油断しまくり

油断と言うか、気が緩んでいるのは優衣だけに限らず、ホルも随分と変わった。舌が出るのは、年を取って口の周りの筋肉が緩んできているとも言えるかもしれないけれどね(^^;)
あっちもこっちも行きたいところに行けるようになった、というか、好きに行ってるし･･･。さすがに駄目な場所―色々と仕事道具を積み重ねてある棚の一部だとか、奥の休憩室だとか―はあるけれど、お気に入りの寝床を行き来するのに、テーブルの上を歩いても、何だか済し崩し的に許容されちゃってる。
こんだけ甘やかされれば、ホルの気持ちも緩むよねぇ（笑）

瑠儀は今夜もお泊り。
もしかして体調的に云々ではなく、お泊りに味をしめたんじゃないのか？って気もする。まぁそれなら、それはそれで良いのだけどね。夜中に出たがって、あっちゃこっちゃ攀じ登った挙句に所内を荒らすんじゃなきゃ。私は荒らされても、片付けりゃいいさ、で済むけど、おとん社長がちょっとでも嫌だと思ったら、お泊りさせてもらえなくなっちゃうからね。一度しっこの粗相をした前科があるから、余計に。
だから、しっこの粗相ととんでもない散らかしだけはやめてね＞瑠儀
家に迎え入れられない以上、せめて夜は事務所で過ごしてくれることが私にとっての安心。半端なエゴだと思うけれど･･･。

随分以前に一度、そして昨夜、しまじやキンタロウ以外に雉猫がいるのを、暗がりの中ちらりと確認。
昨夜は、近くにいたしまじやサヴァがあまり反応しないことから、もしかしたら雌猫なのでは？と心配をしたけれど、どうやら雄のようだ。同じく暗がりの中、遠目にした時には小柄さから「やっぱり雌!?」とドキドキしたけれど、今夜に限って少し近づいてきたその子の顔つきは明らかに雄だった。ちょっと安心。
ま、捕獲対象は増えたけれどね。シーズン中だけよく顔を見せる子というのは他にもいる。その子達（今回の雉を入れると3匹）も捕獲対象リストには入っている。とっとと済ませるべきなのだ、シーズン中にしかあまり顔を出さない子達なら特に。シーズンを過ぎれば、また自分の本来のテリトリーに戻るから、こちらが足を伸ばさない限り、捕獲できなくなる。事務所周りにも、足を伸ばしてテリトリー越えしてきている子達が2匹（恐らくいずれも飼い猫･･･外出自由の･･･(-_-;)。それでも捕獲対象だ。去勢もせずに外出自由で飼っている無責任飼い主などには頓着してられない。はるちゃん達のご飯を隙を突いて失敬している子達でもあるのだから）。それに白も未虚勢。
費用は少し無理をしてでも、去勢してしまわないといけない。「あれ欲しい」「これ欲しい」「あ、買っちゃった」なんてお馬鹿なことをしている場合ではない。反省。