2007年5月アーカイブ

ちょっと・・・

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疲れました。たいしたことしてないのに、疲れちゃいました。
(あぁ、因みに伯母の手術はこれから先が肝心で、手術での処置がきちんと定着してくれるかどうか、にかかってるそうです。今朝の診察では"良好"とは言われたそうです。)
おとんの入院の時よりも、余計にあちこちの往復をして人を運んでいたりするので、そのせいなのかな。
で、疲れて、そのまま寝てしまうので、夜、お風呂で疲れを落とせない。これも影響してるのでしょう。
朝のシャワーでは、汚れは落とせても、疲れは落とせない。分かっているのですけど、夜はもう睡魔を退けられない・・・(^^;)
しかし今日は頑張って湯船に浸かりたい。で、明日はちょこっとだけ送り迎えを休憩させてもらおうかと思ってます。あんまり疲れた状態で運転して回るのも・・・ねぇ。
で、休んだ後はまた頑張りましょう、ということで。

それもこれも、一番心配な文殊が食欲をかなり発揮してくれているからできる。痩せてしまって、背中はごつごつだけれど、食欲もある、出迎えもしてくれる。油断はできないけれど、文殊のガッツを信じよう、とも思うのです。

だから私も頑張らねばね。

伯母、手術

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今日、午後から、伯母が眼圧を下げる手術を受けます。
1時間から1時間半の手術。それだけ聞くと、亡き祖母やおとんの手術を経験した今、とても簡単な手術のように思えてしまうけれど、局所麻酔での眼の手術・・・相当に不安だろう、と思います。だって、聞こえるんですよ!見えるんですよ!まぁ、見えるのはせいぜい先生達の手がいくらか、って感じのようですが・・・。
それに併せて、先日から従妹が子連れで帰省してます。そして昔からの伯母のお友達と言う方も、親身に付き添ってくれてます。
なので、私が出張ることもないのですが、せいぜい送り迎えとか、私にできることをおかんの代わりに頑張ってみようと・・・。おかんも店がなければ・・・という気持ちがどんな時もあるのを知ってますから。だからこそ、せめて自分は金銭的に少しでも助けを・・・とまた頑張って働いちゃうわけです。

「まな板の上の鯉だから・・・」という伯母(^^;)
どれほど緊張しているだろうか、とも思いますが、先日墓参りに連れて行けたのが、少しでも心の落ち着きに一役買ってくれていれば・・・と願います。
お墓の前で「『小さか頃、可愛がってもらいよったとよ』って聞いとったけん、来れて良かった・・・」と涙する伯母を見て、この時も、「本当に脱ペーパーして良かった」と思ったのでした。あれほど嫌がっていた脱ペーパーなのに、実は運転が嫌いでなかったのも、多分、意味があるんだろう、と。

手術自体よりも、術後のケアの方がかなり注意を要するらしいので、これから暫く、従妹も大変でしょう。
小さい頃から私や弟(従妹は弟より年下)をすごく慕ってくれていた子なだけに、何でもいいから力になりたいなどと思ったりもしてます。

久々の再会

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昨日の夕飯時のこと。
食餌を終えたディーンが突然てててと走っていって、小さく唸るので、「どこの越境猫かな?」と覗くと、何とデューク!
元気であることは、別の家のそばでデュークを見かけるHおじさんから聞いてたのですが、まさまた来てくれるとは、嬉しいハプニングです。
070522_duke.jpgハリーやりき、もっぷには「自分が新参」みたいなところを一応理解している風のあるディーンも、ディーンにとってみれば、突然新参者が来た、みたいな感覚だったのでしょう。やたらと唸ってます。迫力のないボリュームで(笑)
「どうしたものか」という雰囲気のデューク。名前を呼ぶと、「知ってる人だと思うし、この場所は知ってるところのはずなんだけど・・・」という様子。脅かさないように近付いて、そっと抱えて、餌を取り揃えてみました。すったもんだの挙句、昔から好きだった黒缶を給餌。満足する分を食べて、いつも過ごしているお家の方向へと去って行きました。

