昼間は結構良い天気だった。数時間だけ(^^;)。それも薄曇りになったりもするので、はっきりしないと言えばはっきりしなかったけれど、その数時間だけでも洗濯物やこたつ布団が干せたので良かった。夜中の台風かとも思えるほどの土砂降りが良かったのかな?
陽射しが温かいので、窓を半開にして、空気の入れ替えもする。あまり強くない風と陽射しが気持ち良いのか、きりもぎんたも紗美も、まどろんでいる。
一緒にごろごろできたら良かったのだけど、こたつの上掛けまで洗濯していたら、思ったよりも時間がかかってしまった。途中、ネットにアクセスしたり、DVDのHDD整理をしながらにしたせいかな(^^;)。よく考えたら、しっかり一つ一つ済ませた方が時間の節約になったのかも!?
夜は連日のお出かけになってしまったが、洗濯の合間(二層式なので、細かく合間というのができてしまう(>_<))に膝抱っこし、コーミングし、自分から降りるまで撫でていたのが効いたのか、それともまた別なのか(レメディ効果は当然のこととして)、ぎんたの様子は落ち着いていた。
が、これがいよいよ彼と対面するということになったら・・・、とは思って緊張するが、その時はその時。極端にぎんたの負担にならないようなら、あまり悩まないようにしようと思う。多少のことがあっても、レメディがあるし、私がおたおたしなければ大丈夫と思えるようになってきたから(^-^)。
2004年2月アーカイブ
一旦家に戻ろうか、と考えていたのだが、メールや掲示板のチェックをしていたら、段々面倒になってきてしまった(^^;)。悩んだ挙句、やはり戻ろうと決めたところで助が食餌に来た。バスは・・・行ってしまった。そう言えば、もっぷが来てない。最近、朝は定時に来ることの方が珍しいので、それほど心配はしないが、そうなると帰れないな。ルルの餌が代引きで届くから、と言ってるのに、おとんはルルと一緒にドライブ(単に車で決まった場所を回ってくるだけのこともあれば、決まった場所で降りて散歩という場合もある)に出てしまった。これじゃぁ、ますます事務所を離れられない。結局、荷物が届いたのは瑠儀達の夕食の時間を過ぎてからだった。
久々に、Kくんに会った。近所の家のお孫さん。東京に住んでいて、かつて瑠儀達がきっかけで友達になった小学生の男の子。結婚式(お父さんの友人知人の、なのかな?)で学校を休んでこちらに戻ったらしい。ほんの暫くだけだけれども、話をし、Kくんはホルと散歩。私も瑠儀と散歩をすることにした。もちろん、別々にだけど。変わらず、猫が好きで、心優しいままのKくんに会えて、嬉しかった。嘆かわしい話が巷に溢れているけれど、本当はそんな子達というのはとても少数なのだと思う。あまりにもメディアに取り沙汰されるから、そんな子供ばかりなのだという錯覚に陥ってしまいそうになるけれど。また、次に会う時も、その温かく優しい気持ちだけは変わらずに持っていて欲しいと思う。
クロシロは相変わらず、この辺をうろうろ・・・というか、あれはジャニスが目当てなんだな(^^;)。ジャニスがいると、概ねその近くにはじっと蹲って、ジャニスの様子を見ているクロシロがいる(→画像粗くて小さくてすみません。バイクのシートにジャニス、左後輪の辺りにクロシロ)。
そして時には、そのクロシロを少し離れて見張っているホル(^^;)。クロシロはもどきも追い駆けている。もどきは大半を事務所内で過ごすから、たまに出たところを追い駆けられているのだけれど、う~ん、彼はどういう基準で相手を選んでいるのだろうか?もっぷを追い駆けているのは、タイミングが悪いだけなのか、見かけない。そしてジャニスともどきは、一時は飼い主さえ間違うほど外見は似ていた。今ではそんなことはほとんどないけど、毛色がかなりそっくりなので、全体的な性格などは似ている。気が強くて、狩りが上手い。あまり人間的な観察・分析は意味がないとも思うのだけれど、面白くはある。まぁ、ジャニスやもどきを追い駆けている間は、妊娠の心配もないので、こんなことが言えるのだ。できればこのシーズンの間に、ジャニスが餌になってくれている間に、手術捕獲したい。
雨も降り出したことだし、本来は休みの日ということもあってか、おとんが早めに帰ろうか、と言い出す。瑠儀やもどきも、私達がいれば事務所から出ないことを考えれば、今のうちに出す方が雨がひどくなってから出すよりいいかもしれない。
帰宅して、いつも通りの順番できり達、たま、しまじにご飯を出す。夜のお出かけ準備をしていると、ぎんたがいつもとはちょと違う甘え方をしてくる。何か感じるのだろうか?何だか、寂しそうなその甘え方が切なくて、暫くぎんたの望むがままに胸に抱き、撫で続ける。伝わるだろうか?ぎんた。どんなに好きな男性が現れても、その人を愛せるようになっても、ぎんたへの愛は別物なのだ。もちろんきりや紗美、しまじ、瑠儀達へのそれも。多分、究極の選択なんて馬鹿らしいものをするとしたら、答えは決まっている。ぎんた達を取る。それは私が私であるための選択。でももう一つのそれは、多分、私がもっと私であり続けるためのものなんじゃないか、と思う。彼がそういう相手ならいいと思うんだよ>ぎんた。そういう相手を得られないなら、やっぱり私は昔から決めてるみたいに人のパートナーは持てないと思うから。
(^^;)どうもぎんたの常ならない甘え方に、こちらの感傷まで誘われたらしい。時にはいいけど、感傷にばかり浸っていては、やるべきことを見失ってしまいそうだ。何より、チロとクロシロの去勢、このシーズン中に何とかしたい。
特に現場仕事がなくて、おとんとYさんがいる時は大抵TVがついているので、よくワイドショーや昼ドラを観ることになる。観ないなら観ないでもいいのだが(多分、一人でいる時の方が、TVは消えてる)、続きもののドラマだったり、ニュースもちらりと聞いたりすると、続きを、その詳細を知りたくなってしまう。
TVや新聞、ネットから入る情報だけで何もかもを判断する気など、さらさらないし、そんなことができるものでもないけれど、情報収集などのきっかけにはなる。「門前遺跡」然り、他にも何度もそういうことはあった。興味を持ってさらに調べてみて、TVで聞いたことは偏りがあったことを知ったり、詳しいことを知ることができたり、自分にできることがあるのを知ったり・・・。TVがひっきりなしに音や映像を流し続けているのは鬱陶しい時もあるが、全く役に立たないというわけではないのだよね。できれば、もっと馬鹿番組は減らして欲しいし、もう少し出演者の意識レベルも上げて欲しいよなぁ、と思う。そう思うプログラムは多過ぎる。制作サイドは「このくらいの程度で・・・」なんて思ってるのかもしれないけれど、視聴者を見縊り過ぎているよね。
昔の方が、ニュースもドラマもバラエティもアニメも、質が良かったと感じるのは、私がそういう年齢にどんどん突入しているから(^^;)?それもあるだろうけれど、ただそれだけではない、と思いたいのだけどね。
まさか、ああいう形で前の職場のニュースをTVで見ることになるとは思わなかったな。4年振りで、かつてはお世話になったこともある上司(直接のではないが)の顔を見ることになるとも思わなかった。懐かしさと、驚き。ニュースの内容に関しては触れないし、それに関してどう思ったかのコメントも避ける。ただ、懐かしい面々が思い出され、少なからず影響を受けているだろうことが、心配される。会社を愛して頑張ってきた前半の何年か、そして自分のためと後輩・同僚達のために頑張ってきた後半の何年かは、退職し、遠く離れた場所で、全く違った生活をしていても、かけがえのない時間だった。あの時代があったからこそ、今の私はあるのだから。
やっと「門前遺跡」を調べた。おとんはどこにそんなものがあるのか、場所が知りたかっただけなので、調べてそれで終わり(^^;)。詳しく調べてないから誤認かもしれないけれど、見て回れるというような場所という感じでもないしね。もし見て回れるんだったら、おかんも興味を示すだろうな。歴史的な建築物やら遺跡やら、結構好きだし。
