2007年3月アーカイブ

今朝、8時前に、たまは大好きなおばあの元へ旅立ちました。推定14歳。
最後は幾分息がぜいぜいしていましたが、酷く苦しがることも痛がることもなく、良かった、と思っています。
もっと一緒にいて欲しかったけれど、今は楽になって、元気に、おばあに甘えているのだと思うと、それはそれで良かったとも思えます。
寂しさはあるけれど、それに浸ってはいられない。運転しながら泣いてしまうなんていうちょっと危ないこともしてしまいましたが、まだ私には守らねばならない21匹がいるのですから。
伯母はきっと私以上に寂しかろうと思います。それをどうこうしてあげることはできないけれど・・・。
070331_tama.jpg共同墓地に収められるたまの骨。火葬場で最後のお別れをし、一層寂しさは募ります。
もう撫でることも抱くこともできない。お腹を撫でると、歌うかのように「あぉう、おう、おう」と鳴いていたたま。私が帰ると、夕飯を持って行くまでひたすら鳴いて催促していたたま。もうその声も聞くことはできない。私の中にも、伯母の中にも、おかんの中にも残ってはいるけれど・・・。

後悔はない、もしくはとても少ないです。やれるだけのことをやり切ったかと自分に問えば、「まだやれたかも・・・」という気持ちもあります。けれど、何故か悔やむ気持ちはあまり湧いてこないのです。自分なりに頑張ったし、たまも頑張ってくれた、と思えているのでしょうか。

たま、今までありがとう。
嫌なこと(爪切りや投薬、強制給餌)を色々したねーちゃんだったけれど、それでもきっとたまは姉ちゃんのことを好いていてくれたね。姉ちゃんもたまが大好きだった。いつか姉ちゃんも、たまとばあちゃんの元へ逝くから、また会おうね。

先日の日曜日、おかんと2人、気分転換がてらハウステンボスへ行って来ました。もちろん、私の運転で。
諫早までおとんのドライバーを務めた時、ハウステンボスのそばを通ってるわけなのですが、自分以外に運転経験のある人物が乗らない状態で、初めての場所、さらには私自身にとって「遠い」と認識されている場所に運転して行くのはドキドキなものがあります(^^;)
ちゃんと無事に、つつがなく到着しましたが(笑)

070311_htb_1.jpg春の陽射しの中、チューリップを愛でながら、のんびりとぶらぶらしようと思っていたのですが、到着早々裏切られたテンボスの盛況さ・・・(-_-;) とある観光会社が「お客様感謝ツアー」とか何とか銘打って、団体さんを連れて来てたのです。
ま、それでなくとも春休みの天気の良い日曜日なんて、思ってるほど人が少ないわけないですよね・・・。大ボケです。
入りたい施設はないので(一応、全部網羅してある)、行列に並ばずには済んだものの、食事だけは別。30分待って席に着き、30分待ってようやく口にすることができました。

070311_htb_2.jpgそれでも前から「そのうち乗りたいね」と言っていた観光丸に乗ることができたので、それなりに満足。が、お互いに「もう少し空いている時にまた乗ろうね」とリベンジ(!?)を誓ったのでした。

さて、無事に家におかんを送り届け、事務所の猫sの給餌を終え、帰る私の車から消えたものが1つ。
若葉マーク。
最初は1年経つまでは、と思ってました。しかし周りからも「外せば?」と言われ、自分でも外したくて仕方なかったものの、「周囲のドライバーさんに対して、若葉だと認識してもらった方が迷惑にならないだろう」と元ペーパーとしては考えてもいたのです。なので、「半年は・・・」とずっと我慢して(笑)つけてました。
14日に半年は経っていたのですが、忘れていたのと、テンボス行きがドキドキだったのとで、「帰ってきたら外そう」と。で、無事に帰ってこられたので、早速外してみました。
何も変わることはないんですけどね。
ただ、「慣れ」というものが出ないよう、とにかくこれからも気をつけて運転をしていこうと改めて思いました。
最早運転していなかった自分を思い出すのが大変なくらいな今日この頃です。

