瑠儀達の朝食を済ませたら、

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一旦家に戻ろうか、と考えていたのだが、メールや掲示板のチェックをしていたら、段々面倒になってきてしまった(^^;)。悩んだ挙句、やはり戻ろうと決めたところで助が食餌に来た。バスは・・・行ってしまった。そう言えば、もっぷが来てない。最近、朝は定時に来ることの方が珍しいので、それほど心配はしないが、そうなると帰れないな。ルルの餌が代引きで届くから、と言ってるのに、おとんはルルと一緒にドライブ(単に車で決まった場所を回ってくるだけのこともあれば、決まった場所で降りて散歩という場合もある)に出てしまった。これじゃぁ、ますます事務所を離れられない。結局、荷物が届いたのは瑠儀達の夕食の時間を過ぎてからだった。
久々に、Kくんに会った。近所の家のお孫さん。東京に住んでいて、かつて瑠儀達がきっかけで友達になった小学生の男の子。結婚式(お父さんの友人知人の、なのかな?)で学校を休んでこちらに戻ったらしい。ほんの暫くだけだけれども、話をし、Kくんはホルと散歩。私も瑠儀と散歩をすることにした。もちろん、別々にだけど。変わらず、猫が好きで、心優しいままのKくんに会えて、嬉しかった。嘆かわしい話が巷に溢れているけれど、本当はそんな子達というのはとても少数なのだと思う。あまりにもメディアに取り沙汰されるから、そんな子供ばかりなのだという錯覚に陥ってしまいそうになるけれど。また、次に会う時も、その温かく優しい気持ちだけは変わらずに持っていて欲しいと思う。
クロシロは相変わらず、この辺をうろうろ・・・というか、あれはジャニスが目当てなんだな(^^;)。ジャニスがいると、概ねその近くにはじっと蹲って、ジャニスの様子を見ているクロシロがいる(→画像粗くて小さくてすみません。バイクのシートにジャニス、左後輪の辺りにクロシロ)。
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そして時には、そのクロシロを少し離れて見張っているホル(^^;)。クロシロはもどきも追い駆けている。もどきは大半を事務所内で過ごすから、たまに出たところを追い駆けられているのだけれど、う~ん、彼はどういう基準で相手を選んでいるのだろうか?もっぷを追い駆けているのは、タイミングが悪いだけなのか、見かけない。そしてジャニスともどきは、一時は飼い主さえ間違うほど外見は似ていた。今ではそんなことはほとんどないけど、毛色がかなりそっくりなので、全体的な性格などは似ている。気が強くて、狩りが上手い。あまり人間的な観察・分析は意味がないとも思うのだけれど、面白くはある。まぁ、ジャニスやもどきを追い駆けている間は、妊娠の心配もないので、こんなことが言えるのだ。できればこのシーズンの間に、ジャニスが餌になってくれている間に、手術捕獲したい。
雨も降り出したことだし、本来は休みの日ということもあってか、おとんが早めに帰ろうか、と言い出す。瑠儀やもどきも、私達がいれば事務所から出ないことを考えれば、今のうちに出す方が雨がひどくなってから出すよりいいかもしれない。

帰宅して、いつも通りの順番できり達、たま、しまじにご飯を出す。夜のお出かけ準備をしていると、ぎんたがいつもとはちょと違う甘え方をしてくる。何か感じるのだろうか?何だか、寂しそうなその甘え方が切なくて、暫くぎんたの望むがままに胸に抱き、撫で続ける。伝わるだろうか?ぎんた。どんなに好きな男性が現れても、その人を愛せるようになっても、ぎんたへの愛は別物なのだ。もちろんきりや紗美、しまじ、瑠儀達へのそれも。多分、究極の選択なんて馬鹿らしいものをするとしたら、答えは決まっている。ぎんた達を取る。それは私が私であるための選択。でももう一つのそれは、多分、私がもっと私であり続けるためのものなんじゃないか、と思う。彼がそういう相手ならいいと思うんだよ>ぎんた。そういう相手を得られないなら、やっぱり私は昔から決めてるみたいに人のパートナーは持てないと思うから。
(^^;)どうもぎんたの常ならない甘え方に、こちらの感傷まで誘われたらしい。時にはいいけど、感傷にばかり浸っていては、やるべきことを見失ってしまいそうだ。何より、チロとクロシロの去勢、このシーズン中に何とかしたい。

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このページは、柿ママが2004年2月28日 23:51に書いた記事です。

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