寒い･･･

おかんの風邪が年末から続いて、まだ治っていないようだ。私は何とか最後まで残っていた咳も落ち着いてしまったが、おかんの仕事場はとにかく寒い。そして出入り口付近にスペースを構えているので、余計なのだろうと思う。その上、家に戻ったらもう少し気をつければ良いのに、コタツで転寝などするから中々治らないのだと思うのだ。いつものことなのだが、学習しない人だ(-_-;)。
布団を敷いてやり、さっさと寝るように言い置いて、自室へ戻る。
健人が遊びに来たがっていたので、部屋の扉は閉めて、中にはきり、紗美、優衣、健人だけにしてあった。紗美は部屋から出たがるかと思っていたのに、中で大人しくしていたようだ。エアコンをつけ、扉を閉めればかなり暖かいので、ストーブとコタツだけの階下より居心地が良かったのだろう。扉を開け放ってしまえば、やはり階下の方が暖かいのだが。
来年はもう少し厚手のカーペットに変えるか、別の何らかの対策を立てるように勧めよう。それともまだ1月なんだから、今年からどうにかすべき？私が何を言っても、おとんおかんが納得してやる気にならないと無理なんだけど、一応言ってみるか。二人とも若くないんだしね、寒さは私より堪えるはず･･･多分。

3日かかって、やっとたまの手（前足）の爪を切り終えた。段々嫌がり度が上がるので、いつ噛まれるか、引っかかれるか、とひやひやものだったが(^^;)。でも2年前なら3日どころか、1週間かかっても切れなかったかもな。それだけ私そのものに、たまが慣れてくれたということだろう。
健人だって、甘噛みとまではいかないまでも、随分噛む力が減ってきた。それでも痛いけど(T_T)。
変らないことなどない。変らないのは唯一、私が決して猫のいない人生を歩むことはないということだけだろう。いつかぎんたと健人もお互い気にならない程度の仲になることもあるだろう。いつか猫団子が見れる時が戻ってくるかもしれない（かつてはきりとぎんた、ぎんたと紗美というくっつきはあったのだ）。いつか外猫達を迎え入れられる日も来るだろう。
どんなことがあっても、諦めてはいけない。諦めていたら、優衣だって今頃我が家にはいないのだから。