昨日、幾分温かかったのは

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束の間のことだったようだ。その上明日は雪だとか言ってるし・・・。とは言え、積もりはしないで冷え込むだけだと思うが。

はるちゃんは今日も一日来ないかと思いきや、夕食にはやって来た。
一見、予想していた傷もないようなので、実はジャニスやもっぷに追い駆けられて、その上私とのタイミングも全て合わずに、食いっ逸れただけなのかもしれない。
いずれにしてもちゃんと元気に食べに来たので、やっぱり一安心だ。

保護直後のおかんとの条件で自宅と事務所を行き来していた優衣。未だに優衣は私と一緒に自宅と事務所を行き来している。ルルのように、事務所へ出勤しているわけだ。かつて紗美がそうだったように。紗美の場合、「もう絶対行きたくない」と行動で示され、「出勤」することはなくなってしまったが、優衣は出かけようとすると「ついて行こうかな、お母さんに」という素振りをする。キャリーに入るのは嫌がるが、車の移動も平気。私も優衣が傍にいてくれることで他の子とは違ったエネルギーをもらっている気がするのと、眠っている間の痙攣が心配で今も事務所へ連れて来ている。
夢を見ていて身体が少し動く、というレベルではないのだ。しかしひきつけとも違う気がする。他におかしなことは見られないので、様子を見ている状況なのだが、やはり人の目がないところに置いておくのは気がかりだ。幸い、優衣は朝キャリーに入ること以外は気に入っているので、できることだが。
050115_rugiyui.jpgそして優衣は瑠儀と結構仲良しだ。瑠儀もついに遊び相手ができた・・・かな?どちらかというと、優衣が瑠儀に遊んで欲しいと思って仕掛けていく。瑠儀もそれなりに相手をしてくれている。大抵はそれぞれの気に入りの場所で過ごすので、遊んでいるのもたまにしか見れないのだけど。
飼い猫を連れて外出すること、外猫と遊ばせていること(しかし優衣が外に出ることはない。瑠戯が事務所内で過ごすことを許されているからこそできること)に異論のある方もおられるだろう。私が優衣といつも一緒にいたいというエゴが絡んでいることも否定はできない。が、私なりに検討し、責任を持てる最善の道を選択している、ということは記しておこう。
050115_horu.jpg優衣は、ホルにも興味があるのだがホルには軽く追い払われている(^^;)
ホルは私が抱っこしないのなら、気に入っている場所を移動しながらぐっすり眠るだけ。最近のお気に入りはルル専用のはずの腰掛チェスト。ルルが寝ていると使えないが、いなければさっさと占領している。位置的にも、そしてスペース的にも寛げるのだろうな。帰り間際、ここでぐっすりと眠っているホルを起こして、事務所を出てもらうのは本当に辛い。おとんも叔母もそう感じているのだが、ホルはぴっぴ魔なので、どうしても二人のお許し(ホルを事務所に泊まらせる)はもらえないのだ。

我が家では紗美のストレスがまた溜まっているらしい。1階居間のカーテンにぴっぴをしてくれた(-_-;)
そして時折優衣を苛めている。おとんやおかんは「酷い癇癪」と表現するが、別にそんなもんではない。確かに激しく、しかし仲良し同士のじゃれ合いというのとは違うが、私はぎんたと健人ほどには心配していない。紗美は末っ子としてちやほやされていた(本当はしていないのだが・・・)ところに、優衣がやって来て、礼儀を弁えない茶トラ気質で紗美が気に入っている寝場所へ進出してくるのが、我慢ならないのだろう。そして先日も書いたように、お母さん(私)がその気に入らない奴と遊んでいるのも、気に入らないのだ(^^;)
というわけで、今夜も紗美と遊んだのだが、これまでならとっと飽きるのに、いつまでもいつまでも遊ぼうとする。やっぱり幼児帰りみたいなところが出てるんだね~、優衣の影響で。しかしそこに優衣までもが参加しようとすると、紗美は怒る。隅に追い詰め、ねじ伏せておいて、また遊びに戻る。「紗美お姉ちゃん、怖い」とばかりに私の陰に隠れる優衣だが、暫くすると我慢できなくなってまた参加してくる。と、紗美がまた怒る。何とか紗美が納得するまで遊びたかったが、紐を動かしていた私の腕が先にGiveUpしてしまった(^^;)。ごめん、紗美。
ま、一朝一夕には紗美の気持ちは晴れないだろうが、ぼちぼちやっていきましょう。
おかんに「みんなストレスが溜まっとるったい」と言われたが、きりはいつも通りだぞ。ぎんたのストレスは優衣絡みではなく、冬場でしまじ達の湯たんぽや温かい飲み水の用意で、これまで以上に時間が削られているせい。優衣に影響を受けてストレスを感じている子がいるとしたら、それは紗美だけだ。そもそもそんなこと言うくらいなら、紗美が嫌がりそうなこと―つまり優衣に構うこと―をする時は十分注意を払って欲しいもんだよ>おかん
健人なんて、優衣のお蔭で思いっきり遊べてエネルギー発散できてるし、さらにそのお蔭で私やH伯母は健人の欲求不満の叫びや疲れを知らない遊びの相手をさせられることも減って、大助かりなんだから。
何にせよ、みんなでぼちぼちやっていくしかないのだ。

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このページは、柿ママが2005年1月15日 22:56に書いた記事です。

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