今夜はおとんがお出かけでいない。が、泊まりや翌日早朝出発でない限り、ルルは我が家で過ごす。必ずおとんの膝で過ごすのに、その膝がないと、ルルの次の行動は私が座るのを待つこと(-_-;)。もちろんそれはぎんただって待っていることなのだ。本当はぎんたを優先したい。私にとっては当然のこと。ぎんたは私の家族で、ルルはおとんの家族だから。おとんの家族ということは、もちろん私の家族でもあるし、逆も真なのだけれど、やはり違うのだ。なのに、何となくこういう場合、ルルが優先されるようになってしまったのは何故だろう。まぁ、ぎんたと違ってルルは、私が座る前から完全に待ちモードなのだ。今日は、ぎんたもそうだったが、ずっとルル優先できてしまっているし、食後部屋に戻ればぎんたとは一緒なのだから、とぎんたを我慢させてしまうことになる。甘えること自体がきりや紗美よりも多いせいでもあるが、またも我慢するのはぎんただ。ごめんね、ぎんた。
陽射しは暖かい。恐らく、例年通りなら、もう一度寒さがぶり返すだろうけれど、それでも確実に春に向かっている。あちこちで、春の足音が力強く聞こえてくるもんね。梅も桃も美しい姿を見せてくれ、もっと足元に目をやれば、色んな春の草花が春を教えてくれる。紫陽花の枝々にも新しい若葉がどんどん増えていく。
喜ばしい春、過ごしやすくなる春、けれど、猫を愛するものなら同時に不安がより過ぎる季節でもある春。猫の遺棄数が増加するのもこの季節。転勤、結婚等々でそれまで家族として過ごした猫達(猫だけに限らないが)を見捨てる人達。不妊をしてこなかったがために、新しい生命の芽生えを踏み躙る行為をする人達。それを助け、愛し、守ってくれるのも人間だが、あらゆる不幸の源を生み出すのも、やはり人間以外の何物でもないのだ。
複雑な気分で向かえる季節が春なのだ。生命あるものとして、自然に、本能的に喜ばしい季節。けれど猫という種を愛するがゆえに哀しい季節。瑠儀達が、春の陽射しを楽しむ姿を見られるのは、とても嬉しいことなのだけれど。そして、私は猫を愛することだけはやめられない。だからこそ、どんなことがあっても、自分にできることをただただ続けていかなければ、と強く思う。大丈夫。何となく、精神的なキャパが微妙に広がった気がするし、これまでと違って、一つ、無理だろうと思っていたものを手に入れられたから。多分、ちゃんと今年も頑張れる。
頑張らなきゃ、しまや紗美のきょうだい、みぃとくぅ、まめた、それに今は傍にいないけれど、きみくんやちゃなやゴンに叱られる。この先、まだまだ何十年かあるのに、たった4年でへこたれられない(^-^)。
ぎんた、またも健人に威嚇というか、脅し。特に健人は何もしてないはずなのにな。でもその後、膝抱っこされてるぎんたの頭を猫パンチする健人(^^;)。えっと・・・、微妙に妬きもちにも見えたのだけれど、そうなのかな?確かに、ぎんたを抱っこしてると、健人の遊びに付き合えないもんね。でもそれは健人がちゃんと投げたおもちゃを、私のところまで運んできてくれないからだよ?ぎんたのレメディが一段落したら、健人にも改めてレメディを・・・と思う。以前は私の考えで選んだけれど、ひめねこさんにきちんと相談をして、選び直してみようと思う。ぎんたの場合でも若干思い違いによる選択があったのだ。そしてひめねこさんとの相談の結果が今の状態なのだから、やはり健人も相談して選び直してもらった方がいいだろう。もうちょっと待っててね、健人。同時にできない不器用者な姉ちゃん(健人にとっての「お母さん」はおばあと伯母のはずだからね)を許してね。
私自身もレメディは必須かも。というくらい、レメディ処方前と今では、気持ちが違う。何か不安や悩みを抱えていらっしゃる方がいれば、一度、試してみて下さい。最初からストックボトル、というのは手が出難いと思うので、相談をした上で、調合してもらったものを利用してみるといいですよ(^-^)。私が利用させてもらっているひめねこさんのところでも、また別のサイトでも、そういったシステムがありますので。
と、レメディの宣伝はここまでにして。
今日は事務所で話題の場所が二箇所。おとんが鹿児島出張の際に見聞きしてきた『曽木の滝』と、ニュースで流れていた『門前遺跡』。前者は、あまり旅行などが好きではないおとんには珍しく「行ってみたい」と言う。ネットで調べてみたら、「東洋のナイアガラ」とも呼ばれているらしい。写真も見てみた。う~ん、これは行ってみたい。もちろん日帰り。おとんも私も結構その気(^^;)。
後者は・・・調べ忘れてしまったので、また明日。
何を書いたらいいのか分からない。特別なことがそうそう毎日あるわけじゃないし、これといった感慨にふけることもいつもいつもではない。ふと思ったりしたことはあっても、取り立てて書くことでもないかなぁ、と思うし・・・。
いつもと変わったことと言えば、初めて見る白黒(というより黒白と言った方がいい割合かな)の雄がうろうろしている。毛艶はどちらかというと良いように見えるけれど、痩せて見える。でもそれはかつてのホルと変わらないかな。要するに、未去勢であるがために顔が横に張り出しているために、余計に痩せて見えるということ。でもお腹一杯食べてるんじゃないよね?って言いたくなる。それに目やにも。酷くはないが、ちょっとついてる程度ではなくて気になる。とりあえず、去勢手術候補リストに1匹追加。ここの餌場の子になるかどうか、は彼らに任せる。本猫がいたいと行動を示せば追われることがないよう、追われてもご飯が食べられるようにする。そうでなければ、自分がいた場所に戻るのが一番だ。できれば手術後に。しかし、今シーズンに彼までできるかどうかは分からない。早い方がいいのは当然だけれど、きなこやよもぎ達に張り切ってしまったし、ボラ価格ではないから、今は厳しい。チロは優先的に去勢してしまいたいから。
油断して、趣味にまとまったお金を使ってしまったのが敗因。来月は、いやこれからも、趣味方面のコストはもっと絞らないと駄目だなぁ(>_<)。
今日はついにSに桜草を渡せた。急に現場がお休みになったと聞いたので、取りに来てもらったのだ(^^;)。ごめんね>S。でもお蔭でほっとした。今、丁度どんどん咲いていっているから、これを逃すと勿体無いもんねぇ。
久し振りにタロウ、ジロウや龍の話を聞き、楽しかった。う~ん、会いたいねぇ(^-^)。特にジロウには思い入れが強くある。もう少しでも躊躇していれば、助からなかったかもしれない生命。温かいお家に迎えてあげられたのが、ジロウだけという葛藤。結局自分で保護できたわけではなく、Sの母上の厚意に甘えきっているというジレンマ。だからこそ、ジロウが愛しい。会わなくてさえ、愛しい。いつか、同じような状況に立った時、迷わず、いや迷っても、自分で保護できる状況を作りたい。出逢った子全てを家に入れてあげることはできないのは分かってはいるが、今のまま限界を伸ばせないのは自分が苦しい。私が家を出るのが先か、おとんとおかんの変化が先か・・・今は何とも先が見えないね。
けれど、私の状況が変わっていることだけは確かだろう。きり達に新しい兄弟姉妹が増えているのも確かだろう。もしかして・・・お父さんも(^^;)?いや、それはまだまだ分からないよね。そうなるには、最大の難関・ぎんたを最初にクリアしないといけないのだから( ̄ー ̄)。
それまでは、今できることをしっかり続けていくしかない。自分にできることを。
普通に身体を動かすことはもちろんできるけれど、ちょっと捻りや力を入れると・・・痛い(>_<)。痛くても、少し伸ばした方がほぐれそうな気がするので、時々あちこちを伸ばしてみる。痛いけれど、ちょっと楽になる気がする。普段、使っていなくて、なまっているせいもあるだろうけれど、決してそれだけではないはず。
珍しくもっぷが朝の定時に待っていた。さらに珍しく、助が朝夕の食餌に現れた。助くらいのものだ。こちらが物理的にも、精神的にも受入れを決めてしまったのに、なかなか定期的に現れてくれないのは(^^;)。それでもお腹をひどく空かせているということはないのだ。まぁ、時々でも、無事な姿を見せてくれるだけでもいいよ。
風は冷たいけれど、陽射しが暖かい。そのせいか、はるちゃんも事務所の裏で過ごしている。クロも何となくうろうろ。おねだりに少し付き合う。どうしても二匹一緒の写真(→)を撮りたくて、少し離れた場所から携帯カメラを構えるが、どちらも撫でて欲しくて、すぐに近づいて来る(^^;)。「駄目じゃん。そこで少し待ってて!」と言いながら、また少し離れた場所へ移動するが、なかなか協力してくれない。まぁ、当然といえば当然だけれども・・・。
