今回P505iは、その時点で勝手に電源が切れてしまった。それは、それくらいデリケートになったのか、それとも水に濡れると瞬時に電源を切る、安全装置みたいなものが組み込まれているのか・・・。データは先々月くらいにバックアップを取ってあり、写真やダウンロードした着信メロディ以外はそれほど増やしたデータもないので、それほど泣かずに済みそうだが、問題は本体だよねぇ(>_<)。まだ半年も経ってない、機種変できないし、褒章期間内とはいえ、これはこちら側の過失で水濡れシールも思いっきり反応している(^^;)。どう考えても修理費は自腹だろう。その額がどれくらいか・・・。金額によってはいっそ、無理をしてでも、新規で買い替えも検討しようかと、泣く泣く考えている。さて、どうなることやら・・・。

ホルが、

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構って欲しいとおねだりする。ほんの僅かに面倒だ(^^;)、と思いつつ、膝に抱き上げる。ほんの少しいただけで降りるだろうと、踏んでのこと。が、予想外に膝に横たわり、頭や顎を撫でられるがままに身を任せる。珍しいこともあるもんだ。叔母も「へぇ~」と驚いて見ている。撫でられるのも、随分好きになった・・・と言うよりも慣れたし、以前とは変わりつつあるのだけれど、それでもここまで力を抜き、それも膝の上で寛いでいるのは、本当に珍しい。
もちろん気分の変化でもあるのだろうけれど、少しづつ暖かくなる今日この頃、事務所内でストーブがつかなくなったせいもあるのろう、と冷静に考えてしまう(^^;)。実際、外は陽が当たって暖かいが、事務所の中は外の気温より冷えていることも多い。これが夏になると外より蒸し暑くなるのだが・・・(-_-;)。そんなわけだから、ホルは寛ぎと暖を求めていたのだろう。
ま、お互いに何だか楽しい時間が過ごせたから、こういうのもいい♪夏になるとこれは辛くなるけどさ(^^;)。

最近やっと、スリッカータイプのブラシを買った。特に下毛の多いきりのために、ずっと欲しかったのだが、中々「これ!」というものが見つからなかったのだ。ノミ取りクシでは生きた毛まで抜いてしまうと聞き、他のものを試したりもしたのだが、しっくりくるものがなかった。スリッカーが一番、という話も聞いて、探すのだが、これが中々くしの先が丸く処理されているのがないので、どうしても買えずにいたのだ。それを最近、あるHCでやっと見つけて買ってみた。これがビンゴ!
下毛は取れる取れる。それでよ~く分かったのは、やはりノミ取りクシでは生きた毛をたくさん抜いていた、ということ。これではブラッシング(正確にはコーミングだね)を嫌がるわけだ。嫌がらないのは、元々毛を梳いてもらうのが好きな子くらい。それだって、生きた元気な毛を抜くなんて良くないのだから。きりもぎんたも元々好きだから、こちらは難なくクリア。きりはいつもより長くさせてくれた。驚くのは紗美。クシではあっという間に逃げるのに、今回は唸りながら(これはブラシが嫌というよりも、その場所にいなければいけないのが嫌という感じ?)も、ブラシをされるがままになっている。本当にこれには驚き。健人は少ししかさせてくれないのだけれど、多分こちらは慣れにより変わるのでは?と思っている。そもそも下毛が少ない子なので、無理強いをせずとも良いが。
さらにさらに驚きはルル(^^;)。もちろんこれまでノミ取りクシでがしがしやられていた子だから(だと私は確信しているが)、毛を梳かれるのは嫌い。思い切り唸って嫌がる。けれどおとんにされると、どうしてもそれ以上逆らえないので、仕方なくされるがまま・・・。で、こちらもブラシにしてあげれば、違ってくるんじゃないのかな?とこれまで思っていた。そしてそれは当たらずとも遠からずだ、と思えた。私の部屋に来て横たわって休んでいるルルの背中に、ちょっと試しにブラシを通してみたところ・・・・・・あっという間にお腹全開に仰向け(^^;)。顔に近くなると唸るのだが(→)、それでも仰向けになろうとする。仰向けになられると目的とする背中や首の後ろにブラシをかけられないのだが、あまりに要求するので毛が少ない胸の辺りにもブラッシング。時間をかけると、最初は嫌がっていた首の後ろ辺りも平気になり、終にはその場所にブラシを使うと、気持ち良くなったのか、うとうとと寝始めたのだ(^^;)。
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使う道具一つで反応は全く違う。たったこれだけのことが、今まで実行できなかったのかと思うと情けないが、道具一つとは言え、納得のいくものでなければ、やはりきり達にもルルにも、瑠儀達にも使うのは躊躇してしまう。そしてこおブラシだけは実物を確かめてからでないと買えない、とも思っていたのだ。だから、遅くなってしまったが、納得のいく、そして予想以上の効果を出してくれた品を買えたことで良しとしたい。明日は事務所用も購入しよう。あ、しまじ達用も別に用意することにしよう(^-^)。

一夜明けて、

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疲れはほとんど抜けた気がする。もっと寝ていたかったけど(^^;)。
それでもいつもと同じ月曜日。今朝は珍しくクロが定時に。じんべぇが中々現れないせいだったが、今度はそれはそれで心配。元の餌場に戻ったのかな・・・と寂しさを感じていると、しっかりお昼前には顔を出した。助も。きみ、ちゃな、ゴン以外は全員出勤!!

