2007年6月アーカイブ

目を指で突く!?

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昨夕、不幸な偶然が重なったとしか思えないことが、我が家のおかんの身に・・・。
自分の左目を、自分の親指で、それもそこだけ切っていなかった爪で思いっきり突いてしまったのです。眼球もろ、ですよ。直。瞼閉じる暇もなし。
しかし、何であんな小さい目に上手い具合にHITするんだよ~(苦笑)
「どがんなっとる?」と痛みをこらえるおかんの目を覗くんだけど、小さくて分かり難い、分かり難い( ̄▽ ̄;)
笑い事ではないんですけど、でもほんとに分からんのだもの~。あんなに小さいとは普段、思ってなかったからびっくり。(私のでかい目と違って本当に小さくて可愛らしいのですよ)
とはいえ、瞼をこじ開けて覗いた感じでは、やはり表面を削った感じがする。傷は確実についてるだろうなぁ。
保冷剤をハンカチやらに包んで、眼帯状にするおかん。いや、やっぱり笑っちゃうって・・・。痛かろうと、気を遣いはするけれど、やはり・・・ね。異様ですもの、光景が。

朝から、店の支度をするおかんの代わりに眼科で受付を済ませ、事務所へ。
暫く前に「行ってきた」との報告。やはり傷があったそうで「ばい菌が入ってなければ、2、3日で大丈夫」とのこと。「眼帯させられた。仕事できん」と文句を言うおかん。こらこら、それで済んでて良かったじゃん。ばい菌入ってなかったら、2、3日の我慢なんだし。
まぁ、包丁を使うから、遠近感が狂ってしまうのは危ないのだけれど、仕事を休むという選択肢はない人なので、その辺は上手く折り合いつけるしかないですもんね。

いや、しかし、まぁ、無事で良かったんだけど、ほんとによくも入ったもんだなぁ、あの目に・・・・・・・・・。

6/29追記 幸い、ばい菌は入ってなかったようで、調子こいて翌日の夕方には眼帯を自分で外してしまってました( ̄▽ ̄;)

っていうのは冗談ですが。
070613_yuisena.jpg基本的にせなが皆に飛び掛っていきます。果敢に。
怒られてもはたかれても逃げられても、性懲りもなく、チャレンジしてます。
昨夜などは優衣など、随分諦めて、相手をしてくれてたようです(^^;) ありがとう、優衣。
そうそう、健人も結構付き合ってる。忍耐が続く時間は短いけれど、ぎんちゃんなんて全然相手せずに逃げちゃうしね。

せな、1匹で飼われるよりは、先住さん、それもまだまだ若手さんがいるところがいいんだろうなぁ。1匹だと飼い主さん大変だろうし、老猫さんだけのところもまた大変だろう。いい家族が見つかるといい。
トイレも問題なさそうだし、そろそろ募集記事をUPせねば・・・。
しっかり呼び寄せるんだよ>せな

とか、要領を得ない話とか、本当にイライラさせらるのだ、と改めて実感。
いや、仕方ないんですけどね。そういう話し方って、練習だとか必要だと思うし、自分がいつもそうできてるか、というとそうじゃないだろうし・・・。そのつもりでもそうでなかった、ってありますからね(^^;)

が、朝からひたすら同じ内容の電話を受け取ってる中で、そういうのがあるともうアウト。この時期、ほとんど同じ内容の電話がかかってくることは、それは仕方ないんです。そうです、分かってます。で、直接的にそれが仕事にならないことも(しかしCSとしてはとっても大事)。
でもね・・・・・・人に話をする時はいつどこで何がどうした、を分かりやすくまとめて、なんていうのは結構小中学校で習ったりしたと思うんだけど・・・。
なのにどうして人って、起こったこと、話したこと、聞いたことをそのまま再現しようとするんでしょうかね。そんなの聞いてても分かり辛いし、面白くないし、色々な意味で勿体無いと思うんですけど。まぁ、こちらがそういう話を聞きたい、聞ける状況・態勢じゃないってのも、そう感じる原因ではあるんでしょうけれど。

愚痴です、愚痴。こんなん言ってもしゃあないとは思ってます。
自分でイライラして、自分の首を絞めてるようなもんです(-_-;)
もっと大きく、ゆったり、のんびり構えられるようにならないと。未熟過ぎますね、こんな自分。

悩殺~~っ!?

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先週は色々ありましたし、叔母が前々からの計画で5泊6日の旅行に出ていたので、なおさら仕事に、猫世話に、従妹親子のお迎え(さすがに一人留守番の日はできませんでしたが)に、と忙しい1週間でした。毎日毎日「え!?もう4時???」ってな具合。へとへと。
普段は叔母や事務所の隣のおじさんが代わってくれる日曜朝のお給餌。昨日はそれぞれ不在で、朝から事務所へ来たわけですが、その後はおかんの要望に応えて、あっちへ買物、こっちへ買物・・・と夕方mでフル。夕方の給餌後は自分の用事も済ませて、夜は夜でちとwebボラ作業に嵌ってしまい、気付くと2時過ぎ・・・・・・(-_-;) 何で?
我ながら何やってんだろうなぁ、と疲れモードに突入しかけて、ふと見ると・・・
070610_ginyui_1.jpg~~~~!!(≧▽≦) 何だお前達は~!! 可愛過ぎるぞ!!(親ばか)
さぁ、これでもう少し頑張れるぞ、と思ってまたまたついつい気付くと3時・・・( ̄▽ ̄;) 私、ばかかも・・・とふと見ると・・・
070610_ginyui_2.jpgうきゃーーーーーーー(≧▽≦)!! 何で何で何で?お母さんが疲れてるのを知ってて、わざとそういう素敵な光景を見せてくれてるわけ?
あぁ、もう本当に堪りませんって、この子ら。いやぁ、疲れも吹っ飛びますね。

