2004年10月アーカイブ

blogを設置してみた。

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少し前から興味が沸いていたのだが、日記もあるし、何に利用したらいいのか思いつかないので、そのままになっていた。が、今回の「新潟中越地震」の情報―特にペット達がどうなっているのか―などを知りたくて調べているうちに、blogの便利さというか、有効性をより感じるようになった。とりたててblogでなくてもいいとは思う。でもblogであることの意義もあるとは思う。
後はもともとあった興味と、サーバーを借りたことで、もっと何か新しいものを弄ってみたいという欲求に後押しされた。
「××ってやつは・・・」と題して、日記とあまり内容が被らないように、気になったこと、思いついたことなど書き留めていこう、と思う。ページはこちら。

おかんからついに直接「いつまで連れて来ると?」と聞かれた。優衣のことである。
やはりおかんが言を翻すと期待することは無理なのだろうか。里親探しをすれば、この子にはいい里親さんが見つかるだろう。いや、見つける。しかし私が優衣と離れ難いのだ。そんな想い、たくさんの保護主さん達がしているとは思えども、自分のことになると一層身に沁みる、へたれだな、私は。
叔母は、事務所のそばにある亡き伯父の家の1スペースなら、優衣に提供してくれると言う。3段ケージを置き、過ごし易いようにありとあらゆるセッティングをすることは、優衣のためなら苦でもないが、優衣は夜を一人そこで過ごすと思うと、切ない。昼間は事務所で、夜はその家で、という生活が果たして優衣の幸せに繋がるのか?何より、自分の気持ちなんて考えず、何より猫の立場で幸せを考えるべきだ。
私に家が買えるだろうか、とこれまで夢想してきたことをあらためて考えてみる。万一買えたとしても、後に残していく健人のこと(まぁ、おばあと伯母の子なんだから、連れては行けないだろう。おばあに万一のことがあれば違ってくるかもしれないが)、しまじ達のことなどなど、それはそれで問題もある。もちろん健人のことも、しまじ達のことも対処を考えるにしても、ここが無理のしどころなのか、と自問しても答えははっきりしない。
優衣と離れたくないという想いが、里親さんの下へ旅立たせた後の後悔に繋がらないか、よくよく考えるべきなんだろうな。
「もらってくれる人はいないのか」と問うおかんには、「まだ里親探しはしてない。病院通いが一段落しないことにはね」と答えておいた。
答えが出せないのは、結局私が自分の我侭な気持ちを吹っ切れないせいなのだろうか・・・。

設置してみた・・・

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正直、イマイチ分かってない気もするのだけど、ま、使ってるうちに分かってくるだろう。
blogに興味が出だした最近、最終的なきっかけになったのは、「新潟中越地震」。
私自身、情報を求めてさ迷いかけたからこそ、blogってやっぱりいいのかもしれない、と思った。
アメリカで爆発的に拡がったのも、「9.11」がきっかけだったと聞いた。
最早TVからの一方通行、且つ現地のニーズにずれを生じ易い媒体だけでは足りないのだろう。何か自分でもできることはないか、少しでも被災地の人々の気持ちに添ったことをしたい、と思うから。

今、毎日見ているページ、そして今日知った小千谷市でボランティアをしている人の日記。
「新潟中越地震 被災ワンニャンSOS」
「新潟震災ボランティア日記」

キンタロウと

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久々に顔を合わせた。朝晩ともにタイミングが良かったのか、待っていてくれたのか。そう、朝もいたのだ。しかし今の状況ではちょっとキンタロウを手術に連れて行く余裕を持てない。情けないことだが・・・。自分で車を運転できれば、もう少し融通が利くのかもしれないが・・・。ま、それも一長一短ではあるだろう。いずれはペーパードライバーから脱出しないといけないとは思うのだが。

優衣は随分活発になった。それでも大概のことには「されるがまま」なのは変わらない。やっぱりキャラクターなんだろうな。うんちはほとんど大丈夫。しかし瓜ちゃんが見つかった・・・(-_-;)。瓜実条虫。そして耳ダニが酷い。初日に病院へ連れて行った時はこんなではなかった。となると、栄養状態が良くなったことで、活動を控えていた虫達が活動を再開させた、ということなんだろうな。ま、この程度ならどんな子にも(捨てられた直後以外)あるものだから、何ということはないよ。
で、昨日は駆虫の注射。明日は耳の洗浄だ。優衣!頑張れ!!(「ひゃひゃ」と鳴きながら、一応嫌がるのだ(^^;))
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我ながらびっくり。

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さすがに一晩ではどうにもならないかも、と寝る時には思ったのだが、けろりとしている自分が信じられない(^^;)。しかし油断は禁物。いつも油断して、薄着で出歩いたり、雨に濡れたり(傘とか面倒だし、猫達もびびるのだ)して、風邪をひくのだから。

優衣は頼りなげではあるものの、あちこちを探検して回っている。事務所にしても、私の部屋にしても。健人も微妙に距離を縮めている。しかし威嚇はまだまだする・・・(^^;)。まぁそう簡単には、そしてこちらの都合の良いようにばかりはいかないさ。

助が2日のサボリ!?の後、今日やっとやって来た。調子は悪くなさそうだ。結局黒缶160g丸々1缶と少しを食べて行った。明日は薬をもらいに行かないといけないな。そのついでに誰かをワクチンに連れて行くか!?

名前は「優衣」

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「勇衣」とどちらにするか、少し悩んだのだが、やはり「勇衣」はイメージではない気がしてやめた。名前にあやかって強い子になってくれるかと(何だか見ていて頼りなく感じるのだ(-_-;))考えたが、やはり「優衣」の方がしっくりくる気がした。

風邪をひきかけている!!やばい。
最近、油断すれば風邪をひくな、という状態でずっと過ごしているのだけれど、意識している状態であること、りんご酢を毎日飲んでいること(時々忘れちゃうが・・・(^^;))で、何とか踏ん張っている。が、今日のはやばい。
叔母が寒いという。しかし私はそう感じない、長袖シャツに半袖のシャツを羽織る服装でも朝からそれほどには感じない、と言うと、「既におかしい」と言われる。・・・・・・そうなのか?そうだったようだ・・・。とにかく身体を温めて、プロポリスをしっかり飲んで、睡眠をいつもよりは多目にとろう。
あまりにもしんどいので、観ようと思っていたTVもパス。川口さんが日記に書かれていた「今日の『本当は恐い家庭の医学』」。子猫を保護して看病したけれど、看病の甲斐もなく死んでしまい、その後保護した本人が病に倒れるとかという内容らしい。途中、熱いお茶が欲しくて階下に降りると、おかんが観ていた。優衣を保護してる現状もあってだろう、TVに注意を促す。しかしそこに見えた文字は「猫ひっかき病」。何だ、その内容か。それって結局人間の接し方や無知、本人の免疫力の問題だ。別に恐くなんかないよ、それは。まぁそう言えば、これまでの内容も本当に恐いというのは極一部だったけど。それも「そこまで放置するか!?本人も家族も」っていう内容だったな。
これで「猫を飼うな、拾うな、捨てろ」なんていうお馬鹿がまたいるんだろうな。そんなのは観た人間の責任に於いて・・・なんてマスコミは言うんだろうけれど、煽るような作り方をしてるのも事実。マスコミの与える情報だけを鵜呑みにしたり、判断基準にする愚は犯さないよう、自分に戒めているけれど、まだそういう過ちを犯す人達が多いのもまた事実。今回は違うだろうけれど、実際おかんもおとんもどちらかと言えばそちら側だしね。
とにかく、そんな番組に時間を吸い取られるより、自分の免疫力を回復させる方が最優先だ。優衣は下痢からどんどん回復している。見習わなくては。優衣のように、栄養のあるものを食べ、睡眠をちゃんと取らなければね。因みに、優衣の保護と私の風邪気味との間に因果関係はない。確かに、優衣の世話に時間が取られているのは事実だが、私の風邪気味は11月並の寒さと予報された日に、油断した服装をしてしまったことに起因する。これさえしなければ、今、こんなしんどい状態じゃなかったと断言できる。