ちょっとリニュ準備が面倒になりつつある(^^;)。同じ作業を繰り返すだけだから簡単なのだけれど、だからこそ、あまり長々と同じことを繰り返さないといけなくなると、やめたくなってしまう・・・(--;)。何とか、自分でモチベーションを上げながら続ける。そう、これをUPしたら、別のページにも手をつけられる。だから頑張ろう。新しい写真も追加しているし、それを喜んでくれる人もいるし。

夕方、Sが名古屋土産を持ってきてくれた。Sのお母さんも一緒に名古屋だったので、S宅にはSの猫4匹、S母さんの猫2匹(あぁ、ついにジロウも含めちゃったよ、私(^^;))が揃っている。後発する旦那のこうちゃんが面倒を見やすいようにだ。で、昨日帰ってきたばかりなので、まだS宅に6匹が揃っているという。これは是非見たい!!最初に揃った日が先週の日曜で、見に行けなかったのだ。
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いやぁ、楽しかった。龍が大きくなっていた。何だか顔もますます綺麗?可愛い?とにかく良い顔つきになっていた。タロウが龍と良い関係なのも驚いた。チビちゃんも随分環境を受入れていて、ぎんじを迎えた頃のチビちゃんなんて想像もできないくらいだ。きっとぎんじが見守っているんだね、S達のことを。
悲しかったのはさすがに久し振りで、ジロウに忘れられていること・・・。ジロウの中ではもうよく知らない、警戒しないといけない人、に分類されてしまったんだろうな・・・。それでもS母さんが出発前、「1週間も会えないから」と会いに来た時には、タロウはしらんぷりで、ジロウは隠れていた場所から出てきて、S母さんに擦り寄っていったそうだ。ジロウにとって、頼るべき人はもうS母さんなのだ。そして心情的にはもうそれを受け入れてくれているS母さん。私がこのまま知らない人に分類され続けても、ジロウが安住の地を手に入れられたのなら、それで構わない。これが望みだったのだから。
しっかり夕飯までご馳走になり、こうちゃんを「太ったね」と連発して苛め(でも本当のことだも~ん)、タロウジロウをS母さんの元へ送り届けるのにも便乗し、本当に楽しい時間を過ごした。
きり達に夕飯を随分我慢してもらうことになったけれど・・・。きり、ぎんた、紗美、しまじ、ごめん!!
そうそう、もう一つ書き忘れ。Sがおめでた♪ついに猫達に人間の兄弟姉妹ができるのだ。これから十分に気をつけていかないといけない時期。けれど、つわりが全然ないらしく、Sもこうちゃんもついうっかりしてしまうそうだ(^^;)。まぁ、Sの子だからきっと大丈夫。ぎんじ始め、これまでSが愛した猫達の魂も、お腹の子を見守ってくれているよ。本当に、おめでとう(^-^)。

姫路日帰り旅行。

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日曜日に朝5:30起き・・・。辛い。結局昨晩寝たのは2:30。
まだ暗いうちからきり達の朝ご飯の準備をし、自分の仕度をし、きり達の夕飯をおとんに頼むべく、準備する。こういう時、忘れ物がなくても、何かを忘れた気がするのは何故だろう(^^;)?

博多空港まで特急、地下鉄を使い、機上へ。小型のタイプなので、いっそう窮屈な気がした。
私はずっと伊丹空港に着陸と思い込んでいた。伊丹で調べたら、関空着も結果表示されるのは当然分かっていたが、何故かひたすら、伊丹空港に着くのだと思っていたのだ。もしそうだったら、姫路までリムジンバス一本で楽に着けたのに、関空着のため、ここから大変な思いをして、姫路へ辿り着くことになってしまった(^^;)。
長時間移動のせいもあり、おかんが多少気持ち悪くなるなど、メイン行事を前にして不安材料がいくつも出てしまったが、それでも念願の姫路城見学をし、好古園という城の傍の庭園も堪能し(私はかなり気に入ってしまった♪)、時間に遅れが出たので無理かもと思っていた書写山圓教寺にも立ち寄ることができた。途中、おかんの口から「来て良かった」という言葉(城内か庭園でのセリフだったと思うが)を聞くことができ、一安心した(^-^)。
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しかし、姫路城は疲れた(^^;)。城内の階段が狭くて急でちょっと恐いし、頑張って天辺まであがってしまい、二人とも足に疲れが・・・。敷地内の段差も、残っている石段をかなり利用しているので、段差が大きいのだ。そして天守閣へど続く道も、当然かつてのままを利用しているので、真っ直ぐではなく曲がりくねっていたりして・・・。かなり年配の見学者が多かったが、大変そうだったし、あまりの段差と長い道のりにに足がおかしくなって、よろけて石段に思わずへたり込んでいる人もいた(^^;)。
時間を節約するため、というわけではないが、おかんがあまり食べられる気分じゃない、というので、昼食は結果として抜くことになってしまった。多少お腹は空いたが我慢できる程度だったので、その時間を移動に回したのだ。帰りの車内で、ちょっと早めの夕飯を駅弁で済ませたくらいだ。食べる楽しみは、私達の場合、後回しになってしまうのは、去年のランタンフェスでも実証済みなので、二人で笑ってしまった。
その分で書写山まで行けたので、結果としてはそれで良かったのだろう。とは言え、宝物殿などを見る時間までは作れなかったので、それが残念。お参りをし、おかんが愚息(私の愚弟)への数珠、私が友人の細君への安産お守りと姪へのランドセル型お守りを買って、後にした。
ここへはロープウェイを使って登り、その後も私達は山上バスを利用したのだが、ロープウェイの後は散策を楽しみながら、お参りしても、季節毎の風景などを楽しめていいと思う。機会があり、興味を持たれた方は是非どうぞ(^-^)。

で、まぁ帰り着いたのは深夜。「後々思い出すのは、行き帰りの移動、ってことになるかもね」と散々二人で自虐的に言い合ったほど、大変な移動ではあったが、途中で聞いたたった一言で、私の疲れは帳消しになった気分。さて、当のおかんはどうだったろう?その言葉が出てきたくらいだもの、楽しんでくれたと思いたいが・・・。
何はともあれ、片道1時間くらいの差、金額的にも大きな差がないのであれば、旅は列車の方が楽だ、と実感した。いくつもの移動手段を使うと、たいした乗換えでなくとも、疲れが倍増する気がするものなのだなぁ(^^;)。おかん、次は列車メインで行きましょう。何故か旅の途中で、おかんの行ってみたいリストに行き先が一つ増えてしまったことだし。とにもかくにも、暫くは大人しく過ごすことになるだろうけれど。

