一息

叔母宅敷地内で食餌するもっぷ、ハリー、りき。時々デュークもやって来る。圭太が現れない代わりにと言っては変だが、発情シーズンも関係して、違う雉や茶白、雉白も時折見かける。ほとんど瞬間的な上に、現状、誰も去勢へ連れて行けないのが悔しいが･･･。
そんな叔母宅には小さな庭というか、広めの生垣みたいなスペースがある。
今年初めて、そこに梅があることに気付いた。それもそのはず。毎年、叔母は、短く剪定してしまっていたらしいのだ。今年はというか、去年は切らずにいたために、こうして咲いてくれたようだ。
通りすがりの人が気付くか気付かないか程度の量だけれど、私の気分を見事にリフレッシュさせてくれている。おとん方のおじいおばあ、そしておかん方のおばあの仏壇にそれぞれ一枝二枝、あげてみた。
来年も楽しみだな。今年も切らずにおいてくれるように、叔母には頼んでおかなければ。