2004年8月アーカイブ

おかんの誕生日は、

kaminari.gifcry.gif
凄い天気になった。3時から4時にかけて、風が強まってきているのがはっきり分かった。しかし思ったほどではないのは遅れてる?家の敷地内で何かが倒れたり、飛んだりしていないことを確認して就寝。
どんな天気でも、ご飯を食べに来る子は来る。さすがにピークの時にうろつくお馬鹿さんはいないが(^^;)、午前中は自宅ではしまじ、サヴァ、事務所ではホル、クロ、もどき、はるちゃんが食餌に来た。
こんな日なので、事務所は休みになったものの、いつ風雨が弱まって、誰かがその隙を狙って食餌に来るだろうから、そのまま事務所で待機する。家の方も心配だが、既に帰宅しているおかんがいるから、そう酷く気に病むほどではないだろう。
夕方、ほぼ通り過ぎた頃には、午前中に来たメンバーに加え、もっぷもやって来た。もっくんや助の"恐らく"飼い猫組は来なかった。白が来なかったのは不思議。それ以上に不思議なのは飼い猫のホルは普段通りにやって来ること(^^;)。夕方、瞼に擦ったような傷を作ってやって来た。こういう時のホルは甘えたがりになる。抱くと、とろけるような姿勢になるのに、叔母がカメラを構えると身を捩る。魂が抜かれるとでも思ってるのか(^^;)?
0830_horu.jpg

チロは出てこなかったが、こちびの置き餌はほぼ空に。しまじとサヴァに給餌をし、寝床にしている猫トイレを掃除する。完全に浸水していた(-_-;)。
案の定、ベランダは凄いことになっていた。ほぼ半壊以上になっているすだれなどを片付け、ベランダを掃除し、プランター等を元の位置に戻す。
これだけで今日は体力を使い果たした。部屋の模様替えは今日はもう手をつけられない(>_<)
しかし、もっと酷い被害を受けた地域、人達もたくさんいることだろう。そして家のない他の猫達は無事にこの台風をやり過ごすことができただろうか。

台風前夜

kumori.gifhappy.gif
0829_sora.jpg
明日未明には最大風速になるらしい。ベランダや玄関外のプランターは壁際に寄せた。どうせ夜遅くまで起きているのだから、その時に応じて、対処できるだろうと高を括っているせいもある。

こちびの姿を久し振りに見た(^-^)。まだまだ逃げるけれど、それでも少しづつ距離は縮まっている。触れられるより早く発情するようなら、捕獲器の出番になってしまうだろうが。

部屋の模様替えは少しづつ進めている。
結局のところ、蔵書を減らさないことには、進展が望めない。手放したくないという気持ち自体を手放してみることにした。以前から、こういう執着はいずれ整理していかなければと思ってもいた。とはいえ、それなりの量が元々あるし、苦労して集め、且つ思い入れもあるので、中々簡単にはいかない。それなりには減ったが。
来週末にはいよいよ、叔母の家からベッドを運んで来ようと思う。実はロフトベッドを健人専用にしなくても良さそう(ぎんたと健人の間は相変わらずではあるが)なのだけれど、構想(そんな大層なもんでもないけど(^^;))を既に気に入っている私としては、ここでやめるのも残念なのだ。
ちょっとづつ、ちょっとづつ、きり達に過ごし易く、自分の都合もそれなりに上手く噛み合わせるのは本当に大変だ。

座っている時には、

kumori.gifhappy.gif
手をつけるようになった瑠儀。爪研ぎも復活。まだ左手は右手ほどに力を入れられないようだが。
こちびの姿を見たとおばあ。縁台までご飯を食べに来たらしい。置き餌を見ると減っていた!!黒缶からカルカンデリカに戻した途端に減るとは、単なるタイミングなのか、こちびの抗議だったのか。黒缶もちゃんと食べていたのだから、後者だとは思い難いが。
0828_rugi.jpg