写真は後日UPします。

誕生日だと思うと、

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何となく、いつもと違う気分。いくつになっても、今のところ、誕生日は嬉しい日なのだけれど、今までにはない気分。
掲示板にて、メールにて、または直接、お祝いを下さった皆さん、ありがとうございますm(_ _)m。この世を過ごす手伝いをしてくれた父と母にも感謝を・・・。これまでの私に人生に関わってくれた人々にも感謝を・・・。

今日も昨日と同じような気候の良さに、皆が「構って♪」と誘ってくる(^^;)。できる限りそれに応えつつ、またもHPの一部リニュを進める。休日なのに、事務所にいるのはいつもと同じ。仕事もほんの僅か、やってしまったけれど・・・。
今日は休日なので、おかんお手製のお弁当はない。ので、おとんと(ということは、もちろんルルも一緒(^^;))買い物へ。ついでにHCで延長コードやボックスティッシュ、それと気になっていたデオトイレがセールになっていたので、これも買ってみた。効果のほどは、Sが話してくれていたので、試してみたいと考えていたのだ。
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で、そのデオトイレ、設置後に最初に使ったのは健人だった(^^;)。紗美は興味を持ってチェックしていたけれど、使わなかった。まぁ、そのうち使うだろう。もう一つ猫トイレを設置し、さらに一つ二つ予備を持っておきたいと考えてた。デオトイレがOKなら、後は予備を用意すればOKだ。使わなかったら・・・まぁ、その時はその時だ。

ちょっと驚いたことに、バースデーケーキが用意されていた(^^;)。おかんが買ってきてくれたのだ。嬉しかった。ロウソクまでつけて、写真を撮ってしまった(おかんが薦めるし)。で、普段なら夕飯後にそんなにカロリーの高いものを食べるのは控えるのだけれど、バースデーケーキなので食べることにした。紗美とルルにもクリームを僅かにお裾分け。
何だか、やっぱり今年の誕生日はいつもと違う。穏やかな嬉しさというか・・・。何だろうな?

さて、明日は5:30起きで日帰り姫路。予定就寝時間を既に過ぎているが(^^;)、なるべくさっさと寝てしまうことにしよう。

ホームページの

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スペースを有料でレンタルしているのだけれど、先日から、アップロードができない。サーバーが故障して、HPが見れない、更新作業ができない、などの障害が出ている。そしてイライラさせられたものの、今日、4日目にして何とか、復旧した。一安心。
リニューアル準備だけ完了して、UPできないんじゃぁ、泣くに泣けない(^^;)。来週・・・、まぁ、今月中にはリニューアルしたGalleryページを見て頂けるでしょう。そしたら、また次のコンテンツページのリニュに手をつけて・・・の予定。

いよいよ明後日は姫路日帰り旅行だ。まだ鼻喉に若干の症状が残ってはいるが、まぁ、行けるのは行けるだろう。朝早く出て、夜遅く帰って来ることになるので、疲れでぶり返す可能性がなくもないが、その辺はとにかく色々と気をつけられる限りのことに気をつけて、旅行を楽しんでこよう。そう、楽しむ、というのは免疫力UPに効果があるのだから、悪いことばかりでもない。おかんと道中、喧嘩しないように気をつければ、大丈夫(^^;)。

気候が良くなると、瑠儀達の「外で構って欲しい」度が増す。寒い時期はなるべくそれぞれの寝場所などで引っ込んで過ごしていたものが、どんどん外で過ごすようになる。そしてさらに構って欲しい子達(うちの外猫の場合、全員がそうだ(-_-;))は、事務所付近で結構長いこと待っている。私が構うのを・・・。瑠儀は追い駆けっこをしたいし、ホルも構って欲しいし、もっぷもはるちゃんもクロも撫でて欲しい、もどきはそうでもないが、外で出くわすと私の後を付いて回る(^^;)。そしてじんべぇも構って、撫でてもらいたい子だ。もちろん、きみもちゃなもゴンもそうだった。助に撫でられるのは好きだ。なんだ、やっぱり「飯だけでいいよ」なんて冷めた、もしくは慣れていない子はいないじゃないか。それぞれたくさん構ってあげたいけれど、さすがに限界がある。おとんや叔母、お隣のおじさんがそれぞれ構ってくれる子がいるので助かるが、やっぱり皆、私とは違うと思っている(ように、私には思える。それってやっぱり親ばか(^^;)?)。
瑠儀やホル、もどきは事務所に入って来れるのでいつでもいいとしても、びびりなもっぷやはるちゃんは事務所に入るのは恐がるので、どうしても外で、そしてそれぞれが「大丈夫」と思っている場所で構ってあげるしかない。まぁ、今日は比較的寒くなかったので、暫く構うことができた。もっぷを膝抱っこしてると、じんべぇも甘えにやってきた。すると、他の猫があまり好きではないもっぷは、とっとと離れてしまった。暫くじんべぇを構って、事務所に戻ったが、もっぷは多分じんべぇから離れた場所、もしくはじんべぇがいなくなってから、また構って欲しかったんだと思う。こういう時だけ、私の身体が細胞分裂して、必要な人数の私ができてくれればいいのに・・・、とその光景を想像するとちょっと恐くなってしまうことを考えてみる(^^;)。
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小康状態!?

