助はやはり

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薬を飲まされるのが嫌のだろう。今日は軽く逃げ回ってくれた(-_-;)。飲ませ方も悪いのだろうか・・・。量がそこそこあるだけに、もっと無理矢理飲まされる助のことを考えなくてはいけない。
その後、いつもの場所で食餌を出したのだが、ちょっと事務所内に戻っている間に、近くをジャニスが通りがかり、それが気になって助は食餌を全くと言っていいほどしていなかった。何とか食べさせようと、助が落ち着くところに・・・と皿を持ってついて行くのだが、駄目だった。
私は助のために、と言いつつ、最近ではとにかく決まった薬を決まった量、飲ませることだけに必死になっていて、それが済めば安心できたから、そのことにばかり気を注ぐようになっていたのではないだろうか?だからこそ、助は嫌だったのだ。これまで同じことを繰り返し、嫌々飲んではいても、ほぼこれるであろう時は必ずやって来て、薬を飲まされ、ご飯を食べて行ったのは、私が「助」を想い続けながら一連の行動をしていたからじゃないのか?「助」にではなく、「投薬」に集中してしまった私は、一番肝心な助自身のことを、その気持ちをなおざりにしていたような気がしてきた。
ごめんね、助。もう間違わないから。

シャツが乾かず(な、情けない(^^;))、仕方ないので少し厚手のトレーナーとインナーシャツで出かける。もちろんもう1枚、上着は着たのだが、ともかく本来ならもう1枚着るところを減らしてしまったのがいけなかったのだろう、風邪をひきそうだ(>_<)
しんどくて、洗濯物を干すのも猫トイレの掃除も気力が湧かないくらい。しかしさすがにそんなことはできない。済ませたらさっさと温かくして寝るべきだろう。というか、きっと起きていられないはず。眠れば、とりあえず栄養は摂れているのだから、今なら一晩で治せてしまうはずだ。

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このページは、柿ママが2004年12月 6日 21:31に書いた記事です。

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