最近、携帯サイトで成猫や子猫の鳴き声の着信音を手に入れた。納得のいくものとそうでないものとあるが、子猫の鳴き声は結構いい感じ。これがまた、紗美やぎんた、ルルに好評!?というか・・・(^^;)。紗美はこたつに潜り込んでいても、出てくるので、目薬を点したい時には便利。携帯に近付いて匂いを嗅ぎ、頭ゴチンやすりすりをし、甘噛みまでする。ぎんたは「んにゃ~ん、んにょ~ん」とひっきりなしに鳴きながら近づいて来る。きりは気にしつつも、「何なの?お母さん?」という顔でこちらを見る。健人はびびりが入りつつも、気になってちょっと寄ってくる。誰より反応しているのはやはり子猫好きのルル。本当の子猫なら動いて近づいて来るから、ちょっとびびって逃げるのに、鳴き声だけなので不思議に思いつつも、平気らしい。一生懸命、子猫を探す(^^;)。昨日は、携帯をそばに置いてあげると、すぐ傍に座り込んで、首を傾げながら声に耳を傾け、ついには携帯に覆い被さるようにして寝始めた(^^;)。おいおい、それが本物の子猫なら窒息するって・・・。まぁ、本物ならルルはそんな密着はしきれないだろうけれど。携帯の音を消し、返してもらうと、暫くして落ち着かなげにきょろきょろする。何故か、子守唄代わりになってしまったようだ。
今夜はぎんたを抱っこし、ごろごろと過ごすことにしようと思っていたが、こちらが疲れていることが分かっているのか、そんなにべたべたしてこない。寂しいような、助かったような、複雑な心境(^^;)。レメディの効果が、私にもぎんたにもしっかり出ている証拠かもしれない。きっとそうなのだろう。次は私用にストックボトルを追加したいな。確か、家族へのイライラをなくしてくれる効用のあるものがあったはず。実際、自分でも嫌だな、我慢しようと思いつつ、つい家族に対してイライラしてしまうから。もっと穏やかに接していきたいもの。
実は、移動は昨日のうちに済ませてしまった。朝、楽をしたいという考えからだ(^^;)。
お手伝いの内容や状況はあまりここで詳しく書くことはしないが、時分の体力的にはかなり頑張ったようだ。既に腕はだるいし、ほぼ立ちっぱなしで腰が痛い(>_<)。作業用のナイロンの上下を着ていたのだが、薄さのせいで雨が染みてしまい、寒かった。着替え用にも、荷物を置いている車まで雨の中を移動するのが億劫になってしまった。仕方ないので、上着を脱ぎ、室内での作業をメインにした。
できるだけ暖かくして帰ってこられたので、風邪をひくことはなさそうだが、まぁ、油断はしないようにしよう。
今回、すごく驚いたことが2つ、3つあるのだけれど、そのうちの一つが、お手伝いに付き合ってくれた彼自身のこと。頑張って、手伝ってくれている姿に感動・・・というのは大げさ過ぎるが、色々良い意味で考えさせられた。本当にありがとう。
帰ると、きり、ぎんた、紗美、健人にお迎えされた。わらわらと集まるので、夜食を出した。・・・これを期待してたんだな(^^;)。その後は少し、走り回って、さっさとそれぞれの寛ぎスペースで寝ている。
・・・何だか寂しいぞ。でも作業がさっさと済ませられてありがたくもある。明日の夜は、ゆっくりきり達と過ごそう。
あ、天気マーク、お手伝い先での天気でつけちゃったけれど(^^;)、こっちではどうだったんだろう?
お手伝いは諸事情により、日曜のみということになった。
自分が夜更かししているとは言え、睡眠不足がかなりピークにきてる。時々軽いめまいがする(^^;)。今夜はゆっくり休まねば。
自分が悪いのだけれど、辛いっすねぇ(>_<)。結局、昼食を取らずにお昼寝してしまいました。
起きると、瑠儀が横で丸まって寝てました。上に乗ってた時もあるのは、夢現で覚えてる。瑠儀はいつもそう(^^;)。叔母が休憩してる時も、おとんが仮眠を取ってる時も、上に乗ったり、横にくっついて寝てたり・・・。私は猫がそばにくっついて寝てくれるのが好き。一緒に眠れるのがまた嬉しい。しかし、きりやぎんたが胸の上に乗るのはちょっと辛いとは思っている(^^;)。そう言えば、瑠儀はぎんた達よりも軽い感じがする。ふくよかなんだけれどな、瑠儀も。きりは骨太で重いし、ぎんたは瑠儀よりもがっしり筋肉質っぽいから(でも微妙にお腹出てるかも)かなぁ。
明日の夜から、保護現場にお手伝いに行く。高速バスで・・・と考えていたが、恥ずかしながら、今付き合っている彼が、連れて行ってくれると言い出したのだ。色々事情があって、この言葉にはかなりの驚きを持った。が、正直、嬉しい。「物は試しだから」と言うけれど、そう言って行動してくれるだけでも、とても凄いことなのだ。理解し、さらに共に行動してくれるパートナーを得ることは、簡単なことではない。だから私には結婚したいという願望がない。中学の頃から、できれば結婚はしたくない、と思っていたから、駄目押し。今の彼と結婚を考えるには、あまりにも長い時間、結婚したくないと思い続けてしまったから、簡単には切り替わらない。切り替わる日が来るのかも分からないけれど、ゆっくり確かめていってもいいかな、とは思う。そう思わせてくれる行動をしてくれる人。
P.S.この日記を彼は毎日読んでくれている。から、実は彼のことを書くのはすごく抵抗があった。恥ずかしいし・・・。のろけとかする気は全くないのに、のろけみたいに聞こえるから嫌だし。が、ここまで私のすることをも、正面から受け止めてくれるので、触れないわけにはいかないし、ここにこうして書くことで感謝の気持ちが伝わったらな、と思ったのだ。書いて欲しかったみたいだしね(^^;)。
ちゃんと付き合う。が、健人は「不満だ」と今も軽く喚いている。
そんなこと言うならね、ちゃんと投げたおもちゃは持って来てよね。何の遊びだか、訳分かんないじゃん(^^;)。持って戻るどころか、投げた先で軽くじゃれて、さらに遠くに運んでしまい、そのままで戻ってくる。一つには、一番のお気に入りが最近は使えないからだろう。それは仕方ないよ、健人。多分、誰もどこにあるか分からない。見つかるのは・・・そうだね、可能性があるのは、こたつや絨毯を片付ける時分かなぁ。
先日、日記に書いた保護現場へ週末、お手伝いに行くことにした。土曜の夜からか、もしくは日曜の朝から。久々にお話した奥さまの声は、重度の疲れのせいだろう、とても涸れていて、苦しそうだった。それでも少しマシになったというようなことを仰る。
微々たる手助けしかできないけれど、それでもできることをやっていくしかないのだよね・・・。
お二人自身のこと、他の諸々のこと、心配だけれど、ご本人達の心中は私なんかが思う以上のはずなのだ。ならば、私は不安を持たず、元気に明るくしているしかないのだと思う。僅かでも、そして少しの間だけでも、気持ちを明るく持って頂けるように・・・。
何かの拍子に、4、5回続けてくしゃみが出る。例えばその後もそういうことが続くのなら、風邪かなとも思えるけれど、何か違う。前日もそういうことがあったけれど、翌朝は何ともなかったし・・・。アレルギー性鼻炎を持っているので、気温差が激しかったり、寝起きとか、もちろん埃やとても細かい粉が舞ったりとかすると、効果覿面!?どちらかと言うと、鼻炎でたまたま出ちゃった気はするが・・・。
いずれにしても、睡眠不足だよ、と身体が言ってるのかな。どちらの場合も、そういう時には罹りやすく、出やすいから。ちゃんと用心しておかないといけない(>_<)。
ぎんたが健人を脅かしている。急に追い駆けたり・・・(-_-;)。でも一時、私までもがそれにストレスを感じるほどだったのとは違う。それが慰めなのだけれど、やっぱりやめて欲しいからなぁ。「流血沙汰にならない限り、猫達に任せておくのが一番。私はどっしり構えてるのが大事」とは思うものの、流血しないけれど、見ていられないほど激しいとなるとやはり気になってしまうもの。レメディで軽減されてきているのだから、もう暫くはとにかく様子を見ていくしかない。
諸々の都合と先方の了解が得られれば、土曜の夜から日曜夜までちょっと遠出をしたいのだけれど、一番の気がかりはぎんた。あまり気にし過ぎるのも良くないだろうけれど・・・。
