油断しまくり2

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ほらほら、ホルもこんな状態。でもこれって珍しい。
この箱って、瑠儀が怪我をした時に作ったもので、一時的に置いておくだけのつもりだったのに、肝心の瑠儀はあまり使わずに、ホルが入るわ、優衣が気に入るわ、挙句の果てはルルまで(今のところ1回きりだけど)使うわ・・・(^^;)。片付けられないままになってしまった。ストーブを使わなくなる時までこのままにしておくしかないんだろうなぁ(笑)

050302_kiri.jpgエアコンの温風の循環を、なるべく妨げないように家具の配置換えをしたことで、久々に復活した折り畳み椅子。元々、きりのお気に入りの場所の一つだった。片付ける時には「きりに悪いな」と思いつつ、どうしても置いておくことができなくなってしまったので仕方なしに撤去。今も一時的に畳まず置いてあるに過ぎないが、きりが使っているのを見ると、やはりなるべく置いておけるようにしないといけないな、と思う。まぁ、こうしておけばちょっとした踏み台が必要な時に、私も便利なのだけど。
来月下旬には8歳のきり。
その約2ヵ月後には一緒に過ごして8年。
猫暦はたった8年なのだけど、きりと過ごしてきた時間はもっと短い気がしてしまう。そんなに長く一緒に暮らしたとは思えない。色んなことがあった8年だもんね。それまでの人生よりもある意味凝縮された時間だった。川崎、堺、佐世保と3つの地域を共に移動し、ここまでに至る人生(まだまだ短いものだが)の大きな変換点の全てに立ち会ったきり。そもそも異動に伴う移動など、きりがいなくてはあり得なかったかもしれない。何たって、「大阪へ来る気はあるか?」の問いに、「猫を連れてていいなら、どこにだって行きますよ」だったのだから(笑)。異動日までに社宅が決まらないと言われ、「きりを連れて行けないなら出社できません」と言い切り、上司を折れさせたほど。さすがに異動日の私の出社を期待していた上司が可哀想に感じられて(何せその日に他に異動してくるのはその年の新入社員ばかりだった)、きりの世話を当時既に一緒に暮らしていた未来の義妹に託し、ほぼ身一つで大阪へ行ったのだった。
その後、東京の同僚達の協力を得、家から会社まで、そして東京のオフィスから大阪まで、きりはジャンガリアンハムスターの正広(当時、大の中居くんファンでした(^^;))と一緒に、出張してきた後輩に連れられてやってきた。
思い出すと、昨日のことのように思い出せるな。きりがいない1週間、社宅が決まらないままさらに1週間を過ごさねばならないとなった時にはさすがにキレた(^^;)。で、ウィークリーマンションに連れ込むことに決めてしまったのだったな。
050302_kiri2.jpg大変な思いも、寂しい思いも、辛い思いもさせただろう。それでもきりが私を愛してくれるのが感じられるのは幸せだ。今だって、どうしてもストレスを行動に示してしまう甘ったれぎんたにばかり手間隙をかけることが多くなってしまうのに、きりは私を慕ってくれる。大きな愛だな、と思う。その愛に応えたい。応えられているかな?お母さんは・・・>きり

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このままにしておくしか・・・>嬉しい「やれやれ・・・」だね(^^)
愛に応えてやれてるかどうか・・・こっち(人間)は気にするけど、太刀打ちできない大きさの愛情を小さな奴らから貰ってる。
小さな肉球で背中や腕をポンポンと叩かれたことは忘れられないよ。

そうですね、小さいのに人間では簡単に及ばないほどの大きな愛情を持ってるんですよね。

猫歴8年ですか!我が家はまだその半分です~。

一緒に暮らしている間に、人間は猫からいっぱいいろんなものをもらいますよね。幸せにしてもらっているのは、人の方だなぁとつくづく思います。

キリちゃんもみんなも柿ママさんに出会えて、絶対幸せだと思います。ホルくんのバンザイ寝も幸せの証拠じゃないでしょうか。

私も実感としてはまだ4、5年くらいの気分です(^^;)
それほどあっという間の時間だったということでしょうか。猫達との時間は、もっと大事に大事に過ごさなくてはいけないのに・・・。

>キリちゃんもみんなも・・・
感激です、そういうふうに言って頂けて。ありがとうございます!!
皆の油断しまくりな寝姿(笑)や慕ってくれる姿を守るために、これからも頑張らなきゃ!!ですよね。

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このページは、柿ママが2005年3月 2日 23:21に書いた記事です。

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