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昨日とそれほど変わらない気もするけれど、気分的には昨日より元気かもしれない。鼻詰まりがまだまだあるので、酸素が取り入れ難く(口からだと喉に良くないしねぇ(^^;))、動き回るのはちょっとしんどい。今はぶり返しに気をつけるのが一番かな。

Galleryのリニューアルをちょっとづつ進めている。最初に一番苦労するところに手をつけ、そちらが何とか無事に作業終了できたので、あとは時間をかければ楽にできるだろう。そして新しい写真も追加する予定で、「あ!」と思ったシーンは頑張って撮り溜めしている。本当は、ある程度の時間、デジカメを持ったまま、ひたすらきり達や瑠儀達を観察してるのが良い方法なのだろうけれど・・・(^^;)。
時々、案外色んな人がこのサイトを見ていてくれている、ということが分かって、それが大変励みになる。HPなんて、ある意味自己満足の世界なんだと割り切っているが、それでも見て欲しいからこそ、こうやってサイト公開しているのだ。嬉しくないわけがない。その人達がこれからも見続けてくれるよう、そして新しい人達にも見に来てもらえるよう、少しづつでも更新し、できればそのための知識や技術などなど、ブラッシュアップしていきたい。

今夜はぎんたと健人の遊び相手をする。しかしぎんたが銀紙ボールを追い駆けて走り回っていると、健人は自分のおもちゃで遊べない。仕方ないのでクローゼットの上部やベッドにおもちゃを投げ込んでやる。それでも反応が良いところを見ると、遊びたくて仕方ないのだ。ぎんたと健人が適度に追い駆けあって遊んでくれると、私も助かるのだけれど(^^;)。疲れて休憩する度に、「あぉ~ん、なぉ~ん」と催促。他のことに熱中して気付かずにいると、階下の隣へのドアの前で同じように鳴く。今夜はその度におとんに抱かれて2階へ上がってきた(^^;)。そうすれば、また私が構ってくれることを知っているのだ。知能犯め(-_-;)。健人の元気さは子猫ほどではないけれど、まだまだ落ち着きを知らない中猫くらいのままで、それに付き合うのは、人間の身の私としては大変だ。「健人、知ってる?姉ちゃんは風邪ひいてるんだよ?風邪って、具合が悪いことなんだよ。」そうは思ってみても、あの瞳と鳴き声で迫られたら、無視もできないんだな。
そんな騒ぎの中も、気にせず、一人眠っているきり(→この時はまだ眠ってないけど)。本当はきりともっと遊ばないといけないのにねぇ。他の子がいると、すぐ邪魔に入られるから、きりは遊ばないんだよね。今度、二人きりでゆっくり遊ぼうね。
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昨夜よりちょっとラク。

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昨日の夕食ではほとんど味が分からないくらいだったが、今朝は少し味覚が戻った。微熱はあるのかもしれないが、薬のお蔭もあって、鼻は随分楽。一日寝ていられれば、結構違うのだろうけれど、もちろんそんなことはできない。おとんに現場仕事がなければ、朝だけでもお願いすることも考えるが、今日は現場仕事があるので×。
クロと助以外は皆ちゃんと集まった。クロはじんべぇの出現で、時間をずらしたり、場所をずらしたり、と苦労している。助は相変わらず不定期な時間ながらも、ほぼ一日に一回は食餌に来る。
天気が良いので、もどきは頻繁に外に出ている。こんな日は、ホルの立ち寄り回数も少ない(^^;)。さらに、夕飯の時間にも皆集まらない(-_-;)。勝手に時間を遅くしてくれる・・・。それでも全員、今日の食餌を全て無事に終えた。その後もすぐには立ち去らず、それぞれの場所で寛ぐ。もっぷも中々帰らない。今日はたっぷり甘えたい日だったらしい。最近は随分膝抱っこにも慣れてきていたが、今日はかなり長いこと膝抱っこされたまま撫でられていた。最後は仕方なく私が降ろしたくらい。
じんべぇもはるちゃんも撫でて欲しい。クロもそう。しかし私の身体は一つだ。はるちゃんやクロ、じんべぇはお隣のおじさんが撫でたり、ブラシまでしてくれたりするので、ありがたい。じんべぇは元の場所へ帰るどころか、この餌場に永住することに決めたのではないか!?というぐらい寛いでいる。風邪でひどかった目や鼻も落ち着きつつある。
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ここのところ、

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風邪をひかずにこられていたのに、午後から急にくしゃみが止まらなくなった。ぼーっとして、あまり考えが働かない(>_<)。土曜までに完治させなくては!!

先日リンクした、

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3匹の猫の里親募集は、早々に新しい家が見つかった。飼い主さんとも信頼関係のある方が、引取りを申し出て下さったのだそうだ。飼い主さんにとっても、猫達にとっても何よりの結果となり、一安心。後はもうとにかく、飼い主さんのこれからの闘病の頑張りをお祈りするだけ。
もし私の身に何かあったら、Sの身に何かあったら、お互いの猫達のこをとお互いに面倒見ようと言っているけれど、この約束はSの方に負担が大きいよね(^^;)。私には瑠儀達もいるし、私の場合、おばあに何かあった時には健人やもしかするとたまも私の元へ来ることになるわけだから。おばあに何かあったら、世話をしているH伯母も「私もすぐに追い駆ける」と言うのだから・・・。確かに、気力がなくなり、身体が強くない伯母にはあながちあり得ない話でもないのだ。そうなると、チロもしまじも完全に私の責任下に入るわけだからなぁ。そのこと自体は吝かではないが、まだまだおばあ達には元気でいてもらわねばならないし、私自身元気でいなければ。気をつけてもどうにもならないことも多いが、それ以外は・・・ね。