一日のつもりでも、もちろん毎日毎日違う日で、今日会えた人に明日は会えないかもしれないことだって起こりうる。
以前、お手伝いに行っていた保護現場の方が倒れられた。そちら経由で知り合った人達には、こう書けばお分かりになるだろう。まだご存知でない場合は、そちらのサイトで詳細をご覧下さい。これに関しては、掲示板やチェーンメールでの案内は避けるようにとのこと(確かに、それによって事態が好転するとは限らない)。
気が動転してしまった。とある出来事から、ちょっとした行き違いや言葉の誤解(と私は認識しているが、先方もそうなのかは分からない。ただ、事態を悲しまれていても、恨んだりといった感情をお持ちにはなられていないだろうとは思う。楽観的観測ではなく、そういう方達なのだ)で、無縁になったつもりはないが疎遠になってしまった。気にはなっていたが、もしかしたら直接お会いすることは二度とないかもしれないとも・・・。けれど、今、何もしないでいることはできない。何かがしたい。現地に行けるか行けないか(かつてとは状況が随分違ってしまったし)はともかく、今できることは必ずしよう。多少の無理はしても、無茶にならなければ、何とでもなるだろう。
本当は、長いブランクで足しになるかは分からないけれども、現地に行きたい。どんな些細な手伝いでもいいから行動して、私は今でも、それが例えどんなに細くなっていようとも、こことの縁を切ってはいない、と伝えたい。そんな程度でも、それが先方へどれだけの励ましになるのかを分かるくらいに、懇意にして頂いたのだ。
おばあが、今度こそ駄目かもしれない、と皆が思った峠を乗り越えて、おとん方の祖父母にできなかったことをおばあにはしよう、後悔は少しでも少なくて済むようにしよう、と思ったのはまだ去年のことなのに、喉元過ぎれば・・・になってしまっていた。つい、毎日繰り返されることに慣れ、疲れ、おざなりにしてしまっていた。
相手が年配であろうが、若かろうが、病を持っていようが、持っていまいが、関係ない。いつ、どんなことがその身に降りかかるか分からないのは、誰もが一緒。いつまでたっても未熟だし、感情的になりやすいし、かと思えば情のかけらもないような冷めた部分もある私だけれど、大切にしなければいけないものを思い出せるうちは、まだ大丈夫だと思いたい。いや、思い出して、行動できているうちは・・・かな。
人とも猫とも、どんな生命とも、一期一会。その時の精一杯を、続けていかなくてはいけない。大変だけどなぁ(>_<)。頑張ろう。
そんなわけで、ということもないけれど、最近中々撫で撫でしてあげられないはるちゃんとスキンシップ。はるちゃんも喜び、私の気持ちも落ち着かせてもらった。
ゴンが戻らず、寂しいと思っていると、ホルやもどきがその穴を埋めるかのような行動をしてくれる。それでもゴンの不在がもたらした穴は埋まらないけれど、そこを通る風を少しだけ温かいものにしてくれるのは事実。以前からも同じような行動を取ってはいたホルともどき。それが顕著になったのは、何故かゴンが姿を隠した直後。それは私達の受け取り方がそうだと感じているだけかもしれないけれど。
ホルはストーブの前で寛ぐ時間が増えた。それでも天気の良い日は、外にいる時間が長いし、寒い日も必ずいるわけではない。ゴンのために敷いたストーブ前のマットは、だから、ホル専用(ルルももどきも利用するが)になりつつある。
もどきは、以前から気に入っている回転する椅子やYさんの膝などを移動しつつ、ほぼ半日を寝て過ごす。まるでゴンのように。ゴンの方がもっと半端なく寝てたけれど(^^;)。ゴンと同じように舌をしまい忘れて寝る。そっと触っても気付かない。ゴンは結構気付いてたな。今日などは、よくぞそこまで出したままで寝れるねというくらい(^^;)。ここまで思いっきり出してる子、初めて見たよ。
きみのこと、ちゃなのこと、ゴンのこと、忘れる日などない。帰りを待っているのだから当然なのだけれど、理性で考えている部分もある。
今夜は夜間外出で外猫達の話、きみやちゃなやゴンの名前の由来や出逢いを話したりしたものだから、昼間の出来事とあいまって、余計に不在の寂しさを感じる。とても懐かしい。とても会いたい。会いたい。
いつもこうだと嬉しいけれど、日曜日がそうだとさらに嬉しい。洗濯物がさっさと乾いてくれる(^-^)。
昨日に引き続き、DVDのHDDを整理しながら、掃除機をかけ、雑巾がけもし、ちょっぴり日向ぼっこしてみたり・・・。
そうこうしてまったり過ごしていると、健人に脱走された、と伯母(-_-メ)。それをまた「たまが扉(玄関手前の引き戸)を開けて、健人を出した」だの、「玄関を開ける時(伯母は外に出ていた)用心したけど、あっという間に飛び出した」などと言うものだから、余計に腹が立つ。脱走は「人災」だ!!たまが引き戸を開けられることは分かっていたことだし、そこから健人が玄関に続くスペースに出ることも予測されること。玄関はまずどんな時も2、3cmを開けてから確認すれば基本的には防げる。結局、おばあと伯母の用心は、用心ではないのだ。それでいて「付き合いきれん」などと言う。おかんは「二人とも年だし、お姉ちゃん(私)みたいに素早くないから」という。私だって別に素早くはないし、素早かったって、猫のそれに適うわけがないじゃん。だから予防をするし、しろ、と言うのだ。
猫は、というかぎんたと健人は学習している。いかにして外に出るか、と。出なくとも生活に何らの支障はないことと、それは別物らしい。けれど、外出自由にさせる気はさらさらない。かつては悩んだことだけれども、こんな地方にいてすら、最早そんな気にならないほど、外は猫達が自力で避けることの出来ない危険でいっぱいなのだから。そして私は彼らが愛しいから、守りたいと思う。だからこそ、用心に用心を重ねるのだ。これまで無事に戻って来た、家の近くをぐるぐる歩き回ってるだけ、という幸運は、いつ終わってしまうか、そして終わってしまった時にはもう本当に遅過ぎるのだから。
結局健人はほどなく捕まえられた。しまじとちょっとした追い駆けっこをしているのを逆手に取って。そういう時、しまじに構ってあげていると、必ず寄ってくるんだよね、健人は(^^;)。横を走り抜けようとしたところを御用!!何の匂いだか良く分からないけれど、何だか臭い匂いをさせていたので、健人は風呂初体験までしてしまった。心細げに鳴く健人を心配して、風呂場の扉の外にはきり、ぎんた、紗美、ルルまで集まっていた。よ~く拭いて、それでも心配なので、エアコンをつけ、コタツをつけ、その中に包んだシャツやタオルごと放り込んだ。
久々の夜間外出の直前にこんなことになり、心配だが、ぎんたにはよくよく「健人、初風呂でちょっとびっくりしてるから、面倒よろしくね」と言い聞かせ、家を出る。(夜間外出のことは、いずれここでも書けるようになったらいいな、と思うようになってきた。ちょっと今はまだ私の気持ち的に、落ち着かないし、恥ずかしいしで書き辛いから。)
帰宅後、特に騒いだ様子もなく(やっぱりレメディ効果だよねぇ!!)、健人は珍しく撫で撫でに大人しく付き合ってくれたほど。ちょっと甘えモードに入ってたかな?こんな健人はめちゃくちゃ可愛い(^-^)♪
関係ない一日だな。Sは、龍とタロウ・ジロウにバレンタイン用ジャーキーを用意したそうだけれど、私は結局、そちらも用意せず(^^;)。
ちょっと背筋が寒い。なるべく温かくし、甘いものが食べたい欲求にも素直に従う。月一の憂鬱な日々までが重なり、まさに弱り目に祟り目(-_-;)。日中は読書で過ごし、その読みかけの本を事務所に忘れたせいで、夜はDVDレコーダーのHDDを整理して過ごした。
体調は戻った・・・かな。少なくとも、しんどいなぁ、という状態ではなくなった。一安心(^-^)。
夜中から、胃が痛み始めた。ズキズキというか、シクシクというか、そんな痛み。朝起きても、痛みは治まっていない。何とか、きり達の朝ご飯を用意し、そのままコタツへ。温めるといいんじゃないか、と何となく思ってのこと。次に気付いた時には、もうお昼だったが、お蔭で痛みは治まっていた。
一体何なんだろう?そう言えば、一昨日の夜も胃が痛かった。その時は空腹のせいかとも思ったのだけれど、違ったのか?
