徐々に快方へ

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050211_horu.jpg寝床から出てきたらしいところを確認。伸びをして、こちらへ歩いてくる様子は、痛みがまだあるからなのか、そろりそろりといった感じ。けれど怪我をしらなければ、おかしくは見えない程度。
食餌もちゃんと摂ってくれるし、ストーブ前やお気に入りの場所で眠っている間はこちらも安心していられる。けれどお気に入りの場所への上り下りはちょっと考え考え、しているようだ。ついつい手伝ってやってしまうが、手伝わなくても大丈夫なのだ。
気がかりなのは、そろりそろりとしたゆっくり目の歩き方のせいか、一旦出て行くと、次に戻るまでの時間がいつもの何倍もかかること。ついついまだか、まだか、と外を見てしまう。事務所で完全室内飼いができないまでも、なるべく出ずに(ゴンちゃんのように)過ごして欲しいと思うのだが、事務所に常設しているトイレでは用を足してくれない。
「早く帰っておいでよ」と毎回言って送り出す。他所の家の飼い猫におかしな話だろうが、私にとってホルは色んな想いを込めて、「私のホル」なのだ。

最近、みっきは私のご飯よりも、私と遊ぶことが楽しみになっているんじゃないか、という気がする。もちろん缶詰やデリカを楽しみにもしているだろうが、食べ終わると、「ここで遊ぶ」と言うかのごとく一時的に立てかけてあるラティスの陰で待ち構えている(^^;)。ちょっと指でじゃらすと、一生懸命じゃれ始める。歯は痛くないが、爪は鋭いわけだから、ちょっと油断すると危ない(こんなこと、本当はしちゃ駄目です。他の子に穴が開くほど噛まれた時もたいしたことにならなかったから、ついこんなことしてしまうけれど・・・)。指サックか何かをつけてじゃらすようにしようかな。それともおもちゃか。
ふと、おばあにこの光景を見せたかったな、と思う。きっと喜んだろうな。チロが飼い猫になったことも、みっきがこうして過ごしていることも、きっと天国で見ているだろうけれど・・・。いや、もしもう生まれ変わってたら、分かんないか。でも何となく、おばあには分かってる気がしてしまう。傍で見てくれているような気が。

今日もぎんたは優衣の寝床を襲う。
今日は「いい加減退けよ」とついに声に出している。普段は健人以外には温和な性格なので、珍しいことだ。そんなにそこがいいのか?>ぎんた
しかし私の邪魔と、優衣のしぶとい抵抗で、結局諦めざるを得なかったぎんた。ごめんね。でもボアクッションも気持ちいいからいいじゃん(^^;)

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ホルくん、回復とのこと、よかったです。できることをしてあげるしかないんですが、寒い時期は特にお外の猫は心配ですよね。

ありがとうございます(^-^)
今日はもう随分動きも滑らかで、傷口周囲は禿て、傷跡が見えますが、膿も出切ってしまったようです。

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このページは、柿ママが2005年2月11日 23:52に書いた記事です。

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