珍しく、休んだ。瑠儀達の食餌があるから、どんなに熱があっても本来は出社するのだが、年末、「今日一日寝ていられれば治りそう・・・」なのに無理をして長引かせてしまった。そして今日は現場仕事がないのでおとんは一日事務所にいる。叔母ももちろん昼前には出てくる。瑠儀達の食餌の心配はなかった。
ので、とりあえず昼までは休ませてもらうことにした。結局一日休むことにはなったのだけれど。
お蔭で、喉の痛みや腫れも随分ひいた。
夕方、ホルの寝床の湯たんぽだけを入れ替えに行った。帰宅後、随分経ってから(終業時間に接客アポが入っていたのだ)おとんから電話。どうもホルの湯たんぽもしてくれるつもりだったらしい。言ってくれれば頼み易いけど、先にそこまで頼むのは気が引けたんだよ、おとん。接客中に入るのも気が引けたので、近くの叔母宅まで行き、そこで湯を沸かした。そんなわけで事務所の外から覗いていたのに気付いたのはルルだけだった(^^;)
みっきを膝抱っこしてみた。初めてやったのは昨日の夜。ちょっと緊張してたけれど、逃げ出すことはなかった。しかし逆にこんなふうに慣らすことに罪の意識も感じる。チロと同じように、誰にでも構わず擦り寄る子になるとは思えないが、万一ということもある。何より、今、この時に、家に迎え入れることも、里親探しのために保護することもできないのに・・・という気持ちがあるから。
今できることを・・・と言ってもね、やっぱり自分の不甲斐なさは感じる。寒い季節はいつも以上にそう感じる。暑い季節だって気がかりだけれど、何故かこの時期ほどじゃない。「もういらない」というまで食べさせ、寝床を作り(瑠儀達にはできないが)、湯たんぽを入れ、それでもまだ駄目なのだ。結局うちに迎え入れられなければ、満足できない。
いつになるか分からない。それでもいつか必ず・・・きっと実現できると自分を信じて、やっぱり今できることを続けるしかないよね・・・。
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