2006年10月アーカイブ

もうすぐ1ヶ月

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今月の4日でしたから、間もなく1ヶ月です。月内に退院できるかと思っていたら、明日で月越えしてしまいます。
毎日3、4時間を病院で過ごすので、行き帰りを含めると結構厳しい毎日(^^;) そういう意味でも早く退院してくれると助かるのですが、まぁ、こればかりは仕方ないですもんね。

暇潰しに渡してあったクロスワードの雑誌、手術の直前までやっていたのに、手術から一昨日まではさすがに「そがんとする気分にはまだなれんよ」と言っていたおとん。今日行ったら、2ページ分ほどやってました。ちょっと嬉しい。
本人なりに、仕事復帰に向けてリハビリみたいなこと(階段の上り下りを複数階分)をしてるのですが、それに加えて気分的にもかなり快復してきているってことですもんね。まぁ、お見舞いの方々には「思ってたよりも全然元気」「とても病人には見えない」と毎回言って頂けるのですが。
とはいえ、来週の頭には2回目の抗がん剤治療なので、またちょっと食欲が落ちたりしてしまうんだろうな、と。
おかんと2人、いや色々調べてくれている弟も入れて3人、頑張っておとんを支えていかねば。
そうそう、毎日おとんをどれだけ笑わせられるか、っていうのも自分で決めた日課だったりします(笑)

疲れもピーク。

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昨日は病院の行き帰り、Yさんに代行運転をお願いしました(笑) 駐車し辛い場所への用件があったことも理由の一つですが、体中だるくて仕方なかったんですよね。
月曜、火曜といつもの倍以上の時間、付き添ってましたから。はい、抗がん剤の治療が始まったんですね。やはりおとんも一人でいると色々考え込んじゃうみたいですし、誰かいれば心強いし、気も紛れるだろうと。火曜は肩凝りの酷いおかんをマッサージに行かせたので、なるべくいられるだけいようと、やはり遅い時間になってしまいました。
事務所の外猫sの餌やりをA叔母がいくらかやってくれるので助かってますが、叔母も2月に倒れた人だから、そうそう甘えられないんですけどね。
昨日一昨日はそんなわけで、一番のピークと思われるような疲れに翻弄されておりました(-_-;)

もう暫く。もう暫くすればおとんも退院。治療は続くけれど、病院へ日参しないといけないという状況はなくなるわけですから、ちょっと楽になるはず。もちろん、逆の何かも出てくるかもしれないですが、それはそうなってからの問題。
大きな意味ではまだまだこれから、まずは5年は気を抜けないわけだけれど、少しづつ越えていけるように考えないと、持たない気持ちや体力もあるようです(^^;)

晴天の霹靂のような出来事だったけれど、遠く離れている弟も含めて、家族で少しづつ支え合ってるなぁ、と感じる今日この頃です。あ、もち家族以外の人の支えもとても嬉しく、ありがたく思ってます。

ついに独り立ち!?

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昨晩はBrianに夜間教習をしてもらい(笑)、今日はついに一人で病院まで運転して来ました。
いやぁ、我ながらびっくり。
いつも同乗してくれるYさん、今日から日曜まで他県へお仕事。で、どうするか悩んでいたのですが、無事に運転して行き、帰りは自宅に寄って、おかんの店にも寄って、事務所へ戻って来ました。

さて、今夜はどうしましょう(^^;)?
私の車で帰るか、無理をせずタクシー利用にするか・・・。
この後の体調・体力を考えて、決めたいと思います。行けそうな気はするんですけどね。うん。でも油断は禁物!!

21日追記 昨夜は無事に、ルルと一緒に、病院へおかんを迎えに行き、家に帰りました。で、今朝は店に行くおかんと、お寺へ行く伯母を乗せ、事務所に出社しました!!!\(⌒▽⌒)/

ご機嫌♪

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061017_ruru.jpg昨日病院から帰ってきたら、何だか大喜びのルルに迎えられました。
さらには「この車に乗ってくれるようになるか?」という周囲の心配もよそに、そそくさと後部座席に鎮座ましまして、ドライブの催促を・・・(^^;)
おとんの不在できっと一番ストレスを抱えてるのはルル。そう思えば、ほだされて、運転練習の延長&ルルのドライブ・散歩に出発してしまいました~。さすがに家に帰ったらクタクタでした~( ̄▽ ̄;)
あ、家と事務所の行き帰りはまだYさんの運転です。