うんちは形が

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出てきた。まだやわやわだが、薬が効いているのだろう。食餌量も増えたし、何より食欲があるのだから、とりあえずは安心だ。食欲があるだけで安心してはいけないが、他に取り立てて気にかかるところがなければ、食欲は十分判断基準になるから。
ゆいの出現による影響はあちこちに出ているが、すぐどうこうしないといけないような問題ではないと思うので、様子を見るに留めている。
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一日、天気はぐずついたままで、助は来なかった。昨日は夜遅くに来た助をたまたま叔母が見つけ、薬を飲ませてくれたのだが、今日は恐らく来ないだろう。天気がもう少しマシならな。

新潟の地震は、その後も続く余震で一層大変そうだ。避難した車中で亡くなった人もいる。警察や消防(だっけ?)は片付けなどの疲れと言っている。それもそうだろうし、寒さの中車で過ごさなければならない疲労もあるだろうけれど、こういう大きな天災などで激しいショックを受けた場合、ショック死する人もいるから、そちらの方が大きい気がする。そしてこれは直後に症状が出るとは限らないから、余計に危ないのだと思う。
痛ましい、と思う。大変だろうと思う。せめてこれが夏だったら・・・と様々に思う。もちろん同じように猫達のことも気がかりだ。飼われている子達もそうでない子達も同様に。

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Sの実家では、こんな和まされる風景が日々続いているそうだ。龍に一緒に寝てもらえる要は幸せだ。しかし窮屈なのは否めないらしい(^^;)

名前は「ゆい」

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平仮名のままにするか、漢字をあてるか、は迷っているのだけど、紗美にあやかって漢字をあてることには決めた。どんな字をあてるかな。ここまで考えても、里親探しを念頭から消去できない状況であることは辛い。何とかうちの子に迎えられないものか。それもあって、紗美にあやかろうと思ったわけだが・・・。
ゆいは、薬が効いてきたようで、昨日よりもトイレに入る回数が減った。昨日のように、寝ていても頻繁に便意に起こされることがないので、よく眠れているようだ。午前中は少しの間だけだが、アルミ箔のボールで玉取りもしていた。

あまり目の離せないゆいのことを、叔母に頼んで、図書館とその他の用事を済ませに外出。一応、今日は会社の隔週休の日。現場仕事も入っているので、おとんもYさんも出てきているし、叔母も私が外出したいことを知っていて出てきてくれているので、全然普段と変わらない状態の事務所になってしまった(^^;)。
市の中心地と言えるアーケード街とその周辺では、YOSAKOI祭りが行われていた。全然忘れていた。これって、地域振興や参加する人達(踊る方も見る方も)の意識の高揚という点では素晴らしい行事だと思うのだが、いかんせん、私は家の無い猫達を中心にものを考えるので(生きることそのものが関わってくる方が優先順位は高いと考える)、「慣れてる子もいれば、酷く怯えてる子もいるだろう」思うと、辛い。折角の上天気に、お気に入りの場所にいれない子達もいるだろう。朝晩冷え込むこの時期、昼間の日光浴はささやかな楽しみの一つのはずだ。
そしてちょっと気に入らない点がもう一つ。決められたスペースからはみ出して踊るやつ、歩いての移動中に周囲に気を配らない、つまり余所見をしていてぶつかるやつがいること。それってつまり、自分達のことしか考えてないということではないか?前述したように、素晴らしい行事であると思う。だからこそ、それを免罪符のようにしたり、思ったりは意識・無意識に関わらず、してはいけないと思う。
広い範囲を移動し、踊って回る以上、周囲にいるのが参加者(くどいようだが、踊る方も見る方も、もちろん運営に関わる人間も)だけとは限らないのだから。
決してYOSAKOIや祭りといった類のものを否定的に考えてるんじゃない。どちらかと言えば好きだし。ただ、今の私はそちら側ではないスタンスにいるから、こういうことも見えてしまうし、考えてしまうのだと思う。それぞれのチームの年齢層の広さ、その広さに関わらず、チームが一丸となっている素晴らしさ、中でも子供達、少年少女達のいきいきとした笑顔は、こんな時代にあって、とても救われる想いがするくらいだ。だからこそ、余計に違う立場、ここで言えば参加していない人達の側のことも考えられるようであって欲しい。周りの大人はそういうことを示さねばいけないよ。
ま、自分にも言い聞かせていることなんだけど。「子供達に胸を張れる大人か?」ってね。

やっとベランダを片付けた。脱走防止用のラティスも復元。ラティスがない分は無事だったすだれで対応。プランター等も所定の位置に戻せた。足元を吹き掃除もしたいが、これはちょっと延期(^^;)。私にしては、今日は色んなことをまとめてやり過ぎた気がする。めちゃめちゃ心地良いだるさに、もう負けそうだ。

忙しく感じるのは、

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時間の使い方がまたまた下手になっているのだろうか。
あれこれやりたがっている時期だからなのかも。助(今日は来た!!ご飯もたっぷり食べた♪)と子猫(名前をまだ決められてない・・・)に一手間かかってるせいもあるだろうし、サーバーをレンタルし、ドメイン取得したことで、やってみたいことが増えたり、図書館で本を借りるようになって、気になる本はほとんどどれでも読める環境になったせいもあるだろう。どれもこれも時間が必要だ。けど猫達に関しては手抜きも時間の節約もできない。これまで以上に時間を上手く使わないと。

子猫が事務所にいることで、瑠儀とホルが事務所にいる時間が減った(^^;)。匂いを嗅いでは、「ファーーーッ」と怒って出て行く。
子猫は下痢で、寝て起きてはトイレ、また寝て起きてはトイレ。先生に「下痢するかも」と言われていたのだが、どろどろから水状に近くなり、心なし熱っぽいのが気になり、病院へ。昨日の便検査では菌は出ていなかったが、こればかりは後から出ることもあるから分からない。
やはり少し熱があり、検査してもらったところ、消化不良もあるが、腸炎を起こしているようだとのこと。下痢止め、抗生剤を受け取る。ビフィズス菌も飲ませた方が良いということで、ミルミルを買って帰る。薬を飲ませるのはそこそこ上手いと自負していたが、子猫の小さな口の奥に半分とはいえ錠剤を落とすのは大変。ミルミルも飲まないので、スポイトで強制給餌。ここまでされても少し嫌がる程度。これって、本調子じゃないせいなのか、キャラなのか・・・。とにかく、頑張って薬を飲ませ、頑張って元気になってもらおう。そしてワクチンだ!!
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ベランダの惨状はそのまま。早く片付けないといけない。しかし夜やるのは億劫だ・・・(-_-;)。

写真を差し替え。Sからもらった龍と要の(さぁ、どっちが猫の名前で、どっちが赤ちゃんの名前でしょう(^^;)?)写真。いいな、こういうの(^-^)
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立派な猫好き、猫馬鹿に育つんだよ~。

