昨夕、ニュースで「ツキノワグマが生ゴミを溜めた何たら(覚えてない(-_-;))に落ちた」と聞いた。
映像では生ゴミだったのかすら分からないくらいにドロドロの液状になったものの中に、ツキノワグマが首の辺りまで浸かってしまっていた。その何たらの口自体はマンホールくらいのサイズだろうか。しかし中は結構大きかった。
事務所を出る直前、6時過ぎの段階ではその口自体が小さく、深さがあり、救助が難しいので、作業を中止した、と言っていた。酷過ぎる。そしてその後の夜のニュースでは、「放置も残酷だから、薬殺した」と。
自分でも驚くほど腹が立った。何故救助できないのだろう?クマを眠らせ、身体が沈まないよう固定し、クマを出せるくらいに口を壊して広げるくらい、人間が作ったものなんだからできるだろう。そう思うのは素人考え?
「そのまま中に放置しておくよりいいでしょ」なんて問題じゃないよ。
クマが落ちちゃうような穴、動物に危ない状態にしとくのも私としては腹立たしいけど、そういう状態って、子供にも危ないんじゃないの?
最善の努力をしてくれたのだろうか?他にできることはなかったのだろうか?
どこのニュースだったのか、きちんと見ていなかったのが悔やまれる。
ネットで検索してみたけれど、見つけられない。ニュースで流れたのだから、ひっかかりそうなものなのに。
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