月曜日だからか、皆がおかしな時間に食餌の催促に来る。夕飯の時間まで勝手に切り上げてくれて(^^;)、この後天気が悪くなるのかと、空を仰ぎ見るが、そんな気配はあまりない。が、そう思って油断していたら、酷い降りになったことがあるので、来た順に食餌を出すことにした。やはり天気は変化しなかったし、お蔭であまり落ち着いていられなかったけれど、まぁ、いいか。皆が元気で食欲旺盛なのが一番安心できるのだから。
落ち着かない合間を縫って、HPにJavaScriptを使いたくて、色々と試してみる。とは言え、人が作ったフリーのJSをお借りするだけなのだが、ほとんど初心者なのでこれまた大変。でも始めないと、分からないままだし、HPも同じまんまだもんね(^^;)。やってみたいと思っていたことだから、頑張ってみる。たくさんの人に見てもらえる努力をここのところ怠っていた気がするので、気合いを入れ直す意味も込めて。一人でも多くの人が目にしてくれれば、新しい家族と出逢いたい子達への手助け、動物達の本当の現状を知るきっかけ作りができるはず。目にした全ての人がそうではなかったとしても、分母が増えることは確率が増すことだと思っているから。分母が増えることで危険も増えるのかもしれないけれど、そこまでの心配はそうなった時にすればいい。そんなことまで気にしていたら、実は小心者の私は何もできなくなってしまう(^^;)。
しかし、いつになったらリニューアルしたページをUPできることか・・・・・・。リニュの際にUPするため、写真(デジカメ撮影)も撮り貯めを始めているのだけれど、その分日記用の写真(携帯カメラ撮影)を撮り忘れてしまう(^^;)。

久々に健人と遊んだ。遊んで欲しいのだけれど、そうするとぎんたのご不興を買う恐れも出てくるので、今までよりも遠慮した催促なのが可愛いやら、可哀想やら。それでも夜でも昼でも、私の部屋へ来たいのは来たいのだ。いじらしい。健人だって、先にぎんたに手を出したり、やらなきゃいいのに追っ駆けたりをしてるから、一方的に苛められてるわけではない。が、身体が大きいぎんたの方ばかりが苛めてるように見えてしまう。そして、ぎんたが胸の上で落ち着いていようと、私が健人の催促に応えてしまうのもいけないのだろう。が、頻繁にぎんたが私の胸や膝の上に乗っていれば、そうなってしまうのも仕方ないんだよね>ぎんた。健人の体力に付き合って、思いっきり遊んでくれる相手がいれば・・・と詮無いことをまたも考えてしまう。
まだまだ等分は、ぎんたのフォローをしつつ、私が健人の遊び相手を続けるしかない。健人と遊ぶのも、結構楽しいんだけどね、健人の納得がいくまではとても付き合えない(^^;)。ぎんたや紗美が最後は音を上げるくらいなんだから。

日曜だというのに、

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平日と同じような時間帯に起きてしまって、何だかもったいない気がする(^^;)。が、今日は午後からお客(件の彼です(^^;))があるので、午前中に洗濯も掃除も済ませなきゃいけない。
洗濯物は、ついつい、これもあれも・・・と増やしてしまう。天気は雪、なのだけれどね。それらの合間に、紗美の目薬と爪切りを・・・と思ったのだが、ばたばたしているせいで慌ててしまったのか、血管を切ってしまった(>_<)。紗美、ごめん。本当にごめん。謝って済む問題じゃないけれど、ごめん。あぁもう、こんなことなら爪切りなんて先延ばしにすれば良かった。激しいバトルが傷を化膿させたりもあるので、どうしても手の爪は短くしてやる必要はあるが、今日はつい足にまで手を出し、その挙句がこれ・・・。痛かろう、と思うと、もう居ても立ってもいられないのだが、今さらどうにもしてやれないのが余計に歯痒い。もう足の爪はやめよう。慌しくしている時の爪切りもやめよう。猛反省・・・。

午後、一旦、外出。お土産代わりのお茶請けを買うというので、付き合った。彼がぎんたを餌付けできるよう(^^;)、また紗美へのお詫びに、焼き海苔も購入。家に戻る最中の彼の緊張が伝染りそうだった。まだそれを笑っていられるうちに家に到着して良かった。
あくまでも、彼はただ遊びに来ただけである。強調すると、これを読むであろう彼が憤慨、もしくはへこむかもしれないが、当面、結婚というものに対する拒否反応が私にある以上、私にとっては友達が遊びに来るのと大差はない。小差はあるが・・・。
いやぁ、両親と彼が会話している傍にいるのは、結構しんどいというか、居心地悪いというか・・・(^^;)。緩和材になってくれたのは、意外にもぎんただった。結構平気で彼の前に現れ、その傍(ストーブがあったせいもあるだろうが)にごろり。恐がったり、警戒したりする気配もない。きりはいつもと変わらず、近くで寝ており、変だったのは紗美。少し匂いを嗅いだかと思うと、そのまま離れてしまった。こちらの会話を気にはしているものの、何度呼んでも知らん振り。拗ねてるかのような態度だった。でも何に(^^;)?
私の部屋にいた健人はと言えば、いつもよりも若干警戒度が少ない気はするものの、それでも逃げの体勢。とにかく離れ、最後はこたつに入り込み、結局そこからおばあの部屋へと帰って行った。
ぎんたは彼にお腹まで撫でさせ(海苔作戦は多少効いたようだ。なくても大丈夫だったかもね。あぁ!この時の写真を撮れば良かった(>_<))、近くに彼がいても、私の膝や胸に乗ってくるという、普段と全く変わらな様子。拍子抜け(^^;)。

かなり緊張していた彼と、普段と大差なかった猫達。私はと言えば・・・多少は緊張したかな。親と会わせたんだから、そうだよねぇ(^^;)。でもまぁ、楽しく過ごせたので、それで十分かな。あ、別に惚気ではないつもりです。でもこんな話、惚気にしか聞こえないかな(^^;)。

自分への不甲斐なさ。

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ネットで知り合った(と言っても、同じサイトの掲示板を利用させてもらい、その過程で、瑠儀の写真を先方のサイトにUPして頂いたことがある程度なのだが)女性が、ご病気のため、また今後のことをご自身医師である身で十分考慮された上で、愛する猫達の新しい家族を探す決断をされた。その苦渋の決断、しかし愛する猫達のために自分の生命があるうちにできる最良の方法をとの想いに、強く揺さぶられる。3匹を一緒に・・・と始められた里親探し。そしてまた入院治療をされることへのサポートとしての一時預かり。そのういずれにも名乗りをあげることのできない自分への情けなさ。親の家に住まわせてもらっているということは、こういうことなのだ、と改めて、自分が経済的に自立しているとは言えない状態だと再確認する。
リンクを貼った。彼らの新しいお母さん、もしくはお父さんを見つける手助けにでもなれば・・・。