見てしまった・・・

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私好みの茶トラの子猫。生後3、4ヶ月といったところ。少し離れてても、随分まともに食べられてないのが分かるくらい痩せてる・・・。事務所から少し離れた場所、叔母の自宅との中間地点くらいで見てしまった。
掃除をしていたおばさんの腕によじ登ろうとしている。完全に飼われてた子だ。多分そのおばさんやおとんくらいの年代(退職前後くらいのね)の人に飼われてたんじゃなかろうか。事務所で食餌をさせると、茶トラは誰にでも抱かれたがるのだが、おとんの後を付いて回ったりする。私の後追いをするのは、私が食餌を出したり一番構ったりするからだと思う。
茶トラへの思い入れは昔からあるのだが、ちゃなのこと、ぎんじのことを想うと、一層強まる。何だか3、4ヶ月にしては頼りなげなこの子を見ていると、うちへ連れ帰りたいという強い思いに駆られる。外猫達をいずれは家に迎えたいのに、今の状態ではできないままでいること、保護してあげられなかった他の子猫達のことを考えると、何故この子にそれができるのか、矛盾した思いにも駆られるのだけど。
結局、色々とあった末、暫くの間はいいだろう、とおかんに言われた。しかし「絶対にうちでは飼わない」と激しく断言されたが・・・。今や紗美のいない生活なんて考えられないが、紗美の里親募集をやめさせたのは自分のくせして・・・と思わないではいられない。しかし当面の問題はクリアできた。後はまたこれから考えよう。先の先ばかりを心配していても仕方ないよね。目の前の問題がとりあえず片付いたんだから。今夜、この子をどうしてあげればいいか、っていう。次は・・・・・・そう、名前だな。この茶トラの女の子に名前をつけなければ。

サヴァとキンタロウの喧嘩。キンタロウの去勢手術。みっきのいずれ来る避妊の日。白の去勢手術。助との投薬の日々(来ると思っていたら、今日も来なかった・・・どうしたんだろう(>_<))。ぎんたと健人の仲。そしてこの子のこれから。
心配事はあるけれど、負けられないね、自分自身の弱気には。
ほんの少し、この子がぎんたと健人の仲に一石を投じられればという気持ちもある。当面は無理そうだが(^^;)。きりは近寄られればちょっと避けて、後は無関心。ぎんたは近くに来れば匂いを嗅いでみるけど、逃げる。紗美は自分から匂いを嗅ぎに行くけど、威嚇する。健人はそそくさと逃げるので、ちょっと近づけてみると間をおいて威嚇。まぁ、予想通りと言えば予想通り。今後の展開で誰が一番受け入れるか、楽しみである(^-^)

どの台風よりも、

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強烈だった、24号=TOKAGE。2階にいると、石垣の上に立った2階建てなので、実質3階にいる状態のせいか、体感震度4くらいの揺れが感じられた。
さすがに事務所に行くことはできず、午後遅くまで家で過ごした。降ってくるものが、雨じゃなく瓦やトタンでは、私も怖い・・・(-_-;)。台風が近付いている時に壁や屋根の補修に出て、怪我をしたり亡くなったりする人がいることが信じられなかったが、一度昼前に玄関を出てみて分かった。予想以上の風雨に家や家人のことや、敷地内の物が飛んでよそ様に怪我をさせたりしないかが心配になってしまうのだ。そしてついやってしまう・・・。瞬間最大風速49.3mを記録するような強風だ。飛ばされてもおかしくない。一度昼前に出てみて、さすがに怖かった。プランター等、下ろしておいて正解だったのだ。朝からでは遅過ぎただろう。揺れは未明から感じていたから。
時折停電する。暫くするとまたつくのだが、また停電。夜になってデジタルの時計が遅れていることにおかんが気付き、トータルで24分の停電があったことが分かった。この停電で、ルルのびびりがさらに増した。そりゃあそうだよね。そして程度の差こそあれ、きりもぎんたも紗美も健人も様子が変。紗美が一番落ちつきがなかった。そしていつも以上に皆、私が部屋を移動するとついてくる。不安なんだな。
瑠儀達のことももちろん心配で気持ち悪くなるが、それでも紗美達の様子を見ていると、一緒に居てやれて良かったとも思える。

ベランダの屋根が飛んだ・・・(-_-;)。プラ板のものがはめ込んであるだけだったのが、4枚とも飛んだ。1枚は敷地内に残ったが、3枚は周辺を探したものの、見つからなかった。どこへ行ってしまったのだろう・・・。
近所でも、そして事務所へ行く道すがらでも、酷いところ、そうでもないところ、様々。地理、立地、家の状態でそれぞれ千差万別なのだろう。いずれにしても、どこに住む猫も無事であって欲しい。これからの台風の進路上にある地域の猫達も、人間も。長崎県は暴風域には全く入っていなかったのに、強風域に入っているだけでもこれだけの状況だったのだから。

事務所につくと、瑠儀が来ていた。最近、私が帰った後に時々姿を見せていた白もいた(叔母がご飯を出してくれていた)。いつものごとくホルが現れ、クロも来、珍しくはるちゃんも来た。もっくんとはタイミングがずれたらしいことが、近所のおじさんの話で分かった。
もっぷともどきは来なかった。そして助も。風が落ち着いてきた後も雨が降ったりやんだりだったので、来ないかもな、とは思っていたが、ついに薬を飲ませられない日が来てしまったな。ま、明日は来るだろう。明日からまた飲ませ続けるしかない。
自宅の方も皆姿を見せてくれて、無事を確認できた。
明日から片付けやらで大変だろうけど、家人や家そのものには被害がなかったのだから、良しとせねば。
そして明日からおばあがまた入院になりそうだ。何かがあったわけではないのだが、手足のむくみも引かず(癌細胞は奇跡的に薬の効果があって消せたが、肝臓が悪くなっているのは分かっていたことだ)、むっけがあったりもするらしい。
また元気になってくれればいいが、不安だ。でも不安な思いはそういう現実を呼ぶから、元気に戻って来ることをイメージしよう。また元気になったおばあと一緒にしまじ達の世話や話をしたよ、私は。

サヴァのばか~~~(T_T)

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夕べ、今一番のお目当てであるキンタロウ(去勢手術の予定だから)が久々に夕飯に来たが、ちょっと心身ともに疲れ気味だったのと、夕方6:30から翌朝までキャリーや捕獲器に閉じ込めるのが不憫に思えて(せめて夜中からとかなら・・・でもいざとなればそんなことは言ってられないんだが、ちょっと自分に甘くなってしまった、へたれ柿ママ(-_-;))、次のタイミングに延期してしまった。
が、今朝も来ていたので、キャリーに入れようとしたところ、これはちょっと失敗。120%以上の確信が持てないなら、素手とキャリーでの捕獲なんてしちゃいけないと、ここでも言ってるのに、「もしかしたら大丈夫かも」程度でやろうとした私が馬鹿だった・・・・・・失敗。けれどまだ近くにいるので、気を取り直して捕獲器で・・・と準備をして外に出ると、サヴァが、キンタロウを追い駆けてくれた・・・(-_-メ)。この2頭、仲が良くない。サヴァがキンタロウを気に入らないらしい。
その後、家を出るまで雨の中を行ったり来たりしてみましたが、結局サヴァも戻って来なければ、キンタロウも来ない。喧嘩しそうだったのを、気を逸らしてやめさせるのは何とか成功したのだけが救いだ・・・。
折角のこんなチャンス!!もう!!ばかサヴァ~~~~~!!!!!(>_<)(-_-メ)ってな気分。しかし元はと言えば、全部私が悪い。夕べ延期したのも私、120%の確信なしに素手で挑戦して失敗したのも私、サヴァがいるなと思いつつそれに対処しなかったのも私なのだから。
しかし、次の時はサヴァをキャリーに閉じ込めてから、準備に取り掛かるようにしようと誓う。誰かサポート役がいればいいのだけど(手術協力している餌場では、Sがこれをやってくれていたので、とても助かった)、一人でとなるとやはりそういう方法も必要になる。おばあや伯母はもちろん(下手に手伝われて、怪我されたら・・・いやきっと怪我する、あの二人は(-_-;))、おかんもおとんもそういう協力は望めない。頼むにしても、あまり機を見るに敏でないので、ちょっと・・・・・・ね。