何だか前夜に見せた不機嫌さとうって変わって、気分が良さそうなルルを見て、それだけでも運転練習を始めた甲斐があったな、と思っちゃったりしました。

更新時間が

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中々取れません。猫sの写真もいくらか溜まってたり、**読書日記**に挙げられていない読了分が何冊かあったりしてるのですが・・・。
先週末からペーパードライバー脱却!!宣言の元、Brianに付き合ってもらって運転練習を始めたこと、今日は事務所のYさん同乗のもと、おとんの病院まで運転させられしたこととか、ホルのその後の容態(と言うと大袈裟ですが)とかとか、書きたいのですが・・・。
今日は役所に書類を取りに行くという予定外の用件(忘れていた、とも言う・・・かも(-_-;))が入って、時間がずれ込んで、さらにばたばた・・・。

ちみっとづつでもエントリ挙げていけたらいいのですが~。

毎日のリズムがまだ体に馴染んでないせいか(仕方ないけど)、いつの間にか寝ていた、という失態が続いています(^^;) きちんと湯船に浸かれば、もう少し疲れも取れるとは分かっているのに、入浴はやはり体力を使うものもあるので、ついついシャワーで済ませてしまいがち。
しかしおとんに疲れた顔は見せたくないですし、見せられません。

手術日から一昨日まで、店を休んでいたおかんも昨日から仕事復帰しました。夕方を早めに切り上げて、おとんの夕飯に間に合うように病院へ行くことにしたのです。代わりに私が昼ご飯時にはおとんに付き添えるようにしました。これまでは昼を食べるか食べないかくらいの頃に行ってたので、ちょっと早めに。
とは言え、おとんは別に介助が必要な状態ではありません、既に。昨日は昼前に点滴も外してもらったので、管に煩わされることもないですし、いくらかは歩いて回ったりもしているみたいです。
ただやはり術後間もないわけで、すぐに疲れてしまうようです。

今はそれぞれに色んなことに対しての模索の時なのでしょう。私とおかんはおとんの今後の食生活(免疫力・自然治癒力UPのための)に関してあれこれと調べてみたり、洗濯機を遂に二層式から全自動に変えようかと相談したりしています(笑)。
おとんは・・・自分の考えや気持ちをあまり言ってくれる方ではないので、推測するしかないのですが、当然今後の治療や生活、仕事に対してあれこれ考えているでしょう。
中身は変わっても、これからの大変さというのはあるのですよね。そう思えば、私はおかんとおとんの傍にいられて良かったな、と思います。そして離れてはいても、ひねくれてはいても(笑)、根は優しい弟がいてくれて良かったな、としみじみ思います。
あ、もちろん、周りで支えてくれる親戚や友人達にも感謝しています。

今夜はちゃんと、ゆっくり湯船に浸かろう・・・・・・と思います、一応(^^;)

はるちゃん

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今朝は事務所近くで私の出勤を待っててくれました~\(⌒▽⌒)/
特にどこか体調が良くないとか怪我してる、ということもなく、しかしながら大目のご飯を一心に食べてる姿を見ると、他の餌場で満足してた訳でもなさそう。
それじゃぁ一体何故だったんだ???という疑問は残るものの、まぁとにかく元気に食べに来てくれたことが何より、です。(こんな時に限ってデジカメが電池切れで、予備もない・・・(-_-;))

ホルはまだ元気なさ気です。当然昨晩もその前も事務所にお泊りのホル。朝、一旦外に出て行ったものの、今は事務所の奥で座布団に丸くなっています。篭りたい、というのでもなさそうなのが救いかな。撫でていると、気持ち良さそうにごろごろごろごろ。
今日はちょっと奮発して、病人ならぬ病猫食にするか!?(と言ってもお刺身だとか、ささみをチンするとか、そういうものですが(^^;))

はるちゃんが

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来ない。丸2日。
しかしこの話は毎年何回かあるよねぇ・・・。また怪我や体調を崩しているのか、単に他所の餌場だけで満足しているのか。後者は可能性低いと思うのだけど(他の餌やりさんがいるのは知っているが、そこだけで満足してる、というのがあまり可能性の低いことと思われる)。
一昨日の夕方は確かに元気にご飯を食べに来た、と代わりに食餌を出してくれた叔母が言っていた。問題は瑠儀の姿を見て逃げたので、満足いくまで食べられていない、ということ。
これまでのことがあるから、現時点での心配度はまだ低い。けれど、これまでと同じ、という保証もないのは事実な訳で・・・。