クロシロは今日も出席。シーズンが終わる頃、どの選択をするのか、決めているのかどうか・・・。にも関わらず、隣のおじさんは早々に名前を付けてくれた(^^;)。まぁ、おじさんまでが公認してくれれば、百の味方を得たも同じ心境なので、喜ばしいことなのだが。最初は「ゴン太」と言っていたが、さすがにゴンとほとんど同じでは紛らわしい。当然、ゴンはいずれ戻って来ると私は信じているのだから。きみもちゃなも然り。理性がどんな意見を冷静に並べてみたところで、私の気持ちは彼らを待つと決まっている。で、「ゴンと同じになっちゃうから」と話した結果、『じんべぇ』に決まった。ここに残っても、元の場所へ帰っても、彼は私の中で『じんべぇ』という名の私の外猫となった。
助のProfileページもまだなのに、また増えちゃった(^^;)。でも、これは嬉しい悲鳴。
今は、外猫としてしか守れないけれど、だからこそ、外猫としてとことん元気に生きていけるように、ただひたすら食べさせる。太ったの、走り方が変だの、言われるのはご愛嬌。元気に生きていれば、それで良いよ。
ホルが驚くべきことに、おとんにお腹を撫でさせている。ここ何ヶ月かで随分と私にも叔母にも甘え、撫でさせるようになっていたが、おとんにまでとはびっくり。ホルは所謂「おじさん」達が苦手なようなのだ。全く、本当の家とこの事務所、どちらを自分の家だと思っているんだか(^^;)。
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雪が降り続いている。久しぶりに、しまじに湯たんぽを入れる。
明日はいよいよ彼が我が家に遊びに来る。別に遊びに来るだけなのだけれど、緊張している、お互い(^^;)。親に会わせるわけだし(目的はそれではないのだが)、ぎんたの反応も気になるところだ。ま、どこかで通過しないといけないわけだし、向こうの緊張の方がいかばかりか、というところだからね。私がジタバタしても仕方ない。

クロシロの手術は、

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無事終了。M先生に「こがんでかかと(玉)は久し振りに見た」とまで言われた(^^;)。確かにそうだった。だから術後の後姿は、すごく違う!、と感じる。これで、やっと落ち着いて過ごせるね。今後、ここに居着く(居着ける)か、元の場所に戻るかどうかは、彼次第だけれど、もう既に愛着が湧いているのは否めない。オヤジな風貌とキャラが・・・ね。皆との仲がどうなるかは心配だけれど、手術したことで、せめて当たらず触らずで過ごしていってくれればいい、と思う。

やっとしまじにゴム首輪を着けることができた。水色。あ、そっか。今日はその写真を撮れば良かったのか。もう暗い中でやったので、思いつきもしなかった。
今日のぎんたは虫の居所が悪いのか、きりや健人を追い払っている(>_<)。健人は一旦はうちに来たものの、おばあと伯母の家へ何時の間にか戻っていた。う~ん、何だろう?ぎんたにとって、スイッチになっているもの。何かあるのだと思うけれど・・・。

雪が降ってる!?

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何だかなぁ。まぁ雪自体はいいとしても、空気と風が冷たいったらありゃしない(>_<)。
今日はおかんお手製弁当がない(おとんが熊本に遠出のため。そういう時はおかんはお弁当を休む)ので、叔母と一緒に一昨年辺りから「行ってみよう」と言い続けていたラーメン屋さんに行って来た。そこそこ美味しかった。が、もうこれで満足したのでもう行かなくてもいい(^^;)。何度も行きたいラーメン屋というのは、私にとっては大阪の神座だけだ、今のところ。

クロシロの黄色っ鼻は、今日は昨日より落ち着いている。これなら大丈夫かな。診てもらわないと何とも言えないだろうし、とにかく明日、直接連れて行こう。
クロがいつもの場所まで近寄って来ないのは、クロシロが我が物顔でクロがいるべき場所の近くでおねだり鳴きをしているから。はるちゃんは気にしつつも、自分の居場所をほぼ確保している。時折そっと近付いて匂いを嗅ぎ、猫パンチを食らわしている(^^;)。ジャニスは相変わらず、女王様顔でクロシロを眺めている。
あの日ほど激しい取っ組み合いの喧嘩は、私が事務所にいる間はない。

クロシロのこと、その影響、しまじやチロのこと、手術協力している餌場のこと、気がかりは一つ浮かぶと、次々にマイナスイメージを持って襲い掛かってくる。うだうだと悩んでいても、何の益もないし、行動することは決めているのだから、思い煩うだけ無駄というものだけれど・・・。
などと、微かな鬱々とした気持ちを、久々のりゅみママのメールが一気に晴らしてくれた。最近、背中を見せるとすぐに飛び乗ってくるという龍美の写真が送られてきたのだ。
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相変わらず元気そうで、可愛い龍美と、龍美を愛してやまないでいてくれるりゅみママ。二人の存在は特別だ。二人は出逢うべくして出逢い、その架け橋になれたことには大きな喜びを感じる。あの時、プレッシャーや苦しさや孤独(とは言え、隣に住む伯母やBrianの協力はもちろんあった)に挫けずに良かった、と思う。
喜びばかりではない。生命と向き合えば、悲しみも苦しみも必ずある。けれど、それが辛くて逃げ出すことは、喜びとさえ出逢えない。日々、猫達や猫を介して出逢う人々との喜びが、悲しみや苦しみを簡単に凌駕するのだから。
そうやってこれから先も生きていくのを、応援してくれる人達がいる。些細なことしかできない私を、真摯に認めてくれる人達がいる。今の私をそのまま受け止めたいと言ってくれる人がいる。だから、余計に頑張れるはず。みんなからもそういうエネルギーをもらえているのだから。