雨だし、不幸は続く、で助は今日は来ないかもしれないと思っていたら、小雨になったのを見計らって、午後から食餌に来た。偉いぞ!助。今日はとにかくずっとそばにいて、撫でたり励ましたりしながら食べさせた。昨日は壁と階段の隙間に入り込んで食べだしたので、できなかったのだ。そのせいか、食べた量はいつもより少なかった。なので、今日はどうしてもたっぷり食べさせたかった。お蔭でお腹をぷっくり膨らませ、またたびも楽しみ、食後を寛いでから、帰って行った。
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台風が近付いている。念のため、台の上にあるものや吊り下げているプランターを避難させる。たいしたことはないのかもしれないけど、一応。

今のサイクルに

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身体が調子を崩しかけているようだ。風邪をひいたりしたわけではない。けれど疲れやすく感じている。これを乗り越えれば慣れてしまうのだろうから、今が過渡期なんじゃないのかな。
とは言え、自然に慣れてくれないと、身体には理解らないだろう。おかんに「いつまで続けると?」と聞かれる。分かんないよ、それは。とにかく続けられるまで続けるしかないさ。「続けられるまで」・・・それは決して「助の状態に対して、インターキャットの効果が無いと分かる」時であって欲しくない。そうでないならば、私の身体にはやり続けてもらうしかない。頑張れ>私!?(^^;)

うんちの掃除を続けていたお宅のおばあさんにお礼の果物をもらった。お蔭でなくなったと言うが、今の段階では本当になくなったかどうかは分からないし、私の中のわだかまりが雲散霧消するなんてことはないのだから、複雑だ。お礼を言って受け取ったが、何とも言えない。それでもこういうことをしてくれる心持ちだということは救いかもしれない。猫の発情時の声、糞尿等々や餌やりしている人間との関係のもつれで、猫達自身がとばっちりを受けることもあるのだ。それを思えば、少なくともそつなくやり遂せたのだろう。これからもチェックを怠れない。ま、当然のことではある。明日も明後日も来月も再来月も、朝の一連の作業の中に、おばあさん宅を見に行くという行動が含まれ続ける。
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午前中に、

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助は来てくれたのだが、私自身がいつもの時間より1時間遅れて来たため、はるちゃんやもどきとすれ違っている。やはり気にかかるので、そのまま夕方まで事務所にいたが、どちらも来なかった。帰り道、もどきが別の場所でご飯をもらっている現場を発見(^^;)!!バスが間近に迫っていたので、そのまま走り抜けたが、yっぱり予想通りだったんだな。恐らくはるちゃんもそこでもらっていると言う数に入っているのだろう。夕飯は来ないことがよくあるが、そうそう心配しなくても大丈夫かな。

昨日の夕方、ついに独自ドメイン取得を決意。
もともと、いずれサーバーレンタルを考えた方がいいのかな?と思っていた。今は有料HPスペースを借りているのだけれど、値段的に変わらないところがあるし、知っている人が利用しているので安心というのも。他にもいくつかの点でかなり傾いていた。そしてその繋がりで独自ドメイン取得だと初期費用が半額になったり、そもそもそこは取得料が安い。これなら例えば試しに、ということだってできる。まぁ、もう変えずに済ませたいが・・・(^^;)
というわけで、『bastet-k.com』というドメインを取得しました。「Bastet」はエジプトの女神で、雌猫の姿をしていたり、半身が雌猫の姿だったりと言われており、猫はバステト女神の化身とも。エジプト神話には興味はある(嵌ってはいないけど)、が、「bastet」だけでは取得できないというわけで、『bastet-k』と自分のイニシャルも入れておいた(^^;)
『猫ってやつは・・・』の新しいURLは、サブドメインをつけて、http://kakipi.bastet-k.comとした(文字表記するため、敢えて全角英にしました)。

うちに戻ると、サヴァの鼻の調子がこの寒さの影響を受けて、少し酷くなっている。しかし本猫、いたって平気。食欲に衰えが全くない(^^;)。呆れるが、安心できる。まだこちらの準備が整っていない(あれこれ買ってこないとねぇ・・・カバー用の厚手ビニールとかフリースとか色々)ので、とりあえず新聞紙を中に敷いて、少しでも温かくなるようにしてみた。新聞紙に敷布代わりの私の古着やら何やら、で少し温かくなってくれたようだ。しまじは猫トイレの寝床を使わず、縁台の下、100均の浅く広いかごを気に入っている。しかし大分枠が壊れたので、入れ物自体を変え、これまた新聞紙に前からしまじが使っているフリースを入れる。
これで暫くの間は頑張ってもらおう。が、早めに厚手にビニールは買っておかなきゃ!!
こちびに『みっき』という名をつけたおばあ。私は不安である。
『みっき』とはかつておばあのもとにいた猫の名。たまと一緒に飼われていたのだが、色々と事情があり今はいない。
そもそも外猫に色柄といった見かけからとった名を名づけることはあっても、その子にだけの名前、というような名づけ方をする人ではない。外猫だからというわけではないのだろうけどね。それが、こちびにはかつて、そして今も気に病むほどの気持ちを持っている子の名前を与えたのだ。これが純粋な驚きだけならいいのだが、私には何かしらの不安を感じさせるのだ。最近、何となくおかしいし。不機嫌、不満足、焦燥、・・・どれとも言いようのない、けれど機嫌が良いとも、満足とも、安心とも決して言えないそんな気分をずっと抱えているように見えるのだ。従妹の結婚式が終わってから。いや、本当はその前から少しづつ変化していて、私が気付かなかっただけなのかもしれないが・・・。
ただ、今は何だか変だよ、ということだけは言える。単に、そういう波長の時だというだけなら良いのだけれど・・・。
個人的には他の子につけていた名前を別の子に継承させるというのは好きではない。私なら嫌だからだ。『きり』はきりだけの名前だし、『瑠儀』も瑠儀だけの名前なら、『しまじ』だってしまじだけの名前なのだ。かつて亡くした外猫『しま』という名前を決してしまじや助に使わないように。
というわけで、抵抗が無意識に私に「こちび」と呼ばせている。呼びなれたせいもあるだろうけど。しかし、わざわざ『みっき』という名を与えたおばあの意を汲むことにすべきだろう。おばあがいなければ、しまじやチロ達が今ここにいることはないのだから。
といわけで、今日から「こちび」改め『みっき』。最近食餌中には撫でさせてくれるようになったので、毎日、敢えてなで続けるようにしているのだった。
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ヘリ初体験!!

