2008年3月アーカイブ

明日からプー!?

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告別式から五七日が過ぎ、今日で3月も終わり。
あれやこれやとごたごたし、何となく右往左往した挙句、さて、私は明日から無職の予定です(^^;)
明日から母の店を手伝うのか(そうなると無職ではないわけですが)、とりあえず失業保険を頂くのか、はっきりしないままです。でもま、手伝える仕事があり、私も母も元気である、ということが何よりですよね。
何だかんだと思うことはありますが、済んだことをどうこう言うよりもこれからのことを考える方が健全です。折角勉強を再開していた資格試験、最近面白く感じるようになってきていたのもあって、どうせなら受けてみようかな、と。何に使えるってわけでもないんですけどね(^^;)

これまでのような食餌やケアを猫sに提供していくために、母の店を手伝う以外にも何かしら対策を講じねばなりません。店の売り上げを上げる、ってのももちろん一つの手ですので、そちらも頑張ります。

P.S.3月31日の役所がどんだけ混むか、ってことを今年初めて知りました(笑) 「異動届け」の窓口、待ち人数51人ですって・・・( ̄▽ ̄;) あ、私の用事はそちらではなかったのであっさり済みましたが。

本当に、人を一人送るということの何と大変なことか、と日々思い知らされています。
挙句に、それとは直接関係のない、けれど父が逝ってしまったことによって派生した出来事に、これまた悩まされてる次第。
寂しさの合間に、恨めしさをも感じてしまう、親不孝娘です(-_-;)

しかし我ながら忍耐力が養われてるなぁ、と思う今日この頃。
傍から見たら「え、そうなの?」かもしれないけれど(笑)、何年か前なら確実に切れて言い返してた場面で、ぐっと怒りを飲み込んでる。これを、忍耐力がついたと言わずして、何と言う?
成長なのか、諦めなのか、年のせいなのか、はたまた猫達がくれた贈り物なのか・・・・・・(笑)


何か、単純に、どっぷりと、悲しみにだけ浸っていられる時間がないなぁ、病院にかけつけたあの時から。どの場面でもぶつ切りなんですよね。あまりにも煩雑なことが多過ぎますよ、現代って。ねぇ。

逆ですよ。

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もう1ヶ月

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明日は四七日です。あれから1ヶ月が過ぎたなんて、未だに実感がありません。
亡くなる前の4ヶ月、ずっと入院しっ放しだったから、その感覚が未だに、私にも母にも続いているのでしょう。ある場面では、何度も「後でお父さんに聞いとこう」なんて考えてしまうくらい。

かと思えば、一人で車で移動している最中に、不意に父との想い出が思い出され、不覚にも涙に襲われることもあるのです。
業界の会合に諫早まで送っていき、その帰りに2人で寄った大きな100均ショップ。そこで買ったこまごましたもの。
伯母の目の手術前にみんなで行った墓参り。穏やかな気候に、ルルも嬉しそうに父と歩き回っていたあの風景。
私の運転に心配げだったり、注意をしたりしてくれた父の声。あまりにもあれこれ言われるので、ついつい反発してしまったりして・・・。

多分、これからももっと些細な何かで、些細な想い出を思い出していくのだろうと思うと、少し、いや結構切ないです。中にはやっぱり後悔を伴うような想い出もあって、そんなことを父が望んではいないと分かってはいても、感じずにはいられないものでもあるから・・・。

今、私よりも母がしっかりしています。まだ、私より断然気が張っているのでしょう。
私よりも大変だったはずだし、今もそうのはずですから。なのに、私が早々に体調を崩したりしてるもんだから・・・。
しっかりしなきゃ、と思います。悲しみや寂しさを癒していくのにはまだまだ時間が必要なのでしょうけれど、それでも頑張らなければ。母の気が緩んで、今以上に悲しみや寂しさを実感した時に、しっかりと支えていられるように、頑張らねば、と。

辛い時は、おばあとおとんが、向こうで先に逝った猫達の世話をしてくれていることを想像して、微笑んでみるのもいいかな。

胡座

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比較的小柄な紗美も、長時間乗られてると股関節が痛いです。
大好きな大きいお母さん=おかんのところにも行くけれど、それでも結局私やおとんの膝にいることが多いのは、座る位置と、胡座をかいているかいないかの差なんでしょう。
もうずっと、ながいこと大きいお父さん=おとんの膝抱っこがないままだもんね。

これからは、2人分、胡座で膝抱っこをするよ>紗美
・・・股関節が痛くならない限りは・・・(^^;)

あぅ。こたつの中ではせなが足に寄りかかってきた。動けん。

抱っこ抱っこ

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そろそろステロイドを打たないといけない平次(でも今回、結構間が延びました。やっぱりマヌカハニーのお陰!?)。
080313_heiji_karin.jpgそんな時期には平次は「抱っこ抱っこ~」状態になります。普段は当然、一番大好きな叔母の膝に、なのですが、何故か私に・・・。
そしてその状態の膝に飛び乗ってきた、抱っこ抱っこ好きな花梨。
花梨は軽いからいいよね>平次
うちのせなよりも軽いと思う・・・。これでも初めて会った時より幾分増えてるんですけどね。

慌しく

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毎日が過ぎています。
今週土曜でもう三七日です。
弔電・供花を頂いた方々に、まずはお礼状を出そうということになってまして・・・。香典返しをするのにお世話になるギフトショップのサービスなんですが・・・・・・弔電・供花って、すぐさま住所をぽんと渡せるものじゃないんですよねぇ、当然(^^;) 基本的に会葬されてない方々なわけですし。
持ってるデータから拾ったり、検索したり、先方の直接関係者に返信先を確認しないとどうしようもない。父の関連だったら、基本的に私がデータ管理してるのでまだいいのですが、叔父の仕事先関係だとかとなると・・・(>_<)

で、今日もまだまだ調べ中。後は叔父に確認したらすべてクリア・・・になるはず。いや、なって(T_T)
明日にはショップにデータ渡せるといいなぁ・・・・・・。ふぅ。

父、永眠

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2月25日、4:03、73歳で父が旅立ちました。
昨日、初七日も終え、やっと一息つくことができました。
亡くなった翌日が友引であったため、仮通夜も入り、長い長い3日間でした。
通夜も告別式も、無事に終わらせねばという使命感で、思った以上に泣かずにいられました。火葬場でルルに最後のお別れをさせることもできたし。

もう2度と、その姿を見ることも、声を聞くことも、触れることもできない。それはとても寂しくて、悲しいことです。今でも、何でもない瞬間に涙腺が緩んでしまいます。きっとこの先も、頻度は減っても、そんな瞬間があることでしょう。
けれど、ずっとそばにいて、頑張った姿を、苦しんだ姿を、強い痛み止めの副作用を見てきただけに、私も母も、ある部分ではほっとしたのでした。もうこれ以上、父を頑張らせなくて済む、苦しませずに済む、と。多くを自分の中にだけ抱え込むことの多い人でしたから・・・。

まだまだこれから三回忌が済むまでは、本当の一段落とは言えません。
父方の祖父母、父の兄、母方の祖母とを、送ってきての実感。
来月の四十九日、初盆、喪中ハガキ、一周忌、三回忌(実際には2年目に行うので)と、あっと言う間です。三回忌を終えて、やっと本当に一段落。そうこうしているうちに、時間というものに、悲しみは随分と癒されてしまうのかもしれませんね。

「お父さん、また会おうね。それまで、先に逝った子達をよろしく。
お父さん、私はあなたの娘でいられて幸せでしたよ。
お父さん、大好きです。今までも、これからも、ずっと・・・」

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