もっぷとはるちゃん

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女の子3頭はそれぞれあまり仲は良くない。まぁ、雌だし、仕方ないと言えば仕方ない。もちろん雄だとか雌だとか関係なく仲良しだってありえるのだけど、うちの3頭は悪い、とまではいかなくともよろしくない。なので、もっぷもはるちゃんも同じタイミングで甘えたい時というのは中々大変(^^;)。隣のおじさんやおとんがいれば、どちらかを任すのだけど(でも「私に」甘えたいんだよね、うん、それは分かってはいる)
今日はそういうタイミングの日で、おじさんもおとんも近くにいない。はるちゃんに少し構った後、もっぷの方へ行って撫でていると、もっぷの姿がはるちゃんからは見えなかったせいか、階段をとてとてと甘えた声を出しながら登ってくる。私の身体でそれぞれが視界になるべく入らないようにしながら、両手を使ってそれぞれを撫で続ける。大変だなぁ(^^;)、と思う反面、こんなに慕われて(どちらも散々書いてきたけど、びびりんで、簡単には警戒を緩めない)にやけてもしまう。
家に迎えてあげることができれば、もっと甘えん坊になるのかもしれない・・・。ごめんね、もっぷ、はるちゃん。今の精一杯がこれくらいで。
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そんな葛藤の中、条件付とは言え、そして色々と曰くがあるとは言え、家や事務所内で過ごす優衣は、最初に会った時とは随分違って、元気になってきた。それでもへにょへにょしたキャラクター(^^;)は相変わらず。
ワクチン接種して帰ってみると、ぎんたが何やらいつもより気にしている。頭を軽く舐めてあげた時にはちょっと感動しかけたけど、その後はあっさりでがっかり(^^;)。そう簡単に上手くはいかないか。
かかりつけの先生にもうちの子にすることをお勧めされている。しなきゃ駄目、ってくらいに。なし崩し的に・・・という作戦がおかんに効くとは思っていないけれど、正面からぶつかっても玉砕するだけだ。とは言え、優衣をうちに迎えれば、今後どんな場合にも、一時保護すらできない決定打になりそうでもある。それはそれで恐い。やはり自分の気持ちはねじ伏せて、里親探しをすることが賢明なのだろう。素晴らしい里親さんを見つければ、それが優衣の幸せにもなる。ただし今のところ、自分の気持ちをねじ伏せることができないでいる。二つの気持ちの間をふらふらふらふらしているような状態なのだ。
やはり茶トラには、それもどうやら白が少なければ少ないほど、弱いらしい、私は・・・・・・。

ここ2、3回ほど、チロとタイミングがあってない。まさか・・・とは思うが、姿を自分の目で確認できないと不安だ。キンタロウはできるだけこちらにタイミングを合わせようとしてくれているように感じる。私が出す缶詰は美味しい、という刷り込みはかなり完璧に近いらしい(^^;)。サヴァに苛められてしまうので、時間帯をずらしてるんだろうけどね。しまじとサヴァは我が家の縁側、チロ、キンタロウ、みっきはおばあ達の家の縁側、というふうになるべく分かれてもらっている。それぞれが落ち着いて食べられるように、というのと、そうでもしないとおばあ側はちょっと狭いのだ。我が家側は広いのだけど、チロやみっきは落ち着かないらしいし、キンタロウに至ってはとにかくサヴァと離しておかないと危ない。今日は変な位置でスタンバってたキンタロウ、案の定、サヴァに追われていた。お蔭で車庫の車の下で食餌をする羽目に・・・(-_-;)。まったく、甘ったれが強いほど独占欲も強くて、他を認めたくない我侭さがあって、困ったものである。
だよね?ぎんた、サヴァ、ホル?

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このページは、柿ママが2004年11月 4日 17:04に書いた記事です。

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