だった気がする。原因はもちろん、皆のまちまちな食餌時間に、ちょこ食い、助の食餌介助のため(-_-;)
いやいや、疲れたけれど、それで皆が元気に食べて、過ごしてくれるなら、それだけ安心なのだけど、ちょっと甘やかし過ぎの結果かなぁ、と切なくなってしまった(^^;)。いや、甘やかしていられるのなら、甘やかしたい。外で生きていかねばならない(ホル、もっくん、助は違うわけだけど、きり達に比べればストレスの度合いは比にならない)、それをなくしてあげられない今は、とにかく食べることだけでも私の可能な範囲で甘やかしてあげたい。
しかし何度も何度も、座ったかと思えば立たねばならないというのは結構しんどい。
それでも今日は助がだいぶ食べてくれた。パウチを総合食1袋、一般食半袋、缶詰の総合食を何十gか。お腹がいっぱいになっていくのが見ていて分かる。ここ暫く、食べたいのにお腹いっぱい食べられてはいなかっただろうから、見ていても嬉しい。あやしたり、手伝ったりしながら食べさせるのはかなりの労力だけど(^^;)
こうやって主に助の食餌にかなりかかりきりなので、ホルが抱っこ抱っこをしてもらえないで、少しご機嫌斜めになりかかっていた。ようやく抱っこしてあげられたのは、もう帰り間際。それでもそれが嬉しいよ、と言わんばかりの態度に微笑んでしまう。何ヶ月前かは膝に乗せられるのも嫌、とさっさと降りていたのに、今では膝の上で自分で好みの姿勢になろうとまでする。そして私の上半身に思いっきり体重を預けてくる。そういう甘えられ方はたまらない。もっと時間を割いてあげたいけれど、どの子も甘えたがりな上に、助の現状では無理だ。ごめんね、ホル。暫くは抱っこの時間が減っちゃうけど、我慢してね。
悩みの種が一つ増えそうだ。
しまじ達に夕飯PartⅡを食べさせていたら、暗がりから子猫か小柄な雌猫といった感じの鳴き声が・・・。薄暗がりの中、目を凝らすと、やはり子猫(-_-;)。チロやこちびに何かアピールやら威嚇やらしている。鳴き声はどうも食べ物の匂いに釣られてのことらしい。以前のこちびのように僅かでも近付くと脱兎の如く逃げる・・・。餌皿を置いて離れると、チロの跡を追おうとして果たせなかったせいもあって、ご飯を食べ始めた。不確かだが、雉。こちびの時期違いの兄弟姉妹かもなぁ。
思わず戻ってきたチロを抱きしめながら、「チロ~、どうしよ~。(今、数が増えるのは)困っちゃうよ~。でも見捨てられないし・・・・・・」と泣きついてみた。そう、こちびとキンタロウまでは何とか暗黙のうちに認知させた。しかし今はここがぎりぎりだと感じる。だからと言って見捨てるなどできるわけがない。できるなら悩まないというものだ。「数が増えないように、でもきっとここに食べに来るようになるだろうから」という理由で、おかんを説き伏せられるだろうか。おかんが了承すれば、おとんは別に問題ない。納得しなくても、おかんがいいなら文句は言わないのだ、おとんは。
ま、ここで悩んでいても始まらないので、また姿を確認して考えよう。悩んでも答えは出ないのだから、悩んで自分の中にストレスをわざわざ溜め込んで、鬱みたいな状態になるなんて馬鹿げてる。社会人生活で学んだことだ。
気合、気合、私に足りなくて必要なものは、つまるところそれなのだ。
従妹が帰ってきている。式まで1週間、こちらで過ごすということらしい。お前、猫、飼えよ。体が弱っているお父さんと一緒に暮らして、旦那の世話まで増えたら大変だろうけど、だからこそ、癒され、助けられるぞ、猫には。おばあの孫娘なんだからな、是非、猫を飼え。