邪魔しいっ子優衣

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昨日届いた瑠儀のご機嫌取り用や口内炎のしまじ用カルカンデリカ。少しづついくつかの保管スペースに移動させていると、しっかりちゃっかり邪魔する子は、どこにでもいるもんだ。これが事務所じゃなく自宅でなら、筆頭は紗美だし(^^;)。今はこうなると、優衣も加わるってことだな。優衣に箱の中に座り込まれてしまったので、仕方なく中断。まぁ、スペースも主要なところは塞がってしまったので、丁度良いか。
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優衣は一人遊びも得意だが、遊んで欲しい時は催促をする。鳴き声でだったり、態度でだったりする。プラスαの手が必要な子(インターキャットやプロポリスを直接飲ませ、ある程度の量を食べ終わるまでついていないといけないことが多い助や、食後にマキシガードを口の中に滴下しないといけないもどきとか)が来ている時は泣きたくなるが(^^;)、控えめな鳴き声、態度についつい何でもしてあげてしまう、親ばかな私。もちろん、控えめじゃない時だって優衣にもあるのだが。ふと気付くと、優衣の存在にどこかしら支えられている部分があるのを感じる。きりともぎんたとも、そして思い入れが何より強い紗美とも違う何か。

優衣のお蔭で今、助の口の中の痛みの再燃、もどきの歯や歯茎の状態、しまじの不在、キンタロウの捕獲の難航が重なっているものの、普段ならマイナスに浸かってしまいそうな思考も比較的前向きさを保っていられているような気がする。
そんなふうになった時に、マイナス感情を周囲(まぁ、理解と協力が期待できない両親がメインだが(^^;))にぶつけてしまうだろう状況を、何としてでも避けたいと思っているせいもある。けれど結局それも優衣のため、というか、優衣と一緒にいたい自分のためなのだ。
おばあが大変な今の状況さえ、優衣といるために有利に使おうとしている自分に嫌な気分も感じるが、正攻法の説得では頷いてくれるような人ではないのだ、おかんは。優衣に情を感じたら最後だと思っているからこそ、絶対に正攻法では陥落させられない。けれど私はもう優衣と離れて過ごすことは考えられないのではなく、考えたくない。強いイメージはいずれ現実に変わってしまうからね。
私の優衣への執着、健人の優衣を眺める様子や時にはいつの間にか追い駆けっこを始めてる様子を見るにつけ、何としてもうちの子にできるように頑張ろうと思う。

本調子ではないものの、動きが大分楽になってきたらしいルル。術後からおとん、A叔母の過保護が・・・(-_-;)。大事を取らないといけないとは思うが、あんまり度が過ぎると後々大変だよ?元々ルルは甘ったれに育てられてるんだからさ。それでも相手を見てる分、ただの甘えん坊なのではないとは思うのだが。お姉ちゃん(私)には我侭言っても駄目みたい、と思ってるせいか、お願いはしても酷い我侭は言わないもんね。
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来週、再来週には組織の検査結果が分かる。良性であればいい。

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このページは、柿ママが2004年11月15日 23:19に書いた記事です。

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