もしかしたら、ストレスというか、プレッシャーのせいかも。無理な我慢に対する・・・。神経性の胃炎に初めてなったのは大学生時代。学祭に次ぐ規模のイベントの副実行委員長をしていた頃。渋谷公会堂で行われるイベントだったが、私よりも委員長などの他の役付きや、実際に色々な現場で働いている後輩の実行委員達だったから、自分がストレスやプレッシャーを感じているなどとは気付きもしなかった。付き合っていた彼に指摘されて、初めて気付いたくらい。
まぁ、今回のはやっぱり風邪かもしれない。他の兆候は見られないけれども、最近、私にしては珍しく長いこと、風邪気味の症状すらないから。
いずれにしても、そのせいで瑠儀達の食餌が疎かになってしまった。もちろん、おとんがカリカリを食べさせてくれていたが、自主的に朝ご飯を抜いているもっぷ以外で、はるちゃんが食べ損ねていた。事務所の前まで催促に来たクロは食べさせてもらえたらしいが、はるちゃんは事務所の裏にしか来れないし、そこでしか食べられない。夕飯には来てくれたので、良かったが・・・。
それでも、私の自己管理ミス。熱なら我慢できるが(それだって辛いけど)、痛みというのは厄介だ。体の端(足とか腕とか)ならまだしも、頭や体の中心の方というのは・・・。でも言い訳になんかならない。はるちゃん、本当にごめんね。
胃に重い感じが若干残っているが、他は問題なし。で、瑠儀の誘いに乗って、またも追い駆けっこ。あまり長くは付き合えなかったが。瑠儀は遊び足りないのだろう、事務所のマットに思いっきりじゃれ付いていた。本当に、可愛くて面白いやつ(^^;)。
今日はなるべく早めに休むようにしよう。明日は会社は休みだが、もちろん瑠儀達の食餌はあるのだから。
追い駆けっこをした。楽しそうな瑠儀。本当に、追い駆けっこが好きなんだよね。昔、しまがまだ生きていた頃、二匹で追い駆けっこをしていた。きみやちゃなとも追い駆けっこをしようとしていたけれど、二匹は嫌がっていたね。
暫く追い駆けっこに付き合った後、私達をじっと眺めていたもっぷに付き合うことに。もっぷはもっぱら撫で撫でしてもらうのが好き。ひたすら撫で撫で撫で撫で。ごろごろというよりも、ぐるぐるぐるぐると喉を鳴らすもっぷ。すると、それを道の反対側で眺めていた瑠儀が突然、こちらへ走ってきて、もっぷを追い駆ける。もちろんこれは追い駆けっこではない(--;)。やきもちか・・・!?
ルルがおとんに叱られ、拗ねて私の膝へ・・・(^^;)。夕飯が済んだので、食器を片付け、洗濯したいのだが、動きようがない。困ったもんだ。暫くして、やっと開放される。洗濯物を干していると、空いた洗濯カゴに紗美が入り込む。
好きなんだよなぁ、これが。私もそんな紗美を見るのが好きではある。だって可愛いんだも~ん(親ばか・・・)。ま、カゴはもう1個あるから、支障はないので、そのまま。紗美も、何をするでもなく、ただこうやって入っているだけなのだ。う~ん、ますます可愛い♪親ばか爆発(^^;)。
朝食に来なかった。午後、姿を見るまで気が気ではなかったが、何事もなかったように食餌に来てくれたのでほっとした。・・・が、今日は休みだったので、日中は自宅に戻ろうかな、と考えていた予定が×。ま、洗濯をしに帰りたかっただけなのだが。
結局、いつも通り、夕方まで事務所で過ごしてしまった。ペンタブレットや附属ソフトを試したりしながらだったので、それはそれで自由な時間を堪能しはした。
そう、久々に生Brian(^^;)と会った。お願いしておいたCDを持ってきてくれたのだ。ありがとう>Brian。
夜、またも健人を追いかけるぎんたを宥め、抱っこしながら、さて何をしようかと思案。読みかけの本を読む気分にもならず、かと言って編みかけのベストや帽子に手をつけるのは体勢的にも辛いし・・・。結局、録画し、途中までしか観ていなかったTV映画を観ることにした。阿龍さんにお勧めされていた『タイタス』。シェークスピアの『タイタス・アンドロニカス』を映画化したもので、古代ローマの武将タイタスと、彼に長男を殺されたゴート族の女王タモラとの復讐合戦とも言うべきストーリー。作品としては素晴らしいのだろうけれど、残虐さが堪らない。シーンとしてあからさまに出てくるわけではないからこそ、余計に・・・。けれど、私にしては珍しいことに、それを最後まで観ようとしたあたり、やはり内容は面白いし(楽しい、のではない、決して)、作品として素晴らしいからなのだろうな、と思った。
が!何と、大馬鹿な私は、録画時間を間違えていたようだ(T_T)。ラストが観れなかった・・・。既に途中で、おかしいな、とは思った。あと○○分で本当にこの状態に結末が訪れるのか!?と。もう、まさにラスト、これからが見所とも言うべきところで、無常にも「タイトルエンド」の文字(私の持ってるDVDレコーダーで録画したものは、最後にこの文字が画面の左端に出る)。消化不良だ。いつかどこかのチャンネルで、またやるかもしれない。やらないかもしれない。レンタルという手ももちろんあるけれど、恐らくあと2、30分を残すだけ。それを観るためにレンタル料を払うというのもちょっと何だか・・・(-_-;)。しかしラストは絶対観たい。観なきゃ駄目でしょ、やっぱり。
TSUTAYAの100円レンタル、次はいつなんだろうな。それまで我慢できるだろうか・・・。
また無茶をした。以前日記にも書いたペンタブレット、とうとう買ってしまったのだ。ヤフオクで普通に購入するよりお得とは言え、決して安い買い物ではない、私の金銭感覚では。けれど、同じ値段を服飾に使うことは考えられなくても、パソコン周辺に使うことは、それほど抵抗を感じない。それに先月、若干余裕が残ったから。
まだ使い慣れないのだけれど、あれもしたいこれもしたい、それから他に何してみよう、と楽しみで仕方ない(^-^)。
夜、仕事帰りに、Sと一緒にKちゃんのお見舞い。Kちゃんはつい先日人間の(^^;)ママになったのだ。その赤ちゃんの黄疸がちょっと酷かったようで、再入院したそうだ。
が、赤ちゃんの黄疸って個人差はあっても、出るんだそうな。これまでと全く別世界に来たんだもんね、色々な変化が現れるんだろうね。旦那さんが来ており、丁度食後の寛ぎ中にお邪魔。さらに授乳タイム前だったこともあり、私は初めて、お母さんが赤ちゃんに授乳する姿というのを見た。何だか照れくさかったけれど、何とも言えない気分だった。いや、別に自分も欲しくなった、ということではない(^^;)。自分の子を育てるというのも楽しそうだな、とは思ったが。
久々にKちゃんに会えて、楽しかった(^-^)。
その後、こうちゃんの帰りが遅いことをいいことに、Sを拉致。かねてから懸案のおばあのベストのことで相談・・・・・・というよりは、もうSの頭を散々悩ませてしまった(^^;)。かなり無謀な挑戦を、きちんとした準備もなしにしていたことが分かり、結局デザインを変更することにした。Sをかなり悩ませてしまった。ごめんね>S
さ、明日から気を取り直して、編み上げよう!!目標・・・・・・桃の節句・・・(^^;)。