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安くはない(けれど高い金額設定なのではないとは思う)が、こんなことも一生に一度くらいかもしれないわけだし、ということで、ヘリコプターに乗って、九十九島などを上空から見てきた。約15分のスカイクルーズ。楽しい時間だった(^-^)
もっと島を写した写真を載せるべきだろうが、これは特に気に入った一枚だったので・・・。
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ハウステンボスのイベント、になるのかな、やはり。テンボスサイトにスタッフの方?のレポがあるので、よろしければご覧下さい。

そして今日はSの娘・要ちゃんの退院の日。実家へ戻る前に、事務所に寄ってくれた。ありがとうね、S、こうちゃん。
Sに抱かれた要ちゃんを、ルルは猫、子猫だとでも思ったのか、見たい見たいとびっくりするほどの興奮(^^;)。叔母に抱かれて、一生懸命に要ちゃんを覗き込んでいた。でも猫じゃないのよ>ルル
ちびちゃん達との対面はどうなっただろう。興味津々である。Sは今月いっぱい実家にいるということなので、その間に総勢7頭の猫達を見に(というか、遊んでもらいに(^^;))行ってみよう。

金木犀が咲いた!!

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3年目、になるのかな?鉢植えで買ってすぐ、いきなり大き目の鉢に鉢換えをしてしまったものだから、育つには育つけど、中々花が咲かなかった我が家の金木犀。水遣りの際も時には話しかけたり撫でてみたり・・・(^^;)
今朝、花を見た時、自分の目に映っているものが暫く理解できなかったほど。自分が育てたり、世話をした花木が花を咲かせたり、実を付けたりするのはとても嬉しい。それが中でも大好きな花で、しかしながら中々咲かなかったとなれば尚更。
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素晴らしい虹を見たり、念願の金木犀が咲いたり、嬉しいことが続く(^-^)

犬のものか猫のものか、分からないままだが、今朝は無かった。正直、嬉しい。
結構ストレスになり始めていたのだ。もう!?、だけど(^^;)。
例えばこれが猫のものだろうが、犬のものだろうが関係なく、家や飼い主のない、いわゆるのら猫というのは、町の問題として考えなければならない。私という存在があるがために、そこに押し付けてお終いにできる人間がいる、と考えると無性に腹が立つ。
私はこれが猫達(瑠儀達以外の猫も)のものじゃないとはっきりしない限り、もしくは猫達がしているなら、それを別の場所へ誘導するなり何なりしてしまうまで、掃除し続けるだろう。それはそれでいい。
けれど、私がいなくても、猫達は存在し続け、生きているからにはゴミ捨て場を漁ってでも生きていくし、それは人間と同じように排泄だって続ける。もちろん人間以上に自然の摂理に従って、繁殖もするのだ。
今回たまたまこういう状態なだけで、うんち拾いをしていると、他の近所のおじさんおばさんは大概「自分とこの掃除は自分でできるからいいよ」と快く言ってくれる。外着に着替えて外出するのに、腰が弱いと言っていたことを百歩譲って認めたとしても、猫避け(嫌な言葉だ)になるからと言って話したことを一つも実行してくれないのでは、こちらのストレスも増すと言うものだ。
しかし書いていて虚しい。自分が卑しく感じる。そう感じられるようになったということは、ここに書くことでストレスが減ったということだろう。ここまで読んでくれて、不快になった方がいたらごめんなさい。

瑠儀とホルをそれぞれじゃらす。ホルが箱に入り込んで、遊んで欲しそうなのでじゃらしていると、瑠儀が離れた場所でじっと見ている(^^;)。暫くして、瑠儀をじゃらしていると、箱から出たホルがそばまで来てじっと見ている(^^;)。またホルのところへ戻る。瑠儀がじゃらすのに使っていた紐を加えて姿を見せる(^^;)。ついに叔母にHELP!!瑠儀の相手をしてもらう。おいおい、こんな事務所でいいのか?と思われちゃうだろうが、まぁいいのだ。仕事優先にしなければならない時はちゃんとやってるから(^-^)
久々に賢いけど、甘ったれなもっぷを長めに撫で撫で。撫で撫でが大好きなもっぷは撫でられながら、地面を涎で濡らす。ついでに自分の毛皮も私の服や手も濡らしてくれる。ぎんたより凄いのだった(^^;)。しかし可愛い♪
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犬のものなのか、猫のものなのか、

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自信がなくなってきた(^^;)。今日は2つ。片方はやはり猫には難しいだろうという大きさというか量。もう1つはきわどい・・・。形は出ているけれど、やはり柔らかい。ここをテリトリー内に持っていると思われる瑠儀とホルのものではないのは、これまでに糞を見ているから結構自信を持って言えるのだけれど・・・。
犬のものだと証明できれば、申し訳ないが毎日の掃除はやめさせて頂こうと思っている(その場合は飼い主に言ってね>おばあさん)。猫のものなら、それが私の餌やりしている子でなくても続けねばなるまい、と思っている。しかし憂鬱。

こちびが慣れてきている!?何だか、後追いのようなことをするのだ。けれど一定距離からは近寄らない、近寄らせてくれない。一定距離が破られるのは、おばあのとこの縁台で食餌をする時だけ。一定距離を保とうと、こちびがいない方向に家をぐるっと回って移動するのだが、後ろをついてきている。試しにさらに移動すると、やはり後ろにいる。近付くと走り去るのだが、角を曲がって隠れていると、走ってきて、驚いて戻る(^^;)。これって、追い駆けっこ!?暫く付き合ってみた。
まだまだ撫でることはできないが、いい傾向なのかもしれない。いざという時は捕獲器で手術に連れて行くつもりだが、チロ達のようにキャリーに入れることができるなら、そうしたい。もちろんそれは抱っこにも慣れている子でさえ、難しいことだから、これまでも書いてきたように、120%以上の自信がなければすべきことではない。その時までにそれだけの自信で実行できるようになれば良いが、まぁ、今ではマイ捕獲器がある分、気持ちに余裕はある。しかしキンタロウは今もって、手術に連れて行けていない(-_-;)。やはり避けられている!?できればまだ寒いとまではいかない今の時期に連れて行きたい。

微妙だが、ここ2、3日は健人への脅かしが和らいでいるぎんた。それでも健人への見張り行動はなくならないのだが(^^;)。
しかし健人は自分で2階まで来るようになってきたし、タイミングを見計らっては、部屋の中を移動している。どうしてもできネい時には鳴いて知らせる。その時は私が抱いて移動させる。そうやってでも、過ごせるのならいいか、と思える。健人がそういう過ごし方でも、私の部屋へ来たいと言うのだから、そうしてやるのが一番なのだろう。が、あんまり私のところへばかり来ていると、おばあが拗ねる(^^;)。結局健人が帰る場所は、おばあと伯母のところなのにね。色々と梃子摺らされても、おばあは健人が可愛いのだ。

またしても朝からの雨

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助は来ないな。朝からおとんが所用で事務所に寄るのをいいことに、朝は家で過ごす。雨降りの中、朝ご飯に来た子達には、おとんと叔母がご飯を出してくれた。たまのこういうパターンにはやってくれるので、助かる。
おばあに、昨日の結婚式のビデオを観せていると、一番上の伯母とその娘夫婦が来たので、一緒にビデオ鑑賞。終わり頃に当の本人達が帰り(東京へ戻るのだ)の挨拶に来た。おばあの補聴器の調子が良くないので、会話はえらく騒々しいものになってしまった(^^;)

午後、雨も止みそうなので、事務所へ向かう。午前中か午後のそれぞれおおよそ決まった時間帯に助は来るのだが、今日は午後のその時間帯に来た。昨日飲ませられなかったので、余計に今日は一安心。今日は総合食のカリカリ少しに一般食のパウチを乗せて、2袋も食べた。そう、数日前からカリカリも普通に食べている。ステロイドのお蔭でも、食べられている今、落ちた体重を戻し、さらに体力がつくように体重を増やしておこうね、助。
ホルは以前からずっと毎日、抱っこをねだる。必ず抱っこしないと駄目なのだ。そして膝の上での寛ぎ方がどんどん甘ったれへと突き進んでいく(^^;)。可愛いし、嬉しいけどね。どうしても立たないといけない時、椅子の上にそのまま寝かせると、ずっとそうして待っている。びっくりな変貌振りだ。