朝4:30から

hare.gifhappy.gif
6:30までの間に3回起こされ、最初の2回は外の空気を満喫するかのようにして戻り、3回目にはとうとう出かけて行った瑠儀。
昨日よりも回復しているのは確実。少しづつ腕を伸ばしているし、腫れも引いてきている。夕方以降、またも昨日と同じような状況で寝ているので、今夜までは泊まりか、と腹を括る。が、21:00過ぎ、事務所へ戻ろうとしているところに叔母から電話があり、「今は外でごろごろしている」という。話し合った上で、もう大丈夫だろうし、外の方が余程過ごしやすいだろうということで、泊まりは中止。一安心できる程度にはなった。
助は何とかしつこく粘って、デリカを食べさせている。プロポリスはもちろんスポイトで直に。彼はこれがとっても嫌(^^;)。瓶を見ても、瓶を開ける音がしても、とにかく逃げようとする。でもね、助、これだけは決してやめるわけにはいかない。これで口内炎などが治ったという猫さんもいるのだから。ね。

こちびの置き餌は減っていない。

昨夜から丸一日近くの不在、そしてその後暫くは事務所へ戻るためにばたばたしていたので、ぎんたは甘えたくて仕方がないらしい。

事務所にお泊り

hare.gifconfuse.gif
することになってしまった。瑠儀を事務所内に寝かせておくために。
瑠儀は朝から姿を現した。左手を地面につかないようにしながら。あちこち触って確認したところ、腕の付け根近くが腫れている。傷は見たところはないようなのだが、まさかひび?朝食後出て行ってしまい、午後夕飯にやってきてからはそのまま事務所内の好きな場所に寝たり、起きたりしていた。夕方になっても出る気配がない上に、そんな瑠儀をいつものように外に出すのは私も叔母もしたくはなくなっていた。どんな時も自分の寝床に帰る瑠儀が、出ようとしないのだから。
私は一旦家に戻り、叔母が事務所で仕事を続ける9時までに瑠儀が出て行かなければ、私が戻って泊り込むことにした。
きり達、しまじ達の食餌、自分の食事、風呂を済ませ、事務所へ戻る。
瑠儀は叔母曰く、「左手も少し動かして毛繕いできるようになった」と。言われれば、心なしか僅かに腫れが治まってきている気はする。もちろん一番酷い状態は昨日一日だったはずだが。
心配は心配だが、瑠儀と一緒に過ごす始めての夜。実はちょっと嬉しかったりもする。きり達、特に甘ったれのぎんたには申し訳ないが(^^;)

白はいつもと変わらぬ素振りで食餌に来た。
こちびの置き餌は減っていない。おばあは「死んだとばいね」と簡単に言う。簡単にそんなことは誰にも言われたくないし、おばあに「死」という言葉は余計に使って欲しくない。というよりも、おばあから諦めで出る言葉は聞きたくないのだ。その可能性が念頭にないと言えば嘘になるが、少し事情が違う気もするのだ。心配に思えばいくらでも可能性は考えつくが、当分置き餌をやめる気はないし、諦めたくもない。一番最初に置き餌が丸々残ってた日、その置き餌を新しいものに変えた後に、私はこちびの姿を確認しているのだ。その新しい分も丸々残ってはいたが。
サヴァだってジロウだって、私の行動を知らない第三者から見れば、死んだと思われても仕方ない状況だった。けれど彼らは元気に生きて、私はSの母上に甘えている。同じことがどこにでも起きると暢気に考えたりはしないが、信じていなければ、私はきっとへこたれる。
信じているからこそ、今も私はきみやちゃな、ゴンの帰りを待っている。

また増えた心配事

kumori.gifcry.gif
白はまだ来ない。
助には何とかパウチタイプのものを食べさせることができた。しかし何か対策を他にも講じないと・・・。
こちびは朝食を食べていなかった。どうしたんだろ?昨夜見た時は特に問題はなさそうに見えたのに。また怪我でもしたのか?
瑠儀が一日来なかった。これまでのパターンからすると、どこかで喧嘩して、怪我をしたかな。喧嘩なんてしないでいてくれればいいのに。いや、逆にいつもの喧嘩程度なら、変な話だが、まだ安心なのかもしれない。
0825_yuukei.jpg

