幾分温かい気がする

| コメント(0)

kumori.giftameiki.gif
天気だ。ほっとする。
既に始まっているシーズンに拍車をかけてくれそうなのが気がかり。しかしこの対処は手術を地道にやるしかないのだから。
しかし、そんな天気だというのにはるちゃんが朝夕ともに来なかった。これはまた怪我でもしたかもしれない。これまでに何度か同じ場所に怪我をしている。最初にはるちゃんの怪我を見たのは既に膿が出始めた腹部に開いた穴だったから、その後の怪我を見てもびくともしなくなった。最初の衝撃も今は薄れてきているが。私にできるのは治すための手助けをすること。場合によっては病院に連れて行くが、基本的には普段から栄養をたっぷり摂らせて、菌やウィルスにはコロイダルシルバーで対処する。

姿を見れないのは心配だけれど、普段から体力はつけさせている訳だから、心配し過ぎるのはよそう。さもなければ、想像が悪い方悪い方へと進んでしまいそうだ。体力をつけていても、避けられないことだってある。事故とか、人的被害とか・・・。悪いイメージは良くない現実を引き寄せる。
はるちゃんは明日明後日にはいつものように食餌に来る。どこかに治り始めの怪我を作って。

心配事ばかりじゃない。そりゃぁ、きみもちゃなもゴンももどきも未だに来ないし、助だって最近はずっと姿を見せない。もっくんもそうだ。
チロも一度姿を見た後はまた姿を見ていないけれど、こちらは伯母が姿を見ている。みっきは手術跡など何のその、「何も変わったことなんてなかったわ」とばかりに元気に食餌をし、寝床も時折利用してくれている。サヴァの慢性化した鼻器官炎は厄介だけれど、何とか悪化を食い止められていると思う。
健人は優衣と遊びまくり、ぎんたと紗美には今まで以上にタッチコミュニケーションをしている。まぁ度が過ぎると迷惑がられているが・・・(^^;)。
050114_yui.jpg名前が出てこなかった子達はいつもと変わりない。元気だし、よく食べるし、甘えてくるし、手がかかる子もいるが、それすらも愛おしい。クロが一日に4回も5回も食餌の要求をするのには正直辟易しているが・・・(-_-;)。ちょこ食いなわけではなく、皆と変わらない量を食べて、なのだから。食ったの忘れてんじゃないの?と思いたくなるが、もちろんそういうわけじゃないだろう。びびりんクロが甘えられるのは私だけなのだから、食餌の要求が10回になってもいいじゃん・・・・・・と言い聞かせてはいるが、作業の合間合間に何度も立たされるのははっきり言ってかなり辛い(>_<)。少しは勘弁してくれ、クロ~。
因みに2回分の量を1回にまとめて、だとしっかり残す。回数というか、食べるタイミングというか、そっちが大事なんだろう。
猫優先の生活で、不便や苦労もありはするが、結局私はこの子達に、より生きるために必要なエネルギーをもらっているのだ、と感じる。何度も何度も噛み締めるように感じる、「猫がいない人生や私など考えられない」と。

コメントする

月別 アーカイブ

この記事について

このページは、柿ママが2005年1月14日 23:37に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「ぎんたのストレスが」です。

次の記事は「昨日、幾分温かかったのは」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。