昨夜遅くに、Sから「病院へ行く」とメールが入った。3時過ぎ、無事に女の子が生まれた。少しばかり予定より早く、2300と小柄ながら、母子共に元気。早速、午後にちょっとした外出の用があったので、その帰りにしっかり病院へ寄ってきた。タイミング良くKちゃんも来たりして、楽しい時間を過ごした。
既に赤ちゃんの名前は決まっている(いや、生まれる前から決まっていたのだが)が、名前や写真を出す承諾を確認し忘れたので、赤ちゃんと呼ぶしかない(^^;)何度かお乳を含ませていたが、まだお腹が空かず、疲れて(この世に出てくるのって、やはりそれだけ大変なのだ、母も子も)眠気の方が遥かに勝っているようだ。その後、Sの母上と旦那さまのこうちゃんがやって来た。暫くわいわいと過ごしてから、2人に事務所まで送ってもらった。
不思議だ。弟が父親になった時と同じかそれ以上に、不思議な感覚。今誰よりも身近で、お腹の中で成長していく過程や生まれた直後をこうしてすぐ傍で見ているせいなのだろう、とは思う。彼女がどんな子供に、そして大人に成長していくのか、血が繋がっているわけでもないのに、楽しみにさえ感じる。
子供を育ててみたいとは思うようになったが、生みたいとは今でさえ全く思えないからかもしれない。そんな気になる時がくるのかね?私に(^^;)。ま、その気になったら時既に遅しということもありえる。高齢出産と言われる年代はほんの少し先のことだからね。
日中の暑さが、ピークを随分過ぎたとは言え、まだまだ残っている。今回までフロントラインを皆に滴下する。ここ2、3日は姿を見ない事務所外猫の助とまだ触れない自宅外猫のこちび以外は済ませてしまった。
助はこの辺をうろうろしているのに、私とタイミングが合わないだけだろうか?それとも外出してきていないのだろうか?気持ち、体重が減ってきていたような気もするので、余計に気にかかる。これまでにだって、こうして数日姿を見せないこともあったのだが・・・。
こちびは随分姿を見せるのに慣れてきたようだ。こちらから近付くとやはり逃げるが、こちらがじっとしているところに寄って来るのは何とか大丈夫らしい。もちろんそれは食餌の時にほぼ限定されるのだが(^^;)
そして本邦初公開のこちびの姿。雉白と思っていたがちょと茶色の毛もあるような、ないような?雉三毛なのか?そうすると、私の「女の子のような顔つき」という判断も間違ってないことが判明するが・・・。
チロとじゃれ合っていると、本当に親子のようだ。チロの去勢より随分後に生まれているから、確実に違うけどね。