かつて口内炎が酷く、食餌が大変だった自宅飼い猫・健人。
ホメオパシーを始めてまだそれほど経っていない頃、「口内炎にはMerc.がいい。けれど、鉱物系のレメディを摂る際は、前もって1ヶ月くらいバイタルソルトを摂って、体を整えてからの方がいい。」とネットの猫友に教えられ、それを実践してみた。
口内炎が最高に酷かった別宅飼い猫・蓮が、どんな抗生物質を使っても、ステロイドでも、コロイダルシルバーのハイポでも、ササヘルスなどのサプリでも、もうたいした効果が出ていなかったから。蓮と健人、由吉(別宅飼い猫)の3匹一緒に、バイタルソルトを開始。
ここですこんと反応したのが健人。食餌時に痛がることがなくなり、食餌もそれ以前通りになったので、浅はかな私はその先に進むことなく、あっさりレメディ摂取をやめてしまったのだ。本当におばかな私...。
今、その浅はかな私のツケが健人に回ってきた。
あれから何年経つっけ?
今の私のなけなしの知識でレメディとマザーチンクチャーを選んでみる。なけなしの知識だし、とりあえず体に現れている症状だけに注目しようと選んだいくつかのレメディとマザーチンクチャー。
それに反応してくれた健人。健人は反応しやすい子でもあるのかも。
それまで天袋の奥とか、とにかく姿を見せないようにしてるような行動だったのが、それ以前通りに普通に姿を見せて寛いでいる。
けれど、食餌が減っていた間に痩せていた分、そして今もまだまだ足りない分に対して、食餌量が増えていない。当然体重も。
いったんステロイドを打って食餌量と体重を戻すか、動き出しているであろう自己治癒力をサポートすることに専念するか。
でも、血液検査はしておくべきか...。
最終的に口内炎の症状を治癒させられるのはホメオパシーしかないとは思っている。蓮くんがそれを証明しているし。
けれど、状態によっては、ステロイドやその他の薬で症状を緩和して時間を稼ぐことも大事だし、検査にいたっては現代医学でなければできないこと。
何より悩むのは、この健人、誰よりも知らない人の訪問やら何やらを激しく怖がる、ストレスに感じるということ。
未だに、隣の伯母の家に帰ってくる従妹は滅多に健人と接触できないでいる(^_^;) 健人は伯母が好きだから、毎日伯母宅に遊びに行くというのに、従妹の姿に気づくと即効Uターン。
この健人を、無理を押して病院に連れて行き、検査と処置をしてもらうことが、果たしてプラスに傾いてくれるのか...難しい判断。
何日もは悩んでいられないとは思うのだけれど...。