ありがとうね、りゅみママ(^-^)。とっても嬉しいタイミングだったんだ。中々、龍美の写真をUPできないで、ごめんね。でも、これからも末永くよろしくm(_ _)m

寒さが戻って、

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ちょっと辛いな。猫達が心配で・・・。取り立てて誰か具合が心配な子がいるわけではないけれど、あれだけ暖かくなっていたのに、急に寒さが戻って来る(例年のことだけど)というのは、人間だって動物だって堪えるよね(^^;)。
で、実は具合の悪いというか、気になる子は実はいる。現時点では立場のはっきりしないクロシロ。彼の去勢も、現時点での朝夕の食餌も瑠儀達同様に考えているが、シーズンが終わった時、彼が、そしてホル達がどうするのか、私には分からないからね。で、そのクロシロ、激しく黄色っ鼻を垂らしている(^^;)。目やにも酷い。食餌の時に顔全体をティッシュ(粗いから、コットンがいいのだけれど、パパッと済ませてあげたいので)で拭く。一度じゃ駄目なくらいなのだけれど、人馴れしているので、ちゃんと拭かせてくれる。多少の抵抗はやはりあるが、軽くイヤイヤする程度。う~ん、手術、大丈夫だろうか?助もちょっと鼻をくすんと言わせ、目やにもあったが、あの時は大丈夫だった。明日、先生に相談してみよう。とりあえず、風邪の症状緩和のためにもコロイダル。効くみたいだし。

桃の節句とは何ら関係ないのだが、夕飯を外で取ることになっていたので、叔母とおとん、おかんの4人でホテルの和食屋さんへ。メニューに桜御前というのがあり、今の季節限定だったので注文してみたが・・・イマイチだった(^^;)。美味しいものもあったが、トータルとしては他の普通の御前の方が良かったかも。そして小市民な私には、全ての器がいっぺんにどんと目の前にある方が、美味しく食べられるということが良く分かった。
それでも、久々の外食は楽しかった(^-^)。『精霊流し』という地元のお酒もしっかり頼ませてもらったし。甘かったが、呑み易いので、ついつい一人で飲み干してしまいそうだった(^^;)。しかし一杯しか飲んでいないおかんの方が、何故か酔っ払ったかのようにはしゃいでいたな。
帰りには雨があっという間に激しくなり、雷の光と音に、ルルが激しく怯え出した。光だけでも遮ってやろうと、抱いた状態で顔を上着で覆ってやるのだが、どうしても顔を出す。そして恐がる・・・(-_-;)。
家では、きり達は平気だったが、紗美の行動がちょっと恐がってるのかな?というくらい。紗美はルルの行動に影響をいくつも受けているので、こういうところも似てきたのかもしれない(^^;)。雷が鳴ると共にこたつの中に潜り込んだ。これまでにも一、二度、「恐いのかな?」という行動があったので、実際そうなのかもしれない。
何年も一緒に生活してきて、それでも未だに新しく気付かされることも少なくない。
あぁ、今日もまた写真は撮れずに終わってしまった(>_<)。

ホルとクロシロ

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クロシロはうちの外猫男子とは悉く相性が悪い。外で暮らさねばならない以上、それが普通と言えば普通かもしれない。クロシロは瑠儀達にとっては完全に余所者で、この発情シーズンにテリトリー越えをしてここにやってきている上に、思いっきり雄の匂いを撒き散らしていることだろうし。
けれど、できることなら喧嘩は避けて欲しいと、人間としては勝手に思っている。猫を嫌う人を別に非難はしないし、逆に彼らに引け目を感じたりするつもりもないが、その原因の一つにこういう時期の鳴き声や喧嘩騒動を挙げる人がいる以上、やはり気にはなる。そして喧嘩して、それらが猫達に良いことなわけでもないのも事実だ。
瑠儀とホルとクロ。仲は良くない。瑠儀はホルにあまり頭が上がらないので、喧嘩以前に避けるから良し。が、それ以外の組み合わせは取っ組み合いはしないまでも、喚き合戦が凄い(-_-;)。向かい合って喚き合うのが主だから、どちらかを事務所に引っ張り込んで、なし崩しに喧嘩をやめさせる。(←危険です。普通はしちゃいけないと思ってます。だから皆さんは真似しないように!)
が、今回、ホルとクロシロは違った。クロシロが避けようとするも、傍に叔母がいて、加勢がある気になったせいなのか、ホルはしつこく後を追ったらしい。そしてそこに私が様子見に出たせいで、さらにホルを増長させたのか、とうとう取っ組み合いが始まった。傍で大声や足音を激しく立てて脅かそうとしても×。まさか、さすがの私もそこに(文字通り)手を出すほど愚かではない。ルルや瑠儀達の飲み水用に外にキープしてあるペットボトル入りの水を叔母に持って来させ、周りに撒いた。絡み合ったまま、道の真中をずりずり移動するので、二匹の左右のいずれか半身は多少水に濡れる結果となってしまったが、それでも期待した結果をも出すことはできた。互いに距離ができたので、ホルを抱え上げ、クロシロを逃がす。
思いきり、爪がお互いに食い込んでいたようなので、ホルにコロイダルシルバーを飲ませておく。この過程で、直接飲ませたがった私はあえなく右手に生傷を増やすこととなった(>_<)。その傷にもコロイダル。液体とアロエ入りジェルがあるのだが、いやぁ、どちらも良く効くんだよね。これは常備しておいて正解。クロシロは夕食を敬遠するかと思いきや、しっかり戻って来た。ので、こちらも餌にコロイダル。これで酷い化膿は避けられるだろう・・・はず。
最早ぐずぐずしているのは、クロシロ達のためにも、私のためにも全くならない。クロシロが簡単に捕獲できるのは確認済み。じゃなくても、捕獲器がある。M先生にメールをし、金曜日、予備に土曜日の予約をお願いした。明日はお休みで、明後日は都合がつかなかったのだ。その勢いでチロもやってしまえるようにしよう。こちらは朝食が早朝なので、タイミングが難しかったりもするが、チロが同じような喧嘩をどこかでしているかも、と思うと余計に溜まらない。町内で、猫による糞害の苦情が町内会にも保健所にもいっているので、猫に餌をやるな、という回覧版が回ったらしいから、ゴム首輪も早急につけなければ。全く、知識がないというか、根本原因をきちんと考えたがらない馬鹿馬鹿しい回覧などを回して、何をしたいんだか。餌をやらなくても、猫はいなくならないし、糞尿もする。餌を十分貰えればこそ、ゴミ捨て場を荒らすことはなくなる。もちろん、多くの人が餌をやるだけ、というのが問題なのだ。もちろん、根本原因は捨て猫と、未避妊・未去勢のままの外出自由な飼い方なのだが。
事務所周りでやっていることを、自宅周りでできるか、と考える。土地柄や自分の思い入れを考えると、同じようにはいかないだろう。が、おばあが餌をやっていることのフォローはせねばならない。少なくとも、世話をしてきたこともあるしまじとチロは何としても守りたい。そしてそれ以外にも置き餌を食べている子はいるみたいだからな(-_-;)。置き餌はやめて欲しいのだが、言っても一旦はやむけれど・・・という状態。となれば、後はとにかくフォローするしかないだろう。
あれ?何だか愚痴っぽいな(^^;)。やりたいこと、やらなきゃいけないこと、途切れることはないのだ。それから逃げたくなる時がないわけじゃない。私は自分がそこまで強いなんて思ってないし。けれど、逃げれる程度の愛情ではないのだ、猫達に対して。なのに、今の私には気合いが抜けている気がする。気合いを入れ直して、頑張らないとね。人生の何を得られなくても、猫達との関わりだけは手放さない、と自分に誓ったのだから。気合い!気合い!!