二つ増えた心配事。

hare.gifcry.gif
白(ぱく)が来ない。昨日の朝はきちんとご飯を食べ、雨が降り始めた頃には、恐らく寝床にしているだろう場所へ避難して行ったようだった。それから見ない。元気になったから来ないのか、元気がないから来ないのか・・・。
昨日ちょっと気になっていた助の様子。また痛みがぶり返したかのようだ。缶詰だけを出しても、一口で慌ててやめてしまう。となると、やはり飼い主がいて、手紙を読み、とりあえず病院には連れて行き、そしてステロイドを打ってもらったのではないか、と思われる。効果は覿面だろうけれど・・・。
3つ目の心配事になりそうだったこちび。夕方の置き餌をしに行くと、朝の分がそのまま残っていた。また怪我したか、具合が悪いのかと思い、人様の敷地なのにこちびがいそうな辺りまでふらふらしてみる。幸いなことに、こちびは元気にしていた。何故かは分からないが、置き餌には手をつけなかったのだろう。おばあの縁台で、チロと一緒にカリカリを食べてもいるようだから、そう心配することはないのかな。私に慣れてくれれば、置き餌の缶詰は縁台で直接食べさせることができるから、やめられるのにな。
0824_yuukei.jpg

落ち込む・・・

ame.gifdisappoint.gif
そしてまた浮上して、の繰り返し。人間、誰だってそうだろうけれど。
自分がいかに経済的に、精神的に自立できていないのか、とつくづく思う。最低賃金だからとか、養う猫がたくさんいるとか、そんな言い訳は無意味なんだろう。そういう条件を自身でクリアしていくことが、自立しているということなのだろうから。
できない、いや、しようとしない自分に言い訳するのはみっともない。自分の気持ちを楽にしたいだけなんだ、きっと。
こんな気持ちを誰か(誰でもいいわけじゃない)に話したいと思う。直接、特定の誰かに。でもそれを甘えや逃げだと考える自分もいる。相手がどう反応しても構わないと思いつつ、受け入れ、慰めてくれることを、きっと心のどこかで期待している。それが逃げじゃなくて何だろう?
時には逃げ場所も必要かもしれない。でもそんなふうに考えられない、いや、本当に逃げてしまいそうだから、そうは考えたくない自分がいる。一歩踏み出すのも怖い。かと言って別の方向を見るのも、一歩下がってみるのも嫌だなんて、どうしようもないな。違う方向を見ることも、一歩下がって視点を変えてみることも、きっと大事だろうに、結局どんな変化も怖いということなのかもしれない。