「またお腹が空いたら、ちゃんと来るんだよ」と、食餌中のデュークに声をかけたけれど、どうかな?
もちろん、来てくれれば嬉しいことだけれど、来ないのはちゃんと先方の家でもご飯をもらっているからだろうし、可愛がってもらってるからだろう、と思うので。
ともかく、ディーンにはよく言って聞かせておかねば(^^;)

フードジプシー

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と言っても、文殊だけになんですけどね。あ、白もちょっとそうかな。何と言っても文殊の度合いの方が大きいけど。
自発的に食べてくれるし、今はお気に入りの缶詰があるのでちょっと安心だけれど、本当は食べて欲しい別のフードはいまいちなようで、背中のごつごつを感じながら何だか無力感を噛み締めてみたり・・・。
あれやこれやと葛藤を抱えてしまう。

サヴァも現れた当初、生きるか死ぬかの岐路に立っていた。今ではそんな面影もないくらいだけれど。

文殊のことは・・・心のどこかでは覚悟をしようとしてもいる。頑張って欲しいと思い、「まだ頑張って」と撫でたかと思うと、次の瞬間には頑張り過ぎなくてもいいのだから、「しんどい?しんどいんなら無理して頑張らんでいいよ」と言ってしまう。
でも、文殊はお気に入りの缶詰を美味しそうに食べてくれるんだよな。他の子の皿の匂いを嗅ぎに行ったり、私の足元で「撫でて」と甘えてくるんだよな。
だから、やっぱり頑張らなきゃいけないのは私なんだろうな。頑張るのが辛くて、文殊のことを思う振りをして、「無理しなくていい」なんて言ってしまってるのかもしれない。

昨日は食べられた量が少なかった文殊。今日はいつも通りに食べてくれた。食欲旺盛の頃に比べたら少ないけれど、それでもここ最近ではしっかり食べた方。
文殊はまだちゃんと前を見つめてる。私もちゃんと前を、それから文殊を見つめてないとダメですね。

消化不良

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070515_deen.jpg食い過ぎです、とにかく食い過ぎです(-_-;)
そうかなぁ、そうみたいだなぁ、とは思っていたのですが・・・。
まぁ、虫とか、疾患じゃなくて良かった、とは思います。
必要以上に食べさせない、胃腸の調子を整える、ってのをやっていかなくてはいけないわけですが、甘々の私は中々おねだりに勝てなかったりして・・・ダメ母なのです・・・。が、ここはやはり自分を叱って、厳しくせねば。辛いのはディーンなんですもんね。

しかし、文殊には少しでも食べさせる苦労をし、ディーンには食べさせないための苦労をせねばならないとは。何だかなぁ、それぞれの食欲、入れ替わってくれたら助かるのに。

気候も良くて、

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070515_moppu.jpg叔母宅の敷地内で過ごせるもっぷ、りき、ディーンはあちこちで寛いでます。・・・ここにハリーもいたんだな、なんて思いつつ、給餌後それぞれにブラッシングをしてみたり。
もっぷはここではりきにもディーンにも、そして亡きハリーにも「怖い姉さん」として認知されてるみたいです。
事務所裏で食餌してた頃は、はるちゃんと同じで、瑠儀やホルに追いかけられたりしてたのにね。シーズンはシーズンで、もてもてのせいで鬱陶しい思いをしてたし・・・。
まさかその鬱憤をここで晴らしているわけでもないでしょうけれど(^^;)
そんな怖い姉さんも、私にはでれでれの甘えん坊。撫でるのもブラッシングも、涎を流しちゃうほど好き。私と叔母以外には警戒心強い子なのですけどね。

