久々に、子猫を保護してしまいました。(写真は後日・・・)
自宅のそばのちょっとした崖にへばりついていた茶トラ。一体どこから・・・。這い登ったのか、落ちかけてたのか。
崖にへばりついて何とか足を掴む。逃げろ、助けろの大騒ぎをして、私の手にたくさんの蚯蚓腫れを作ってくれたその子、何だか焦げ臭い・・・・・・。ひげが片方縮れてる。肩口の辺りの毛も変に短い。
とりあえず落ち着くまで懐に抱え込んでじっと蹲り、少し落ち着いたところで、悩んだものの部屋へ。とりあえずキャリーに入れようと抱き直すと、しっぽの途中2、3cmの長さが一周くるりと毛がない!?
一体、この子に何があったんだろう?虐待というには何だか半端な気もするし、何にどう触ったらそうなるのかも分からない。ただまだその子が怯えてることだけは事実。
病院が手術・往診時間で開いていないため、その間に本来の用事を済ませ、待つ。子猫には栄養水分補給の意味でとりあえずレトルトを。びびりつつも、しっかり食べてくれたので安心。
病院では検便をしてもらう。結果はクリア。身体に蚤がいるくらい。血液検査はもちろんしない。この月齢(2、3ヶ月くらいか)では無意味だし、虫等が体内にいないのならそれで十分。
M先生に勝手に「ももたろう」と命名された茶トラ雄。里親探しを頑張らねば。
まぁ、その前に、この子がもっと本当の意味で落ち着いてくれることが大事かな。まさか今の状況でお渡しなんて論外。怖い思いをしたのなら、それを消すことは出来なくても、思い出すことがなくなるくらいに愛情で包んでやらねば。
憂鬱なのは、これからおかんに報告せねばならないこと。
動物好きのくせに、「保護」となると途端に難色を示す、我が家の女帝。
居候の身では肩身が狭いのだけれど、まぁ、結局自分の思い通りにしてしまう私は、心底恐縮には思ってないんだろうな(笑)
憂鬱だけれど、以前ほど胃が気持ち悪くなったりすることはないことを考えると、私も少しは強くなれたのかな?
ひげが焦げてたんですか?ひどいことしますね。
ももたろうくんが幸せな残りの生活を送れるよう祈っています。
こっちだと結構世話好きなおばちゃんがノラにえさやってるので、そのせいかあまり捨て猫の話を聞きません。保健所ががんばってるだけじゃなきゃいいのですが。
猫のいろいろに詳しいある方から、「しっぽがそういうふうになってたのなら、バイクか何かに轢かれた可能性がありますよ」と教えて頂きました。
いずれにしても、本当に恐い思いをしただろうな、と思うと堪りません。今は「甘えたいけど恐い」そんな感じです。
dawnpurpleさんの界隈、本当に捨て猫が少ないなら良いですね。餌をやる人間がいるからこそ、捨てていく、という人達も多いですから。
因みに保健所はどんなに頑張っても、のら猫を捕獲したりはできませんよ。法に則ってませんから。犬の捕獲ができるのは、偏に「狂犬病予防法」のせい。都合の良いように使っているふうにも思えますけど(-_-;)
それに、心を痛めつつ、仕事している保健所の人が大半ですよ。誰よりも辛いと思います。他人に後始末を任せるお馬鹿な元飼い主達がやはり何より悪い!ですね。
ともあれ、ももたろうのケアに頑張ります。
「ももたろう」って名前、どうしても違和感があるのですけど、先生にも悪いし、でも何だか呼び辛いし・・・と葛藤が・・・( ̄▽ ̄;)
そういえば実物を見なかった。``r(^^;)ポリポリ
「ももたろう」が嫌なら「モモタロス」では?(笑)
それとも「モモ」?
そういえば実物を見なかった。``r(^^;)ポリポリ
結構、可愛い写真でした。
「ももたろう」が嫌なら「モモタロス」では?(笑)
それとも「モモ」?
まだ実物は見せてあげられないなぁ。結構まだ怯えてるところもあるから。ま、初日より少~しマシになったかな。
で、あちこちチェックしてみて、足の肉球も火傷してました・・・。ハイポとアロエジェルで治療中。
M先生には悪いけど、「せな」と呼んでます。
因みに、アイルトンでも、キムタク(分かるか?これで(^^;))でもありません(笑)