模様替えが完了(昨日よりまた若干変わった点もあるのだが)した窓辺で寛いでくれる紗美↓
0823_shami.jpg

無謀にも午後遅くから、

kumori.gifconfuse.gif
部屋の模様替えに着手してしまった。
前々からあれこれ変えたいと思っていたのだが、大型の本棚(1棹は本当は水引)があるし、移動したくても状況的にできないものもあるし、何より蔵書数を減らさないとどうしようもない気もしていたので、伸ばし伸ばしにしていた。
けれど季節は秋へと確実に近付く。まだ暑いといっても、ピーク時ほどではないし、蝉の声は確実に聞こえなくなりつつある。今はベッドから布団を下ろして、床に敷いているが、夏はロフトベッドの上では暑くて仕方なく、そしてそれが既に習慣となっているから我慢できる。しかし秋冬になってもそれを続けるのはちょっと嫌だ。コタツ布団が出てくれば、さらに布団敷きが面倒になるだろう。けれど、私がロフトベッドに寝れば、当然ぎんたもそこへ移動する。健人が落ち着く場所が一つ減ることになる。今でも、結局下に下りたり上がったりを健人自身選んではいるが、朝起きた時に、やはりベッドの上でぐっすり眠っているのを見ると、比較的安心できるスペースなんだな、と実感する。ぎんたも上がりたがるが、私が下にいる以上、ベッドにあがることに拘りはしない。恐らく健人が上で偉そうにしている(実際そういうわけではないのだけれど、自分より高いところにいる、というのがそう感じられるのだろう)のが気に食わないらしい。
てなわけで、ロフトベッドはこの際利用しない方向に考えてみる。そのベッドを置くためには、いくつかのカラーボックスなどを移動しないといけない。色々考えて、この際随分前から考えていた、窓の傍に、下枠と同じ高さになる棚を移動させることにした。出窓ならいいのだが、10cmちょっとの幅しかないので、きり達が乗っても寛ぐことができない程度。これまでにもいくつか寛げるように考えてみたのだが、やはりたっぷりの余裕を作ってあげたい。で、あれこれサイズを計ってみて、結局水引を横倒しするのが一番理想の高さに近いことが分かった(^^;)。大仕事だ。
本を出し、周りの机やら棚やらを動かし、空になってさえ割かし重めの水引を横倒しにする。
本を戻しても、無理な状態にしたので、全てが戻るわけじゃない。その上、この模様替えはまだ経過途中なので、若干片付けられないものも出てくる。それでもちゃんと窓の傍は片付けて寛げるようにした(健人とぎんたは早速上ったりしてみていた(^-^))。
きりにしても、ぎんた、紗美、そして一番のびびりであろう健人でさえも、この模様替えに動揺しないでくれたのは大助かりだ。ま、きり、ぎんた、紗美はこれまでに慣れていることだし、驚くよりも探検(邪魔、とも言う)することの方が楽しいらしいから、心配はしていなかったのだが、健人もそう気にする風でもなかったので安心した。
本当はカーテンレールの上をもっとちゃんとしたキャットウォークにしたいとか、どちら側からもそこに上がれるように棚で階段を作りたいとか、年長のきりのためにもその段はできるだけ緩やかにしたいとか、色々希望はあるのだけれど、一戸建て住まいとはいえ、私のメインスペースはこの一部屋だけに加え、壁に何かを打ち付けるなどは無許可ではできない(-_-;)。そして許可を求めて却下される。既に何度か却下された。許可されたのは極一部のことだけ。ま、それでも天井近く、カーテンレールを進んだ先に三角スペースを作ってもらえたことはありがたかったが。
できないことを言っても仕方ないので、できる範囲でひたすらきり達が寛げ、楽しめる部屋に改善していくしかない。
それには多分私の本集めがかなりネックになっているのだけれど・・・・・・随分減らしもしたし、ここまでくると、残す本と売る本の選別がかなり難しい。そりゃぁ、どちらを取るかと言われれば、きり達の快適さに決まっているのだけれど、選別しようとなると格段に気持ちが鈍ってしまい、作業が滞る(^^;)
使っていない座敷(おかん、おとんに言わせれば客間らしいが)、私の書斎にくれよ、と心から言いたい。
0822_madobe.jpg

心配その1の

kumori.gifdisappoint.gif
もどきは、夕飯に現れた。特に具合の悪そうな様子もない。やはり単に天気の影響だったのか?暢気に水を飲むもどき
0818_modoki.jpg
心配その2の血を吐いた誰か、は全く分からないまま。可能性のある子は皆、いつも通りの食欲を見せ、行動でも示した(つまりしっかり食べ)。変わった様子も特に見られない。他に血を吐いた跡も見られない上に、昨日の雨で、私が見た跡もほとんど流されたため、まるで私が昨日はおかしな夢を見たかのようにも感じる。しかし、痕跡が全くなくなったわけではないので、やはり夢ではないのだ。引き続き観察するしかない。

すごい風だ。台風の影響。
強い風が吹くのは好きだが、ここまで強過ぎると、煩いし鬱陶しい。そんな文句を言っても仕方ないが(^^;)
どんな天気でも、猫達が皆無事で、元気でいてくれれば、まぁそれで良い。

今年の盆休みは、

ame.gifhappy.gif
それなりに充実していた、と思う。地味だけど。
いつも通りに事務所へ通い、瑠儀達の給餌をし、図書館で読みたかった本を借り、その本に浸って過ごした。もちろんきり達との時間、しまじ達の給餌もいつもと変わらず。
変わったことと言えば、15日の今年の爆竹には、去年はそうでもなかったはずなのに、紗美が誰よりもパニクっていたということくらいか。親戚一同でこもに包んだお供え物を置き場(ここで集められた膨大なそれらはまとめて火葬場などで燃やされる)まで持って行き、夕食を済ませて、一人先に戻ると、既にそれぞれの家庭で作られた船が運ばれて行く時間。4、5人で運べる小さなものもあれば、十数人で運ぶようなものもある。いずれの場合も、道を清める意味合いも含めて、爆竹が鳴らされる。私はこの風習が昔から大嫌いだ。爆竹などで道が清められるわけもないし、心臓の弱い人や赤ちゃんには迷惑以上のものだし、年々常識知らずの気遣い無視人間やガキども(精神的だったり、肉体的にだったりする)が見境もなく道に投げ、派手に、そして頻繁に鳴らす。元々嫌いな上に、分かっていてもやはりあの派手な音には何度もドキリとさせられる。そして今では私は死んだ人間よりも(肉親であろうがなかろうが)、生きている猫達の方が大事なのだ。爆竹やそれを無分別に鳴らす人間には腹が立つ。