助の食欲やホルの甘えぶり、瑠儀との遊び等々、嬉しい反面、ぎんたと一緒の時間を確実に侵食しているのが、申し訳ない。きりは自分が構って欲しい時にそばに寄れれば良い、紗美は大きいお母さんが一番。けれどぎんたは何より私が好きなのだ。だからこそ、私との時間を邪魔する(とぎんたは思っているのだろう)健人が嫌なのだ。しかし健人だって放っておけない。健人にはおばあや伯母がいるとはいえ、それとは別に私を求めてくれているのがよく分かってしまう。
ぎんたが求めてきた時に応えられるようにしよう。できるだけ。どうしても、外の子を優先してしまうのはやめられない。寝床を用意してあげられても、家に迎え入れてあげられれないが故に、そうしてしまうのだ。その代わり、可能な限りはぎんたが望むようにそばにいるようにしよう。

朝からの雨に、

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助が来ないんじゃないかと心配しながら家を出ると、大きな虹の端っこを見ることができた。大きく、はっきりとした、虹の根っこ。これまでに虹を何度か見たが、こういうのは初めてだ。車が動くにつれ、見えなくなって残念がっていると、事務所近くに来てまた見え始めた。位置的に遠くなってしまったが、暫く眺めていると、今度は端から端まできちんとかかっている様子を見ることもできた。
光の反射に過ぎないと言ってしまえばそれまでだけど、じゃぁいつでも雨上がりや小雨の時に見れるか、と言えば、そうではないのだから。
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助は結局、来なかった。この天気だし、私にはタイムリミットが・・・。本当なら式などそっちのけにしても、助に薬を飲ませたい。万一、その後来た時のことを考えてお願いして行くが、やはり来なかったようだ。その後も降ったり止んだりだったからな。 訂正:助は来て、叔母はお願いした通りに薬を飲ませてくれていた。
近所の駐車場のうんちは今日もあった。昨日はどこかの猫のかもと思っていたが、今日のものを見ると、犬のものではないかという気がしてきた。量的に、体の大きい子でもこの量は出せないんじゃないか、と思うのだ。まだまだ放し飼いしたり、うんちを回収しないで散歩する飼い主は多い。そういう飼い主では、犬の方が災難だ。しかし現時点では掃除を続行するしかない。古着を切って希釈した木酢液に浸し、敷いて置く。効果があれば良いが、この後も雨が降るだろうからなぁ・・・。

気忙しいまま昼過ぎまで事務所で過ごし、自宅へ戻って、準備。
出席できないおばあに観せるためにビデオをポイントポイントで撮ることにした。おばあのために自宅で新郎新婦とも着替えて見せたらしいが。
従妹の花嫁姿は綺麗だった。化粧栄えする顔(褒めている)に、幸せそうな笑顔。花嫁の母である伯母に付き添われて、お色直しに行く姿は、うちのおかんを涙ぐませていた。これは痛い・・・(^^;)。苦労してきた姉と姪の姿を嬉しく思ってのことだろうし、僅かながら(僅か程度であって欲しいが)、私のことも頭に浮かんだに違いない。花嫁になりたいと思ったことはないが、おかんを花嫁の母にしてあげたいと感じたことがある私には、何だかその涙が痛かった。とはいえ、どうしようもないことなのだが。
久々に集まったおかん方の血縁。と言っても、おかんら三姉妹と、一番上の姉の娘夫婦、息子家族、初めて会ったおばさん(花嫁の父の妹)という、少人数なのだが(^^;)。しかし、おかんが酔ったことを思うと、嬉しかったし、楽しかったのだろうな、としみじみ感じる。もちろん私も存外楽しんでいたと思う。

朝から晩まで、ばたばたとした忙しない一日だった。気を揉んだり、不安になったり、腹が立ちかけたり、喜んだり、楽しんだり。肉体的にも、精神的にも、本当に忙しい日だった。
またこんな日があるとすれば、万一訪れるかもしれない私の結婚式だろう。しかし、これだけ猫の世話に時間を割いている私が、万一結婚することになっても、結婚式なんてやっていられるか?できれば、あまり手間隙のかからない程度で勘弁してくれる旦那さんとその家族であって欲しいな(^^;)。見つかるか?そんな都合のいい相手が。ま、あまり意欲はないのだが・・・・・・。

今日も昨日に引き続き、

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草むしり(^^;)。人とバイクが通るだけの道だけれど、人通りは結構頻繁。近所のおばさんが草むしりを定期的にされてるけれど、あまりに盛大に勢い良く生えてると、除草剤を使われてしまうかも、と思い、昨日今日と頑張っている次第。嫌いじゃないし、二重に猫達のため。除草剤を使われないように、と、私がそういうことをすることで私自身が好意を持たれれば、即ち猫達への影響も良いというもの。
単純に善い人達ばかりが住んでいるというわけではないにしても、父や叔母が生まれ育ち、祖父も檀家総代だか何だかをやってきただけに、私さえ印象を良くしておけば、外猫達を守っていくには随分良い条件を持った場所。だから私は自宅より事務所のあるこの町の方が好きだったりするんだよね。
蚊にまで食餌を提供しながらの草むしり―ハーブの蚊除けスプレーは効果があるものの、昨日よりも蚊が多いポイントに差し掛かったせい―、最初は瑠儀を伴ってのものだったのに、いつの間にか瑠儀はホルに追い払われ、近くにいたクロもタイミングを見計らって逃げ、夕食に来たもっぷが喜んで駆け寄ってきたのも、丁寧に追い払われていた。ごめん、もっぷ。しかしそれぞれホルの目をかい潜り、所定の位置で待っていた。
ホルはどうも甘え方を覚えてからというもの、独占欲までもが出てきたのではないか?昨日から「もしかして」と思っていたが、今日は特にそういう態度だった。まるでぎんたが健人を威嚇するのと一緒だ。

草むしりが済んで一息ついていると、事務所近所のお宅のおばあさんが自分の家の駐車場(2台分のスペースだが)に猫の糞が毎日あるという。掃除してきたが腰が痛くて、お隣さんにも薦められて言いに来た、と言う。
まぁ、別に難癖だとかいちゃもんだとか、猫に餌やるなとか剣呑な話ではないのだが、うちの猫がしたと決めつけているのがかなり嫌。確かにその場所は瑠儀やホルのテリトリー内だ。しかし現場を見たわけでもなければ、その便は軟便から下痢便へと移行している代物。瑠儀達の誰かがここまでの便をしていれば分かる。顔や毛艶や体調に出るから。それだけははっきりさせた。「うちで餌をやっている子に、今下痢をしている子はいないから、これは違う」と。
その上で、掃除を引き受けた。明日、木酢液を持ってくることやペットボトルには水ではなく(みんな、あんなに火事の元になり得るものを作ってどうしようって言うんだろうね?)、少量の酢を入れ、丈夫に空気穴を作っておくといいことなどなど、話した。
これはこれで対話のきかっけにもなる出来事だが、私の気分が滅入ったことは事実。色々とまたも考えさせられて。考えたってどうしようもないのだが。下手な考え休むに似たり、って言うし。
それと、ここまで下痢をしている子が隣のエリアにいるのだろうということ。しかしここまで下痢するなら、普通篭ってないか?という疑問も・・・。う~ん、私も猫のことはまだまだ分かってない、いや、きっといつまでも分かりきることはできないのだろうな。ともかく何より気になるのはその猫のことだ。体調が良くなるとよいが・・・。
掃除の間、放り出されていたホルは大人しく、私の椅子の上で丸まっていた。そして戻るなり、甘えた声で文句と催促をする。「抱っこしてよ」と。色々、近所にもおとんにも、全国にいるであろう同じような体質、考え方の人間にイライラさせられるが、結局、こうやって猫に癒され続けて、教えられて、続いていくんだろう。周りで何があっても、続けずにはいられないだろうから。

来月から

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年賀状の発売・・・。早いものだ。もう3ヶ月切ったんだもんね、今年も。少しづつ準備・・・物理的にというよりも心理的に、準備に入らねば・・・。今年も1000枚頑張るぞーー!!

