2007年7月アーカイブ

約2週間ぶりの

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食事を今朝、摂ったそうです、おとん。食事と言ってももちろん重湯なんですけどね。それに具がないおすまし、牛乳。私が見たのはお昼でしたが、そちらは同じメニューにさらに高カロリーの栄養補助食品のどろりとしたドリンク(麦茶味)、りんごジュースでした。液体ばっかりですね、当然。
重湯、味がなくて食べれない、と言うので、入院初日に用意して置いていた(まさか絶飲食とは知らなかったので( ̄▽ ̄;))梅干の内側の身だけを一緒に。
今おとんを一番苦しめてる、腹部からの管。こちらも食事を再開したので、これで問題(腸の吻合部からの漏れ)がなければ、明日くらいには抜くことができる、とのこと。良かった、良かった(^-^)

ほぼ2週間の絶飲食だったおとんはさすがにげっそりやつれてしまってます。72のおじいちゃんなんだけど、年齢以上に老いて見えるのが痛々しいです。
猫達との生活の中で感じていたことではありますが、本当に「食べることは生きること」なんだな、と感じました。
無理のない範囲で、早くおとんに美味しい食事を楽しんでもらいたい。そう思います。

を、無事、一昨日終えまして、今はICUです。とりあえず、術後としては元気です。
手術前夜はおかんが眠れておらず、逆にそちらの方が心配かも・・・(-_-;) 私?私はしっかり寝てます(笑) 物事は悩んで解決することなんて極々僅か。心配なのはどうしたって心配だけれど、考え込むだけ損です。問題解決には行動あるのみ、ですから。それにね、やはり倒れられないし・・・。

当初、8月6日の退院予定でしたが、手術日も2日ずれ込んでるし、良くてもその分はずれるでしょう。
けどそれからも体調には一層気をつけなくちゃいけない。開腹手術した人にある程度の確立で腸閉塞が発生するのであれば、今後もないとは言い切れないのでしょうし。人によっては本当に何度も閉塞を起こすそうです。酷いと痛みや吐き気も凄いらしい。幸い、おとんは軽いわけでもないのに、痛みも吐き気もなく、ある意味では不幸中の幸いだったかな。

さすがに毎日(日曜はお休みさせてもらって、おかんだけ)の病院通い復活はかなり心身ともに堪えてるようで、今週の初めはかなりきつかったです。どうしても3時間くらいはいることになってしまうので、その分ストレスも・・・。仕事も細切れにしかできなかったり、済ませなきゃいけない用事が先延びになってしまったり、と結構慌しいです。何たって、1200枚の書中見舞いハガキに手を付けられてない(-_-;)
せなの里親募集記事も更新しないといけないのに、あれもこれも面倒になってしまってます。いかんです。
頑張らないといかんですが、ちょっとゆるゆるモードに引っ張られてる今日この頃でした。

おとん、また入院

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術後の懸案として言われていた「腸閉塞」。
が、術後数ヶ月も経てば、もう大丈夫なんだと思い込んでいた私達。
今日、突然「入院」と言われたのにはもう本当にびっくり。
開腹手術というものに対しての認識の甘さを再確認した日でした。
おとんもがっくり、おかんもがっくり。で、私も気を抜くと・・・・・・。
が、がっくりしようがしまいが、状況は変わらない。なら、平気な顔して、明るく笑い飛ばしてる方が絶対いい。

とにかく、頑張るしかない。一番しんどいのはやっぱり当のおとんなのだから。
風邪もぶり返させないように気をつけないと・・・。

月曜日、朝起きると喉が痛かった。「事務所での給餌を終えたら、家に戻って眠ろう」と思って帰宅。
朝から調子が悪いおとんの様子を見てから、自室へ。次に気付いたのは、そのおとんに起こされた4:30・・・。
しかしもう事務所に戻れる体調ではなかったですよ。はい。熱っぽい、だったものが、「暑い」に変わってました。こんな熱、いつぶりだろう・・・。体温計で計ることなんて何年もしてないけど(計っても下がるわけじゃなし(笑))、触ったおかんが驚いてたから結構出てたはず。
そんなわけで、今週、私は月曜と火曜の区別がイマイチついてません(^^;)

