何だか、忙しい

hare.gifconfuse.gif
気がする。別に仕事が増えたわけじゃない。いやいや、そろそろ忙しくなるのだ、私の仕事。少しづつやっておけばいい仕事を、この時期まで溜めてやってしまうので、これから来月くらいまではそこそこに忙しい。
しかし今感じているのは、仕事の忙しさじゃない。先日から書いている「ちょこ食い」による影響が大きい。助のこともそうだけど。助は午後だけにしたのかと思ったら、午前中に来ている。日曜も午前中に来てくれば大助かりだけど。いや、それよりも土曜。遅い午後から従妹の結婚式(何でそんな変な時間にした?と突っ込んだら、山の上のホテルなのでその時間の景色が一番綺麗らしい。・・・ならテンボスでサンセットクルーズの方がもっと良かったかも、だぞ)があるので、私が給餌をできるのは午前中だけ。ぎりぎりまで事務所にいるつもりだが・・・。午後は叔母がルルの面倒を見がてら、来た子には何かを出してくれるだろうけれど、私が1頭1頭に区別して出しているようにまでは、さすがにお願いできないから。だから助、いやみんな、午前中にちゃんと食べにおいで。いくら日曜も食べられるとはいえ、心配だからね、お母さんは。

ついこの間までノースリーブで過ごしていた私も、さすがに朝晩の涼しさは長袖でなくてはちょっと辛くなってきた。そして外が風で涼しくても暑かった事務所内は、寒い時さえ出てきた。そして瑠儀は暖を求めて、とうとうコピー兼FAX機まで利用し始めた(^^;)。可愛過ぎて降ろせない。叱って降ろすだろうと思っていた叔母さえも、軽く叱りはするものの、降ろすには至らなかったのは凄い。瑠儀はえらく入り込んだものだ、彼女の心の中に。
1005_rugi.jpg
先日はホルの寝床を新調した。かつてゴン用に置いていた寝床は、ゴンがいる頃から、いつの間にかホルに召し上げられており、別荘として愛用されていたのだ。自宅の外猫用寝床は敷物を秋用(秋物の古服)にし、湯たんぽの準備に頭を悩ませている。ぎんたはTVの上に寝ることがまた増え、ついに敷き茣蓙はカバー絨毯の代わりに、ホットカーペットの上に敷かれた。それでもベランダへの猫ドアがあることに加え、元々風通しの良い2階(夏は西日で暑いけど)はあちこちから隙間風が入るようで寒い。まるで貧乏な古い家だな(^^;)。しかし骨組みはともかく、立て替えて4年半の家なのだ、まだ。単におとんが断熱材を入れてくれなかっただけで・・・(-_-;)。仕事柄の知識や経験でそのマイナス面を考えた上での決断だったのだろうが、本人もさすがに入れておけば良かったかと考えているようだ( ̄▽ ̄;)。

どんな環境、条件でも、その時その時でできることで対処していけばいいし、そうするしかないし、そうするのが多分生きていくのにもいいことなのだ、と思う。何もかも楽にしてしまうのは、どこかで自分そのものや生き方を歪めそうだ。どうしても対処できなくなった時に、楽な方法があればそれを選択すればいい。
何がそうで、いつがその時なのか、それは人それぞれだし、状況や条件にもよるのだし、やはりそれも自分が試行錯誤するしかない。
この季節、色々と、いつも以上に考えてしまうのかな。今迎え入れることのできない子達のこと、助けられなかった子達のこと、そんなつもりはなかったのに傷つけてしまった人達のこと、諸々・・・。
けれど幸いなことに、そんな想いにどっぷり浸かったり、立ち止まってはいられない。きり達が、瑠儀達が、しまじ達が、私を求めてくれているからね。それとも私じゃなく、ご飯や撫でてくれる手を、か(^^;)!?
1005_ginsha.jpg

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、柿ママが2004年10月 5日 22:36に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「気取られたのか!?」です。

次の記事は「来月から」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。