左手負傷

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月曜の夜、久々に、しかしまたも、伯母が健人を脱走させてしまいました。
脱走させてしまった後でさえ、「まさかこんなところからは出られないだろう」というようなところから。けれど、結局それも人間の不注意に違いないのです。
確かに、健人は毎回帰ってくる。
けれど、それまでの間に何かが起こらないとは限らない。
そして今回、脱走に気付いたきっかけは、自宅組外猫のつばさが喧嘩を売ってたから。最近しまじともサヴァとも仲の良いつばさ。時々調子に乗って、しまじに怒られるくらいがせいぜいだったのに、何故か大騒ぎをしている。おかしい、と外に出ると、「!!!???健人?」。
びびりん同士で唸りあうから、結構な騒ぎ。これじゃぁ、取っ組み合いに発展する可能性も大、と捕獲を焦ってしまったのが運のつき。そして捕まえられそうな場所で、私の接近にも何故か気付かず、背を向けている健人。ついつい胴をわしっと掴んだものの、つばさとの接触で興奮し、びびってる健人が取った行動は言わずもがな・・・。
顔を振り向けた先にあった私の左手をガブリッッッ。思わず叫んで手を放したものの、「ここで逃がしてしまったら!!!」とお馬鹿なことにもう一度捕まえ直して、さらにガブリッッッ
ここで完全に戦意喪失。もちろん私の。ここでさすがに「これ以上はヤバイ」と思いました、私の手が・・・。

それでも何とか捕まえたいと、健人の後を追うあたり、既に冷静な判断ができないくらいの状態。
冷静になれば、最初から最後まで、ただただ健人を必要以上に恐がらせてしまっただけの行動。そして翌日中には傷の熱によるものと思われる熱で頭痛もしてくる始末の馬鹿さ加減。
今日、やっと左手でもキーボードを打てるくらいになりました。でも左手はぷくぷくになってます(^^;) 重いものを持つだけはOKだけれど、手前への捻りが入るような動きは辛いです。キーも打てないキーとかありますし。
当の健人は帰宅の1度目はまたもつばさに邪魔され、夜中やっと戻ってくることができました。直前に、いつも健人が行く場所で名前を呼んで回り、車の上で寝ていたつばさに「健人が帰って来るとば邪魔したらいかんよ」と諭した直後のことでした。
戻った健人はいつも通りだけれど、微妙にびびり加減が以前に戻った感じがあり、これまた反省。

折角、ベランダの転落防止措置を進めることができ(脱走防止は一応以前から処置済み)、結構満足していたのに、これでは意味がないですね。
健人を伯母の家に行かせないのが一番なのですが、健人にとって伯母と過ごす時間、伯母の部屋で過ごす時間が大事で、大好きなことを分かってるので、取り上げたくはない。もともとおばあと伯母の猫としてうちに来たのですし。
私なら決してしなかったであろう行動で、伯母は脱走させてしまったのですけど、伯母の注意も以前よりは高まっていただけに、何とも言えない。というか、おかんが私の代わりにかなりきつく叱ったてたのも知ってるので、これ以上言うのも酷かな、と。甘いですけど思ってしまうのです。
物理的な脱走防止も、結局伯母の行動がきちんと行われなければ意味がない場所と状況なんですよね。言い訳ですね。うん。どんな場所でも状況でも、やれることはあるはずですもんね。今は思いつかないけど・・・。

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コメント(2)

これが負傷の原因か・・・。
ま、健人が事故に巻き込まれなかったのは救いだね。
まさか、あの後にこんなことがあろうとは・・・
とにかく無理させないように、お大事に。

本当に、大満足の後の・・・なので、余計にがっかり。
腫れもほとんど引いたし、痛みも少なくなったけれど、まだ完治じゃないのよね。
逆にある程度は使えちゃうから、夕方あたりになると、使った分の疲労が来ちゃって、ずきずきずきずきと・・・(T_T)
ま、昨日今日の痛みの変化を考えれば、今週中には完治しそうかな。

健人もとりあえず今まで通りで、微妙に脱走前よりせなと遊んでくれるようになった気がする。何故(笑)?

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このページは、柿ママが2007年9月27日 10:31に書いた記事です。

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