父、その後

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今更詳しく書くのもなんだな、というのと、色々とありまして詳しく書きたくないな、というのがありまして・・・。
6日の手術は無事、終わりました。もちろんそこに至るまでも、その日も色々とあったわけですが、その辺は割愛させて頂いて・・・。あ、因みにやはり人工肛門という結果にはなりました。
どうもこの辺は推測なのですが、最初の頃から、医師とおとんの意思の疎通ができてなかったように思えます。つまり医師は当初から人工肛門の可能性が高いことを言っていたけれど、おとんは勘違いをしていた・・・と。起こり得ない行き違いに思えるかもしれませんし、実際私も「まさか」と思っていたのですが、術前説明が終わってからのおとんを見ていて、とても可能性が高い推論であると思うようになりました。
ま、結局それも今更、なんですけどね(^^;)

さて術後、ICUで面会したおとんは、思いのほか元気。麻酔が醒め切ってないせいで舌が回ってない喋り方ながらも、ちょっと笑ってみたりさえして。翌日の午後にはハイケア病棟へ。さらにその翌日にはびっくりなことに、一般病棟に移れちゃいました(^^;)

ただ、痛み止めの投与が止まったみたいですし、移動続き、そしてそもそも腫瘍からの出血で手術前から貧血であったこと(症状としては本人も周りも分かってなかったのですが)に加えて、手術による出血や疲れで、ちょっと気分が悪くなっているみたいです。めまいがする、と昨晩は言ってました。
これからもまだ先があるわけですし、さしたる問題ではない部分、そうではない部分と、本人と家族とで、試行錯誤しながらの毎日が暫くは続くのでしょう。

おとんおかんへのフォローやケアももちろん、私はやっとこさの一大決心をしました。ペーパードライバーを脱却します!!
おとん的には、車を無理に運転させたくない気持ちと、行き帰りを代わってくれれば楽という気持ちでいたのは分かってましたし、今回、本当に不便というか、今後のことを考えてもやはりなるべくおとんには楽させたいという気持ちもあって、「やらねば!!」と思ったわけです。
帰省していた弟が運転する姿を見たら「やっぱり私にだって大丈夫だよねぇ」とか思ったりして(笑) 何せ弟はオートマ限定免許ですが、私は一応マニュアルで取ってますから。それも東京で。一応、東京の公道を走ってたんですから、教習中ではあっても。
結局私の尻込みは、得意と断言できること以外のことをしようとする時に必ず起こる尻込みでしかないのです。慣れないこと、初めてのことはやりたがらない、という悪い癖があるのです、小さい頃から。
というわけですが、さて、いつ「脱却した!!」と断言できるのかはやはり自信がないのですが(^^;)、とにもかくにもやっぱりいつも通り、頑張るしかないのでありました。

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コメント(3)

がんばれ~。
運転できると生活変わるよ。
坂道発進と狭い道に慣れれば大丈夫。(^。^)
小さい車だと、より良いんだけどね~。

あ、もう車、頼んじゃいました~。
形から入る、わけじゃないけれど、いっそ自分の車があった方が
良いんではないか、と周りからも言われ・・・。
土曜納車予定。結構楽しみになってきたから、自分の車説は私には
やはり有効なのかも(^^;)
頑張るよ~!!
(因みに、教習所でマニュアルでの坂道発進は大好きでした♪)

ブレーキの利き具合の感触だけは確かめておくように。
車によって違いもあるからね。

これで、おいらの柿ママアッシーも卒業かな?(笑)

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このページは、柿ママが2006年10月 9日 11:22に書いた記事です。

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