もどきが珍しく、外に出ている。その時間も長い。ゴンちゃんのように、いることが当然のようになっているので、いないと寂しい。元気に動き回っているのはいいが、それはそれで危険とも隣り合わせなのだから心配だ。いっそ事務所で・・・という願いは、今は叶わない。
今日はクロももっぷも、構って欲しがる。事務所を出るもどきも、振り返りながら出て行く。瑠儀がするように、「ついて来て。遊ぼ」と言わんばかりだ(^^;)。クロともっぷには少し構ったが、遊びに出たくなるほどの暖かさではない。へたれだな>私(^^;)。
日曜に撮ったぎんたと紗美、そして健人の写真、それからクロに構う時に撮ったクロとはるちゃんの写真を、近々UPしようと準備する。Galleryのページも、もう少しどうにかしたいな、とは思うのだけれど、どんなふうにしたいか、すればいいか、思いつかない。画像を大きいまま載せたいのだけれど(今回の写真は大きいままの方がよりいい感じなのだ)、いくつかパターンを思い浮かべてみるが、これ!というものに当たらない。UPの前に、いくつか写真、それも犬や猫のものをメインにしているサイトを回ってみようかな。そういう観点で見て回ったことはあまりないから、ヒントにはなるかも。
夕飯後、後片付けと洗濯を終わらせ、2階に上がろうとすると、健人がいつの間にかやって来ていた。その健人に、またも突然ぎんたが襲いかかる。制止の声にすぐやめてくれたのが救い。ぎんたの反応も気にかかるが、それでも健人のびびり度も心配なので、健人と洗濯物を抱えて階段を上がる。この間までの、制止の声すら受け付けないような興奮状態にはならないのだから、やはり変化は出ている。はず。夕べはこんなに無防備に寝ていたというのに。
因みにぎんたがお腹を上にして寝るなんて、初めての出来事。左に写っているバッグなどが支えになっていたせいでもあるだろうが、これには家族全員が驚いた。まだまだこれから2週間半分のレメディがある。私と半分づつだから、1週間半かもしれないが、いい効果が期待できる。
ただし、これは私が夜間外出を竄゚ているせいもあるのかもしれない。お互い、元のリズムに戻って落ち着いているというところか。
別に、好きなわけではない。どちらかと言えば、嫌かも(^^;)。基本的に荷物持ちで、ついて回るだけで終わる、というのがほとんどのパターンだから、疲れることこの上ない。が、おかんは私を連れて行きたがるし、おとんは運転手としても必要だし、もちろんそうするとルルも行くので、猫以外の家族総出となってしまう。
今日はおかんが店で使う梅を漬けるための小瓶と、こたつ用敷き布団。毎年、掛け布などのカバーを敷いていた。どういうわけか、おかんはそれで良しとし、おとんはそれこそが敷くものだと思っていた。真実に気付かされたおとんは、「お尻が冷たい!!寒い!!」と言う私のために、早く敷布を買おうとしてくれているのだった。ま、私用の座布団でもいいんだけれどね。で、結局、キルトカバー(またカバーかい!!って感じだけれど、中綿が少し入っているので、これまでのものよりは暖かい)と、私用の座布団を買った。お蔭で、今夜はお尻から冷え込むこともなく、暖かく食事ができた(^-^)。
日中、暖かいうちに済ませてしまおうかと思っていた、桜草の植え替えができなかったので、帰ってからすぐに始めた。まだ陽があるうちに終わらせたかったので、夕飯は後回し。ベランダと玄関外とを行ったり来たり。外ではルルとしまじが寄ってくる。ルルにすりすりしに来るしまじが妙に可笑しくて、可愛い。しまじのお腹を撫でていると、ルルが「私にも」とばかりに擦り寄ってくる(^^;)。
結構時間がかかって、私の夕飯は平日と同じような時間帯になってしまったが、何とかある程度の植え替えを終えることができた。もう一度必要になるかもしれないけれど、暫くはこれで大丈夫だし、もっと元気に咲いてくれるだろう。
さすがにこの寒さで、先方から延期のお願い。若干、室内に風が入らざるをえない状況なので、年配のご家族の体調を心配されてのこと。確かに、こんな日には心配にもなるよね。
この時期の月初仕事は、過去や前月の現場の仕事量に連動しているので、ほとんど忙しくない。が、それでも全くないというわけではない。逆に、顧客へ出すハガキ、そこに載せる季節の花の写真選定が難しい。この季節、ある程度は知られていて、それなりに人目を引き、私が写真を撮れる場所に咲いていてくれる花、というのはかなり少ない(^^;)。暖かくなってくると、花の種類が豊富になってきてくれるので、大分楽になるのだが・・・。まぁ、この寒さのお蔭で咲く花もある。桜草はどんどん見事に咲いていってくれている。まだ株の小さいものは、早く植え替えてあげないといけないな。いつから言い続けてるんだか、私も(^^;)。
事務所で全員、まったり過ごす、というのも結構鬱陶しい(^^;)。狭い事務所で、人口密度が高くなるのは、精神的に辛いものがある。ここのところのイライラは若干収まりつつあるが・・・。時間の経過と、レメディによるものだろう。色んなことをまとめて考えようとしていて、逆に混乱していた頭を、冷ましていってくれている気がする。少なくとも、一つ一つの問題として捉えられるようになっている。(^^;)何でそんな単純なことも見えなくなってたんだろうねぇ。私の気持ちの中では連動していても、実はそれぞれ別個の問題なのに。
さて、レメディ効果、ぎんたの方はというと、こちらもいい感じに思える。健人やきりへの反応は今のところ落ち着いている。珍しいことに、今日は私への抱っこ要求も少ない。逆に寂しくなるのが、私も勝手だなぁ(^^;)。
どうだろう?それにしても、去年も一昨年もこんなことはなかった。はっきり記憶に残るくらい降ったのは、正月だけだったと思う。ちらちらとというのはその後もあったかもしれないけれど。ちらちら、なんてものじゃないもん(^^;)。
夕飯時、はるちゃんは寒かったりすると定時(3時。夕飯というには早い時間に思われるだろうけれど、瑠儀達に決められてしまった時間だから・・・)には、定位置に来ている。暖かいと、お昼寝や散歩が長引いているのか、遅くなる。で、今日は予想通り、3時にやって来た。クロは遅刻している。遅かろうが、早かろうが、ちゃんと食べてくれればいいんだ。ま、こんな日はまとまって集まってくれた方が、正直言って私は外に出る回数が減るから、嬉しいんだけれどな(^^;)。
つい、別物を編み始めてしまった。私の帽子。でももしサイズが合わなければ(現時点でどっちかな~、っていう程度にしか分かってない、っていうのも問題だとは思うけれど・・・)、おかんのものになるらしい。実は、初めて編み上げた帽子が紛失してしまったので、おばあのベストを一時ストップし、手をつけてしまったのだ。先日のカラオケから帰り、玄関の外までは持っていた。多分。少なくとも車から降りる時には持っていた。恐らく。降りようとした時には持っていた。確実。そこから玄関先までがイマイチ定かではない。でもしまじに帰宅時のおやつ(絶対、催促されるんだよね)をあげようとして、玄関前に手荷物を置いてしまった時にはあったような???実は部屋のどこかに隠れてるのかもしれないけれど、探してると見つからない。なのにこの寒さ。元々、もう一つ編もうと思っていたので、編み始めてしまったというわけ。
