子猫堪能

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今日は午後からS宅にてパソコンのセッティング。とはいえ、ネット環境などは今のところ予定にないので、ハードやディスプレイ等を繋いで、起動や終了、簡単な操作方法を説明して終了。S宅の猫達の写真を、念のため持って行ったdynabookでCD-Rに保存してプレゼント。
S宅には以前この日記にも書いた4匹の赤ちゃん猫の内の2匹がお泊りしていた。他の2匹は既に7匹の猫飼いの女性に貰われて行ったそうだ。残った2匹の内の1匹も貰い手がついているらしい。残り1匹は保護主である青年が手元に残したいらしいが・・・。
その2匹の赤ちゃん猫の世話!?を、まだ子猫の宇宙がしている↓(^^;)。毛繕いをしてやり、ミルクを欲しがって鳴くと、寝ている箱の中を覗き込んでいる。こんな子猫でも一人前に世話をするのだなぁ、と感心してしまった。
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なのにでかい人間は、なりばかりがでかくて、小さな生命一つ守ってやろうとしないのが多い。強いものが、大きいものが、より弱いものを、より小さいものを守れることこそ大事なのに。

なのに、何で優しくできないんだ~>ぎんた!!!
と言っても詮無いこと。ぎんたにはぎんたの理由があるんだ。それを分かってやれずにオタオタしている私が悪い。ぎんたにも健人にも辛い思いをさせてるな。だからと言っておばあの「健人はのらに戻った方が幸せ」なんてことは絶対にない。のらであること、外を出歩くことの危険をちゃんと理解していない人間は想像以上に多い。それを説くことが虚しくなるくらいに。
私だって、危険を確実に避けられ、他人に迷惑をかけず、家を持たない子達の邪魔にならないように行動できるのなら、外歩きをさせてやりたいと思う。けれど、そのどれもが不可能なことだ。そしてその皺寄せは当の猫達に来るのだ。習性上、外歩きが必要なわけでもないのだから、完全室内飼いをすることが、猫達と暮らす私の責任(もちろん不妊手術、終生飼養等々も)。そして、外猫達の世話をしている私が、そんなことをしてはいけないのだ、決して。
けどそれを人に押し付けることは無理だ。そうしたい気持ちはある、猫達のために。そういう話をしもする。けれど、これはそれぞれが自らの意思で選択すべきことだ。
私は私の保護下にいる猫達の健康、幸福に心を砕くのみ。

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このページは、柿ママが2004年7月17日 23:46に書いた記事です。

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