白はまだ傍に近付き過ぎると威嚇を一、二度するが、私が美味しいものを食べさせてくれるという認識はしっかりできたようだ。目つきはとても三白眼とは言えないほどに。疥癬や耳ダニが疑わしくもあるが、どんどん綺麗になっていっている。写真はこれでも随分小奇麗になったのだ(^^;)。気にかかるのは、左右の顎下というか、首の辺り。痒くて掻き過ぎかと思っていたが、ちょっと違うような気もする。特に左側は。いかんせん、間に数十cmの距離を保たないと逃げてしまうし、僅かしか触れない。見ようと思っても、白がこちらを凝視するのでは、左の顎下辺りなどそうそうよくは見れない。捕獲器をここで使って病院へ連れ込むかどうか、どんな時も迷う。捕まえ辛くなる、とかそういった心配よりも、ストレスなどを考えずにそこまでする状態なのかどうかの見極めに悩む。
0817_paku.jpg
そして誰かが血を吐いていた。誰なのかどころか、猫なのかどうかも分からない。少量ではあるし、今回だけだというならまだしも……。心配だ。可能性のある5、6匹を皆連れて行くというのも現実的じゃないし、可能性といっても、血が吐かれていた場所に行くことのある猫達という程度なのだから、やはり躊躇してしまう。一体、誰なんだ。
もどきが一日来なかった。雨のせいか。それならいいが、最近現に過ごしてはいても、9匹の中では結構年長のはずなので、心配だ。
何だか心配ばかりで気が滅入りそうだ。けど、滅入っていてもどうしようもない。意識して滅入らないようにしないとね。こういう時は、意識して楽しいことでも考えることにしよう(^^;)

十数年振りに、

hare.gifhappy.gif
図書館に行った。随分以前に建物が新しくなったのだが、そうなってから利用するのは初めて。偶然、高校の同級生に会い、暫く立ち話をしたり、読みたい本を9冊も借り、地味ながらもそこそこ有意義な盆休みを過ごしている。
後は、サイトアレンジのために、現在格闘中の無料CGIと仲良くなれれば(^^;)、言うことはないのだが・・・。

白サバの名と、もどきもどきの改名が決まった。『白(ぱく)』と『もっくん』だ。前者は、出逢った最初の頃の白サバの目付きが三白眼だったことから。いずれそんな目付きを想像もできなくなるだろうことを確信しての命名。
後者は、単純に元の呼び名から。単純だけれど、それがしっくりもくる。今まで何故思いつかなかったのか、不思議なほどだ。
残すは痩せ雉(もうそれほど痩せてはいないが)と、こちびだ。こちびの性別は未だ不明。男の子の顔つきには思えるが・・・。帰宅すると、チロだけでなく、サヴァとも一緒に、縁台の上で食餌をしていたから、そう遠くないうちに名前をつけられるだろう。ま、男女どちらにもいい名前をつけるのでもいいのだが。

最近、色々なものを食べる気がしないと昨日話していたおばあに、『さいかい堂』のブラマンジュを買った。恐らく気に入ってもらえるだろうと推測した通りだった。ボーナスなしで若干厳しい懐具合(おばあの分だけ、では済まないしね、やっぱり(^^;))ではあったが、おばあの食欲を湧かせ、喜んでもらえたのは良かった(^-^)

油断してしまった。

hare.gifcry.gif
パンにたっぷり塗ったマーガリンが悪かったのか、冷たいカフェオレが悪かったのか…。遅い朝食を摂って暫くすると、胃が痛み始めた。昨日の夜には、ついついカレーのお代わりをし、おかんにも「調子が戻った証拠」と安心されてたというのに…。
あまりの痛みと吐き気に、横になり、夕方までダウンしてしまった。気付くと、きりやぎんたが周りで寝ていた。いいな、こういう瞬間。
やはり暫く胃の調子には気をつけないと駄目だ。

