こういう光景、

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050226_rugiyui.jpg実は家では見られません。
ぎんたがたまたま近くに来た優衣の頭を舐めたりはするし、紗美もする。きりは我関せず。でもそれぞれと激しい追い駆けっこしたりはある。健人も優衣が遊びに来ると早速マウント・・・(^^;)
でもこんなふうにすぐ傍で静かに寝るなんてことは、瑠儀との方が頻繁。
キャリーに入るのを朝、時折嫌がる優衣。猫の習性を考えれば、連れて行かない方がちゃんとした飼い主の行動なのじゃないかと悩むことも。けれど、キャリーに入るのが時々嫌なだけで、私と一緒に事務所に行くことが既に優衣の生活になっているのだと、感じさせてくれる。そう考えるのは、もちろんこういうリアクションだったり、車の中でキャリーから出せと騒ぎ、抱いた途端に大人しく車窓から景色を眺め、頻繁に頭を撫でてとおねだり声で鳴く姿だったりする。
あらゆる状況や条件を考えて、私が出した結論と行動なのだから、改めて自分に言い訳する必要もないのかな。多分、出した答えに自信がなくなる時、ぐ~るぐると悩み直し、言い訳してしまうのだろう。

050226_shamiyui.jpgストーブが近くに置いてある冬場は特に、皆の人気スポットと化すヘルストロン。
優衣も認知されてからはよくここで丸くなって眠っている。それからコタツの中も。
きりは誰かが乗っていると諦めてしまうし、ぎんたはここよりもストーブ前の方がお気に入り(最近はストーブの裏も気に入っているようだが)。で、紗美は他にも場所があるのに、優衣が寝ているとわざわざ示威行動に出る(^^;)。腕乗せの部分にこうして乗ってみたり、背もたれの鉄片部分に乗ってみたり・・・。乗るだけでなく、頭や口の周りを擦り付けて匂いつけをする。それも視線は優衣に固定したまま。
鈍臭い優衣だって、そこまでやられれば、自分に対して紗美が言っていることも分かる。が、「愛すべきおばか」な茶トラはそんなことで場所を譲ったりはしない。いや、譲る子だってもちろんいるだろう。でも優衣はびびりながらも粘る。その点、鈍臭さがポジティブな方向に向かっている気がする。
最終的にこの結末は、おかんの軍事介入があったり(介入するほどのものでもないのだが)、優衣が脇から転げ落ちたり、紗美が飽きたり等々で終わる。
紗美は優衣に、自分の優位を見せつけてはいるが、結構楽しそうに追い駆けっこしていることもある。
紗美も健人も優衣のお蔭で、良い遊び相手を得たと思う。ぎんたと健人の仲さえせめてプラマイ0になってくれれば、万々歳というところなのだが・・・。ま、贅沢を言ってはいけないな。

明日はおばあの百か日だ。

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このページは、柿ママが2005年2月26日 23:02に書いた記事です。

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