21日の朝、ご飯を食べたきり、丸3日も姿を現さなかった瑠儀。間に積雪の日があったこともあって、そのせいかとか、どこかのお家に仮住まいさせてもらってるのだろうかとか、3日目に入るまで怪我や病気の可能性はあまり思い浮かばなかった。
が、さすがに怪我や病気の心配をし始めたら案の定・・・。それでも無事に私の元へ戻って来てくれたことはひたすら感謝。
左手(前足)がとにかく酷かった。ざっくりと切れたというか、削れたというか・・・。右にも少し切り傷。
既に血は止まっているし、こうして事務所へ来られたというのがある意味、大丈夫だという証拠でもあるわけですが、最初はもうパニック。(恐らく血に)こびり付いた泥が血に見るわ、肉は見えてるわ、おとんが「骨が見える」と言うわ(実は骨は見えてませんでした)で・・・。携帯を持った手が震えてるのに気付き、自分でもびっくり。
先生曰く「何かに巻き込まれたって感じかね~」と。でも車というのは傷の状態から考えてあまりないかな、と。かといって人が何かをしたというのも考え辛い・・・。
あれこれ考えてみても、事実は分からないままでしょうが・・・。
皮膚が欠損している部分もあるので、その部分は肉が盛り上がってきてくれるのを待つしかありません。暫くの間は保護できるのなら傷口の消毒にテーピングもできるとのこと。保護できないのなら、テーピングは邪魔にしかならないだろう、と。保護の期間を先生の経験からアバウトに確認させてもらい、事務所にお泊りさせることに。もちろん昼間も事務所から出しません。幸い、瑠儀はちゃんとトイレを使えますし。
ただ、やはり両手ともテーピングしたことで動き辛そうではあること、精神的にも誰かがついていた方が良いかと思い、私も泊り込むことにしました。で、これも事務所で書いているわけです。お泊り2晩目です。簡易寝床を作り、暖かくもしていますが、腰には厳しいです(笑)。明日は電気治療に行っておかねば。
一晩一緒に過ごして、やはり泊まって良かったと思います。ハプニングなどがあったわけではないですが、一緒にいることで安心してくれているのが分かります。「外~、出る~」攻撃は時折ありますが・・・。
昼間、一時帰宅をした自宅ではぎんたもさることながら、優衣が甘ったれに戻ってます。嬉しいのだけれど、こういう時にはちと辛い(^^;)
明日・・・は瑠儀だけで泊まってもらおうと思うのだけれど、それはそれで辛いなぁ。
とにもかくにも、まず2、3日したら先生に状態を診てもらう予定。2、3日で完治するような傷ではもちろんないですけれどね。
今できることをしっかりやり続けるしかない、と思ってはいても、やはり迎え入れたい相手を迎え入れられない今の環境と自分自身が不甲斐ない。<でも弱気になっても、悩んでもいられない。やっぱりできる行動をし続けるしか!!
大変な一日だったようですね。
早くよくなると良いですね。
柿ママのツライ気持ちがよくわかります。
人間が個人で受け入れる事のできる環境には限界があって、それ以上の現実があるワケで・・・
でも、その現実の一端の原因は同じ人間であるのが実は一番キツイ。
自分に出来る事を精一杯やるしかないですね。
私もがんばる。
>Brian
今日は怪我が重い方の左手でドアマットを引っかいてた(出せ~、って(^^;))。
少しづつ良くなってきているみたいなのは、素直に嬉しい(^-^)
>ゆ~さん
いっそ現実から目を背けたくなるのも正直な気持ち。
ただただ自分の足元にいる子達が愛おしい、それが一番の原動力なんですよね。
100%じゃなかった、けどここまで5年やってこられた。
だからまだこれからも頑張れる、と自分を信じようと思います(照)