冬の流行

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061209_horu.jpg紗美の症状は落ち着き、ぎんたも食欲が戻り、嘔吐もなくなった。ただ軟便だけはまだ幾分・・・。
外猫達の方も、叔母宅組では、ハリーは落ち着いたようだが、こちらはここ2、3日また口内炎が幾分痛むよう。りきは便が柔らかくなっているようだったので、心配したが今のところ落ち着いている様子。ただデュークがここ数日来ないことが気にかかる・・・。
事務所組では、皆に随分先駆けて調子を崩していたホルはご覧の通り、落ち着きまくっている(^^;) ボアクッションを敷くまでは窓からの冷気を嫌がってか、ここでは寛がなかったのに、おNewのボアクッションを置いた途端、ご機嫌のご様子。こういう光景が疲れたり、落ち込んだりしている私を励ましてくれる。
しかし事務所組は瑠儀が現在ちょっと大変。それでも事務所にわざわざ姿を見せるくらいなので、最悪の時期ではないのだろうが、それでも誰よりも症状があれこれ出ているようだ。しかしコピー機の上に、いつもながらの姿で伸びて寝ている様子は、「本当に具合が悪いのか?」と思える。いや、確かに具合は悪いんです。
多分、風邪、なのだろう。他の子達もそうだったのだろう。風邪といっても、色々なのだけれど、ここではそれは置いておくとして・・・。
こんなことは今年初めてだ。去年は瑠儀が前足に結構激しい怪我をして流血沙汰になったり、もっと前には外猫として認められる(事務所の他のメンツにね)直前にクロが顔に大怪我をしたりと大変だった。ま、クロはそれをきっかけに「クロはうちの外猫」宣言を出せたから、禍転じて・・・だったのだけれど。
そうそう、自宅組ではキンタロウの食いつきがまた落ちた。しかし以前ステロイドを打つ決意をした時と比べると、口内炎の痛みが酷くなったのとは違う気もする。先日、病院に連れて行くために、何とかキャリーに入れたものの、中で暴れだしてしまい、これでは診察してもらえそうにない、と断念したのでした。先生に話したらやはりあっさりと「うん、ちょっとそれは無理」と言われてしまった。どうしようもない状態になったら、麻酔をかけてでも診察してもらう、ということになったけれど。

そういう状態に対する線引きって難しい。7年に及ぶ外猫との関わりの中で、自分なりに大まかなラインを持ってはいるけれど、いつもいつもそれですっきり判断できるわけではない。それでも何でもかんでもが実行できるというわけでもない、色々な理由で。
難しい。辛い。
けれど、自分が選んだこと。自分で悩んで、決めていくしかないのだ。いつもいつも悩みながら、それでもやはり自分の中に確固としたものが幾分あるのを感じながら、どの子ともきっちり向き合っていくしかない。

頑張って、この冬を乗り切ろう、みんな。お母さんももちろんいっぱい頑張るから!!!

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がんばれ柿ママ、がんばれ猫たち。
みんなで元気に春を迎えよう!

おう!頑張るよ~!!

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このページは、柿ママが2006年12月 9日 18:01に書いた記事です。

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