疲れが溜まってたのと、週末雨に濡れたのに油断してたのとダブルですね。傘を指すのが嫌いな分、雨に濡れた状態にはちゃんと気をつけていたのですが・・・。そこが油断と疲れのせいだったんでしょうねぇ。
とにかく今回は早く熱を下げることに徹したお蔭、そしてもちろんあれこれ気遣ってくれたおかんのお蔭で今日は事務所に出てこられるくらいにはなりました。まだ何をするにも簡単に息が上がってしまう始末ですが。
今週は無理せず、ゆっくりしようと思います。
とは言え、汗のせい&起きられなかったせいで洗濯物やら、その間にやらなければいけなかったこと(猫sの給仕はおかんと叔母とおとんがフォローしてくれてましたが)が溜まってしまってますから、休み休み減らしていかないといけませんけどね~(-_-;)

皆様もどうか、お気をつけあれ。
湿度の高い季節は体調崩しやすいですし、夏風邪となると治り難いって言いますし。

休憩中~

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070705_heiji.jpgちょっとごろんと、読書。腰によくないと思いつつも、この姿勢やめられません。腰を痛めてからは以前ほどこんな態勢取れませんが・・・。
したらば、平次にばっちり見つかって、こんな状態(笑)
途中で瑠儀もやってきたものの、平次に先を越されてたので、ちょっと横で毛繕いした後、立ち去りました。ちょっと残念。一緒に乗ってくれても(瑠儀は太もものあたりとか)OKだったのに~。すぐ辛くなったろうけど(^^;)

で、撮影は叔母。わざわざ撮って、パソコンに送ってくれるあたりがさすがなのでした(笑)

里親募集中!

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6月1日、自宅のそばの崖に張り付いて、鳴いているところを保護しました。(6月1日の記事を参照
原因は不明ですが、右側の前足、後ろ足、ひげ、毛、唇にそれぞれ火傷のような傷跡、縮れ、瘡蓋などがありました。現在は治療の末、完治しています。ひげの縮れはまだ若干残ってます。
この怪我によるものか、そうでないのかは不明ですが、まだ僅かに突然現れる人や物音にびっくりすることもありますが、友人の協力によるレメディを処方し、自分から私の膝に来て、寛ぐ、じゃれつくなどするようになりました。
現在、「せな」と仮名をつけています。

6月4日の様子
6月9日、治療後の様子
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6月13日 ようやく、前も後ろもテーピングから解放されました(⌒▽⌒) 前足はこの何日か前に、自分で外してしまってましたが、綺麗な肉球に戻っていました。

070621_sena.jpg
6月21日 レメディのお蔭もあって、こうして自分から膝に来て寛いでくれるようになりました。
猫達相手には、かなり活発に遊びまわっています。我が家の子達はせなの元気さに振り回されています。
6月22日の様子

現在、我が家には5匹の猫がおり、家人にはこれ以上に頭数を増やすことを止められております。
また世話をしている外猫が現在15匹前後おり、若くない子も多く、体調を崩した場合のケアを考えると、現状を維持したいという思いがあります。実際に、最近立て続けに中と外とで猫を亡くし、その直前までのケアでh、自分の力の至らなさを思い知ったばかりで、まだ遊びたい、甘えたい盛りのせなにはもっと愛情をかけてもらえる環境の方が良い、と考えています。

里親さんにお願いしたいこと
・終生、家族として、愛情を持って、共に暮らして下さい。
・完全室内飼いをし、有効な脱走防止対策を行って下さい。
・時期がきたら、去勢手術をお願いします。

応募の際には、お名前、お住まい、家族構成、先住の動物がいる場合にはその構成などもお知らせ下さい。その他にも、やり取りの中で、詳しいことをお聞きすることもあると思いますが、生命を託させて頂く上で、必要なこととご理解とご協力をお願い致します。
ご応募・お問い合わせは こちら へ
7/4追記:こちらは長崎です。近隣県にはこちらからのお届けが可能です。また近隣でない場合も、ご縁を大事にしたいと思いますので、ご相談下さい。

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