「こんにちは(≧▽≦)・・・」いつもどおりのご挨拶をすると尻尾をゆらゆらと揺らしながらゆったりとした感じでこちらに歩いてきてくれました。 「うん。知ってる。お話しするんでしょ?」 という言葉があり、その後こっちこっちという感じでそのままとことこと先頭を歩くきりちゃんが見え、何かたんす?チェスト?それが側にあるところで立ち止まり横すわりになって「はい、どうぞ♪」とお話をする体勢を整えてくれました(≧▽≦)前もって皆に何度も伝えてあったにも関わらず、ご挨拶の時には「キミ達!礼儀がなってないよ~(恥)」だった我が子達。 しかしさすが長女猫!! 面目躍如。お母さんは嬉しい!! しかし、笑ってしまったとことが一つ。体勢を整えた時に、「どっこいしょ」と言ったような感じだったそうです。あ~、はい、多分言ってると思います(^^;)
上記以外も、きくりんさんのメールは、きくりんさんが話しかけることに答えるきりの姿がまるで見えるかのようでした。その姿は穏やかで、優しく、温かで・・・。読んでいるこちらの心もほんわかしてくるような。
私が話しかける「いい子ね」という言葉は、きりの中でしっかり根付いているようです。そして私がきりを信じていることをしっかり分かってくれており、同じようにきりも私を信じてくれていることを話したそうです。
本当に、私は何て素晴らしい子と巡り逢えていたのでしょう。
大変な時もありました。実家に戻って来て、ぎんたがきりを酷く追い駆けるようになったり・・・。ぎんたなりに、自分がしっかりしなきゃ、という思いからきりを叱っていたのかも。けれどきりにストレスが溜まっているのも事実。
きりとは、2人きりの時間を見つけては、「きり、世界一愛してるよ。きりはずっとお母さんに付き合って、ここまで(実家)来てくれたんだよね。きりのお蔭で頑張れたよ。ありがとうね。大好きだよ。」と濃厚なコミュニケーションを日々繰り返したのでした。
実際、今もその時の効果というか、影響が続いていると感じます。そして、あの時ほどの濃厚さはないけれど、今もそういうコミュニケーションは続けてます。
そんなきりも、実はお引越しに関してはかなり不安を持っているそうで、もう引越しはしないといいな、と言っていたそうです。そりゃぁ、そうだよね。よく考えれば分かることなのにね。
きり、お母さんももうお引越しはしたくないと思ってるし、しないだろうと思う。
けれど「絶対しない」という約束はできない。昔お母さんは60過ぎたら故郷に戻ることもあるかもしれない、って程度に考えてたんだもの(^^;) なのにその半分で戻って来ちゃったよ。
けれどその時はもっときりの不安が少なくて済むように気をつけるね。だってお母さんのいるところに、きりにも居て欲しいもの。ずっとずっとね。
そんなきりに、「ありがとう」の意味を込めて、「何かして欲しいことなどないか聞いて欲しい」ときくりんさんにお願いしてました。すると・・・
即座に「美味しいものが食べたい!!」と言っていました(^^ゞ
「美味しいものってどんなもの?」と再度尋ねると「甘くてね、やわらかいの」という言葉と共に何というか、甘味のイメージを言っているような感じもありました。
そして、赤いもの。お肉・・?お刺身・・?ちょっとはっきりわかりませんでしたが、そういうものがぽわ~んと浮かびました。
「今のご飯じゃダメなの?」と聞くと「んーーーちょっとね・・」との事でした。
さすがきり・・・(^^;)
しかし、お肉はそれほど好きじゃないし、お刺身もそう。煮魚や焼き魚には興味を示すんですけどね。それも特定の魚。鮭、カレイ、鯖とか。
ふと今思ったけれど、手作り食にしてあげた方が喜んでくれるのかもなぁ。・・・今はちょっと難しいなぁと思う・・・。けど、時々実行するくらいの遣り繰りはすべきかぁ・・・。うん。
「ちょっとうるさい子もいるけど、今は丁度いい感じ」というきり。
1階で寛いでいれば、1階の名主(笑)の紗美がちょっかいを出してき、2階では時々ぎんたと健人の騒動があり、と落ち着かないのじゃないか、という心配もあったものの、やはりきりは自分で上手く距離を置いてくれているそうです。それはネガティブなものではないようなので、また一安心。
