年末、姿を見なくなってからというもの、最近では「まさか・・・」ということまで考えていた。だから、結局ご飯を食べていかなかったにせよ、元気な姿を見れてどれだけ嬉しかったことか・・・。
カルカンデリカやモンプチ缶、dbf離乳食缶、いずれも食べず、助のために買っておいたスマックのまたたび粉だけを舐めて行ったのだ(-_-;)。投薬の日々のせいで、助は私が近づくと逃げる。でも抱いたり撫でたり、美味しいものを食べられるように出した記憶もあるせいか、怖くてとにかく逃げなきゃ、という逃げ方ではない。事務所の前で出てくるのを待ってたり、付いてくるかどうか確かめたりするのだ。
だから口の中が食べたいのに食べられない状態になっているのか、というとそうでもない。そういう時とはちょっと違う。お腹、空いてないのかな?確かに食べられない日々がもし続いていたとしたら、もっと痩せていていいとは思うのだ。けれど以前とそう変わらない・・・ように見える。触れないのだから、具体的には分からないのだけれど。
あぁ、でもいいよ。食べたいのに食べられないのなら、もっと事務所の周りをうろうろするもんね。どうにかして食べたいんだよ、っていう素振りを見せるもんね。赤茶の涙というか目やにも出ていないし、顔や表情を見た感じでは、とりあえず大丈夫なんだと思えるもん。
陽の照り具合が「このままならもしかしたら助が来るかも」と思えた朝だったのが、見事に当たったな。
優衣は昨夜から首輪に慣れるための練習中。とりあえず瑠儀達に使っているゴム首輪を使ってみたところ、予想外に馴染んでいる。最初はちょっと気になったようだが、もっと気にして嫌がるんじゃなかろうかと思っていたので意外。これならすぐに首輪に切り替えても問題ないかも。
その優衣、ついに2度目の発情が来てしまった。先生に相談しようと思いながら、ついつい先延ばしになっていたところなので、優衣には申し訳ない。おかんは「可哀想だから早く手術に連れて行け」と煩い。いえいえごもっともです、お母様。さっさと予約を入れないとね。まぁ、健人が宥めてくれるので、紗美の時ほどには、そしておかんほどにはおたおたしていない。おたおたしないのと、さっさと行動しないのは別問題からいかんのだけれど、優衣の頼りなげなイメージが「手術」に対しての不安を喚起してしまうのだ。紗美の時だって心配はした。気は強いけれど小柄な紗美。けれど今回それ以上なのはどうしたわけか・・・。いや、やはり前述したようにそれは優衣の頼りなげなイメージ、雰囲気によるものだろう。一応健康だし、元気いっぱいだし、頼りないわけでもないのだけれど・・・(^^;)
部屋の模様替え・・・とまではいかないが、棚などの位置変えをしたい。エアコンの温風がもっとうまく室内に循環するように。しかしどうしても動かせないもの、猫達のために必要な高さと位置があるもの、などがあって簡単にはいかない。リフォームまではいかなくても、壁や天井にじかに打ち付けるなどのことができればもう少し簡単にいくものもあるのだが、自分の家ではなく両親の家だということがここでもネックになる。子供の頃に引越しを繰り返して、自分達の家というものを持てなかったというおかんは、家に思い入れをしている。乱暴に扱うわけではないが、それでも普段の生活、猫との生活の中で傷や汚れも増えていく。それが気になって仕方ないのだ。だから壁に猫達のために何かを打ち付けるなど許してはもらえない。猫達が布団(おかんやおとんの布団も)に一緒に寝るのはOKだが、私の部屋以外で棚の上やカーテンレールの上に乗ることはできない。
ま、家の汚れや傷に関して言えば、立て替えからまだ4年しか経っていないのだから仕方ないか(^^;)
私が無頓着過ぎるんだろうな。でもきり達にあれこれ我慢させるのは本当に嫌なのだ。
まぁ、またこれから2、3年経てば変わるかなぁ、おかんも。
とにかく今は、ちまちまと物を動かして環境を整えるしかない。できれば買ったまま、置き場所を作れないでそのままになっている3段ケージを置きたいな。そのためにはあれとあれが邪魔だな。どこに移動しようかな。・・・・・・う~む、悩む(-_-;)
コメントする