体調などとはとくに関係なく、暫く日記は休もうかと考えている。稀に義務感を感じることがある。だからこそ続けられるというのはあるから、それはそれで助かってきたのだけれど。
なるべく続けたいとは考えているが、恐らく『日記』じゃなくなることをご勘弁頂きたいm(_ _)m

本調子とまではいかないが、

hare.gifhappy.gif
大分楽になった。ただまだまだ胃的には温かいものを欲しているという感覚がある。口や喉は暑さに、冷たいものを飲みたがっているのだけれど。
こんな調子なので、歯医者に行くのは気が重かったが、こちらもこちらで適当にしておくのもいけないし、叔母が外出の用件があるついでに送ってもらうことにした。帰りにはバス待ちの間に本屋へ。買いたい本も特にないことだし、とぶらぶら見て回っていると、次から次に読んでみたい本に出くわす(>_<)。しかしそれを全部買う余裕は最早ない。いや全くないことはないけれど、まだ月初め。この先誰に病院が必要になるか分からないし、実際そういう時にこそ誰かの、歯石除去だの緊急去勢・避妊だのというのが発生する。
やはり真剣に図書館通いを復活させるかなぁ。中学生の頃は行かなきゃ生きていけない、くらいな勢いで行っていた(^^;)。もちろん簡単に読みたい本を買える身分ではなかったからだ。読みたい本を手元に置き、その時の欲求に一番合う本を、期限に縛られることなく読みたい。だからこそ、本を好きに買えるようになってからはそうし続けてきた。やはり期限に縛られる、というのが何より辛い。借りた時はその本が一番読みたくても、家に戻り、読み始める時にも一番読みたい本であり続けるか、というとそうでもない。その合間に落ち込むことがあれば、何でもいいから楽しいものが読みたくなる。でも借りた本が本格推理ものだったら、落ち込んだ気分を明るくさせるのにはちょっと不向きだ。
そういうことを考えると、やはり縛られる条件が少しでもあるとどうしても敬遠せざるを得ないのだけれど、ま、その時はその時かなと思うようになってきた。折角の施設でもあるのだしね。
そう思うと途端に利用したくなる。丁度最近、浮世絵にちょっとだけ興味が湧いたので、画集も観てみたくなったし。これはここ暫くずっと読んでいる数冊の本とその作者・高橋克彦さんの影響。去年は狂言に触れ、今年は浮世絵か。きっかけは何であれ、日本に古くからある文化に触れるのは良いことだろう。どの程度の興味であっても。
うん、近々、図書館に行こう。

こちびが置き餌スペースには段々入り辛くなっているのじゃないか、と心配になって、少し隙間を大きくしてみた。もちろん痩せたサヴァにも入り込めないくらいの隙間に。さて、どんな按配になるか。

久々に健人と遊んだ。久々過ぎたせいか、健人がちゃんと近くまでおもちゃを運んで来る。余程嬉しいんだろうな。健人が激しい動きをするとすぐさまぎんたが反応して飛んで来るから、あまり遊べなかったのだけれど、今夜は暫く遊べた。ぎんたがいる方におもちゃを飛ばさないよう、あまり激しく健人が走り回らないよう、加減して投げる。ま、途中でぎんたが飛んで来て、びっくりした健人が声も出せずにこてんと横に転がるなんていう場面もあったが…(^^;)。

とりあえず熱は、

kumori.gifcry.gif
下がった。胃の調子もまぁまぁ…と思って、いつも通りに朝食を摂ると暫く後から激痛……(T_T)。まだ本調子じゃないところに無理に入れてしまったらしい。飲み物も冷たいものにしてしまったし、馬鹿だ、私は。暖かいものに切り替えて、プロポリスも垂らして飲む。もう少し労わることにしよう。