こんなことしてて、おばあのベストは14日までに間に合うのだろうか(-_-;)。
ぎんたは今日はどうしたことか、あまり甘えに来ない。帰宅直後、レメディにミネラルウォーターを注ぎ、早速私とぎんたに使ってみた。私はまだ変化はない、と思う。が、ぎんたのこの大人しさは何だろう?昨日から左目の調子がちょっとおかしいので、そのせいもあるのかもしれないし、早速レメディの効果かもしれないし、何とも言えない。目は、きっと紗美とバトルをしていて、ゴミが入ったか、軽く傷が入ったのか・・・。そちらは目薬(ちゃんと猫用)を昨日から点しているので、大丈夫とは思うが。お互い、レメディの効果が一日も早く出るといいよね>ぎんちゃん。もう焦りはしないが、それでもお互い、早く心から穏やかに過ごせるのが何よりいいよ。
あれもこれも、心配しなくていいことを心配し、恐がらなくていいことを恐がり、嫌がらずにいいことも嫌がる。そんなのいいことは一つもないし、自分らしくもない。
きりがロフトベッドの上で寝ている。ふと目が覚めて、私を呼ぶ。きりにはこういうことがよくある。目覚めた時が寂しいのかな。が、今日はいつもとは違って自分から降りてくる気はないらしい(^^;)。立ち上がって、手を伸ばす。盛大にごろごろごろごろが始まる。可愛いなぁ。その後暫くして、何かがずり落ちる変な音がしたと思ったら、きりが降ってきた!!びっくり。きりもちょっと驚いている。どこも怪我はないが、とにかく二人してびっくりした(^^;)。おかしな夜。
寒い。相変わらず私のデスク周り、特に足回りは同じ室内とは思えないほど冷えている。どうしても温まり難い状態にあるから仕方ないのだけれど、来年は専用の暖房器具を必ず置こう。自腹は辛いが、寒さから来る弊害を考えれば・・・。冷え性ではないけれど、これは辛いよ。
どうも最近、不必要にイライラしている気がする。普段なら気にもしないでいられるであろうことに、簡単にイライラしてしまう。何かきっかけがあったのだろうけれど、もうそれがいつからのことなのか、分からない。きっかけが分かれば、それに対する自分の反応を分析できるから、気持ちを落ち着かせる役にも立つのだけれど。
本当に、こんな精神状態、いいわけがない。必要以上におとんの言動にぴりぴりし、人の喧嘩の仲裁をしようなんて無謀なことを試してみたり(余程じゃないと、こういうことはしてはいけないと思ってる。結局気分が荒むだけ)、挙句の果てには自分のイライラや怒りに惑わされて、自分の気持ちが見えなくなる。そしてそんな嫌な状態から逃げるために、色んな人との関係を絶ってしまおうか、と阿呆なことまで考えてしまう(^^;)。そんな状態。それはでも、誰のせいでもなく、自分のせいだし、自分でしか解決できないこと。
あぁ、だからといって、皆さん、深読みはしないで(^^;)。原因も含めて、全て誰のせいでもないです。私の気持ちの反応の仕方に原因があり、今の状態も全てそうなのですから。
原因が分からず、前に進めない状態になっているので、今回私はレメディを頼ることにする。丁度、ぎんた用のトリートメントボトルも届いた。この中には、私の性格の弱い点や、今の精神状態に効きそうなレメディも調合されている。ぎんたと一緒に飲んでみるつもりだ。
そのぎんた、今日は比較的落ち着いている。
健人に反応しそうな時はあるが、気を逸らすことには成功しているし、構うタイミングや頻度を変化させているのが功を奏しているのかも!?階下に降りる時、階下から上がる時、必ずぎんたに声をかける。そうすると、勢い込んで付いて回る。実はこういうことがぎんたの雄の意識に働きかけて、きりや健人への示威行動に繋がっているのか、と抑えていたのだ。そうとも、違うとも言えない状態で、同じことを繰り返すのは・・・とも思ったが、今はぎんたの気持ちを落ち着かせたい。結局、それがきりや健人への反応を和らげることになるのではないか、と。その上で、レメディ。お馬鹿なことに、ミネラルウォーターを切らしていて、服用は明日からになってしまったが、レメディの到着が私を少し安心させたのも良かったのかもしれない。「かもしれない」ことばかりの状況だけれども、皆の様子を良く見て、できることをどんどんやっていこう。
私が一番愛する場所が穏やかでないなら、足元さえどうにもできないのなら、私に一体何ができるというのだろう。どんなことがあっても守りたいという想いを、きり達にも瑠儀達にもしまじ達にも持っている。その気持ちは貫きたい。
それは私が大好きな華仔(劉徳華/華仔とは彼の愛称です)!!『フルタイム・キラー』という映画のプロモで来日しているなんて、最近は全然情報チェックもしないので、全く知らなかった(^^;)。その上、その記者会見は前日のものらしいし。そう言えば、反町くんへの質問、昨日も聞いたような気がする。「観た」ではなく「聞いた」なのは、私とTVが並んでいるから。音は邪魔に思うくらい聞こえるが、画面は観えない(^^;)。観たければ、デスク以外の場所に移動しないといけない。
前作『インファナル・アフェア』ではへまをして、結局劇場では観れず終い。悲しい想いをしてしまった。今回は・・・う~ん、どうするかなぁ。『インファナル~』ほどそそられないんだな。でも華仔は観たい。とりあえず、今の段階では福岡に出ないと観られないので、保留にしておこう。
久々に触発されて、かつてお邪魔していたサイトや新しくなったオフィシャルサイトにも行ってみた。相変わらずのイイ男張り(今年42歳だよ!!)、魅力的な笑顔に嵌ってしまった(^^;)。オフィシャルから写真を個人的楽しみ用に拝借してきた。悩みに悩んで日記にも利用させて頂いた。どうなんだろう?これもやってはいけない範疇に入ってしまうだろうか?オフィシャルのロゴ入りだから逆に大丈夫かな・・・と、思ったりもしたのだけれど。
久々の歯医者。憂鬱。かなり寒いし、ちょっとだるいし・・・とうだうだ考えてしまった。で、憂鬱な予感がしたせいだったのかもしれない、と思った、嫌なセリフを晶。先生から聞いた時は(^^;)。諸事情あって、歯形の取り直し(T_T)。痛い麻酔を3本も打つより、歯型取るのが一番嫌(>_<)。想像しただけで、えづいていしまう・・・。そんな私へ、晶。先生は特効薬を用意!!これがかなり効いた!!効果抜群。実は単なる塩。でも実際にそういう場合に使われるんだとか。舌先に乗せられると、確かにそちらの刺激に気を取られるので、歯型を取り終わるまで無事我慢できた(^^;)。でも、もう嫌だからね>晶。先生
夜のお出かけの前に、ぎんたフォロー。頭や顎、身体を撫で撫で撫で撫で撫で撫で。これが効いたのかどうか、おとんに確認した限りでは何とも言えない。部屋の様子からでは何も判断できない。ぎんたや健人、きりも直後でなければ判断できるような様子は見せないしなぁ。