ドタバタ

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070228_heiji.jpg朝からちょっと左目をすがめていた平次。たまに左だったり右だったりはするけれど、その度にシルバーで事無きを得ていたのだけれど、今回は違った・・・。夕方になって、瞼の内側が腫れて盛り上がってしまっていました。昼間は全然大丈夫だったのに・・・、何故?
平次は事務所から出ないし、トイレも覚えたし、机の上のものをあっちゃこっちゃ落としたりしないので、公認のほぼ(ごく稀に事務所の周囲をうろっとしてきてすぐ戻ってくる)事務所内飼い猫となっている。なので外で喧嘩して・・・というわけではない。
とにかく急いでかかりつけの病院に行ったものの、臨時休業( ̄□ ̄;)
色々悩んだものの、他へ行く気にもなれず(以前使った休日や遅い時間やっているところはちと頼りたくなく・・・)、事務所へ戻って、再度シルバー。炎症にはばっちり効く。それは何年も実証済み。けれど過信は禁物とも思ってはいる。
帰る前に様子を見つつ、明日、また病院へ連れて行くことになるかな。

今年の新顔1

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新顔2、があるかどうかは別として・・・(^^;)
070216_deen.jpgこの写真を撮ったのは先月16日。それよりも1週間ほど前から、叔母宅周辺に現れたこの子。雄、だと思ったのに、ぽてぽてのお腹をしていて、一時はひやひやしたものの、結局雄だということが判明。
この写真の直後までは警戒して逃げてたのに、あっという間にべたべたの甘えっ子だということも判明。うちの外猫メンバーになる前から、空いている寝床にちゃっかり入り込んでいたりもした。
今では抱っこ大好き、撫で撫で大好き、りきおじちゃんもハリーおじちゃんも大好きのボクちゃん。(りきとハリーが何となくおじちゃんに思えてしまうキャラクターなのだ(^^;))

名前はディーン。
飼われていたうちで可愛がられていたのだと思うのだ。だからこそのこれほどの甘えっぷりだと。
それがどうしてこうして外にいるのか分からない。捨てられたのかもしれないし、飼い主に何かがあったのかもしれないし、単に春の遠征かもしれないし・・・。
けれど、今、りきやハリーと共に寝床で寛ぎ、私からのご飯を食べ、毎回毎回甘えてくる。りきの寝床に一緒に無理矢理潜り込み(りきはディーンの押しに「もういいや」と諦めて一緒にいる様子(^^;))、ハリーにじゃれついては逃げられている。もっぷ姉さんのことは怖がっている。もっぷは気が強いからな。
ディーンがここがいいのなら、それで構わない。若い猫が1匹増えたことへの悩み、というのもないではない。けれど先のことを心配してばかりでは仕方ない。私は今できることをやり続けるだけ。
というわけで、近々ディーンの去勢手術予定。

2週間以上、更新してなかったのですね。猫ってやつは・・・読書日記の方はたまに更新してるのですが・・・(^^;)

とりあえず元気です。
風邪をひいて、症状はほとんどないと言えるものの、鼻がぐずついたり、喉が痛かったりと、完治とまではいかない状態がず~っと続いてはおりますが。会社内もごたごたしたり、何だりで、幾分憂鬱でもあったりしますが(-_-;)
たまは自分でご飯を食べてます。が、やはり中々激減した体重は戻りません。太るのは良くないこととしても、少しは体重が増えてくれた方がいいぐらいになってますから・・・。それでも投薬への抵抗はここ数日さらに増してます(^^;)
外猫叔母宅組には新顔がいたり、ホルの牙が抜けてしまってたり、瑠儀が何となく調子が下降しそうだったり、と小さなことは色々ありますが、とにもかくにも、皆概ね元気です。
また近々頑張って、猫sの写真をUPします。
チャリティーオークションで落とした首輪も届いて、きり、紗美、優衣に装着させたので、お披露目もしないとね♪

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