最近サヴァと同じ毛色の白サバは大分、目つきが柔らかくなった。そして触れはしないまでも、近くに寄っても即座に逃げるという行動は減った。そしてもっぷがいつも食餌場所にしている事務所の脇にこうして(→)寛いでいることもある。名前は……一つ候補はあるのだが、迷っている。『白』と書いて『ぱく』。お察しの通り、三白眼から取ったのだ(^^;)。由来は悪いけれど、いずれそんな由来は想像もできないほど優しい目付きになるだろう。今だって、最早最初の頃の目付きなど誰も想像できないはずだ。そして音自体は可愛いし。
0805_paku.jpg
もどきもどきの改名が思い浮かばないままなので、正式に公表していない。もどきもどきの名前が決まれば(飼い猫の確立がとても高いせいで、名づけようという意思が希薄なのだろう(^^;)。だって既にちゃんとした名前があるはずと思うと……。ないであろうからこそ、名付けることによってそこにエネルギーや愛情をより一層籠める。それが何を由来にしていても、そこには私の想いが、名を呼ぶ度に籠もっていく。なのに、既に名前があること確立が高いと感じてしまうと……複雑である。でもやはりもどきもどきは呼び辛い。「私が」呼びかける名前が必要なのだから、やはりあの子に似合いそうなものを考えるしかない。

こちびに置き餌の用意をしようとしていると、近くまでこちびが来ていた。こちらの動きにやはり逃げてしまったが、食餌を終えたチロが近くで寛いでいると、こちびが駆け寄ってじゃれついていた。今までにないくらい近くにこちびがいる!!!一瞬ではなく、ちょっとの間チロとじゃれ合っていた。ふと我に返ってこちらに気付き、離れて行ったが。
こちらを見ている間は声をかけ続ける。私を認識してもらうため。チロを撫でたり、抱っこしたりしてみる。チロと仲良しで、危なくない人間だと思ってもらうため。ま、チロも甘ったれな時があるから、丁度良いのだけど(^^;)。
私でさえ警戒されている間は、まぁ、ある意味では安心なんだよね。

夕食後もまだ胃が痛い。控えめに、そして暖かいものしか食べないようにしたのだけれど…まだリゾットは早かったか?おかゆじゃないと駄目だったかな?横になっているうちに痛みは随分楽になった。明日はもう少しマシになるだろう。多分…。

昨日から何となく、

kumori.gifcry.gif
胃腸の調子がダウンしてるような気はしていた。最近、冷たい麦茶やウーロン茶ばかり飲んでいるせいかな、とそれほど気には留めなかった。
が、それはどうやら風邪の初期症状だったらしい(-_-;)。夕方、身体がだるくなり、しまじ達の夕食を給餌し終わる頃には熱が出始めていた。けれど、まだ額にはそれほどの熱を感じない。口の中などの身体の内側に感じる程度。
熱いお茶にプロポリスを数滴垂らし、2、3度間を空けて飲み干す。胃の中が温まったせいか、気分が楽になった。夕飯時には出なかった食欲も9時過ぎ、少し感じるようになった。レトルトのおかゆくらいなら大丈夫だろうと胃に入れてみる。入れるものを間違えると胃腸が大変な目に遭うからね…。
これで一晩しっかり眠れば、ほとんど回復するんじゃないかな。してもらわないと困る。

期待した私が

hare.gifcry.gif
お間抜けだった(-_-;)。いや、でもぎんたが健人を追い詰めたりしたわけではなく、健人の要求鳴き「あうあう」の連発だっただけだから…いやしかし、その声を出させる要因の一つは、結局ぎんたを恐がって、自由にうろちょろできないことからきてるのだろうから、同じことなのか?
ま、私が何度も起こされて、寝たんだか寝てないんだか分からない、っていうのだけは絶対に同じことだな……。
0803_ginta.jpg

時間が経つにつれ、

ame.gifconfuse.gif
湿度が増していき、いつまとまった降りがあってもおかしくない状態。さっさと降って欲しいくらいの空気の纏わりつき具合(>_<)
とはいえ、いきなりあんな土砂降りも・・・。人間なんかより動物の方が敏感だから、とっとと雨を避けられる場所に避難しているだろうけれど、避難してさえも濡れる場所に暮らす子もいるだろう。だから余計に、「こんなんなるまで我慢せんと、とっとと少しづつ降らせときゃぁええねん!!(-_-メ)」と空に一人ごちてしまう。
もっぷが食餌に来ず、はるちゃんも夕方の食餌には来なかった。後は皆いつも通り。
自宅では帰り着いた頃には土砂降りは治まっていた。それでも直前までのその雨で、痩せ雉(いい加減名前つけてやれよ>私(^^;))は姿を見せず、チロも同じく。こちびは・・・こちらの気配がする間は隠れてるから仕方ない。しまじとサヴァにいつも通り食べさせ、今日は後回しにしたきり達の食餌用意に戻った。

