姫路日帰り旅行。

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日曜日に朝5:30起き・・・。辛い。結局昨晩寝たのは2:30。
まだ暗いうちからきり達の朝ご飯の準備をし、自分の仕度をし、きり達の夕飯をおとんに頼むべく、準備する。こういう時、忘れ物がなくても、何かを忘れた気がするのは何故だろう(^^;)?

博多空港まで特急、地下鉄を使い、機上へ。小型のタイプなので、いっそう窮屈な気がした。
私はずっと伊丹空港に着陸と思い込んでいた。伊丹で調べたら、関空着も結果表示されるのは当然分かっていたが、何故かひたすら、伊丹空港に着くのだと思っていたのだ。もしそうだったら、姫路までリムジンバス一本で楽に着けたのに、関空着のため、ここから大変な思いをして、姫路へ辿り着くことになってしまった(^^;)。
長時間移動のせいもあり、おかんが多少気持ち悪くなるなど、メイン行事を前にして不安材料がいくつも出てしまったが、それでも念願の姫路城見学をし、好古園という城の傍の庭園も堪能し(私はかなり気に入ってしまった♪)、時間に遅れが出たので無理かもと思っていた書写山圓教寺にも立ち寄ることができた。途中、おかんの口から「来て良かった」という言葉(城内か庭園でのセリフだったと思うが)を聞くことができ、一安心した(^-^)。
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しかし、姫路城は疲れた(^^;)。城内の階段が狭くて急でちょっと恐いし、頑張って天辺まであがってしまい、二人とも足に疲れが・・・。敷地内の段差も、残っている石段をかなり利用しているので、段差が大きいのだ。そして天守閣へど続く道も、当然かつてのままを利用しているので、真っ直ぐではなく曲がりくねっていたりして・・・。かなり年配の見学者が多かったが、大変そうだったし、あまりの段差と長い道のりにに足がおかしくなって、よろけて石段に思わずへたり込んでいる人もいた(^^;)。
時間を節約するため、というわけではないが、おかんがあまり食べられる気分じゃない、というので、昼食は結果として抜くことになってしまった。多少お腹は空いたが我慢できる程度だったので、その時間を移動に回したのだ。帰りの車内で、ちょっと早めの夕飯を駅弁で済ませたくらいだ。食べる楽しみは、私達の場合、後回しになってしまうのは、去年のランタンフェスでも実証済みなので、二人で笑ってしまった。
その分で書写山まで行けたので、結果としてはそれで良かったのだろう。とは言え、宝物殿などを見る時間までは作れなかったので、それが残念。お参りをし、おかんが愚息(私の愚弟)への数珠、私が友人の細君への安産お守りと姪へのランドセル型お守りを買って、後にした。
ここへはロープウェイを使って登り、その後も私達は山上バスを利用したのだが、ロープウェイの後は散策を楽しみながら、お参りしても、季節毎の風景などを楽しめていいと思う。機会があり、興味を持たれた方は是非どうぞ(^-^)。

で、まぁ帰り着いたのは深夜。「後々思い出すのは、行き帰りの移動、ってことになるかもね」と散々二人で自虐的に言い合ったほど、大変な移動ではあったが、途中で聞いたたった一言で、私の疲れは帳消しになった気分。さて、当のおかんはどうだったろう?その言葉が出てきたくらいだもの、楽しんでくれたと思いたいが・・・。
何はともあれ、片道1時間くらいの差、金額的にも大きな差がないのであれば、旅は列車の方が楽だ、と実感した。いくつもの移動手段を使うと、たいした乗換えでなくとも、疲れが倍増する気がするものなのだなぁ(^^;)。おかん、次は列車メインで行きましょう。何故か旅の途中で、おかんの行ってみたいリストに行き先が一つ増えてしまったことだし。とにもかくにも、暫くは大人しく過ごすことになるだろうけれど。

写真は後日UPします。

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このページは、柿ママが2004年3月14日 23:11に書いた記事です。

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