アンディくん、

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という猫がいる。
無責任な飼い主に、「結婚するから」と飼育放棄され、新しい素敵な里親さんに巡り逢ったと思ったらその方が重い病に倒れられ、辛い思い、人間不信を乗り越え、終の棲家を得たと思ったらまた・・・
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あまりの出来事に何とも言えない気持ちになっていた。考えに考えた末、里親に名乗り出たはずの人物への怒りや落胆よりも、アンディくんの翻弄されている運命が辛かった。けれど、アンディくんは一番辛い時期を、慈しんでくれる保護主さんの元で頑張って乗り越えたのだから、きっとちゃんと最高の幸せが待っているはずだ。

こちらの気持ちを察したのか、お気に入りの寝場所で寛いでいたホルが、わざわざ起きて、傍までやって来た。抱っこして欲しいのかな?と抱き上げると、顔を見上げて「にゃぁ」。ぎゅっと抱き締めて力を抜くと、「少し元気出たよね?」とばかりにさっさと降りてしまった。慰めてくれたのかな?
アンディくんの想いを裏切る決断をした元里親さん、直接関わっているわけでもない人間がとやかく言うべきことじゃないのだろうけれど、それでもその人は、決してしてはいけないことをしたのだ、ということだけは言える。
私は今、ぎんたにやり切れない思いを抱え込ませている。自分の不甲斐なさが腹立たしい。けれどぎんたの想いを受け止めることができるのも私だけなのだ。強くならなければ。そしてどんなことがあっても諦めたり、弱音に負けたり、投げ出してしまってはいけない。

050204_chiro.jpg今朝、久しぶりにチロに会えた!!
驚いたことに、鈴付きの首輪をつけていた。そう、誰かに飼われているのだ。昨夜、伯母が「可愛いかけん、誰かに飼われよるっちゃない?」と言われた時、「私はそがん楽天的に考えられんよ」と答えたものだったのに・・・。
左目がちょっと変だった。何かで傷がついたのか、目やにも出ていたので、目薬を点し、缶詰やデリカやあれこれと出してみた。結局、昨日動物病院で買ったばかりの「Dr.'sDIET」を出すとポリポリ食べてくれた。これは嗜好性が高くて、先生曰く「今までこれば食べん猫はおらんやった」と。きり達のナチュラルバランスを切らしてしまい、以前試供品をもらった時に皆が食べたこれをとりあえず買うことにしたのだ。それをチロが食べてくれるとは何というタイミング。
外に出してくれたことで、チロの無事が確認できて一安心だが、チロの一生を引き受けてくれるのであれば、完全室内飼いにして欲しい。次にチロに会うまでに、首輪に結びつける手紙を用意できるだろうか。どう書けば真意が伝わるかを考えると難しいが、頑張ってみよう。

050204_yui.jpg瑠儀達の食料を買い出しに行って、優衣に着せる服もついでに買ってしまった(^^;)
小型犬用なのだが・・・。Sだと大きいかもしれないと思い、SSにしたら、ぱっつんぱっつんになってしまった。首周りはいいのだけど、お腹の辺りが・・・。先生に言われた通り、お腹に脂肪がついているせいなんだろうな。
優衣は服を着せられても嫌がることはないので、これからもちょっと着せ替えに付き合ってもらおうかな、と考えている。基本的に猫や犬に服を着せるのは好きではないのだけれど、ずっと着せたままっていうのではないからいいか、なんて・・・(^^;)。調子良過ぎ?

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このページは、柿ママが2005年2月 4日 22:59に書いた記事です。

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