正直、イマイチ分かってない気もするのだけど、ま、使ってるうちに分かってくるだろう。
blogに興味が出だした最近、最終的なきっかけになったのは、「新潟中越地震」。
私自身、情報を求めてさ迷いかけたからこそ、blogってやっぱりいいのかもしれない、と思った。
アメリカで爆発的に拡がったのも、「9.11」がきっかけだったと聞いた。
最早TVからの一方通行、且つ現地のニーズにずれを生じ易い媒体だけでは足りないのだろう。何か自分でもできることはないか、少しでも被災地の人々の気持ちに添ったことをしたい、と思うから。
今、毎日見ているページ、そして今日知った小千谷市でボランティアをしている人の日記。
「新潟中越地震 被災ワンニャンSOS」
「新潟震災ボランティア日記」
「遅延支援」というのがあるそうだ。こちらで知った。
被災直後、ではなく、その数ヶ月後などにする支援。
そうだよね、その後被災地の人達は、あの事件の人達は・・・ってよく思う。
TVや新聞はその直後にしか報道をしない(掘り起こしもあったりはするけれど稀だし、不十分)し、時間が経てば経つほどどうしても人の記憶は薄らぐ。だからこそ、その時期に支援をしようということらしい。これからどんどん寒くなっていくこの時期、この遅延支援が大事になっていくのだろう。
だから敢えて、今ではなく、時期をずらした時に何らかの支援をすることもとても大事なんだな。
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