無茶をする・・・

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070311_ruru.jpgどんなに無理だと言ってもダメらしい・・・(-_-;)
いや、入ってもいいんだよ、別にね。ルルはダメ、とかそんな意味じゃないから。
でもさ、ほら、何かめいっぱいはみ出てるじゃん、顔の横辺りとかさ。それってどうよ?
見てる分には面白いし、可愛いけど、あんま人様に見せられない・・・って、思いっきりブログネタにしてるけど(^^;)

これ、先々月のことなんですが、今日はこの箱の半分くらいのサイズのものに入ろうとしてたとか・・・。
入る前に見て判断する・・・なんてことは、動物にはない感覚なんだろうか。

墓参り

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昨日、久々に、そして自分の運転では初めて、父方祖母の実家の墓参りに行ってきました。片道1時間少しの道程は、人に連れて行ってもらう時には近く感じたのに、自分で運転すると、初めてということもあって、えらく遠く感じました。
生憎、お墓についた時には少し降りが強くなってしまい、ゆっくりすることもできませんでしたが、親子3人揃って墓参りができたことは良かったかな、と。ルルは車の中でお留守番でちょっと残念。
父方祖父のお墓は九州南端にあるので、ちょっと流石に「いつかまた行こう」と考えられるかどうか難しいですが(^^;)、今度は母方祖母の実家のお墓参りに行くことになりました。方向的には今回と大体一緒で、さらにもっと遠いらしいんですけどね・・・。
目の手術を近々受ける予定の伯母の希望でもありますし、手術前におかんと伯母を連れて行けるよう、体力調整しておかねば、です。

ペーパードライバーを脱却できて良かったな、と運転が嫌いでないことが分かった今、つくづく思います。
悔やまれるのは、存命中、おばあが「○○(私のこと)も、運転できるごとしとかんば」と言っていたのに、あの頃はちっともそんな気にならず、「嫌だ」と言ってしまったこと。あの頃、運転できていれば、色んなところにおばあを連れて行ってあげられたのにな・・・。ごめんね、ばあちゃん。

私の外猫となって、まだ2年とちょっとでした。それなりの年だったろうし、口内炎もあった。けれど、まだまだ一緒にいられると思ってました。
070504_harry.jpg3月の終わり、まだ元気な姿。中々日記にUPできないまま、最後の記事を書くために利用することになるとは思ってもみませんでした。1日までは普通にご飯を食べてくれていたのに・・・。まだ頑張れる、そう思っていたのに・・・。
もうあの姿を見ることも、ブラッシング大好きな姿を見ることもありません。二度と失うことはないけれど、二度と触れることも、声を聞くこともできません。

070504_harrydeen.jpgディーンはハリーが大好きでした。りきのことも。
一緒の皿でご飯が食べたい、ハリーが水を飲めばディーンも水、頭をごちんとしてみたり、すりすりしてみたり。そんなことに慣れていないハリーは逃げるばかりでしたけれど・・・(笑)
ハリーの強制給餌の後、膝抱っこをしたままでいると、ディーンも膝に登ってきては、やっぱりハリーに嫌がられてみたり。ハリーとディーンを一緒に膝抱っこした写真、残念ながら撮り損ねてしまったのは勿体無かったな。

同じ町内に住み、猫仲間である友人Sの好意で、ハリーは彼女の家の庭に、彼女の家のハナちゃんやトラオくん、ミーと一緒に眠ることになりました。きっと賑やかに、身の上話をおばあに聞かせていることでしょう。
S、いつもいつもありがとう。あなたの家に眠っていると思うだけで、私はどれだけ癒されることか。
先々月のたまに続いて(その前に自宅外猫のキンタロウも姿を消してしまいました)ハリー。喪失感が続くのは、正直しんどいです。
それでもたまへのそれが、最近穏やかなものになりつつあったように、ハリーへのそれもいずれ穏やかなものへと変化していくのでしょう。ハリーのために買った、スープタイプの缶詰やレトルトがなくなる頃には、多分少しは落ち着いているのだろうな、と。

