おかんの確定申告

薄暗くて見難いかなぁ？瑠儀の寝姿、撮ろうとしたら起きちゃった(^^;)。でも寝相は変わらないまま･･･。こんなに油断してる外猫がいていいのか？もちろん外で寝る時までこんな格好できているなんて思わないけれどね。だから、ここにいる時は、いくらでも油断しまくっていいよ。可笑しいって笑っちゃうかもしれないけれど、そんなふうにしてくれているのは嬉しいから。
昨夜泊まらなかったけれど、それまでは連日お泊まりだった瑠儀。私が帰る時には一旦出ても、その後叔母が用事で寄った時にはまた入り込んで、この定位置で寝る準備に入ってたらしい。「寒い時にはここで寝る」、それだけでもいい。一年中なら安心も増すけど、寒い日だけでも少しは･･･ね。

家に戻って、再度おとんがおかんを迎えに行った。肩凝りの酷いおかんは定期的に仕事帰りにマッサージへ行く。でないと、酷過ぎる肩凝りは頭痛どころか吐き気まで催させ、早い時間から伏せってしまうのだ。
で、そのおとんに置いて行かれたルル。ちょっとしたこういう外出にも連れて行って欲しいルル。おとんとルルの間にぎんたが座っていた、ただそれだけで先に進めず（少し避ければ通れたのに）、置いて行かれた(^^;)
なので、ルルは忠犬ハチ公よろしく、玄関の上がり口でこうしてひたすら待っている。そして何故かそのルルと階段の間、隣の伯母宅へ直接出入りするための引き戸の真ん前に寝転んでいる優衣。ルルの姿を見る度に恐くなって威嚇していた優衣が、成長したものである。今だって、知らない犬にはひたすら威嚇する。けれどルルのことは恐らく認知したのだろう、家族だと。

そしてぎんたとはこの距離も平気。猫団子を作ってくれることは今もないが、それでもこれだけ密着しててもお互い気にならない状態と言うのは嬉しい限りだ。そう、この位置に座っている理由が、夕飯に買ってきたスーパーの寿司パックから魅力的な匂いがする、ということであったとしても･･･(^^;)

落ち込んでも悩んでも、マイナスな感情に苦しもうとも、猫達に救われる。
彼らはただそこにいるだけで『愛』という感情を思い出させてくれる。
これから先も、どんな感情に振り回されようとも、彼らといる限り、私は少なくとも最低の人間にだけはならない。最高の人間にはなれなくても、彼らにとっては日々成長し続ける同居人、もしくは世話人であり続けよう。
しかし、今日は発作的な行動でPSPの中古ゲームソフトを落札してしまった。ストレス発散を必要とする未熟な母を、皆、許しておくれ（泣）