そ、私に似て、「私は私」な子みたいです、きりって。
でもね、そんなさばっとしたきりも、やはり甘えたい時があって、だからもう家族は増えないといいと思ってるんだそうです。そしてそんなことを思ってると私が知ったら、嫌われちゃうんじゃないか、と心配しちゃうきり。
もう堪らなく可愛いです。何でそんなに可愛いのよ~、あんたは(≧▽≦)←親馬鹿
お母さんがあんたを嫌うなんて、永遠にあり得ないんだよ。
すると、「ねぇねぇ、それよりもぎんちゃんに聞いたけどエネルギー流してくれるって?気持ちいいって言ってたから私にもして!お腹の所にして欲しいの。ちょっとね、お腹がぎゅるぎゅるするから」とお腹を見せるような姿になったので「今日はありがとうね。優しいきりちゃんとお話できて嬉しかった」と伝えつつエネルギーを流しました。尻尾をゆっくりぱたんぱたんとしているような様子があり優しい寝顔のようなお顔を見せてくれました。ちゃっかりしてます(^^;) やはり母(私)に似たのか!?きり。 お腹がぎゅるぎゅるはちょっと気になって、その後様子を見てたのですが、特に気になるようなことはないので、そのままです。きりは人間用の牛乳が好きで、ペット用は飲まず、また下痢になることもないので朝夕ちょっとづつ飲ませてますが(飲めるまで諦めないんですよねぇ・・・)、おとんに至っては催促されると甘やかして際限なく出してあげちゃったりするので、ちょっと多過ぎたのかもしれない、と疑ってます( ̄▽ ̄;) とにもかくにも、気をつけるようにしないと。
きりちゃんの周りには柔らかなふわ~とした明るい色が本当に綺麗でした。ピンクが一番目立ったように感じました。
オーラの解析としては、きりちゃんは明るくて女の子らしく慈しみの心を持った素敵な猫さんではないかと思います。年齢よりもずっと若々しいのではないかと思いました。
きりちゃんの普段の様子はわからないのですが、受け入れることに対してとても柔軟で(割りきりが早いという感じにも見受けられます)優しげな印象を持ちました。
そして、全体的に柿ママさんを信じているというか、あまり苦しいような不安感は感じられず、ゆったりと落ち着いている(柿ママさんの愛情に自信があると言う感じでしょうか?)雰囲気でした。
年齢よりもずっと若々しい、というのは何だか嬉しいです。もう若くはないんだから、そういうケアも必要と考えてきた私としては余計に。もちろん、肉体的には若い時よりも少しづつ衰えていくわけですけれど、必要以上に「もう年だし」なんて考えない方がいいみたいです。
それときりには、色んな意味で「猫の女の子だな」と思うことが多いので、他のこともかなり納得です。ただそれほど受け入れに対して柔軟でいてくれているとは思っていませんでした。
確かに、きりがぎんたを受け入れたことが私の猫人生の始まりなわけですが、多分色んな葛藤を乗り越えてきたことが影響してるとは思います。乗り越えざるをえなかったとも言えるわけですが、そうしてきてくれたことが今の私を支えてくれているのです。
だから本当にきりには感謝をしています。とてもとても大事で、愛している。そしてそのことをきりはちゃんと感じてくれていて、私を愛してくれている、と信じてきました。ただそう信じることは、エゴやそう思いたいだけなんじゃないか、とふと嫌な囁きが聞こえる時もあるのです。けれど本当にそうだったのだ、ということをこうして確かめられたのは嬉しいし、幸せなことです。
日々生活の中で感じる漠然とした感覚。猫sとの間にあるそれらを、私はもっと信じていいんだ、とこの後の紗美のことも含めて強く思えるようになりました。
(*¨)(*・・)(¨*)(・・*)ウンウン
きりがいてくれるおかげで、おいらも気持ちが助かったこと多々あります。
とってもとっても感謝してます。
また遊んでね。
でも、お腹の上に降りてくるのは止めてね、ちょっと辛いから・・・。(笑)
あれ?いつの間にきりに癒されてたの?
知らなかったぞ~(笑)
しかし、さすが私のきり!!
優衣にダッシュで踏み越えられていくのも辛いぞ・・・(-_-;)