ハリー、いつか私が逝くまで、待っていて欲しい。きっと、そちらで過ごす時間は楽しくて、素晴らしく、穏やかで、あっという間だろうから。

ハリー、強制給餌

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少し痩せてきている、とは気づいてました。けれど食欲はそれなりにある。口内炎への対処はハイポを続けてきたものの、そろそろ対処を考え直さないと・・・とも考えてました。最近ではアロエベラなどが良いと聞いてましたし・・・。
昨日の朝、なかなか食べてくれないものの、好きな肉を出すと、いくらか食べてくれたので油断してしまったのです。夕方にはそれすらも嫌がり、今朝はついに病院へと思っていたら、今日から休診。
かといって、以前ホルを別の病院へ連れて行った記憶が、私を他の病院へ行かせるのを躊躇わせます。もちろん、他にも良い病院はあるはずですが・・・。
結局、自分の体調の悪さにも足を引っ張られ、選択したのは強制給餌。好きだったムース缶に他の猫缶からも汁気を加え、ハイポ、イオン水を加え、いざ。ハイポは100滴ほど入れたものの、結局ハリー自身に吸収されたものはどれだけだったのか・・・。
強制給餌中に膝の上、腕の中で眠た気な表情をするハリー。その姿を見た叔母が湯たんぽに、アイロンをかけた古タオルをハリーの寝床にセット。中に戻すと、気持ち良さそうにうとうと・・・。
そこでゆっくり眠れたこと、ハイポがいくらかなりと吸収されたことが合わさってか、夕方は寝床から出て涼んでいました。それでも食餌をする気にはならないらしく、やはり強制給餌。が、朝以上の抵抗に会い、後半は結局ハイポだけでも・・・とハイポ単独100滴を飲ませることに。
内心がっかりしながらも、ダメもとで猫缶から汁だけを器に注いで、そばに置いてみると・・・・・・
070502_harry.jpg!!まさか自主的に飲んでくれるなんて!!
幾分食欲が残っていた昨日でさえそれには反応してくれなかったのに、自分で飲んでる!! 試しにさらに継ぎ足すと、最後は残したものの、やはり飲んでくれました。
まだ固形物は嫌なのかもしれない。他に、何か食欲を誘うものがあるかもしれない。強制給餌も続けないといけないかもしれない。いずれにしても、ハリーも頑張ってくれた。こうして、自分で何かを摂取する姿を見せてくれた。それが何より嬉しい。
それがすべてではないにしても、自分でご飯を食べるか食べないか(食べられないか)、というラインはすごく大事だと、これまでの乏しい経験からも実感するのです。
これだけではもちろん全然栄養は足りてません。けれどきっと明日はもっと食べてくれる。食べさせてみせる。
痩せてしまったハリー。けれど、サヴァだって、もうダメなのかもしれない、というところから強制給餌で復活してみせてくれた。
「頑張ろうね、ハリー」と見つめた瞳には、まだ確かに応える力が、気持ちがあった、と感じるのです。
結局、その時やれるだけのことをやっていくしかないのですし。

ハリーがこうなる直前には、自宅外猫文殊が頭をひどくぶつけたのか、それともシャムの血が入った子が年をとると出やすい言われる症状が出たのか、下半身に力が入らない状態で、気を揉んでいました。診察の際に打ってもらったステロイドが夜には明らかに効いてきた様子で、その後5日間のステロイド投薬に、今は随分元気になっているものの、原因が後者であったのなら、これからも油断は禁物。

何だか少しも落ち着かない猫sの状況ですが、この子達のために頑張れるのなら、それはそれで幸せなのでしょう。たとえそれが猫sの病気への対処であっても・・・。健康であってくれるに越したことはないのですから、変な言い方なんですけど、でもそんな気持ちなのです。

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