ついつい、また頑張ってしまいそうになりましたが、さすがにそれはやめておきました。
が、疲れはまだしも、睡眠不足だけはどうしようもなかったようで、何だか食欲が湧きません。お腹は空いてるのになぁ・・・。

キカイダー!?

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せなの右後ろ足の肉球、手袋の指先では固定度が弱そうで、傷の様子から考えて、火曜日に病院へ行ってきました。
その時まで気付かなかったのですが、右前足の肉球にも火傷傷と思われるものがありました。どちらからも血がぽたぽた・・・。前日に「何だろう?」と思っていた物体、それは肉球の皮がおもいっきり剥けていたものだったのでした・・・(-_-;)
で、結果、どちらもテーピングすることに。
070605_sena.jpg「・・・・・・あのさ、色違いに何か意味あると?」「なか」「嫌がらせ?」「うん(笑)」「遊びよるやろ~」
M先生曰く、「やっぱキカイダーは赤と青やろ」・・・意味不明。何でキカイダーなんだ(笑)
どうも私は遊ばれております。まぁ、せなにとっては何色であろうと、傷が治りさえすればいいわけですが・・・。
AHTさんの協力で一昨日は何とか緑と青で抑えたのですが、今日は蛍光のオレンジとピンク。
先生曰く、「うん、この色の方が治りが早か気がする」「何で?明るか色やけん?」「そう」
う~ん、どこまで本気なんでしょ(^^;)

とにもかくにも、前足の方は後ろ足より程度が軽かったせいか、今日の状態は少し良くなっていたそうです。
慣れないテーピング状態にも、当日の夜にはかなり慣れて、飛び跳ね回ってたせな。今日は治療の痛みにちょっとお疲れモードでした。
猫sにも私にも大分慣れてきてくれたせな。私の身の回りも落ち着いてきたら、里親募集に本腰を入れなきゃな、と思ってます。

ディーン、出奔中

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何だか軽いタイトルですけど、結構堪えてます、ディーンが来ないこと・・・。いや、来ない、というのはあんまり正しくない。ディーンは叔母宅の敷地内もしくはそのすぐ周辺からほとんど離れない外猫だから。
070608_deen.jpgりきやハリーのことが大好きで、もっぷのこと恐いけど、それでも敷地内で寛いでいるのが大好きなディーン。最初は嫌がっていたりきもハリーも結構途中から諦めムード(^^;)
ついには稀にこういう光景だって見られるように・・・。
この場所が大好きなディーンが、一昨日の朝からいない。夕方も、そして昨日も今朝もいない。今までにはあり得なかったことなだけに不安が募ります。
叔母が一昨日から旅行に出てるので、まさかそれが影響してる?いつも家にいる人がいないのは、外からでも気配で十分分かるでしょう。それで何か・・・とか、発情の兆しとか、良からぬ誰かに・・・とか、色々色々考えるのです。周囲を探してみても、出てくる気配はもちろんなく。それで出てくるなら、最初から叔母宅の敷地内にいるか、私が来た気配で必ず現れてくれます。

重なる時には色々と重なるものです。逆にそのお蔭で、ディーンのことばかり心配して・・・という良くない状況には陥らずに済んでるのはそれこそ、不幸中の幸いかも。
今はただただ、ディーンが元気な姿でまた現れてくれるのを信じて待つしかないです。

今朝、自宅外猫の文殊が旅立ちました。朝の食餌に出るともう固くなってましたから、朝早いうち、もしくは未明だったのでしょう。
051029_monju.jpg一昨日、一昨昨日とがつがつと食べてくれていたささみも、昨晩はまったく見向きもせず、寝床に入り込んでしまっていたので、「もう、その時なのかもしれない」と感じてはいました。既に一度、「明日の朝はダメかも・・・」という時があったのに、ここまで頑張ってくれた文殊。「もう少し、もう少しだけでいいから、頑張って」という私の気持ちに応えてくれていたのだと思えます。
だから夕べは、「もういいよ、文殊。もう頑張らなくていいから。文殊が頑張るなら私も頑張る。でも私のために頑張ってるのなら、もういいから。」と・・・。

たまやハリーのことがあったから、余計に頑張っていた気がします。
それで後悔がなかったのかと言われれば、何故かたまの時よりも後悔がある。それは家の中で、最期を迎えさせてやれなかったことにも起因しているのかもしれません。今の私の状況が大きく変わらなければ、外猫達を家の中で看取ることはまだまだ夢、なのですが・・・。
それとも、頑張らせてしまったことへの呵責なのでしょうか。