3月ですね。

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いよいよ誕生月になった。私としては誕生日は幾つになっても(今のところ)嬉しいもの。自分がこの世にやってきた日。私という魂が、自ら望んでこの時代と自分の人生、そして両親を選び、生まれてきた日。どんな人生を思い描いていたのか、未だに分からないけれど、選んでいる道は間違っていないように思う。あまりこんなこと人には言わないけれど、『お母さんをえらぶ赤ちゃん』という本を知って、改めて思った。まだこれから読むところなのだけれど、このことは私が人生の中で大事に思っている本にも書かれている。
だからと言って、自分一人で生まれて、生きてきたなんて思わない。だからこそ、『お母さん、お父さん、二人を選ばせてくれてありがとう』と思う。(^^;)本人達に直接言うことは、未だにできないけれど、かつてそれぞれへのクリスマスカードに『愛してます。あなたの娘で良かった』と書いたことはある。帰省して、そのカードが飾ってあるのを見た時にはひどく恥ずかしかったのを覚えている。

クロシロが当然のように朝食の場で待っている(^^;)。
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これはやはり飼い猫か、他の餌場でご飯を人間からもらっていたという証拠だな。お蔭でクロはちょっと離れたところで様子を見ている。瑠儀もホルもクロも、このクロシロとはかなり仲が悪い。テリトリーを荒らすやつ、だもんね、みんなから見れば。手術、急がないとな。はるちゃんまで追い駆けようとしてるし(^^;)。でもやっぱり一番はジャニス。ジャニスは高みの見物とでも言うように、クロシロを見下ろしているけど。

NHKで、地域で老人を主役にした商売・地域再生を取り上げていた。『クローズアップ現代』は毎日ラストの5分を見ている。何故ラストだけか?それは7:00から必ず見るCATVの番組があって、それが大体45、6分に終わるから(^^;)。
おやき、と言っていたから群馬なのかな。そこでおばあちゃん達の手作りのおやきを売り出している。あくまでもおばあちゃん達のペースに合わせた生産だから、一日500個。おばあちゃん達の要望に応えて、お昼寝できる時間とスペースもあるらしい。「おばあちゃんの手作り」が受けて、年間万単位のお客さんが集まるそうだ。もちろん現地でしか食べられない。それをプロデュースしたのは会社の社長でもある年配の男性。地元のことを良く知っていて、素晴らしいプロデュース力のあるその男性は素晴らしいと感じた。おやきを作るための野菜を、また地元のあばあちゃん達が育てる。これももちろんそれぞれのできるペースに合わせて。おばあちゃん達の顔がとても活き活きしていて、こういうことが佐世保でもできればいいのに、と強く思った。
今の社会は、もちろん私も含めて、時間に支配されている気がする。自分のペースに合った時間の過ごし方ができればいいのだろうが、やはりなかなか難しいのが事実。そしてそれに合わせられない人は、取り残されていく。本当はおかしなことだよね。ペースというのは人それぞれなのに。合わせなければいけないペースや時間の流れというものがあったとしても、それぞれのペースを大事にできる世の中であればいいのにね。かく言う私も、周囲にゆっくりなペースの人がいると、ついイライラしちゃうのだけれど、いけないな。かつては、帰省中、公園で人を待つ間、周りの人達の歩くペースにさえイライラしてしまったものだ。つまり、この佐世保に流れるゆったりとした時間がとても不快に感じたということ。何でもかんでも、素早く済ませてしまうことが良いことだと勘違いしていた。今では、何てお馬鹿だったんだろう、と思うけど(^^;)。
どうしても時間を気にしなければいけないことも、やっぱりある。けれど、何もかもいつでもどこでもそうせずにはいられない、なんて考えずにいられる、そんな生き方をしたいものだ。どう過ごしても同じ時間なのだから。

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