生きていく毎日なんて、そんなもんだろうけれど・・・。頭が痛いだけの一日と嬉しいだけの一日の繰り返しも、一日の中にどちらもが詰まっているのも、どっちもどっち。
で、何がそんなに頭が痛いのかというと、まずはしまじが一日現れなかったこと。が、腕の怪我を考えれば、今日になって篭っていることも考えられる。うちの敷地内のお気に入りスペースは、気を許すとサヴァに乗っ取られていたり、すぐ傍に居たりと、落ち着かないのだろうから。けど今更・・・という気もする。しまじの姿が見えないことが、こんなに不安に感じるとは思わなかった。しまじは随分私の中に大きな位置を占めてるんだな、自分の想像以上に。
次の頭の痛みは、助。離乳食缶を少しだけ食べ、べつのレトルトをまた少し。暫く経ってからまた少し。けれどもっと食べてくれないと・・・とは言え、口の中が痛いんだろうな。柔らかいものも、何かの拍子にどこかに触って痛い、けど食欲がないわけじゃない。先生に相談してみる。インターフェロンという案も出る。やってあげたい。けれど、費用を考えるとどこまで続けてあげられるのか・・・。とりあえず何度か試してみる、つまり長く続けられないかもしれないというのでも問題ないのか、聞いてみよう。できるところまではやってあげたい。飼い主を探し出して、コミュニケーションを取るという一線を越える勇気のない私には、別の方法で助の痛みや苦しみを軽くしてあげるしかない。
嬉しいことは、Sの赤ちゃんの「要(かなめ)」(名前と写真の掲載許可をやっと貰った(^^;)。写真は生まれた日のもの)が今日はお乳を飲んだそうだ。とは言え、入院中なので、Sはお乳を搾って病院へ届けるので、直接ふくませられるわけではないのだ。けれど、飲めなかった要が「飲んだ」のだから、これが嬉しくないわけがない。
どんどん飲む量が増えて、早く退院してくるといいね、S。これは、要がくれた龍達への猶予時間なのかもしれないよ。その時間を作るために早く生まれてきたのかもしれない。今は、龍達が要を迎え入れるための準備期間。そんな気もするんだよね。