を購入し、それが昨日届いた。共同購入で安かったので、2個。トイレに使ってもらえなければ、寝床に、という手もあるし。
で、早速昨夜1個設置してみた。元の猫トイレもあるので、こんな感じで。
昨夜は誰も使わないままだったのだけれど、朝起きると、しっかり使ってあり、帰ってみると既に皆使い分けるようになっていた。これでベランダのトイレが酷い雨や寒さの時に使えない場合(つまりベランダへの猫ドアを閉めた時)も大丈夫だろう。どうも紗美の神経質な部分が発揮されているようだからね、今。
紗美的に、清潔でない基準に達した時(どの時点で達するのかは不明。他の猫のしっこ玉などがあっても平気だが、ある一定のラインで駄目になる)、掃除が間に合わないととんでもない場所で穴掘りを始める。今までに2度。猫の数も増えたことだし、今以上にまめに掃除することは無理なので、トイレを増やしたというわけ。
比べてみても分かるように、ゆったりサイズなのがいい。が、2点ほど気に食わないところがある。
スコップが小さい!!以前からあるトイレのスコップよりも小さいので、トイレと比べた時に「おもちゃ?」と思ってしまう。身体が大きめな猫にもいい、というような謳い文句にするなら、スコップだって然るべき大きさというのがあるはずだ。身体が大きければ、排泄物の量だって増える可能性は高いはずなんだから。必ずしもそうとは限らなくても、可能性が高いだけでも大き目のスコップ、せめて普通サイズのスコップをつける理由には十分だと思う。
それと付属の説明書に猫にトイレを覚えさせる方法のようなものが書かれていたのだが、「違うところにしたらしかる」とあった。おいおい(-_-;)。いや、私も昔まだまだ初心者だった頃、紗美に覚えさせようと叱ったこともあったよ。でも駄目なんだよね、猫にはそれじゃぁ。っていうか、犬にも駄目なんじゃないの?子猫でもそうでなくても、トイレじゃないところでしちゃった理由が必ずあるんだからさ。覚えてないなら叱っても無意味だし、トイレの形や置き場所、砂の種類を嫌がっているなら叱る前にそれを追究できるよう観察すべきだし、精神的なストレスや何かへの抗議からならそれも原因を追究し、改善しないといけない。sやっぱり叱るのは無意味だよね。そりゃぁ、つい・・・というのはあるけれど、叱らないようにしないと駄目だ。
優衣の参戦で、運動量がそれぞれに増えた我が家の先住。きりさえもそうだ。どれも度合いは違えど、じゃれ合いから激しいじゃれ合い、もしくはお叱りパンチのもの。なので、どれだけ激しかろうと、猫達に任せっぱなしである。
優衣の動きを監視中の紗美。
任せっぱなしにできないぎんたと健人はどうかというと、健人はこの3日ほど、伯母の部屋で夜も過ごしている。夜中になると布団の中に入り込んできて、ぴったりとくっついて眠るそうだ。だから伯母は寝返りもうてないとこぼしていたらしいが、何とも飼い主冥利に尽きるじゃないか、と私は思う。伯母がそういう状態でも睡眠不足になったり、体調を崩さなければ、今の状態が一番だと思う。ぎんたも落ち着いているし。また一緒にできることもあるかもしれないが、今はいったん間を置くのも良い。