助、抵抗中。

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Hのおじさんと「助は来(き)よるね?」「いや、来よるとかもしれんけど、(私に)姿見せん」と会話をしていたら、午後、助が現れた。「何か食べ物ないの?」と言わんばかりに事務所前に姿を見せ、私が出ようとすると「無理矢理飲まされるやつはお断りだよ」とばかりにすたこら離れて行く。追おうとしたが、これでまたご飯も食べてもらえないよりは・・・と、諦め、食餌の用意をする。
黒缶にカルカンデリカ。皿に盛って、助が隠れている場所に置いてくる。手前に置いておいたら、手をつけてくれなかった(私の手がすぐに届きそうな場所だから警戒してたのかな)。苦労して、助の傍まで移動させる。さすがにその場所なら随分安全と感じているのだろう(そりゃぁそうだよ。途中に鉄柵があって、皿を通すのも一苦労なんだから)、少し間を置いて見に行くとしっかり食べてくれていた。
まぁ、暫くはこれで良しとしよう。多分、口の中の状態がマシになったがゆえの行動でもあると思う。辛くなれば、どうにかして欲しくて(簡単にどうにかしてあげられないのももどかしいが)、事務所のそばを中々離れないのだから。薬は、事務所の中に助を連れ込めた時に飲ませるようにして、そうでないなら、さっさと見切りをつけて、食餌のみでいこう。ミルにかけないデリカと黒缶をそれなりの量、食べられるというのは、丁度ステロイドを打ってもらって暫く後くらいの状態と同じ。だったら、少しは安心。

優衣、仕事中!?お母さんの邪魔をするのが仕事(^^;)?いやいや、可愛くしてるのが仕事だな( ̄ー ̄)
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Kちゃんからクリスマスプレゼントが届いた!!お手製のマドレーヌ類。凄い・・・。前にもケーキを貰ったけれど、どこにそんな余力があるのだろう。敬服。今回も一体何人に送ったのかな?お返しが何も思いつかないぞ(^^;)。手はかけられないから、せめて心は込めたいが・・・。はてさて、何にしよう?

しまじ達に夕飯PartⅡを給餌し、寝床に湯たんぽを用意してやっていると、家の中でぎんたが呼んでいる。最近そんなことなかったのに珍しいな。ひたすら呼んでいる。うるさいくらいに(^^;)。飼い主冥利には尽きるが、一生懸命呼ばれても、一通りの作業が済むまではどうしようもないので、我侭なお母さんとしては、何とか我慢して大人しく待っててくれると嬉しいのだよ>ぎんた
どの子にも、それぞれが納得するだけの時間を割きたいとは思っても、難しい。「たまに撫でてくれるだけでいいのよ、私がして欲しい時ね」っという子は楽。しかしそんな子はほとんどいない、私の周りには(^^;)
せいぜい紗美くらいだな。逆に私が一番構いたい子が紗美、というのは皮肉だ。恋愛と似ている。追われれば逃げたくなり、逃げられると追いたくなる、という・・・。違うのは、恋愛では「追われれば・・・」はほぼ100%当てはまるが、「逃げられると・・・」はそうでもないということ。猫との関係は、甘ったれ度があまりにも過ぎると溜息をつきたくなる時もあるが、だからといって逃げたくはならない。
じゃぁ、恋愛とは違うじゃん、と言われそうだが、やはりどことなく似ていると感じる。
多分、猫とは私の中、もしくはパーソナルエリアの中に存在するもので、恋愛というか、恋愛の対象者はその外に存在するものだからだろうな。もちろん交わる部分もあるだろうけれど、外に存在しなければ恋愛のしようもない(^^;)
れ?おかしいな。猫達を私は愛している。となると、それって自己愛?う~ん、そんなふうには思わないし、思いたくないのだけどな。
何でもかんでも分析してはいかんな。そんなもの、理屈じゃないんだし。自分自身に一番大事にしているのは、昔も今もフィーリングだったな。だからこそ、できることに関しては理論的に考えるようもしているつもりなのだけど、やっぱり最後はフィーリングだ。

てなわけで、今夜、昨夜に続いて健人がお泊りに来ないので、何だか落ち着いている「感じのする」ぎんた。でもお母さんは、健人が来たいなら来て欲しいし、いないのはちょっと寂しいなとも「感じてる」んだよ>ぎんた
どうなることやら・・・。

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このページは、柿ママが2004年12月14日 23:16に書いた記事です。

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