白は事務所裏の空き家の屋根で日向ぼっこするのが気に入ったようだ↓。ここはお隣のジャニスも、はるちゃんももっぷも日向ぼっこをする。クロがいることもあるし、瑠儀がいることもある。夕方に草むしりをしていたら、ホルが登って行った。ホルは一緒に外にいるのが嬉しいのか、草むしりする私の周りを走り回ったり、草陰に隠れたりしている(^^;)。瑠儀みたいだな。最近、そういう子猫というか若猫っぽいことをどんどんするようになった。膝抱っこで甘えモードが解放され易くなったのか?
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先日頼んだ黒いチーズケーキが昨日届き、冷蔵庫で解凍し、今日叔母と賞味したのだが、濃厚なチーズは冷えていないとしんどいね、と言いつつも、黒い生地部分はお互い気に入った。いや、チーズ部分だってとても美味しい。濃厚さが苦手な人には駄目かもしれないし、私達もたくさんは無理。というわけで、1ホールの半分をお隣にお裾分け。すると、おじさんはチーズケーキ大好きだと言って、とても喜んでくれた。感想も好評。
チーズケーキ大好きの人にはお勧め。因みに、私が頼んだのは『Sweets of Oregon』というお店(^-^)
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何だか、忙しい

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気がする。別に仕事が増えたわけじゃない。いやいや、そろそろ忙しくなるのだ、私の仕事。少しづつやっておけばいい仕事を、この時期まで溜めてやってしまうので、これから来月くらいまではそこそこに忙しい。
しかし今感じているのは、仕事の忙しさじゃない。先日から書いている「ちょこ食い」による影響が大きい。助のこともそうだけど。助は午後だけにしたのかと思ったら、午前中に来ている。日曜も午前中に来てくれば大助かりだけど。いや、それよりも土曜。遅い午後から従妹の結婚式(何でそんな変な時間にした?と突っ込んだら、山の上のホテルなのでその時間の景色が一番綺麗らしい。・・・ならテンボスでサンセットクルーズの方がもっと良かったかも、だぞ)があるので、私が給餌をできるのは午前中だけ。ぎりぎりまで事務所にいるつもりだが・・・。午後は叔母がルルの面倒を見がてら、来た子には何かを出してくれるだろうけれど、私が1頭1頭に区別して出しているようにまでは、さすがにお願いできないから。だから助、いやみんな、午前中にちゃんと食べにおいで。いくら日曜も食べられるとはいえ、心配だからね、お母さんは。

ついこの間までノースリーブで過ごしていた私も、さすがに朝晩の涼しさは長袖でなくてはちょっと辛くなってきた。そして外が風で涼しくても暑かった事務所内は、寒い時さえ出てきた。そして瑠儀は暖を求めて、とうとうコピー兼FAX機まで利用し始めた(^^;)。可愛過ぎて降ろせない。叱って降ろすだろうと思っていた叔母さえも、軽く叱りはするものの、降ろすには至らなかったのは凄い。瑠儀はえらく入り込んだものだ、彼女の心の中に。
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先日はホルの寝床を新調した。かつてゴン用に置いていた寝床は、ゴンがいる頃から、いつの間にかホルに召し上げられており、別荘として愛用されていたのだ。自宅の外猫用寝床は敷物を秋用(秋物の古服)にし、湯たんぽの準備に頭を悩ませている。ぎんたはTVの上に寝ることがまた増え、ついに敷き茣蓙はカバー絨毯の代わりに、ホットカーペットの上に敷かれた。それでもベランダへの猫ドアがあることに加え、元々風通しの良い2階(夏は西日で暑いけど)はあちこちから隙間風が入るようで寒い。まるで貧乏な古い家だな(^^;)。しかし骨組みはともかく、立て替えて4年半の家なのだ、まだ。単におとんが断熱材を入れてくれなかっただけで・・・(-_-;)。仕事柄の知識や経験でそのマイナス面を考えた上での決断だったのだろうが、本人もさすがに入れておけば良かったかと考えているようだ( ̄▽ ̄;)。

どんな環境、条件でも、その時その時でできることで対処していけばいいし、そうするしかないし、そうするのが多分生きていくのにもいいことなのだ、と思う。何もかも楽にしてしまうのは、どこかで自分そのものや生き方を歪めそうだ。どうしても対処できなくなった時に、楽な方法があればそれを選択すればいい。
何がそうで、いつがその時なのか、それは人それぞれだし、状況や条件にもよるのだし、やはりそれも自分が試行錯誤するしかない。
この季節、色々と、いつも以上に考えてしまうのかな。今迎え入れることのできない子達のこと、助けられなかった子達のこと、そんなつもりはなかったのに傷つけてしまった人達のこと、諸々・・・。
けれど幸いなことに、そんな想いにどっぷり浸かったり、立ち止まってはいられない。きり達が、瑠儀達が、しまじ達が、私を求めてくれているからね。それとも私じゃなく、ご飯や撫でてくれる手を、か(^^;)!?
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気取られたのか!?

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キンタロウに・・・。昨夜はちゃんと来たのに、今朝は来ない。これで今夜来たら、私の考えを見透かしてるとしか思えない行動だと思っていたら、本当に夜は来た(^^;)。ま、時期がずれるだけで結果は変わらない。明日は病院が休み、明後日は予約を入れられず、土曜は従妹の結婚式で夕方のお迎えができないので、今週残すは金曜だけ。金曜が駄目なら来週だ。
ステロイドのお蔭で、助は食餌量が増えたので少し安心。1ヵ月後のステロイドが切れる頃になっての状態を見なければ、何とも言えないと、自分に言い聞かせるけれど、お腹が膨れるほど食べている姿は嬉しいばかり。
白の口の具合もその後は目だっておかしなこともない。今まで通りの混ぜご飯を食べられるし、カクカクも今のところ見ない。傷か何かがあったのだろうか?それが一応治まった?

