2007年11月アーカイブ

平次とクロ

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ここ最近、いやもう少なくとも1ヶ月以上、私と叔母を悩ましてくれているのは、平次とクロの食餌や体調。
平次はステロイドを打つタイミングの間をとにかくできるだけ空けられるようになること、クロはとにかく食餌の量を増やすこと、が命題なわけです。そう、今も。
071113_heiji.jpgサプリメントの投与もあってか、ステロイドも何とか打たずにきていますが、最近の冷え込みで風邪をひきかけている模様・・・。だましだましで食べさせていたのが、さらに困難に・・・。サプリメントにハイポも増やし、さらに頑張ってアロマテープを購入。これは12枚を買って、今回はぎんた&健人にも装着!(笑) ま、それはまた別のお話というこで。
ハイポか、アロマテープか、消し忘れたエアコンのお蔭か( ̄▽ ̄;)、昨日は久々に調子が良かったみたいです。食餌も目の前に出した皿から、自分で食べてくれました!!!\(⌒▽⌒)/
油断はできないものの、苦労してきたこの1ヶ月を思うと、少し報われた気がしてしまうので、現金なものです(笑) でもホント大変なんですよ。サプリメントを飲ますのも、叔母と2人がかり。2人に構われてる平次を見て、ホルが「ボクも、ボクも~」とわがまま言うわ、いじけるわ、で・・・(^^;)

071113_kuro.jpgで、クロ。こちらは平次よりも全然激痩せしてしまってるのですが、平次よりも全然元気と言う、心配なのやら、心配じゃないのやら、っていう状況。
いや、もちろん心配です。1回の食餌量が本当にちょこっとで、回数を増やさないと食べられない。けれど、元気にあっちゃこっちゃ散歩して回ってるんですよねぇ。平次より。
もちろん2匹とも、夜は事務所で過ごしてます。まぁ、日中もほとんどそうなんですけどね。
で、自分で食べてくれる分クロの方が楽なんですけど、これがまた何でも食べるわけではない、ってのが味噌( ̄▽ ̄;)
缶詰も限定されてるし、魚も生じゃなく焼いたもの、種類も当然好みがあるし・・・で。
1回の量が少ない分、「何か食べたい」と言う時は確実に食べられるものをあげたいわけです。それで抱えた時にちょっとでも重くなってくれてると嬉しいし、ちょっとホッとするんですよね。

どこかで、「可能な限り病院は避けて・・・」と思ってたりするんですよね、私。もちろん、病院でだからこそやってもらえること、助かることがあるわけです。
けれどもちろん、考えや経験上の葛藤もあるわけで・・・。
食べてくれれば何もかも安心、ではないけれど、それでもまずは食べてくれていること、を大事にしたい。
食餌に出費が嵩むのは泣けちゃいますけどねぇ・・・(苦笑)

うちの6番目

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突然ですが、里親募集中のせなは、正式にうちの子とすることにしました。
気づいておられた方もいらっしゃったかもしれませんが、早い時期から、このことは胸に秘めていました。
が、家族との約束もあり、里親募集をしてきました。現時点でも、正式にうちの両親に認められたわけではありません。どことなく諦められてはいるようですが・・・(^^;)
071020_sena.jpg
里親募集をして、せな自身がご縁を呼び込むようであればその時はきっちり私が諦めて、という覚悟はしていました。
しかし「うちの子に・・・」という気持ちがあるがため、中途半端な募集となったことも事実です。なので、真摯に里親募集をされてる保護主さん達に対しては、申し訳ないような気持ちがあります。ごめんなさい。

せなを我が家の一員にすることで、特に母親からの保護への風当たりはきつくなります。そのことに悩みもしましたが、出逢ったタイミングを考えれば、こうなるべくしてなったのだとも思います。
今後の保護もきっとしてしまうでしょう。できうることなら避けたい(保護されるべき子達はいないに越したことはないし、出逢った子すべてを保護できるわけでもないのです)ですが、そういう巡り会わせがあれば、可能な限りのことをしたいと思いますから。

そんなわけで、今後はきり、ぎんた、紗美、健人、優衣に続いて、せなもよろしくお願いします。
既に伯母とおかんに「チョロ松」なんていうあだ名で呼ばれているせなですが・・・(^^;)
(こんなあだ名で呼んで、それでも表立っては認めようとしないおかんの頑なさって・・・。こんな娘を持ってしまったから、とさっさときっぱり諦めてくれたらいいのにね(笑))

大好きなもの

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071102_kinmokusei.jpg
「好きな花は?」と聞かれたら、即座に「金木犀」と私は答えます。
「トイレの匂い」なんていうリアクションがあると、「本物の金木犀の香りとは全然違うのに・・・」と悲しくもなりますが、その匂いゆえに、トイレ周辺に植えられたり、芳香剤に利用されたりしたそうですから、仕方ないのでしょう。

金木犀が昔から好きで、庭がないまでも、せめて大きな鉢で・・・と、実家に帰ってきて初めの頃に買い求めた金木犀の若木。欲張って、大き過ぎる鉢(写真の鉢)に植えたせいで、最初の年も翌年もなかなか花をつけてくれませんでした。しかし2、3年前から少しづつ花を増やし、今年はこうして全体にたくさんの花をつけてくれました。
そしてその素晴らしい良い香りも。

しんどい日、嫌なことがあった日、家に帰るとこの香りが迎えてくれる。
しまじ達(外猫達)に給餌をしに出ては、この香りに包まれる。
猫達からもらう元気とは別に、とことん私を柔らかく包んで、優しい力をくれる金木犀。

その金木犀も、先日の強い風の日(雨もちょっとありました)にすべての花を散らせてしまいまいた。
散り始めた頃、「せめてポプリとか・・・」なんて柄にもなく乙女チックなことを思いもしましたが、手に取ってみると、やはりその香りは弱く、「咲き始める頃から、咲き誇っている時こその香りなんだ」と諦めました。
「その時」を十分堪能したのですから。
そして来年、また「その時」を与えてくれるのですから。

ありがとう。私の大好きな金木犀。
また来年、その香りを楽しめるように、これまでのように大事に大事に世話をしていこう。

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