明日は来てくれるといいのだけど。
こんな時だけれど、りきとキンタロウの調子が良いのには救われる。りきはホルモン剤とシルバー、ハーブシャンプー、そしてキンタロウはハイポがかなり効果を示してくれているのだろう。
キンタロウほど酷くはないが、白やハリーにも効いて欲しい。涎や口臭の原因が同じとは限らないのだけれど。
そしてサヴァ。何とかシルバーを点鼻したいのだけれど、体力的には元気といえる今はとっても難しくて、ちょっと悩みの種・・・。
そして昨日から右目の瞬膜がかなり出ているホル。食欲0ではないが、あまり食べたがることもしない。出歩きはするので、様子を見ても大丈夫だとは思う。ご飯もいくらか食べてくれるので、それと一緒にハイポも飲ませているが、どこが悪いのか・・・。風邪だとかの疾病よりも、怪我のような気がするのだけれど・・・ふぅ。

父、その後

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今更詳しく書くのもなんだな、というのと、色々とありまして詳しく書きたくないな、というのがありまして・・・。
6日の手術は無事、終わりました。もちろんそこに至るまでも、その日も色々とあったわけですが、その辺は割愛させて頂いて・・・。あ、因みにやはり人工肛門という結果にはなりました。
どうもこの辺は推測なのですが、最初の頃から、医師とおとんの意思の疎通ができてなかったように思えます。つまり医師は当初から人工肛門の可能性が高いことを言っていたけれど、おとんは勘違いをしていた・・・と。起こり得ない行き違いに思えるかもしれませんし、実際私も「まさか」と思っていたのですが、術前説明が終わってからのおとんを見ていて、とても可能性が高い推論であると思うようになりました。
ま、結局それも今更、なんですけどね(^^;)

さて術後、ICUで面会したおとんは、思いのほか元気。麻酔が醒め切ってないせいで舌が回ってない喋り方ながらも、ちょっと笑ってみたりさえして。翌日の午後にはハイケア病棟へ。さらにその翌日にはびっくりなことに、一般病棟に移れちゃいました(^^;)

手術日決定・・・

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6日に手術です。明後日、入院。今日は日程を決めるとともに、手術前の検査をしてきました。
医師に「癌」と言われたおとん。今日で3度目の来院ですが、初めて口にされたこの言葉に、おとんもショックだったようです。互いにその後の検査時間、明るく喋りながら過ごしましたが・・・。
悩んでも悔やんでも、今とこれから先にとって何の役にも立たないから。

しかし事務所に戻って来て、またも納得できないことが・・・。
医師はこれまでの経験から人工肛門が良い、と言われます。そうでない手術は、失禁も多く、術後の生活が快適ではない、患者さんに不親切だ、と。
まったく何の知識もない状態で話を聞いてますので、「そういうものか」と納得して帰ってきましたが、人工肛門がどういうものか、予備知識は持っておきたいとググってみると、人工肛門が具体的にどういうものなのか、そして別の手術とはどういうものなのか、説明と呼べるようなものがなかったと気付きました。もっと早く気づけよ、って感じですよね、もちろん。やはり医師からの自発的な説明を期待しているのが良くないんでしょうか・・・。
このままで手術日を迎える気はないんですが、それにしても、医師のこういう姿勢、納得できないです。おとんの場合、癌の状態が人工肛門を必然にさせる、というのなら納得もするのですが、今日の話ではそういうことではなく、あくまでも前述したことから「人工肛門がいい」と仰ってるようにしか聞こえないんですよね。
そういったことから派生して、ついつい良からぬことを考えてしまったりもします。

今日、夕方、2人になった時にでもおとんには話してみようと思います。映像的にショックなもの(私にはそうでした)ではあるけれど、人工肛門がどういうものか、前日や術後に認識するよりは・・・とも思いますし、最終的に医師にも説明をしてもらった上で、選択をするのは(選択肢があるとして)、おとん自身だから。
直腸癌をきちんと切除してもらう、それが一番重要であることは言うまでもないことですが・・・。

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