健人は昼間、ぎんたと紗美に追い詰められていたそうだ(-_-;)。紗美のは多分、つい雰囲気に乗ってしまったんだろうと思う。普段、結構一緒にじゃれあっているのだ。
健人の悲鳴に似た唸りは、きっとぎんたの闘争本能(ま、そこまではいかないか)を煽るのだろうな。それがなければ、わざと近くに行ったり、じっと見つめたりはしても、その位置や状態をキープしているのだ。しかし健人がぎんたを恐がって、つい悲鳴のような唸りを上げるのも致し方ない。とはいえ、2人の距離が十分以上離れている時、それでも健人にはぎんたの姿が視界に入ると案の定唸りが始まるのだが、暫く宥めた後つい「うるさい!」と言うと、ぴたりと唸りが止まるのだ(^^;)。案外、周囲の人間の反応が健人の過剰な唸り声を生んでいるのかもしれないとも思う。
しかし、昨夜はそれがほとんどなかった。朝方も、悲鳴のような唸りではなく、いつもの何かを要求する「あうあうっ」という鳴き声で起こされたのだ。これはベランダに出たけれど、出入りするルート上にやはりぎんたがいて(^^;)、戻れない、と呼んだものらしい。
そんな一晩だったので、ほのかに希望が・・・とあまり期待し過ぎないようにしようと思いつつ、期待してしうのであった。

連日、早朝の悲鳴で

kumori.gifdisappoint.gif
起こされている。もちろん健人がぎんたに脅されているのだ。でもぎんたは一声も発しない。ただ少し離れたところでじっと見つめる。少し近付く。もっと近付く。健人の悲鳴はどんどん大きくなっていく・・・。
6時にはその声で一度起こされる。今朝は2度。そして外でしまじと痩せ雉が同じように唸り合い。ベランダから「しまじ、やめなさい!!」と低い声で叱る。多分人間だったら聞こえないだろうくらいの声。さすがに周囲の家が気になって早朝から大声は出せない(>_<)。しかししまじはその声が聞こえたかの如く、渋々向きを変え始める。最終的に我が家の車庫の辺りに来るまで見守って、再度寝る。
と、今度は6:30頃に紗美が「開けて~、入れて~」とドアを手で掻く。爪は出していないものの、肉球を押し当てているので、最後の最後で爪が軽く当たって、しゃかしゃかという音に聞こえる。
多分、時間的には6時間は寝ているはずだから、睡眠不足なんておかしいのかもしれないけれど、寝入り端と起きる少し前に起こされるのは、結構負担のようだ。

一日、いつもの洗濯に、タオルケット2枚・敷布1枚をプラスしたらほぼ一日洗濯していることになってしまった。私のお気に入りのバイオ洗剤「とれるNo.1」は、漬け置き時間がいるのだ。けれどこれで汚れも綺麗になるし、濯ぎはもちろん1回、溜め濯ぎでOK。その上、干した後はふかふか。
漬け置き時間などを利用して、掃除機がけと拭き掃除。拭き掃除をすると、屋内が掃除前よりも涼しく感じる。汗だくになりながらする掃除は、大変だけど、気持ち良い。洗濯機が2層式なので、途中途中で何度か階下に下りるため、中断されるのがちと辛いが・・・(^^;)

一日中体を動かしていたからか、ふと気付くと、ここ数日頭を、というか、気持ちを悩ませていた問題を綺麗に忘れていたことに気付いた。消えてしまったわけではないけれど、何だかそうそう思い煩うのは、しようもないことのように思えた。どうせまた思い煩ってしまうことだろうけれども(^^;)、実はそんな大層な問題ではないのだ、と認識し直せただけでも良かった。

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2004年8月に書かれた記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2004年7月です。

次のアーカイブは2004年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。