痛みが酷い日

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だったのかもしれない、助は。何を出してみても、食べようとしない。離乳食やモンプチは食べようとしたのだけど、結局何回か舐めただけ。諦めかけたものの、助自身、食べたいのか、痛みをどうにかして欲しいのか、何度も逃げては何度も事務所の周りをうろうろする。他所の車の下に入り込んだところへ、3皿4食を出し、それでも食べようとしない。ここまで全く捕まえる方向性では行動していなかったので、油断したのか、右手を掴むことができた。元々激しく抵抗することは少ない助。事務所へ何とか抱いて連れ込むことができた。
薬を飲ませ、またフードをミルにかける。カルカンデリカをミルしたものと、離乳食とモンプチを一緒にミルしたもの。いずれも少しづつは食べた。離乳食とモンプチの方を少し多めに食べた(正確には舐めた程度だが)のは、味のせいか、それともそちらの方が離乳食缶の汁気の多さで舐め易いせいだったのか・・・。
最初の1ヶ月とは違って、随分薬を飲ませられることが少なくなってきている。飲ませられさえすれば、薬の効果は出ていると思うのだが・・・。助には薬と痛みの軽さの因果は理解できていないだろう。ただただ、苦しいこと・嫌なことをされている、としか思えないんだろうな。それでも事務所に、私のところに来るのは、全く分かっていないというわけではないせいと思いたい。

助に結構な時間を費やしたことと、自分の息苦しさ(鼻詰まり)で、いつも以上に疲れる(-_-;)

瑠儀と優衣がじゃれ合っている。優衣に初めての発情が来た時と同じだ。むむむ。まさかまた来た?だとしても、今はみっきが先だからなぁ。優衣に関しては、妊娠の可能性を排除できるというこちらの都合は問題ないので、もう暫く我慢してもらおう。ごめんな、優衣。少しでも早くできるよう、頑張って家計のやり繰りするからな。
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叔母が岡山へ通夜、そしておとんは夜行バスで明日の告別式に出かけてしまったので、ルルと紗美を連れての帰宅には骨が折れた。馴染みの運転手さん(本当に、自分で車を動かせたら楽なのになぁ、とはつくづく思うが)を呼んでの移動とはいえ、やっぱり大変(>_<)
帰宅してから夜の散歩に連れ出されては困るので、帰宅前に事務所周辺で散歩を済ませる。家でペットシーツなどを利用した排泄のしつけをしていないので、散歩はイコールおしっこ・うんち、なのである。何があったって、朝と夕の散歩は欠かせないわけである。でも自宅に戻ってからでは遅くなり過ぎる。何があっても基本的には私が優先するのは、我が子と言うべき猫達だから。てなわけで、6時過ぎ、もう随分暗い中、散歩セットと懐中電灯を持って出発。優衣だけを留守番させていることもあるし、おかんが待っていることもあって、最低限(おしっこ、うんち)だけを済まさせて早めに切り上げる。20分ちょい。しかし暗かった。あちこちに街灯がありはするが、肝心のところになかったりもするので、危なっかしくて仕方なかった。・・・明日の朝の散歩もやっぱり私かなぁ。一応最終で叔母が帰ってきているとは思うが・・・。

久々に健人がうちにお泊り。ぎんたはまだ私と一緒に階下にいたので、出られないようにし、2階と階段では健人が優衣と安心して追い駆けっこをしている。ぎんたはその気配に、居間を出ようとするが・・・(^^;)
途中、私のいる居間に優衣がやって来たが、階段で「遊ぼ~、遊ぼ~ってば~」と喚く健人におかんが応えて!?、優衣をまた2階へ連れて行っていた(^^;)。そこで嫌がらないのが、優衣の偉いところというか、やっぱり『愛すべき阿呆』の称号!?を持つ茶トラの能天気さ。優衣のお蔭で、健人だけでなく、私だってとても救われている。本当に、来るべくして来たのだ、と思う。
最近気にしていようと思っているのは、紗美の動向。優衣が紗美の真似をしているのか、単に好みが似ているのか、階下で紗美の居場所と決まっている場所で寛いでいる時がある。紗美は気に食わないので、一応怒るし、優衣だってちょっとびびって一旦は引くのだが、愛すべき阿呆・優衣はすぐにまた戻ってしまう(^^;)。それで紗美は別の場所に香箱を作るのだが、あまりこれが酷くなると、紗美がグレそうだ。そう、紗美はいじけることなく、思いっきりグレてくれるタイプだろう。一応、私もおかんも気をつけてはいるが、優衣の素っ頓狂さについ目がいってしまいそうだから、今後も要注意である。

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このページは、柿ママが2004年12月21日 23:35に書いた記事です。

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