とにもかくにも手術のお迎えやひどく気がかりな状態が誰にもないので、目下最大の悩みであるヘアカットを済ませることにした。就業後も誰かが食餌に来て落ち着かないから、ざんぎりになろうが何だろうが、自分で切っていたのだが、従妹の結婚式のお蔭で、おかんにマジ切れされそうなせっつきを受けた(^^;)。
まぁ、お蔭でさっぱりしたし、確かに自分で切るより全然マシな髪型にはなった。しかしまた伸びて、カットが必要になった時、積極的に切りに行こうとは、やはり思わないままだろう。どうしても行かなければならないような状況になったら、今回利用した店に行くけどね。何ヵ月後の話か・・・(^^;)。私も猫達も、髪型なんて気にしないんだから。
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ひたすら待つ・・・

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助が来るのを。しかし昼まで待っても、昼を過ぎても来ない。他は皆やって来て、またもちょこ食いや選り好みで梃子摺らせてくれたというのに・・・(^^;)
さすがに家の用事もたっぷり済ませなくてはいけない日曜日なので、帰ろうとすると、その時になって姿を見せた(-_-;)
きっと雨がぱらぱらしてたし、日曜で家の人達がいたりして、外出して来なかったのだな、と思う。それならそれで本当はその方がいいのだが、毎日薬を飲ませないといけない今は、とにかく毎日出てきて欲しいと思ってしまう矛盾。
これを最後にしようと打ったステロイド、大分効いている。一昨日より、昨日より、食べ方がしっかりしてきている。もちろん量も。
今度は心配なのが白。どことなく口の動きがおかしい。ちょっとした拍子に細かく小さくカクカクカクというふうな動きをする。歯か歯茎かそれ以外の口の内側か、それとも口の周辺なのか・・・。食欲はしっかりしているし、量が微妙に減ったかなと思える時もあるのは、口のせいなのか、ちゃんと食べられるのだという状況に慣れ始めているせいか・・・。微妙だが、とりあえず様子見。
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昨夜見かけたちびちびは今日は見ない。結局朝の8時過ぎから4時過ぎまで事務所にいたのだから、見る暇もないという方が正解かも・・・。夜は日曜なのでいつもより少し早めに夕飯PartⅡ。その後声や姿がないかと外で気配を伺うが、分からなかった。

従妹の新居はペット不可の賃貸だという。「猫、飼いたかとけど・・・」とは言う。以前は誰よりおばあの近くで過ごしていたわけだし、それもそうだ。「ペット不可なんか選ぶな!さっさとペット可に引っ越すか、ペット不可の規約を可に変えさせてしまえ!!」と発破をかけておく。もちろん飼う時には里親になり、それも2匹以上を一緒に迎えさせるよう、洗脳しよう。

健人が自分で2階に、そして私の部屋にやって来た。微妙な変化を感じてはいたが、ぬか喜びは避けようと意識しないでいたのだが、今日のこの行動には驚いた。もちろんそこにはぎんたの追い駆けが微妙に軽減されているらしいことにもある。お互いの状況緩和がなされたのか、それとも単に寒くなり、ぎんたが億劫さを感じているだけなのか!?(^^;)
何はともあれ、進んだり、引き換えしたりを繰り返しながら、この先も過ごしていくんだろうな。いつだって、それを受け入れられる自分でありたい。まだまだ今は修行が足りなさ過ぎの私だ・・・。
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ひたすら食べさせていた一日・・・

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だった気がする。原因はもちろん、皆のまちまちな食餌時間に、ちょこ食い、助の食餌介助のため(-_-;)
いやいや、疲れたけれど、それで皆が元気に食べて、過ごしてくれるなら、それだけ安心なのだけど、ちょっと甘やかし過ぎの結果かなぁ、と切なくなってしまった(^^;)。いや、甘やかしていられるのなら、甘やかしたい。外で生きていかねばならない(ホル、もっくん、助は違うわけだけど、きり達に比べればストレスの度合いは比にならない)、それをなくしてあげられない今は、とにかく食べることだけでも私の可能な範囲で甘やかしてあげたい。
しかし何度も何度も、座ったかと思えば立たねばならないというのは結構しんどい。
それでも今日は助がだいぶ食べてくれた。パウチを総合食1袋、一般食半袋、缶詰の総合食を何十gか。お腹がいっぱいになっていくのが見ていて分かる。ここ暫く、食べたいのにお腹いっぱい食べられてはいなかっただろうから、見ていても嬉しい。あやしたり、手伝ったりしながら食べさせるのはかなりの労力だけど(^^;)
こうやって主に助の食餌にかなりかかりきりなので、ホルが抱っこ抱っこをしてもらえないで、少しご機嫌斜めになりかかっていた。ようやく抱っこしてあげられたのは、もう帰り間際。それでもそれが嬉しいよ、と言わんばかりの態度に微笑んでしまう。何ヶ月前かは膝に乗せられるのも嫌、とさっさと降りていたのに、今では膝の上で自分で好みの姿勢になろうとまでする。そして私の上半身に思いっきり体重を預けてくる。そういう甘えられ方はたまらない。もっと時間を割いてあげたいけれど、どの子も甘えたがりな上に、助の現状では無理だ。ごめんね、ホル。暫くは抱っこの時間が減っちゃうけど、我慢してね。
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悩みの種が一つ増えそうだ。
しまじ達に夕飯PartⅡを食べさせていたら、暗がりから子猫か小柄な雌猫といった感じの鳴き声が・・・。薄暗がりの中、目を凝らすと、やはり子猫(-_-;)。チロやこちびに何かアピールやら威嚇やらしている。鳴き声はどうも食べ物の匂いに釣られてのことらしい。以前のこちびのように僅かでも近付くと脱兎の如く逃げる・・・。餌皿を置いて離れると、チロの跡を追おうとして果たせなかったせいもあって、ご飯を食べ始めた。不確かだが、雉。こちびの時期違いの兄弟姉妹かもなぁ。
思わず戻ってきたチロを抱きしめながら、「チロ~、どうしよ~。(今、数が増えるのは)困っちゃうよ~。でも見捨てられないし・・・・・・」と泣きついてみた。そう、こちびとキンタロウまでは何とか暗黙のうちに認知させた。しかし今はここがぎりぎりだと感じる。だからと言って見捨てるなどできるわけがない。できるなら悩まないというものだ。「数が増えないように、でもきっとここに食べに来るようになるだろうから」という理由で、おかんを説き伏せられるだろうか。おかんが了承すれば、おとんは別に問題ない。納得しなくても、おかんがいいなら文句は言わないのだ、おとんは。
ま、ここで悩んでいても始まらないので、また姿を確認して考えよう。悩んでも答えは出ないのだから、悩んで自分の中にストレスをわざわざ溜め込んで、鬱みたいな状態になるなんて馬鹿げてる。社会人生活で学んだことだ。
気合、気合、私に足りなくて必要なものは、つまるところそれなのだ。

従妹が帰ってきている。式まで1週間、こちらで過ごすということらしい。お前、猫、飼えよ。体が弱っているお父さんと一緒に暮らして、旦那の世話まで増えたら大変だろうけど、だからこそ、癒され、助けられるぞ、猫には。おばあの孫娘なんだからな、是非、猫を飼え。

夜になると、

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眠気が酷く増す。誰だって大方の人間は夜になると眠くなるのが当然だろうけれど、この急激な眠気の訪れは自分でも不思議だ。寒いからかな?

助は昨日よりは食べられるようになったと思う。が、それほど急激にということはなかった。でももちろん、昨日より食べられるようになったということで十分。それは今の段階ではステロイドのお蔭だから、インターキャットの効果はまだまだ分からないのだけど。
白は首筋にあった酷い掻き跡や血の跡がほとんどなくなった。早くに掻かなくなった部分は、短いが毛が生えてきている。治療のための捕獲は、これでなくなった。来週、キンタロウの去勢を済ませたら、いよいよ白の去勢を考えねば。また売る本をひねり出さないとな(^^;)。苦労して買ったDVDも、この際厳選して手術費用の足しになってもらおう。こう書くと、何だか貧乏臭いけど(少なくとも豊かなわけじゃないさ、私は)、気に入ったものは手元に置いておきたい(そう、置いておくだけなんだよね、ほとんど・・・)という癖が災いしているだけなんだと思う。

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