070114_savamonju.jpgいずれにしても、今、文殊は目の不自由さ、疑われていた脳神経からの下半身のふらつき、様々なことから解放されて、きっとおばあの膝で存分に甘えさせてもらっていることだろう、と思います。
今年の初めのこの光景。ここから半年も経ってないなんて、信じられないくらいです。
自宅外猫達の写真は何故かとても少なくて、その中でも文殊の写真は3枚しかないのです。もっともっと撮っておけば良かった。今更ですけど・・・。ご飯が好きで、私のことも好きでいてくれて、ブラッシングも好きで、そんな文殊のこと、もっと写真に残しておくのだった。

今日、またSの家に世話になります。文殊の埋葬です。
ハリーとは当然一面識もないけれど、ハリーともSの猫達とも、文殊はきっと仲良くなれたでしょう。そんな子でした。

文殊、もう頑張らなくていい。ゆっくり、のんびり、好きなように過ごしてていい。いつか私が逝くまで待っててね。

070601_sena.jpgせなとしました(もちろん仮名ですけどね。うちでは「せな」です)。
M先生には本当に申し訳ないけど・・・(^^;)

ひげが縮れてるの、分かりますねぇ。
後ろ足の肉球にも火傷がありました。ハイポやアロエジェルでケアしてますが、あちこちちょろちょろしてるので、汚れがついてしまって大変。手袋の指先を切って、ソックスでも履かせてみるかな?
保護当日よりも微妙に、慣れてきてくれた感じ。とはいえ、いきなり顔を見せると、やはり驚いて逃げちゃうんですけど・・・(^^;) まぁ、大体の居所は分かるし、腹減ると鳴いて知らせるし、しkkもうんちも知らせてくれてます(笑) そう、おしっこが出たから、また一安心。

彼がどういう新しい家族を見えない糸で引き寄せるか分からないけれど、それまでの間、しっかりぎゅ~っと愛情で包(くる)み込んでしまおう。

もう家族に増えて欲しくないきり、自分が一番でないと我慢できない紗美、しっかりもののお兄ちゃんのくせにデリケートなぎんた、伯母の不在にさらにストレスがプラスされた健人、気になりつつもまだ受け入れられない優衣、とケアしないといけないのはせなだけに限らないです。
文殊もやはり食いつきに波があって、悩んでしまう・・・。
挙句に、事務所の近所ではまたぞろ「餌やるな」話が出てたりして・・・。猫の糞が嫌なんだそうですが、餌やらなきゃ糞が消えるっていう不思議な理屈。そして見えなくなればいい、という逃避。まったく困ったもんです。

けど、こんな時、結局一番の大敵は自分なんですよね。弱い自分。逃げたくなる自分。
だから、負けてはいけない、自分には。自分に負けずにいられれば、きっとどんなことがあっても、どんな相手が出てきても大丈夫。

子猫保護

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久々に、子猫を保護してしまいました。(写真は後日・・・)
自宅のそばのちょっとした崖にへばりついていた茶トラ。一体どこから・・・。這い登ったのか、落ちかけてたのか。
崖にへばりついて何とか足を掴む。逃げろ、助けろの大騒ぎをして、私の手にたくさんの蚯蚓腫れを作ってくれたその子、何だか焦げ臭い・・・・・・。ひげが片方縮れてる。肩口の辺りの毛も変に短い。
とりあえず落ち着くまで懐に抱え込んでじっと蹲り、少し落ち着いたところで、悩んだものの部屋へ。とりあえずキャリーに入れようと抱き直すと、しっぽの途中2、3cmの長さが一周くるりと毛がない!?
一体、この子に何があったんだろう?虐待というには何だか半端な気もするし、何にどう触ったらそうなるのかも分からない。ただまだその子が怯えてることだけは事実。
病院が手術・往診時間で開いていないため、その間に本来の用事を済ませ、待つ。子猫には栄養水分補給の意味でとりあえずレトルトを。びびりつつも、しっかり食べてくれたので安心。

病院では検便をしてもらう。結果はクリア。身体に蚤がいるくらい。血液検査はもちろんしない。この月齢(2、3ヶ月くらいか)では無意味だし、虫等が体内にいないのならそれで十分。
M先生に勝手に「ももたろう」と命名された茶トラ雄。里親探しを頑張らねば。
まぁ、その前に、この子がもっと本当の意味で落ち着いてくれることが大事かな。まさか今の状況でお渡しなんて論外。怖い思いをしたのなら、それを消すことは出来なくても、思い出すことがなくなるくらいに愛情で包んでやらねば。

憂鬱なのは、これからおかんに報告せねばならないこと。
動物好きのくせに、「保護」となると途端に難色を示す、我が家の女帝。
居候の身では肩身が狭いのだけれど、まぁ、結局自分の思い通りにしてしまう私は、心底恐縮には思ってないんだろうな(笑)
憂鬱だけれど、以前ほど胃が気持ち悪くなったりすることはないことを考えると、私も少しは強くなれたのかな?

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