傷口剥き出し・・・

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にしちゃった優衣・・・。
明け方、キャミソールで作った腹帯もどきを脱いでいたものの、絆創膏はそのままだったので、安心していたら、腹帯もどきをしたまま、絆創膏だけ外すというテクニックを見せてくれた。一瞬ひやりとするが、一見問題はなさそうだったので、そのまま腹帯もどきだけで過ごさせた。

かつて初めての避妊手術はきりだったが、きりもいつの間にか腹帯や絆創膏を外していた。帰宅した私の目に飛び込んできたのは痛々しく見える傷口だった。その記憶は今もあるのだが、それはもしかしたら長い間に加工されているかもしれない。実際はそんなたいしたことなかったのかも。きり自身、問題なかったのだから。
ともあれ、確かに家の子達には過敏になってしまう場合も多々あるが、基本的には瑠儀達やしまじ達のお世話で鍛えられてもいるので、どこかで吹っ切れてしまう。まぁ、変なところで吹っ切っているわけではないので、良しとするか(^^;)

今日はおしっこに悩まされた。
ホルは優衣の寝床の一つに上がり、別の奴のしっこの匂いがするとピッピをし、テーブルの上の湿度計に被害を与えた。
ぎんたは何故なのか皆目分からないのだが、とりたてて理由がないなら恐らくそれは私がぎんたを後回しにして、しまじ達の世話をしているのが我慢ならないのだろう。ぎんたの場合はぴっぴではなく、1階のおかん専用の回転座椅子に(正確にはそこにかけてあったおとんのネクタイに、みたいだが)たっぷりとじょ~~~っとやってくれたそうだ。
針のむしろ・・・とまではいかないが、いたたまれません。ま、正直、そんなことでめげていては、両親の家で猫達と暮らすなんてできはしないが、多少居心地が悪くなるのは否めない。だからといって、ぎんたを叱る気には当然なれない。理由があるのだから。人間が何かを行動や言葉で訴えるのと同じこと。
おとんもおかんも洗う手間や特に匂いに文句を付ける。確かにおしっこにしてもスプレーにしても臭いよ。けれど、こちらが我慢しているおとんおかんに関わる生活臭があるというのに、ぎんたの一度きりのおしっこも我慢してくれんのか、と情けなくなる。そう、ぎんたはこれまで健人が初めての発情を迎えた時に、触発されスプレーし合った時以来、どんなことがあっても粗相はしていない。・・・はず。紗美の粗相だと思ってたものが、ぎんたのものではないとすれば・・・だが。あぁここまで書いておいて自信がなくなってきたぞ・・・。もしかしたら、既に何度もしてるのか?けれどスプレーしようとしっぽを高々と上げ、お尻をぷるぷる震えさせても、自身と健人の術後には出したことなどなかったのに。
ま、とにかく、消えない匂いじゃないんだし、そもそも使わないものをそんなところにいつまでも出しっ放しにしておいたのも悪いんだし、普段からおとん(おとんが外出していない時、ルルがぎんたから私の膝を奪う)もおかん(ぎんたの反応が面白くてすぐに意地悪をする。可愛い意地悪だが、ぎんたにはすごく嫌なこと)もぎんたのストレス増加に間接的にせよ、直接的にせよ関わってるんだから、少し反省して下さい!!
一番の原因は私だと分かっているけれどね。だから決して私は怒ってはいけないのだ。猫を叱るなんてそもそも馬鹿げてるし。もちろんつい叱ってしまう時もある。けれど、今回のことは叱っても決して解決しない。最近、ゆっくり膝抱っこできる時間になると、寝床へ移動してしまうので、油断していた。実はその行動は今までよりも一層深刻な抗議だったのかもしれない。いくら寝床で平和そうに熟睡していたとしても・・・。
仕方ない。当分の間、なるべくいい子でいるようにしようね>私・・・
そう、私がとりあえず親に逆らわないようにしておけば、少しは緩和されるだろう。理屈に合わない行動は不愉快ではあるが、ぎんたや猫達のためなら、それも致し方ない(>_<)

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このページは、柿ママが2005年1月29日 23:51に書いた記事です。

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