何かあったかもしれない健人達には申し訳ないが、私はたっぷりとカラオケを楽しんでしまった。最近ではそういう機会も少ないから、余計に。そして久し振りに晶。の奥さんにも会えたし(^-^)。そうメンツは晶。夫妻に浩一郎という、変わり映えしない組み合わせ(^^;)。散々歌いまくって、かなり疲れてしまった。お腹も空いた。というわけで、カラオケ後、零時近いというのにお好み焼き屋にまで立ち寄ってしまった。カラオケもお喋りも楽しかったから、あっという間に時間が過ぎたのだろう。早目に帰るようにしよう・・・なんて思ってたくせにね(^^;)。
この2、3日、姿を見なかったので、実はドキドキしていた。かつてならそうでもなかったけれど、やはり手術をし、名前を周囲に公開したことで、懐にしっかり迎えた気になっていたから・・・。本来不定期組で、今だって朝夕必ず毎日来るわけではないのだけれど、それでも気持ち一つでこうも違う。
何度見ても、「飼い猫っぽいよなぁ」と思う。
ホルのこともあるから、何とも言えないし、飼い猫でなくとも、可愛がってくれる人が数人いれば、ほんのわずかな食餌でもそれなりにはなるし、可愛がってくれる人がいる、そのことが何より猫の状態や様子に大きな影響を与えるから、はっきりとは断言できないけれど。いずれにしても、曖昧だった私と助の関係は、一歩、いやもっとはっきりしたものに近付いた。
夜は叔母宅で豆まき。父方の祖父母が生きている頃からの恒例行事。大豆、落花生、チョコ、そしてちり紙や広告紙に包んだ小銭が巻かれる。祖母はちょっとした小銭を取っておいて、そうして豆まきに利用していた。今は叔母がそれをする。今年は年男も年女もメンバー内にいないので(と言っても、今では叔母とおとんおかん、私、ルルだけ)、私が巻くことにした。ルルは毎年の如く、暗くなった室内に驚き、ぱらぱらと何かが飛んだり降ったりするのが恐いらしく、慌てて逃げて行く(^^;)。それでも参加させてやりたいおとんと叔母なのだが・・・。というわけで、今年は私の豆まき臨時収入はなし。でも皆が楽しんでいるのが嬉しかったしね。年の数以上の大豆を食べ、チョコも2個つまみ、暫くおしゃべりをして帰宅。持ち帰った大豆で我家も豆まき。「鬼は外」という言葉は嫌いだが、季節毎の昔ながらの行事というのは何となく楽しい。子供を脅かしたり何だりして無理矢理泣かせたりするのは大嫌いだけどね。
おばあのベストが滞る。編み図とは目数が違っている上に、その辺の応用ができない私なので(^^;)、減らし目や別に編む襟肩辺りの目数をどうしたものか・・・と。因みに、勢いに任せて編み過ぎた気がする(^^;)。もっと早い段数で減らし目を始めないといけなかった・・・みたい。とりあえず、Sにヘルプメールを出した。とても忙しそうなので、申し訳ないのだけれど・・・、まぁ、最後は勘で何とかするしかないかな。棒針は余分にあるから、前身頃はこのままにして、後ろを編み始めようかと思う。
ぎんたはちょっとした健人の行動に、妙に反応しようとする。気配を感じたら、ぎんたの気を逸らすようにはしているが、いつもいつもというわけにはいかない。ひめねこさんのお蔭で、今週中には調合の済んだトリートメントボトルが届く予定。それまではとにかく気の済むように抱いて、構っているつもりだが、明日は友人達とカラオケ・・・。どうしたもんかな。ぎんたか健人のどちらかが、帰るまで1階で過ごしてくれるといいのかもしれないが・・・。
相談を、以前、健人の時にもお世話になったひめねこさんにお願いした。ぎんたの性格、これまでの行動や今の変化、そして私が与えていると思われる影響など、メールさせて頂いた。暫くすると、早速お返事を下さった。いくつか候補のレメディ(レメディは全部で38種類もある。それぞれ色々な気持ちに対応している)を挙げて下さったので、それに対してさらに返信する。とりあえず、今のぎんたに合うものを調合して、トリートメントボトル(必要な種類のレメディだけを調合したもの)を作ってもらうつもりだ。その上で、必要に応じてストックボトルを購入するようにしよう。ベストは、私(私の気持ちが与えている影響もあるはずだし、何より、ぎんたの行動に不安を抱えているのも事実)やきり達も一緒にそれぞれに応じたレメディを飲むことなのだろうが、まず今回はぎんたに絞るつもりだ。内容によっては、ぎんたに調合してもらったものを私も飲もう。効果のあるレメディなら良い影響が出るし、合っていないものなら何も起こらないだけのことだから。
ひめねこさんのサイト「mew-mew」
朝からの雨、天気もあまり良くない。気持ち良いほど晴れてくれないと、天気が良いとは思えないのは、季節のせいもあるのかな。昨日や一昨日より体感温度が低い、というのは、ホルが事務所内で寛ぐ時間が長いことでよく分かる。ルルも何となく寒いのだろう。丸くなって寝ている。でもね、ルル、その場所はこの事務所内で2番目くらいに暖かい場所だと思うよ。1番はホルともどきがいるストーブ周りだけどさ(^^;)。
胸の上で寝ているぎんたに断りを入れつつ、2、3日振りの編物をする。3月下旬の誕生日よりも、バレンタインに渡せるようにしたいと思い直した。おばあだって、私の愛する人には変わりないのだから、バレンタインにベストをプレゼントするのはおかしくない。いや、別に行事に拘る必要なんて全然ないんだけれど(^^;)、そういうきっかけで渡す方が、渡しやすいし、記憶に残りやすい気もするから。
しかし、座椅子に深くもたれ、胸の上にぎんたがいる状態と言うのは、いつも異常に肩や腕が疲れる編み方だ(>_<)。眠そうにしながらも、微妙に動いている毛糸に興味を示すぎんた。お願いだから、健人みたいに噛み切らないでね(^^;)。
ちょっと頑張って編んでしまったので、右腕が軽くだるい。でも頑張ろうっと。前身ごろはもう終わる。後は後ろと、デザイン的に別に編まないといけない襟周りから肩の部分。バレンタインまで、よっぽどサボらなければ、十分間に合いそうだよね。
今日は曇ってしまった。それでも洗濯は決行。洗濯しながら、昼間からの入浴。昼間に湯船に浸かるというのは、何となく贅沢な気が昔からする。何でだろう?久々に長々と湯船に浸かり、読書をしていると、ついつい読み嵌ってしまった(^^;)。洗濯物を干し終わると、入浴の疲れが出てきてしまった。熱いお風呂に長く入るのは、結構体力を使う。
朝のうちに届いていた、きり達のご飯類を開封して、それぞれの場所にしまう。そのついでに、シーバのドライをおやつ代わりにきり、ぎんた、紗美、健人に出す。皆、一斉にカリカリ、ポリポリ。やはりシーバは一味違うらしい。できればナチュバラ、もしくはプロパック(もしくはプリセプト)だけでいきたいのだけれど、最近は混合で出すような状態になってしまっている。比率は、いくらかナチュバラ等が勝っているが。
夜、4時間ほど外出して戻る。珍しく、ミニスカートなど履いたものだから、足が冷えてしまった(^^;)。コタツで暖を取りながら、ぎんたを抱っこ。と、突然、トイレを済ませて後始末をしている健人の方に突進して行き、怒り始める。流血はなかったが、健人の毛が舞っている。健人を抱いて落ち着かせ、ぎんたをまた抱く。健人の何が癪に障ったのか分からない。分からないと対処のしようもない。とにかく、ぎんたをもっと構って、レメディを使っていくしかないか・・・。