と言っても、私のではありません。おとんです。
先々週、最後の入院治療が終わり、今日からは内服による治療になりました。
朝から病院におとんを降ろして、猫sの給餌。終えて、迎えに行ったら丁度、精算も終わり薬を受け取っているところでした。
これから2週間毎日抗がん剤を飲み、1週間休んで、また血液検査。検査結果がOKならまた薬をもらって・・・というパターンになります。
薬は点滴と同じ内容なんだということを常々言ってきたのに、おとんとしては点滴じゃなくなるから食欲減退などの副作用もないんじゃないか、とまだ思っていたようで・・・。いえ、そう思いたかったのかもしれませんね。
そうではないことを改めて主治医に言われ(って、もちろんこれは前から先生も言ってたんですけどね)、ちょっとがっかりのおとん。精神的な部分に大きく左右されることがこれまでの入院でもよく分かってますし、実際点滴と内服では副作用の出方にも差があるでしょうから、そのことを強調してみました。最初から「食欲が落ちる、手足の痺れとかも出る」と思い込んでれば、本来たいして出ないはずのものでも症状が出ちゃいますからね。
折角大好きな夜の飲みに出ることも、先日半年振りに実行できたのですからね。
内服に変わったことで、また私とおかんはある意味体制を新たにしないといけない。これまでより楽かもしれないし、そうではないかもしれない。けれどまぁ、1人ではなく2人だから、やっていけるでしょう。周囲の気遣い励ましがあっても、2人ではなく1人だったら、とっくにダメだったと思うのです。病人やケアの必要な家族を抱える、というのはそういうことなんだな、と。
ま、とりあえず、2週間に1回が3週間に1回になったこと自体は、ドライバーの私としてはとってもありがたかったりします(^^;)
少し体調が良いようだね。
爪と歯の状態が気に掛かるとも言ってたけれど・・・。
味も濃いほうが今は好きだといってたもんな~。
これから、がんと付き合っていかなきゃ仕方ないとも言ってたよ。
正確には、濃い方というよりも、薄くてもきちんと感じ取れる味もあるんだけどね。
がんと付き合ってく気なら、できればアルコールは焼酎だけにして欲しいんだけ
どねぇ(^^;) 焼酎好きな人じゃないからなぁ。
(^∇^)アハハハハ!
焼酎はダメなようだね。
昨晩も愚痴こぼしてたぐらいだから・・・。