いつもと変わらない

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一日のつもりでも、もちろん毎日毎日違う日で、今日会えた人に明日は会えないかもしれないことだって起こりうる。
以前、お手伝いに行っていた保護現場の方が倒れられた。そちら経由で知り合った人達には、こう書けばお分かりになるだろう。まだご存知でない場合は、そちらのサイトで詳細をご覧下さい。これに関しては、掲示板やチェーンメールでの案内は避けるようにとのこと(確かに、それによって事態が好転するとは限らない)。
気が動転してしまった。とある出来事から、ちょっとした行き違いや言葉の誤解(と私は認識しているが、先方もそうなのかは分からない。ただ、事態を悲しまれていても、恨んだりといった感情をお持ちにはなられていないだろうとは思う。楽観的観測ではなく、そういう方達なのだ)で、無縁になったつもりはないが疎遠になってしまった。気にはなっていたが、もしかしたら直接お会いすることは二度とないかもしれないとも・・・。けれど、今、何もしないでいることはできない。何かがしたい。現地に行けるか行けないか(かつてとは状況が随分違ってしまったし)はともかく、今できることは必ずしよう。多少の無理はしても、無茶にならなければ、何とでもなるだろう。
本当は、長いブランクで足しになるかは分からないけれども、現地に行きたい。どんな些細な手伝いでもいいから行動して、私は今でも、それが例えどんなに細くなっていようとも、こことの縁を切ってはいない、と伝えたい。そんな程度でも、それが先方へどれだけの励ましになるのかを分かるくらいに、懇意にして頂いたのだ。

おばあが、今度こそ駄目かもしれない、と皆が思った峠を乗り越えて、おとん方の祖父母にできなかったことをおばあにはしよう、後悔は少しでも少なくて済むようにしよう、と思ったのはまだ去年のことなのに、喉元過ぎれば・・・になってしまっていた。つい、毎日繰り返されることに慣れ、疲れ、おざなりにしてしまっていた。
相手が年配であろうが、若かろうが、病を持っていようが、持っていまいが、関係ない。いつ、どんなことがその身に降りかかるか分からないのは、誰もが一緒。いつまでたっても未熟だし、感情的になりやすいし、かと思えば情のかけらもないような冷めた部分もある私だけれど、大切にしなければいけないものを思い出せるうちは、まだ大丈夫だと思いたい。いや、思い出して、行動できているうちは・・・かな。
人とも猫とも、どんな生命とも、一期一会。その時の精一杯を、続けていかなくてはいけない。大変だけどなぁ(>_<)。頑張ろう。
そんなわけで、ということもないけれど、最近中々撫で撫でしてあげられないはるちゃんとスキンシップ。はるちゃんも喜び、私の気持ちも落ち着かせてもらった。
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このページは、柿ママが2004年2月17日 23:03に書いた記事です。

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