6日に手術です。明後日、入院。今日は日程を決めるとともに、手術前の検査をしてきました。
医師に「癌」と言われたおとん。今日で3度目の来院ですが、初めて口にされたこの言葉に、おとんもショックだったようです。互いにその後の検査時間、明るく喋りながら過ごしましたが・・・。
悩んでも悔やんでも、今とこれから先にとって何の役にも立たないから。
しかし事務所に戻って来て、またも納得できないことが・・・。
医師はこれまでの経験から人工肛門が良い、と言われます。そうでない手術は、失禁も多く、術後の生活が快適ではない、患者さんに不親切だ、と。
まったく何の知識もない状態で話を聞いてますので、「そういうものか」と納得して帰ってきましたが、人工肛門がどういうものか、予備知識は持っておきたいとググってみると、人工肛門が具体的にどういうものなのか、そして別の手術とはどういうものなのか、説明と呼べるようなものがなかったと気付きました。もっと早く気づけよ、って感じですよね、もちろん。やはり医師からの自発的な説明を期待しているのが良くないんでしょうか・・・。
このままで手術日を迎える気はないんですが、それにしても、医師のこういう姿勢、納得できないです。おとんの場合、癌の状態が人工肛門を必然にさせる、というのなら納得もするのですが、今日の話ではそういうことではなく、あくまでも前述したことから「人工肛門がいい」と仰ってるようにしか聞こえないんですよね。
そういったことから派生して、ついつい良からぬことを考えてしまったりもします。
今日、夕方、2人になった時にでもおとんには話してみようと思います。映像的にショックなもの(私にはそうでした)ではあるけれど、人工肛門がどういうものか、前日や術後に認識するよりは・・・とも思いますし、最終的に医師にも説明をしてもらった上で、選択をするのは(選択肢があるとして)、おとん自身だから。
直腸癌をきちんと切除してもらう、それが一番重要であることは言うまでもないことですが・・・。
連絡ありがとう。
一瞬、頭が真っ白になって、言葉が出なかった・・・。
ただのポリープだと思い込んでたし。
ストーマー(人工肛門)、出来ることなら、したくないなぁ。
画像みて、その後についても知識があるということは、やっぱり違うよね。
えらくリアクションが鈍いので、まずい時にかけたのかな、と思っちゃった(^^;)
そうだよね、真っ白になるようなお知らせだよね。
何故か私とおとんは、愕然と言うより唖然。
その後も、とても告知を受けたという状態ではなかったです(^^;)
ストーマーが生活に合う人ももちろんいると思う。
けれどおとんのこれからの仕事を考えた時に、できればストーマーじゃない
方がいいと思うんだよね。何たって、床下入るし、結構狭い床下もあるし。
ま、とにかく、Brianのおとんにも前日の手術説明の時に同席してもらって、
きちんと話をして、おとん自身に最終的な決断をしてもらえるようするつもり。
うちのおとん、役に立つのかが心配です。(笑)
いや、いてくれるだけでいいのですよ。
私だけだと「小娘の言うこと」と感じかねないことも、M叔父がいることで、
違って感じられるだろう、という思惑(^-^)
ストーマーはすることになったのだろうか・・・。
うちのおとん、少しお役に立てたようでよかったです。(笑)