みっき、リリース

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できれば少しでも陽が射している日中にリリースを、と思っていたら、日中も陽が射さなかった(-_-;)
結局、事務所をいつもより早め(と言っても16:30だけど)に出、帰り際にお迎え。耳を倒して、「ここ嫌~、(キャリーから)出して~、助けて~」と喚いているみっき。こりゃぁ、脱兎の如く逃げて行くかな?食餌だけはさせたいけどな、と思いつつ、自宅敷地内へ。
キャリーの扉の隙間から食餌を入れると、喚き声が、くぐもった声(ご飯を食べ始めた)になり、暫くの間静かになった(^^;)。食べ終わる頃にはまた喚き声に。しかし扉を開けても脱兎にはならず、恐る恐るながらもあちこちの地面に背中を擦りつけてまわっていたのは意外。毛を剃られたお腹が何だか痛々しい。早く毛が生えてくるといいね、みっき。そして、私から激しく逃げることもしないのも意外。
集まってきたしまじ、サヴァ、キンタロウ(丁度伯母が1回目の夕食を準備してくれる時間帯だったのだ)にもそれぞれ給餌していると、みっきもしっかり縁台に登ってきた。まだまだ食べ足りなかったということだろう。私が撫でるのにも、飛び退いたりするようなことはなかった。何だろう?捕獲&術後にしては不思議な反応だと思う。
みっきが使ってくれればいいと思いながら、寝床の2つに防寒マットをセットする。既に1つにはセッティングしていたが(これはサヴァが使っている)、残りにはまだだったのだ。それから玄関脇に置いたキャリーも少しだけ防寒仕様にする。強い雨が降れば濡れてしまうだろうけれど、ちょっとした時にみっきが入り込んでいるので、少しの風除けと敷物だけでも違うだろう。気に入ってくれるといいが・・・。

随分長いこと外にいたので大分身体が冷えてしまった。風邪がぶり返さないといいが・・・(^^;)

さて、これで手術は来年、白と優衣を終えてしまえば一安心。そうしたら、もどきが行っていたもう一つの餌場にいるらしいサビのことを考えてみよう。餌だけをアパートに住むおばさんがあげているらしい。手術だけだが、こちらでさせてもらえるように話してみようかと思う。
もどきは・・・あれから全然来ないし、その餌場にも姿を現していないらしい。恐らくそうだろう(うちに来ずにそちらだけに行っている、というのは考えられないから)とは思っていたけれど、万が一・・・とも期待していた。また1匹、待たねばならない子が増えてしまった年として、今年を終えねばいけないのだろうか?いや1匹じゃないかもしれない。チロも姿を見ない。こんなに会わないのはおかしい・・・。最後に姿を見た時、そしてその少し前から、嫌に甘えたがりになっていたのを思い出す。もともとそういうところはあったけれど、それにしても・・・と思ったのを覚えている。おばあが逝ってしまってから暫くしてからのことだ。結び付けて考えたくはないけれど・・・。

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このページは、柿ママが2004年12月26日 23:02に書いた記事です。

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